Veuve Ambal Cremant de Bourgogne Brut ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
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   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

ヴーヴ・アンバル

 クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット

 

生産地:フランス、ブルゴーニュ

生産者:ヴーヴ・アンバル

品種:シャルドネ、ピノ・ノワール

色・粘性:オレンジ、微発泡性

香り:はちみつ、レーズン、りんご、ラムネ菓子

ボリューム:軽い○○●○○重い

タンニン:控えめ●○○○○強い

甘味:ドライ○○○●○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2020.6.5.Fri

購入日:2019.11.28.

購入場所・値段:コープ宅配(抽選品) 2068円

 

珍しいオレンジ色のワイン。

もしかしたらピノは皮ごと使っているのかも。

グラスに注ぐと粗めの泡が盛大に立ち上り、

その後は微細な泡がちろちろと。

口当たりは微発泡。

カラメル風味の甘いアタック。

りんごの果実味とラムネやクリームの風味。

余韻はグレープフルーツの酸味・苦味と

豊かなミネラル感(塩味)。

色々な風味が微妙&絶妙に重なり合ってリッチな飲み心地。

 

ワインは最低でもこれくらいのクラスにならないと

厚みが出ないのかな・・

(1本2千円超は小市民には奮発するレベル)

さすが一段レベルが上がると美味しいな、

色も泡立ち加減も味わいも繊細に作り込まれていて

さすがブルゴーニュだな、と思える1本だった。

もっと高級なモエ・シャン(記事→)よりも

今回の方が美味しいと思えたということは、

高級になるほど美味しくなるというわけでもなく

やはり好みの問題もあるのだろうね。