出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

2023年の結果(中央・地方合計)
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出走数:139回

1着:11回 (勝率  →  7.9%
2着:18回 (連対率 → 20.9%
3着:16回 (複勝率 → 32.4%
4着:21回
5着:11回 (掲示板率 → 55.4%
着外:62回
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昨年は、少なかった4着、5着が大幅に増加し、馬券圏内という意味では悔しいレースが多かったですが、掲示板以内という点では、記録が残っている2000年以降では2回目の50%越えとなりました。
2歳世代は、総じてデビューが遅かった印象で、勝ち上がれた仔は1頭のみだった半面、全く勝ち上がれそうになさそうと感じる仔は、既に運用終了した1頭を除いていない印象で、3歳の夏までに数頭は勝ち上がって欲しいと期待しています。
年末に、ジェラルディーナ号が定年によって運用終了となったことで、彼女に続く上位馬が出現して欲しいところですけれども、2024年はその期待がかなって欲しいと願っています。
 

タイトル期間中の出走は1頭でした。

 

5/7(日) 京都11R 鞍馬ステークス(4歳上オープン・国)芝1,200m

                                 「ロードベイリーフ」号 14着

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微妙に遅れ気味のスタートながらすぐにダッシュがつき、横に大きく広がった2列めのちょうど真ん中ぐらいに位置して少し窮屈な印象。

左右から何度も馬体をぶつけられながらといった状況で6、7番手の位置で3角へ進入していき、4角手前付近で少し脚色が鈍り始めた感じで追い出し始められながらコーナーを周りきると、直線ではジワジワと伸び脚は見せているもののなかなか順位を上げられずでの入線でした。

本馬自身は最後までバテたような雰囲気ではありませんでしたが、終始窮屈な位置での運びとなって、直線でも横に大きく広がっての叩き合いで、なかなか存分に伸び脚を使えるような状況とはならなかったような印象でした。

以前から、道中を窮屈な状況で運んだ場合には、直線であまり伸びない傾向の印象がありましたが、このクラスのこの距離だと、毎回多頭数でのレースとなりますし、力量差もほぼないメンバーとなりますから、なかなか本馬が力を出し切れるような状況とはならないレースが続いている印象でした。ショボーン

 

落馬事故。。。日本酒

先週出走のローラスノビリス号は、3角付近で後続馬に接触されて、当該馬が落馬する事象がありましたが、本馬自身は無事に完走。

ただ、レース後に外傷が見られたとのことで、治療等のため外厩へ移動済みとのことです。

当時、今週の出走予定馬が康太騎手とのコンビ予定で、1週前追い切りにも騎乗されていたようですが、落馬した康太騎手の状況が「頭部・胸部の負傷」と公表されていたので、「大丈夫なんかな?乗れるんかな?」と思いながら数日経過。

水曜日に netkeiba で佑介騎手の記事を目にして、予想外の悪状況をようやく把握できたら、翌日には続けて訃報。

おそらく、火曜日あたりの時点で深刻な内容の宣告を受けていて、ポジティブな内容で報告を行うことができないと判断しての事前公表だったのかな…とも感じます。

 

昨年あたりから、騎手としての「第2次成長期」に入ったような印象を個人的に受けていた康太騎手でしたから、ひょっとしたら、久しぶりのGI制覇を機にもう一段のステップアップを目指していたのかも知れないですね。

そのためには、「道中でもっとタイトな運びを行えないといけない」と、モレイラ騎手などの騎乗を見て意識していた可能性も…。

とにかく、かつての岡騎手の時と同じぐらいの、強い無念さを感じるこの数日間です。

 

合掌

 

 

今週末の出走予定は1頭です。

 

4/14(日) 阪神6R 3歳1勝クラス・混 芝2,000m「シルバーカレッジ」号出走予定

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デビュー3戦め。昇級戦。

前走は、少し伸び上がり気味のスタートで、直後のバランスもやや悪め。

立て直されるとダッシュはついて、序盤は少し行きたがるような雰囲気で向正へ合流し、外めの後方へ誘導されていくと落ち着いた印象の走りへと変わり、淡々とした流れをスムーズな走りのままで追走して3角へ進入。

すぐに最外へ出してジワジワと位置を上げていき、5番手付近の最外位置で4角を周りきって直線へ向くと、直線ではそのままかなり外の位置を通って伸び脚を見せ、残り200m地点付近で先頭に立つと、そのまま後続をしのいでの初勝利となりました。

前々走は、直線で先頭に立って、そのまま勝てるかと思いましたが、内側に馬がいなくなったところで、外側の馬を気にするように内側へ急に斜行する難しさを見せました

その点前走は、直線でまっすぐに走り続けられたことが勝利につながった印象でしたが、4角あたりでは外へ逃げるような感じの走りでもありましたし、レース後の鞍上コメントでもまだ気難しさは感じるような印象を受けました。

今回は、昇級戦となりますが、少頭数でメンバー的にも引けは取らないような印象です。

単なる力比較であれば、充分に連勝を期待できる状況だと思っていますが、距離延長で少頭数なので、道中はかなりゆったりとした流れになる可能性が高いだろうと思います。

前走でも序盤で行きたがるような感じでしたし、積極的に逃げそうな騎手も見当たらず、曲者の岩田康騎手もいて、向正あたりから急にペースが上がったりとか、トリッキーな展開になりそうな気がしてなりません。

過去の2走を見た印象では、そんな展開に器用な対応をできるタイプだとは思えない現状なので、是非とも常識的な流れになって欲しいと願っています。おねがい

 

居住地納税 完了。。。日本酒

ま、単に「確定申告に伴う還付金の振り込みが確認できた」ってことですけれども。

昨年まで、郵送で通知が自動送付されていたと記憶していますが、今回から希望しない限り送付されなくなったんですかね?

「やたら遅いなぁ・・・」と思っていたら、知らぬ間に振り込まれていました。汗うさぎ

 

現在の仕事が近い将来(10年程度まで)に終了となる予定ですが、その折には地元に戻るつもり。

その後、就労するかどうかはその時にならないと分からないですが、もししないとなると、現在は、「納税額>行政サービス」となっているのが、移動後は「納税額<<行政サービス」となるはず。

なので、「現在の納税額の一部をプールしておいて、数年後に希望する居住地への納税額として充当できる」というような行政制度があると、こういった悪いバランスを補正するような方向に働きそうな気がします。笑ううさぎ

 

そういったバランスの補正を改善しようという(表向きの)目的とされていた別の制度は、「税金由来によるショッピング補助」という想定外の方向に暴走していった現状という印象で、「この制度を設けられたことによって、地方ごとの税バランスはこれだけ改善されている」という内容の報道を目にした記憶がない以上、真の目的は別にあったんだろうな…という印象がさらに強まるばかりです。

それは、関連企業からの「いわゆる裏金問題とも強くつながっているのではないか?」という疑念も抱いてしまいますね、今の与党政権。ショボーン

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は5頭です。

 

4/6(土) 阪神7R 4歳上1勝クラス・牝 ダ1,800m「ローラスノビリス」号出走予定

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前走は、ほぼ五分のスタートから仕掛けてダッシュ良く先行していき、横に大きく広がった4、5番手の状況でダート部分へ移行。

一旦は、内へ移動していきながら、再度少し外めへ移動して向正を経過し、7、8番手の状況で3角へ進入していくと、コーナー半ばぐらいから外へ移動しながら仕掛けられ始め、徐々に外へ移動していって大外まで出して直線へ向き、そのままなかなかの伸び脚を見せましたが、先に抜け出していた先頭の馬には追いつけず、逆に、さらに外から伸びてきた1頭に交わされての入線でした。

故障明けの前々走と使って、順当に内容良化となった印象でしたが、実績のある左回りに替わったことが良化要因となった可能性もありそうでした。

今回は、前走後の鞍上所感を受けての距離延長ということですが、個人的にも本質的にはこの距離の方が良いだろうと思っています。

これまで、顕著に1走毎、好走と凡走を繰り返している印象ですが、凡走時の条件としては、そのほとんどが右回りの時なので、単に右回りが合っていない可能性も充分にありそうな気はします。

ただ、他の要素として、「昇級初戦で初の滞在競馬」「唯一の2,000m戦」「骨折休養明け初戦」と、全て敗因となりうる要素も含まれるので、たまたまの巡り合わせという可能性がありそうな気もしています。

今回は、前走と同じコンビ継続なので、距離延長での騎乗イメージはできているのだろうと想像しています

でも、右回り自体がもし合っていないのだとすれば、この後の新潟開催に期待という流れになるかも知れないですね。

やはり、人気しそうなだけに半信半疑の印象にはなってしまいます。てへぺろ

 

 

4/7(日) 中山5R 3歳未勝利・牝 芝2,000m「クラペ」号出走予定

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デビュー3戦め。

前走は、ゲート内で落ち着きがないような雰囲気から、のっそりしたスタートで出遅れ。

ダッシュは悪くなさそうな雰囲気でしたが、最後方の位置取りとなって向正へ入り、ややゆったりと感じるペースで淡々と経過し、後方4番手の位置に3頭並走の状況で3角へ進入して、鞍上は外へ出したそうな所作が見られましたが、外側の馬が動かないので、内のままでコーナーを周りきって、直線でも内のコース取り。

残り400m地点付近から追い出されると、なかなかの伸び脚を見せましたが、後方寄りの順位のままで入線しました。

一度レースを経験して、もう少し落ち着いてスタートを切れるかと思っていましたが、変わらずスタートで後手となってしまいました。

道中は、デビュー戦と同様で、スムーズな走りでセンスを感じるものでしたが、結果的に上位入線したのはほぼ先行勢でしたから、スタートが全てだったと思っています。

今回は、中山コースに替わり、初めての右回りとなります。

これ自体の良し悪しは判断しかねるところですが、コーナー4つのコースで距離延長という状況からは、道中の動きが生まれやすい条件になりますから、向正でスムーズに外へ出せるような位置を序盤で確保できていると、これまで2戦のように脚を残してゴールするような結果にはならないかも…と、いう気もしています。

頭数が多いですが、メンバーレベルはそれほど高くなさそうな雰囲気なので、1角までに良い位置をキープして欲しいと願っています。おねがい

 

 

4/7(日) 福島9R 喜多方特別(4歳上2勝クラス・混)ダ1,700m

                            「ロードジャスティス」号出走予定

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転厩初戦。

前走は、やや外へヨレ気味のスタートで、直後に外側隣の馬が前に入ってくる状況となって出していくことができず、最後方に位置してダート部分へ移行。

砂被りの状況を避けるように大外へ移動していき、直前の馬とも大きく離れる状況で向正を経過していって、後方3番手に位置して3角へ進入していくと、コーナーでも離れた最外位置を周ってその半ばぐらいから追い出し始められ、直線でもそのまま大外のコースを通ってジリジリと伸び脚を見せましたが、大きくは順位を上げられずでの入線でした。

近走は、毎回使う距離が替わるような流れで、前走は2走ぶりの1,400m戦でした。

スタートでスムーズさを欠き後方の位置になると、やはり砂被りを嫌がるような素振りを見せたため、かなり思い切ってこれを避けるような騎乗に徹していたような印象でした。

最後は一応の伸び脚を見せましたが、さすがに距離損が大きかったので、まあ仕方のない結果だっただろうと思います。

安田隆厩舎の引退解散により、今回が転厩初戦となります。

先々週、先週と、別の条件で出走を予定していましたが、いずれも除外となって、今回は当初予定外の福島1,700m戦となります。

近走では、途中で集中力がなくなってしまうような印象の距離ですが、久しぶりにブリンカーを外してのレースという点が、逆に良化要因となる可能性があるのかも知れません。

メンバーレベルはソコソコかと思いますが、入った枠順が良いですね。

後入れ偶数の内枠ということで、スタートの改善につながる可能性がありそうですし、メンバー的にそのままハナに立てる可能性も高まったと思います。

それら全てが良い方に作用すれば、久しぶりの上位入線につながるかも知れないですし、そんなに上手くはいかんよなぁ…という気もしています。口笛

 

 

4/7(日) 福島11R モルガナイトステークス(4歳上オープン・国)芝1,200m

                             「ロードベイリーフ」号出走予定

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前走は、遠征後の連闘でした。

五分にスタートし、左右の両馬が本馬から離れる方向にヨレた上に本馬のダッシュも悪くなく、直後は先行できそうな感じでしたが、大外からダッシュ良く前に切れ込んで先頭に立とうとした馬の影響を受けて、外側の各馬が内へ寄ってきたため前のスペースがなくなり、中団付近に位置。

かなり窮屈な状況の位置で3角へ進入していき、外側の各馬が上がっていくのを待ってその後ろをついて行くような騎乗で、少し位置を下げて4角を周りきると、直線でもしばらく窮屈な状況が続き、残り200m付近で外へ出せてようやくスペースができましたが、そこからの脚色も他の各馬とあまり変わらずに入線しました。

スタート直後は良い雰囲気でしたが、すぐに窮屈な状況を作られてしまい、その状況は勝負どころを迎えても続いていたような印象でした。

かなりストレスを感じながらの走りだったでしょうし、最後の最後にようやくスペースができましたが、馬自身も「ここから頑張ったところで…」と感じていそうな状況でした。

陣営は、競馬場への適性が良くなかったという判断をしている印象ですが、前走に関しては、それ以外のマイナス要因が多かったと思っています。

レース後は、中山の重賞を予定していたそうですが、除外対象となったため、こちらへ予定変更。

直前の状態は万全ではなさそうですが、次に使えるレースも見えないでしょうから、使えるレベルであれば使おうという感じかも知れないですね。

2走連続で展開面での不利を受けていることと、今回開幕週の馬場なので先行したいところですが、外側に先行馬もいるようなので、今回も運次第となりそうな気がします。ウインク

 

 

4/7(日) 中山12R 4歳上1勝クラス ダ1,800m「ロードマゼラン」号出走予定

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前走は、連闘での遠征でした。

やや遅れ気味のスタートからかなり仕掛けていって先行し、外め3番手に位置して1角へ進入。

平均的に速めと感じるペースで向正を経過していき、後方の各馬が早めに仕掛ける状況で隊列はあまり変わらないままで3角へ進入すると、ほぼ同時に本馬も追い出されましたが先頭との差は広がっていき、後続が外からどんどんと上昇していくのに飲み込まれる感じでコーナーを周りきって、直線でも外の各馬の方が脚色が良く順位を落としての入線でした。

終わってみれば、典型的な先行馬不利の結果となった印象で、本馬の場合はスタートがあまり早くない状況からの先行策で、序盤でのスタミナロスも結構あっただろうと感じました。

また、連闘での遠征という状況がマイナス要因となった可能性も考えましたが、レース後の陣営コメントでは、向正で落鉄していたとのことで、この影響が大きかったとの評価みたいでした。

今回は外厩調整を経てのレースで、初めての中山遠征です。

個人的には、非常に意外な感じを受けましたが、週中の想定ではかなり頭数が少ないみたいでしたから、そのためかも知れないですね。

本馬は、本質的にダート向きのタイプという気がしないので、中山のダートが向くような印象はあまりありませんが、どういったレースを見せてくれますかね。チュー

 

 

タイトル期間中の出走は4頭でした。

 

4/29(土) 東京7R 4歳上1勝クラス・牝 ダ1,400m「ローラスノビリス」号 2着

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五分のスタートからすぐにダッシュがつき、少し仕掛けた程度で先行していって、外の位置に出して向正を経過し、4番手の位置で3角へ進入。

コーナーの半ばぐらいからジンワリと仕掛けられながら4角出口の少し前から追い出し始められ、直線に入ると外めのコースを通って早々に2番手に上がり、そのまま逃げている先頭馬を追いかけていきましたが、残り200mぐらいでは脚色が鈍った感じとなって、逆に差を広げられた印象での2着入線でした。

この距離での2走めで初めての東京コース。

外の枠ではありませんでしたが、中ほどの偶数枠という状況は良かったようで、序盤から楽に好位置へつけることができました。

前走でも最後の直線では良い伸び脚を見せていましたから、道中の位置取りが良くなったなりに結果も良くなったといった感じで、もうひと頑張りがあれば、充分に勝ち上がれる力はあるだろうと感じました。ニコニコ

 

 

4/30(日) 東京3R 3歳未勝利 ダ2,100m「ロードイモータル」号 5着

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デビュー3戦め。初ダート。

バランスを崩しながらのスタートでしたが、大きな出遅れとはならずに少し仕掛けられながら内ラチ沿いへ寄せて、後方5番手付近に位置して1角へ進入。

そこからガッチリと抑えるような騎乗フォームへと変わり、1つ順位を下げた状況で2角を周りきると、外へ膨れようとするところを何度か修正されながら向正を経過し、最後方まで下がった状況で3角手前から追い出し始められて、内の位置をキープしながら後方4番手まで順位を上げた状況で4角を周りきって、最外まで移動しながら向いた直線では、勢いそのままになかなかの伸び脚を見せて順位を上げていきましたが、残り200m付近で他馬と同じような脚色となり、なんとか掲示板をキープしての入線でした。

全体のペースとしては、前半と終盤が遅めで中盤が速めというラップ傾向でしたから、かなり早めにペースが速くなっていって、最後は完全なスタミナ勝負のバテ比べという傾向になったのだろうと思いました。

そんな中、道中は後方でジッとしていた本馬には、直線で充分に挽回が期待できる状況になったでしょうから、展開的には有利に運べての好結果という認識で良さそうな気はしました。

ただ、向正では外へ何度も膨れようとしていましたし、直線での叩き合いでは外へ内へとブレブレの走りという感じで、本馬自身のロスも結構多かったような印象でもありました。

デビュー前から能力自体の評価は陣営から高い印象を受けていましたが、気性的・精神的な点では、まだまだ成長が必要でしょうし、その余地は大きいだろうという印象でもありました。キョロキョロ

 

 

4/30(日) 新潟8R 4歳上1勝クラス・混 芝1,800m「リュミエールノワル」号 12着

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モッサリ感のあるスタートでやや出遅れから、すぐにガッチリと抑えられて位置をさらに下げていって、向正では最後方に位置。

全体の流れは淡々としている感じで隊列の出入りなどもないまま向正を経過して、本馬は最後方の位置のまま3角へ進入していき、コーナーの途中でも全体的に淡々と流れる印象のままで4角を周りきって直線へ。

ほどなくジワジワと仕掛け始められて、内回りとの合流点付近から追い出し始められると、内の馬群から5頭分ほど離れた外側を通って一応の伸び脚を見せましたが、他の馬たちも同じような脚色で変わらず、最後方のままでの入線となりました。

近2走では、道中を先頭で運んで早々に脚色が鈍り、かなり大きな着差となっての入線が続きましたが、今回はレース前から待機策を明言されていて、その通りのレース内容となりました。

レース後の陣営コメントでは、悪くない内容だったとの評価だったようですが、今回は非常に淡々とした流れに終始して、馬場状態自体が荒れた印象での重馬場ということで、極端な切れ勝負とはなりませんでしたが、本馬自身はもともと切れるタイプではないという印象ですから、もう少し直線で差を詰めるところを見せて欲しかったというのが個人的な印象でした。

いずれにせよ、本馬は精神的な面が最大の懸念点という印象には変わらず、何とかこの点の成長を果たして欲しいところでしたね。えー

 

 

4/30(日) 香港シャティン8R クイーンエリザベス2世カップ(GI)芝2,000m

                               「ジェラルディーナ」号 6着

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初の海外遠征。

ややモッサリとしたスタートで遅れ、すぐに仕掛けてダッシュはつきましたが、既に前のスペースはなくて、後方2番手の外めに位置して1角へ進入。

見た目にはゆったりとした印象のペースながら、2番手以降は3馬身ほど後方で縦長の馬群を形成して向正を経過し、ややペースを上げていく雰囲気で3角へ進入していくと、本馬はコーナーの半ばぐらいから追い出し始められましたが後方2番手のままで4角を周りきり、直線では内側の馬を外へ出さないようにブロックしながら外の位置を通って追い続けられましたが伸び脚は鈍く、内の馬を1頭交わしただけでの入線となりました。

近走は、パドックで酷いイレ込みと感じる動作は見られなくなってきていましたが、今回は初めての状況ということでか、久しぶりにそんな仕草が感じられました。

レースでは、少頭数での単騎逃げということもあってか、前半がかなりゆっくりめの流れで典型的な末脚勝負となり、一瞬の切れというよりも長く脚を使うタイプの本馬にとっては不向きな展開になってしまったと感じました。

序盤で前の位置につけるプランもレース前にはあったそうで、スタート直後の鞍上所作からもそれは確認できましたから、もっと外の枠に入れていれば、また違った状況になっただろうとも感じました。

近走内容からは、2000mでも本馬にはギリギリの距離という印象で、適度に流れるペースであれば対応できたでしょうけれども、今回のような流れだとかなり厳しいでしょうし、やはりもっと長い距離を優先的に検討した方が良さそうな印象でもありました。ウインク

 

来たか!(ガタッ)。。。日本酒

花粉アレルギーということなのか、今シーズンは非常にくしゃみの回数が多く、これに伴う(サラリとした)鼻水が多く感じられますし、目のショボショボ感もとても酷いです。

昨日の午後ぐらいから、西日本は黄砂の影響が酷いということで、先日テレビで紹介されていた中国の映像を見ていると、今日あたりから東日本までその影響が及んでいる可能性もありそうですね。

 

ま、それはそれとして、

2歳世代の動きも少しずつ情報が出てきました。

昨年の今頃、現3歳世代はほとんど動きがなかった(ラウダブル号だけかな?)ような記憶なので、現時点で3頭のトレセン移動が見えてきているのは、嬉しいところ。

このまま、無事に早期デビューにつながってくれることを期待しています。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は1頭です。

 

3/31(日) 中山1R 3歳未勝利・混 ダ1,800m「ロードインフェルノ」号出走予定

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前走は、五分のスタートからダッシュが速く先行していき、内側の馬を先に行かせて2番手の位置で1角へ進入。

向正では、淡々と進んでいるような印象の中、他馬よりも手応えに余裕がありそうな雰囲気で追走し、2番手のまま3角へ進入していくと、外から上昇してきた馬を含めて5頭並走の先頭という状況でコーナーを経過し、4角出口の少し前から追い出し始められて、直線に入った直後に外側の馬にぶつけられると同時に、さらにその外側の馬が抜け出していき、この馬と本馬との2頭での先頭争いになるような大勢でしたが、その外を通って後方から伸びてきた初ダートの馬の伸び脚が目立ち、この馬にも交わされての3着入線でした。

まず、序盤の入りがこれまでと見違えるぐらいに良化していて、難なく好位置につけることができました。

道中の追走も、一番余裕がありそうな印象でしたし、勝負どころではもう少しゆったりと仕掛けていきたかったような感じでしたが、後続から数頭並びかけてきたため、仕方なくこれに合わせて追い出し始めたという雰囲気で、他馬のタイミングでペースアップした分、少しスムーズさを欠いたでしょうし、初ダートで道中後方に位置してジックリと脚を溜めていた勝ち馬の伸び脚も、予想できなかった要因だっただろうと思います。

今回も同じ舞台で、前走の2着馬も含まれるメンバー。

他にも同じぐらいのレベルだろうと感じる馬が複数いるので、勝ち負け必至とまで思えるような状況ではなさそうですね。

馬場渋化の有無に関しては、どちらの方が適性があるのか、まだ判断しかねるところですが、明日は天気が良さそうなので、ひょっとしたら、当日には良まで回復している可能性もありそうですね。

展開的には、先行したそうな馬はそれほど多くなさそうなので、前走みたいな位置での展開になりそうな気がしますし、3走めとなる鞍上とも連続コンビですし、頭数が減っているのも好材料という気がします。

できれば、ここで勝ち上がって欲しい気がしていますが、少なくとも、デビュー戦から続いている掲示板確保は、ここも継続して欲しいと期待しています。チュー

 

タイトル期間中の出走は2頭でした。

 

4/22(土) 京都6R 4歳上1勝クラス 芝1,800m「サンクフィーユ」号 3着

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休み明け。

五分にスタートし、すぐにダッシュがついて徐々に外へ移動していきながら先行していき、4、5番手付近に位置して向正へ合流。

隊列が落ち着くとペースもゆったりとした流れとなり、じんわりと先頭との差を詰めていきつつ2番手に上がって3角へ進入し、ゆったりとした印象の流れのまま余力が充分な雰囲気で4角を周りきると、すぐに先頭へ並び掛けてほどなく追い出されましたが、意外に反応は良くなさそうで先頭を交わすには至らず、逆に内側から狭い場所を伸びてきた馬に交わされての3着入線となりました。

内枠からのスタートでも序盤からスムーズに先行して好位置につけることができ、勝負どころ以降はいわゆる大名マークの状況でレースが進みましたが、直線で追い出されてからは意外なほど伸び脚が鈍い印象で、逆に順位を落としての入線でした。

前々走と同じ1,800m戦で同様の先行策。

どちらも最後反応が鈍い印象の結果となりましたから、こういったレース運びがあまり向いていない可能性もありそうな気もしました。

まずは、もっと経験を積んで変わり身があるかどうか?という印象でした。てへぺろ

 

 

4/23(日) 京都12R 4歳上2勝クラス・混 ダ1,200m

                               「ロードジャスティス」号 5着

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ややバランスを崩しながらのスタートでしたが、すぐに立て直されて、仕掛けられながらダッシュ良く先行していき5番手付近に位置。

馬群の外側へ移動して行きながら6番手に位置して3角へ進入すると、コーナーの半ばぐらいから追い出し始められて、順位はあまり変わらないままで4角を周りきり、直線での伸び脚はやや鈍い印象となってしまいましたが、他の先行馬勢も脚が上がっていた傾向だったため、何とか掲示板を守っての入線となりました。

前走は、渋化馬場で他馬に周りを囲まれるような状況となりましたが、途中で止めるようなとこは見られずに最後まで伸び脚を見せる内容でした。

それに比べて、今回は良馬場で立ち上る砂埃を避ける意図か、道中は結構な外めを周るレース運びとなり、また、結構な前掛かりラップでの先行位置となったために、最後は完全にスタミナ切れになっていたような印象を受けました。えー

 

タイトル期間中の出走は6頭でした。

 

4/15(土) 阪神4R 3歳未勝利 ダ1,800m「ロードトラスト」号 1着

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五分にスタートし、やや内へヨレながらもダッシュ良く先行していって、ダート部分へ移行してからは、他馬と大きく離れるようなコース取りで大外を通り、さらに位置を上昇していって外め2番手の位置で1角へ進入。

向正では、内へ外へと少し口向きが悪そうな雰囲気もありましたが、大きく走りが乱れることはなく、2番手のまま3角へ進入し、4角の後半ぐらいから軽く仕掛けて先頭に並び掛けていき、手応え充分の印象でコーナーを周りきると既に単独での先頭となっていて、直後に追い出されてからは後続との差がどんどんと広がっていき、速い上がりタイムでの初勝利となりました。

スタートは、レースごとに上達してきている印象でしたが、まだ早いor速いというほどではなく、今回は最外枠だったことで前の馬を気にすることなく、好ダッシュからスムーズに好位置へつけられた印象でした。

向正では、一気にペースが遅くなった影響か、少し走りが乱れ気味とはなりましたが大きくは問題ない感じで、勝負どころで仕掛けられてからの反応も良く、直線で追い出されてからは、ステッキを使われることなしに鋭い伸び脚を見せて、速い上がりタイムでの未勝利脱出となりました。

内めの枠に入った場合の位置取りに関してはまだ不安を感じながらも、基本的な能力はかなりありそうな印象を受けるレース内容でした。ラブ

 

 

4/15(土) 中山5R 3歳未勝利・混 芝1,600m「ティックルハート」号 12着

                           「ロードイモータル」号 13着

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ティックルハート号。

ワンテンポ遅れた印象のスタートでしたが、周りの馬たちも同様で挟まれたりはせず、本馬はすぐにダッシュがついて先行していき、外め4番手に位置して2角へ進入。

向正ではペースが少し落ち着き、本馬はスムーズな走りでじんわりと位置を上げて2番手の位置となって3角へ進入しましたが、4角にかかる少し前ぐらいから脚色が鈍った印象になり始めて徐々に先頭から離されていき、後方から上がってくる各馬とも脚色の鈍さは歴然という感じで直線へ向いて、そこからも徐々に順位を下げていっての入線でした。

馬場状態自体は前走時の方が悪かったような印象でしたし、道中通ったコースも、内を通った前走より外を通った今回の方が有利かと思いましたが、意外なほど早い失速となってしまいました。

レース前の時点から少々危惧はしていましたが、前走時にかなりタフな馬場状態で最後まで走りきっての中2週ということで、調教レベルでは問題なかったとしても、レースレベルの負荷に対しては蓄積した疲労が影響したのかな?という印象でした。ショボーン

 

 

ロードイモータル号。

デビュー2戦め。休み明け。

ワンテンポ遅れた感じのスタートで、ダッシュは悪くありませんでしたが周りの馬の方が速く、後方3番手付近の外めに位置して2角へ進入。

少し行きたがっているのか、鞍上が抑え気味の姿勢で向正へ入ると、その半ばぐらいからは逆に脚色が悪くなった感じで徐々に前との差が広がっていき、仕掛けられつつ後方2番手の位置で3角へ進入して、内ラチ沿いへ移動してコーナーの半ばぐらいから追い出されてもあまり反応は良くなさそうでしたが、4角を周りきって直線へ向いてからはジンワリと伸び脚を見せるようになって徐々に位置を上げ、それでも中団までは位置を上げきれずでの入線でした。

序盤から3~4角の中間ぐらいまでは、前走時の内容と同じような感じで、そこまではスムーズな走りを見せていたにもかかわらず、早めに脚色が鈍り始めてしまいましたが、前走時はそこから最後まで他馬との差が広がり続けながらも、今回は鞍上の仕掛けに少しは反応して、勝負どころ付近からは一応の伸び脚を見せてくれました。

どちらのレースも、レース後の鞍上コメントで気持ちの前向きさが欠ける点を指摘されていましたが、今回は途中から鞍上の所作に反応をしようとするところを見せてはくれましたから、これが次走以降に生きてくれれば、もっと前進を期待はできるのではないかと感じました。えー

 

 

4/15(土) 福島11R ラジオ福島賞(4歳上2勝クラス・混)ダ1,150m

                                「ロードミッドナイト」号 2着

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好スタート好ダッシュで先行し、内側各馬の動向を確認しながら少し抑えてダート部分へ移行。

枠なりに大外位置を追走し、馬群に寄せて行きながら中団付近に位置して向正を経過し、楽な手応えの印象のまま6番手ぐらいで3角へ進入すると、コーナーの中間ぐらいで追い出し始められ、4角も最外位置で周りきって直線へ入ってからは良い伸び脚を見せて、一旦は先頭まで抜けきるかという雰囲気もありましたが、最後は内から同様に伸びていた馬に後れを取っての入線でした。

今回は、最外枠からのスタートで枠入りも最後でした。

そういう状況が好影響となったようで、スタートがかなり早くて内の各馬を見ながら優位に立って運べたというような印象でした。

ペース的には、前半がかなり速くなっていたようでしたから、そういった意味でも他馬の影響を受けずに意図したタイミングで仕掛けられたことが良かったと感じました。

勝負どころで追い出されてからは、少し反応が悪そうな印象でもありましたが、直線ではきっちりと伸び脚を見せてくれましたから、全体的に好内容だったという印象でした。チュー

 

 

4/15(土) 阪神12R 4歳上1勝クラス ダ1,800m「ロードマゼラン」号 2着

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連闘。

五分のスタートからすぐにダッシュがついて、好位付近に位置しそうな雰囲気でしたが、外から前へつけようとする2頭が内へ寄せてくる状況を嫌ってか、少し控えて先に行かせて中団付近の位置で1角へ進入。

隊列が決まると向正ではペースが落ちたような印象となり、本馬は前に馬を置かないよう外へ少し離したコースを通って経過して中団位置のまま3角へ進入すると、前を走る人気馬が楽な感じのまま位置を上げていくのについて行く感じで本馬も位置を上げていき、コーナーの半ば付近で追い出し始められて先団に近づいた感じで4角を周りきって、直線でも良い伸び脚を見せましたが、先に先頭へ立っていた勝ち馬の方が余裕がありそうな走りが続き、2着での入線となりました。

福島へ遠征してからの連闘で、疲労が残っていないかという不安もありましたが、パドックでの印象はかなり良くて、その時点で大丈夫そうな印象ではありました。

近走は、道中の位置取りが厳しくなることが多い印象でしたが、今回は頭数も落ち着いていて外の枠でもあり、さらに外の2頭に序盤で内へ押し込められそうな状況にもなったのを、上手くやり過ごして中団外めの動きやすそうな位置を取れたのが良かったと思いました。

終わってみれば、勝負どころでも勝ち馬の余力はかなりありそうな雰囲気でしたし、直線でこれに迫っていけた内容は充分に評価できるものだったと感じました。おねがい

 

 

4/16(日) 阪神11R アンタレスステークス(4歳上GIII・国)ダ1,800m

                                  「ロードブレス」号 12着

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長欠明け。

五分のスタートからすぐにダッシュもつき、楽な感じで中団付近の外めに位置して1角へ進入。

先団馬群が結構大きな状況となり、本馬はその少し後方のゆったりとした位置を追走して向正を経過して3角へ進入し、コーナーの半ばぐらいから追い出し始められましたが、反応はあまり良くなさそうな雰囲気で、中団やや後方のままで直線へ向いてからも脚色は目立たず、最後の200mぐらいは脚が上がったような印象の走りで入線しました。

かなり長い休養となってしまいましたが、スタートの反応やダッシュも良好で、無理なく良い位置につけて運べたと思いました。

2年前のこのレースでも同じ重の馬場状態で、当時の走破時計は今回の勝ち時計と同じぐらいのレベルでしたから、やはり本馬のデキ自体が、当時の状況にはまだ遠いのだろうという印象でした。キョロキョロ

 

タイトル期間中の出走は5頭でした。

 

4/8(土) 中山1R 3歳未勝利・牝 ダ1,800m「グレイウェザーズ」号 4着

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少し立ち上がりながらのスタートで、一完歩めに内へヨレたこともあってダッシュつかずに外から前に入られて先行できず、少し外へ移動したことでちょうど馬群のど真ん中付近に位置して1角へ進入。

向正はやや速めのペースで進み、隊列に大きな変化のないまま経過して3角へ進入すると、本馬の余力は充分すぎる印象でしたが、前を走る馬がかなり早く脚色が鈍り始めて、その外側に位置する馬も同様の脚色となったため、本馬は前に進出していくことができず、先頭からは5馬身以上の遅れを取った状況で4角を周りきり、直線では内側から外へ抜けられるスペースを通って最外まで移動しながら伸び脚を見せましたが、残り200m付近の地点では既に大勢が決した感じとなっての入線でした。

前々走では、最内枠からのスタートで道中は後方寄りの位置取りとなって、勝負どころでスムーズに進出していくことができずに勝ち負けとなりませんでしたから、同じく内枠となった今回も枠順の心配がありました。

スタートは、当時よりもさらに悪かったような印象でしたが、それが逆に早めに外側へ移動する状況に繋がったような感じでした。

道中の走りはかなりスムーズな印象で、勝負どころにかかる時点ではかなり余力がありそうな印象でしたが、入った場所がかなり悪くて、前の馬たちが位置を下げていくのに合わせて本馬も下がっていかざるを得ない状況となってしまい、直線へ向く頃には大きなビハインドとなってしまいました。

できれば、もっとスタートを上達して欲しいところですけれども、せめてもっと外の枠に入って欲しいところでした。ショボーン

 

 

4/8(土) 福島6R 4歳上1勝クラス ダ1,700m「ロードマゼラン」号 4着

                            「リュミエールノワル」号 12着

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ロードマゼラン号。

概ね五分のスタートから仕掛けていきましたがダッシュはあまり速くなく、外の各馬が先行していく影響もあって、内ラチ沿いの中団やや後方に位置して1角へ進入。

周囲には充分なスペースがある状況でやや位置を上げた状況で2角を周りきり、横に大きく広がって固まる先行勢の少し後ろに位置した状況で向正を経過すると、3角へ進入するタイミングで追い出し始められましたが、反応はあまり良くなさそうな雰囲気でステッキが何度も入り、外へ移動しながら少しずつ位置を上げて4角を周りきると、直線ではかなり大外まで出してじわじわと伸び脚を見せ、4番手まで上がったところでの入線でした。

久しぶりの多頭数で内枠という状況も影響したのか、序盤のスタートダッシュはあまり良くない印象で、道中はやや窮屈な位置での運びとなりました。

勝負どころで追い出してからの反応もあまり良くなかった印象でしたが、小回りの福島で1,700mの距離ということもあったかも知れないですし、初めての競馬場で初めての鞍上という状況でもあったので、どの要因が大きかったのかは測りかねるところでした。

ただ、直線へ向いて広いスペースへ出してからは、目立つほどではないながらも伸び脚を見せていたので、悪い内容ではなかったと感じました。えー

 

 

リュミエールノワル号。

休み明け。転厩初戦。初ダート。

五分のスタートから仕掛けてダッシュ良く先行していき、単独の先頭に立って1角へ進入。

2番手の馬が掛かり気味に外から差を詰めて、2頭並走の状況へと変わって2角を周りきると、向正では少しペースを落とした感じで淡々と推移し、隊列に変化がないまま3角へ進入。

コーナーの途中で2頭の外から上昇してくる馬がいたために2番手の馬もそれに合わせて上昇し、その状況で本馬は一気に手応えが悪くなった雰囲気へと変わって4角を周りきり、最内の3番手で向いた直線では早々に脚が上がった感じとなって順位を下げていって後方での入線となりました。

陣営のコメントでは、ダートでの走りは良さそうとのニュアンスでしたが、実戦でも序盤から好ダッシュで先手を取ることができ、確かにダートへの適性自体はありそうな印象でした。

全体のペース自体も、悪くなさそうな印象で、勝負どころまでは展開面でも上手く運べているような印象でしたが、外から被され気味になってペースが上がった時点で急激に脚色が悪くなった感じでした。

レース後の鞍上コメントでは、道中ずっと外に馬体を並べられている状況を気にしていたそうで、端から見ていた印象ほど楽な逃げではなかったようでしたね。ショボーン

 

 

4/8(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー(3歳GII・牡牝国)芝1,600m

                               「ロードディフィート」号 16着

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昇級戦。

横を向いている状況でのゲートオープンで半馬身程度の出遅れから、ダッシュもかなり鈍い印象で仕掛けられながらも位置を上げて行けずに、最後方の状況で2角へ進入。

ハナを切る馬がやや掛かり気味の印象でハイペース気味に流れる中、本馬は最内を通って1頭交わして、3頭並走の後方2番手の状況で3角へ進入し、早めに追い通しの印象となって位置を上げて行けずに、再び最後方の位置となって4角を周りきると、直線は馬場の中ほどまで移動しましたが既に脚が上がっているような雰囲気で、ほぼ追われることなく最後方のままでの入線でした。

前走の勝ちっぷりが悪くない印象で、同じコース条件でのレースということから、重賞挑戦でもある程度の内容を見せてくれるだろうと期待していましたが、全く見せ場のないままで終わってしまいました。

やや重馬場でのレースとなりましたが、さらに重い印象の馬場だった前走では外を通って好内容を見せていましたが、今回はスタートの時点から行き脚がかなり悪い印象でした。

走破タイム比較の印象からも、前走でかなりタフな馬場を走りきっていた疲れが取りきれていなかった可能性が高いような気がしました。えー

 

 

4/8(土) 阪神12R 4歳上2勝クラス ダ1,200m「ロードジャスティス」号 3着

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五分のスタートから仕掛けていきましたが、内・外の2、3頭の方がダッシュ良く先行していくとすぐに控えて、内から2番めとなるコースの5番手で3角へ進入。

前走に続いて、前と外へ馬を置く状況となりましたが、走りが乱れたり脚色が鈍くなるようなところは見られない雰囲気で、外から1頭上昇したことで6番手に下がって4角を周りきると、直線では少しずつ外側へ移動して行きつつ残り200m付近でようやく前にスペースを作ることができ、そこからは内側の各馬を徐々に交わしていきましたが、先に抜け出していた馬に加えて、さらに外を通った差し馬にも追いつくことはできず3着での入線でした。

ここのところ、ハナを切る展開が多く、前走では久しぶりに前へ馬を置いての狭い位置での状況となりましたが、思ったよりも走りが乱れなかった印象で、今回はさらに内へも馬がいる状況となりましたが、スムーズな走りの道中だったという印象でした。

距離を短縮して初めての1,200m戦でしたが、ダッシュで大きく見劣ることもなく、砂被りの状況でも最後までしっかりと走れていた内容には成長を感じました。

直線でもっとスムーズに進路ができていれば、さらに際どく先頭へ迫れていたでしょうから、次走以降への期待が大きくなりました。びっくり

 

まだまだ鍋の季節です。。。日本酒

暑いぐらいだと感じた先週とは異なって、本日はとても寒い感じ。

雨予報ということもあって、早めに買い物へ行ってきたので、本日も無事に鍋用カット野菜を購入できました。

会社帰りだと、ほぼ売り切れているので、金曜日の帰り途中に購入するという手段が使えないのが厳しいんですよね。

逆に、その時間でも残っている場合は、ほぼ値引きシールを纏っている状況なので、好転状況だったりするわけですけれども…。

 

そういえば、おでん(出身的に「関東だき」という方がしっくりくる)用に、カットした大根を冷凍庫に入れっぱなしなんですが、逆に「おでん種セット(煮つゆ付き)」の販売が終了したっぽいんですよね。

適当に練り物系の値引き品を買って、ほんだし等で煮つゆを作って食べればいいか…。

ま、その辺は、他人に作ってあげるというものではないので、テキトーに「不味くなければ無問題」の感覚ではあるんですよね。

そういえば、割引シールを見て、予定していなかったカニカマを買っているので、これも入れてしまうか…と思いましたが、ちゃうやん、今週末も鍋予定やん…と、今日もほど良く酔っぱらっているようです。。。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は1頭です。

 

3/24(日) 中京2R 3歳未勝利・牝 芝2,000m「アイレント」号出走予定

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デビュー2戦め。

前走は、ゲートオープンに驚いたようなスタートで出遅れ、ダッシュもゆったりとした感じで、最後方の位置で2角へ合流。

向正では、仕掛けつつといった追走で、1頭を交わしながらも馬群からは5馬身ほど離れて、ばらけた後方2番手の位置で3角へ進入していき、コーナーを周る間に少しずつ前との差を詰めていくと、馬群に追いついて4角を周りきり、直線ではかなり離れた大外の最外位置を通って良い伸び脚を見せて、中団付近まで上昇しての入線でした。

あまりのスタートの悪さに、序盤で既に諦めの心境となっていて、勝負どころを迎える直前までその印象は変わりませんでしたが、徐々に前との差を詰めていくときの走りは悪くなかったですし、直線での伸び脚はなかなか可能性を感じさせるものでした。

いかにも子供っぽいというか、レースへの対応力が不足している印象しかありませんでしたが、それだけに伸びしろは大きそうな気はしています。

小柄な仔でもあるので、馬体回復の意味もあってレース後は外厩へ移動。

もともとは、先週に復帰戦の予定でしたが、軽い脚部不安を生じたとのことで1週スライドしてここへ変更となりました。

小柄な仔ということから、今回は減量騎手とのコンビに変更するということで、先週のメンバーであれば好材料になりそうな気がしていましたが、今週になったことで、GIデーの開催場へとなってしまい、他のメンバーはそうそうたる上位騎手だらけのラインナップへと変わりました。

馬同士の比較では、前走よりもレース慣れをしてくれているという前提で、充分に掲示板争い以上を期待できるメンバーだと思っていますが、さすがにこれらの鞍上のメンバーで、デビューして間もない新人騎手とのコンビでのフルゲートという状況だと、よほど肝が座っていて技術も充分にある騎手じゃないと、勝負にはならないだろうな…という気になります。

と、個人的にはかなりハードルを下げて観戦するレースとなるので、そんな評価を覆すような騎乗をしてくれるようだと、一気に贔屓の騎手となりそうですが、さてどうなりますか。キョロキョロ

「春」という字は、3人の人書きます。(← 違う)。。。日本酒

小学生の頃だったと思いますが、最初に『「三・人・日」で「春」になるという意味なんだ』と認識したときは、頭の上に電球が光るような感覚になりました。(多分)

漢字を覚える際に、パーツに分解するという手法を認識したのは、この影響なのかも…?とも思いましたが、あまりにも昔過ぎて確信は持てず。

とにかく、今でも「春の歌」となると、この曲を最初に思い出すんですよね。

 

次に「春一番」かも知れません。

もうすぐ春ですね。

来週は春分の日の日もあります。

週末恒例の「一人鍋」も終わりの時期となってきました。

さて、今日はまだ「鍋用カット野菜」が売られているのかどうか…。

売っててほしいなぁ・・・。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は3頭です。

 

3/16(土) 中京10R 豊橋ステークス(4歳上3勝クラス・牝混)芝1,600m

                                 「アルジーヌ」号出走予定

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昇級戦。

前走は、五分のスタートから楽な感じで先行していき、内3番手に位置して1角へ進入。

1つ順位を下げた感じで2角を周りきると、向正は淡々とした感じで経過して行き、3角へ進入して、コーナーの途中ぐらいから外へ出して徐々に先頭との差を詰めていき、かなり外へ出して4角を周りきり、直線に入ってすぐに追い出されると、ほどなくして先頭に立ち、そのまま後続に交わされることなく2勝めの入線となりました。

これまでのレース傾向として、勝負どころでペースアップするところで反応が悪く、状況が悪化してしまう印象が強い本馬でしたが、前走は、持ったままの感じで位置を上げていくことができていて、危なげない印象での勝利となりました。

想像するに、外部的な要因でペースを上げたり抑えたりといった対応にはあまり器用ではないけれども、前走みたいに自分の意図で徐々にペースをアップしていくような状況には対応できるのだろうと、そんな印象を受けました。

今回は、昇級戦で相手強化となりますから、その辺りに関しては、どうだろうな…という感じです。

デビューから2戦を経験した中京コースでは、久しぶりの出走となりますが、特に2走めでは、強い相手に引けを取らない内容での2着でしたから、コース適性は良い方だろうと思っています。

テン乗りの鞍上に乗り替わって、先行馬もソコソコいそうなメンバーですから、これで即通用となるようなら、今後の楽しみが増大しますけれども、まあ、掲示板争いに加われたら良しというような状況かも知れないですね口笛

 

 

3/16(土) 中京12R 4歳上1勝クラス・牝 ダ1,400m

                              「ローラスノビリス」号出走予定

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故障休養明け2戦め。

前走は、大きくヨレるスタートで右隣の馬と接触。

体勢はすぐに立て直すことができて、徐々に外へ移動しながら6番手に位置してダート部分へ移行。

各馬は徐々に内側へ移動していきましたが、本馬は最外位置のまま向正を経過して、少し位置が下がって中団付近で3角へ進入していくと、砂を被る状況に変わったためか脚色が早々に鈍ったような印象となり、4角途中では早々にステッキが入れられ、後方位置で向いた直線では、大外へ移動して前に馬がいない状況になると伸び脚を見せましたが、内へササるような走りになってしまっての入線でした。

スタート直後と、直線の後半で、いずれも内へヨレるような走りになってしまい、力を発揮しきれずに終わってしまったようなレース内容でした。

これまでのレース結果を見ると、左回りと右回りで大きく傾向が違う印象ですから、前走の内容は、骨折による長期休養明けという状況だった以外に、本馬自身が右回りだと走りづらいと感じている可能性もありそうな気がしました。

そんなわけで、今回は3走前に惨敗したコースではありますが、当時は渋化馬場が良くない可能性も指摘されていましたし、今回は、テン乗りとはいえ、当時からは鞍上強化の印象も受けますから、巻き返しの結果となっても良さそうな気がしています。

既に5歳になって、定年まであと1年ほどですから、近いうちにこのクラスを突破して欲しいという願いでもあります。おねがい

 

 

3/17(日) 阪神3R 3歳未勝利 ダ1,800m「アルヒジュル」号出走予定

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初ダート。

前走は、五分にスタートしましたが、仕掛けてもダッシュは鈍い感じで中団に位置して1角へ進入。

単独の6番手に位置して2角を周りきり、向正では馬群の形態が縦長に変わっていきながらも本馬の位置はあまり変わらないままで3角へ進入すると、後続各馬が外を通って位置を上げていくのに相対して本馬の位置は後方寄りとなり、4角を周りきる頃には10番手付近の位置。

直線に入ってもあまり盛り返すところはないままでの入線でした。

メンバー的にも好勝負を期待した前走でしたが、掲示板にも載れずの結果でした。

レース後の鞍上コメントでは、勝負どころで各馬が上昇してきてそれを気にした感じだったのと、馬場状態が良くなかったとのニュアンスでした。

確かに、跳びが比較的大きい方という印象ではありますから、当時の小倉芝コースみたいな特異状況は合っていなかった可能性はありそうな気がしました。

今回は、前走鞍上の進言もあってのダート挑戦ということですが、個人的には、そもそも血統的にダートを主舞台にするイメージで権利申し込みをしましたから、ここはかなり注目したいレースです。

意外にも跳びが大きめのフォームということで、芝の方に適性がある個性という可能性もありますが、掻き込みもしっかり行えているような印象でもあるので、良化要因となる可能性は充分にあるだろうと、今の時点でも感じています。

他馬を気にするかもという点や、砂被りを気にするかもという点を考えると、本馬もできれば外枠が欲しいと感じてしまいますが、結果は内の枠。

偶数枠には入れたので、ポンとスタート良く序盤から前の良い位置を確保して欲しいと思っています。チュー