出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

3歳世代途中経過  2024/06/03 時点
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日本ダービーの終了と2歳戦の開始時期ということで、3歳世代権利所有馬の途中経過です。
 
*既に勝ち上がった仔
 シルバーカレッジ (1 2 0 0)
 デビュー戦前の調教内容から急激に期待感が増しましたが、2戦めで順当な印象での勝ち上がり。
 ステッキに過剰反応したり、ソラを使っているような雰囲気から、気性的な幼さは残る印象です。

 ロードヴェスパー (1 0 1 2)
 デビューから2戦、流れに乗れなかったり展開不向きだったりで、力を出し切れなかった印象ですが、3戦めで順当な印象での勝ち上がり。
 昇級後の2戦は、やや力量面で不利となった感もありましたが、対応力は徐々に上昇してきている印象です。

 ラウダブル    (1 0 0 2)
 デビュー戦後、喉鳴り対策の手術を行って立て直され、休み明けとなった2戦めでしぶとい逃げでの勝ち上がり。
 昇級初戦のマイル舞台では、スピードに乗りきれない印象での騎乗で後方入線。ゆったりとした距離での逃げ先行策が良さそうです。


*デビュー済の仔
 ロードインフェルノ(0 2 1 4)
 コンテネレッツア (0 2 1 0)
 ロードクロンヌ  (0 0 1 3)
 ベラコルサ    (0 0 0 1)
 アイレント    (0 0 0 2)
 クラペ      (0 0 0 3)
 アルヒジュル   (0 0 0 5)
 
 ロードインフェルノ号は、デビューから既に8戦を経験しましたが、未だ掲示板確保を継続中。安定感に加えて2着も2回あって、相手関係や展開面次第で、すぐにでも勝ち上がれそうな印象です。
 コンテネレッツア号は、ここまで3戦し、いずれも1番人気だったように期待度はかなり高い仔ですが、いずれも速い上がり勝負に対応し切れなかったり、骨折を経た影響か気性面で少々難しくなってきたりという印象を受けています。
 ロードクロンヌ号は、既走馬相手となったデビュー戦で、上手く流れに乗れず後方の位置取りから、直線で良く伸びて上位入線。その後の3戦は、展開不向きだったり距離適性に疑問を感じる内容だったりで、不完全燃焼という印象が続いています。
 ベラコルサ号は、体質の弱さがなかなか解消されないようで、3歳の5月にようやくのデビュー戦。レース前の陣営コメントでは、かなり不安要素が大きい雰囲気で、実質的には実戦練習という印象でした。その後は、上昇傾向が感じられるとのことで、次走以降の良化を期待です。
 アイレント号は、デビューからの2戦、いずれも後方の位置取りから、直線でどれだけ脚を使えるかといった騎乗となりました。2戦めでは、馬場適性の不向きが敗因との陣営評価ですが、デビュー戦の内容自体は悪くなかったので、今後の良化には望みを残しています。
 クラペ号も、デビューからの3戦、いずれも後方の位置取りから、直線で最後までバテてはいない印象ながら、末脚にはあまり鋭さがなく、距離延長で道中もっと前めに位置する騎乗となっての良化に期待しています。
 アルヒジュル号は、先行した2戦めで充分に見せ場を作る内容を見せましたが、その後は徐々に気性面での難しさを見せるようになってきたとのことで不充分な結果が続き、その後去勢されての休養となりました。復帰後の内容良化に期待しています。
 

*未デビューの仔
 なし
 
 
*登録抹消済の仔
 リンクアームズ  (0 0 0 2)
 ロードスカイライン(0 0 0 0)
 
 リンクアームズ号は、既走馬相手となったデビュー戦で、勝負どころまでなかなか流れに乗れない感じでしたが、直線で大外へ出してからは悪くない伸び脚でした。2戦めでの良化に期待しましたが、後方をついて回るだけの内容でした。馬体の維持が難しいタイプのようで、レース間隔が自ずと長くなる上に強い調教も行いづらそうで、そういう状況からか早い時点での登録抹消決定となりました。
 ロードスカイライン号は、外国産馬のため2歳の3月に来日。検疫明け後に軽い調教を始められましたが、早々に体質不良による競争能力喪失の診断となり、約2か月後には早々に登録抹消となりました。

2場開催。。。日本酒

あれ?昨年からでしたっけ?

暑熱対策の2場開催って…。(記憶はかなり曖昧ですが、調べるほどでもないと判断)

少し前には、9月の限定未勝利戦もなくなっていて、3歳未勝利馬、特に芝適性の高い仔には、どんどんとチャンスが失われていく方向性だと感じています。

ステイヤー血統を衰退させようとする傾向の次は、晩成血統を衰退させようとするJRAの方針だ、という暗示なのかも知れないですね。ショボーン

まあ、1勝クラスへの格上挑戦に関しては、少し門戸が開かれるようにはなっているので、こちらへ挑戦していくような流れが常識的になって欲しいところです。

そもそも、地方競馬みたいに、2着、3着の入線実績に対しても、ある程度収得賞金に反映されるような仕組みに変えた方が良いとも感じています。

 

それはそうと、このタイミングで2場開催にせざるを得ないのであれば、いっそ3日間開催にして欲しいと思います。

祝日ではなくても、月曜日の平日開催を2週設定すれば良いでしょう。

12/28に開催を行うことも、「年末から年始にかけて間隔が開きすぎるので、出走機会を確保するため」ということが最大の目的だったと思いますし、代替開催は普通に月曜や火曜に行われるので、問題なさそうに感じますけれどね…。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は3頭です。

 

7/20(土) 札幌9R 北辰特別(3歳上1勝クラス・混)芝1,800m

                             「シルバーカレッジ」号出走予定

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前走は、ゲート内で落ち着きのなさそうな感じからワンテンポ遅れて外へヨレながらのスタート。

すぐに立て直してダッシュは悪くなく、後方3番手の外めに位置して最初のスタンド前を通過。

前の馬群から4頭が少し離された状況で1角へ進入していき、向正では徐々に馬群がひと塊になっていく中、後方から1頭が外を通って徐々に位置を上げていく後ろに本馬がつけて、最外位置のコース取りに変わって3角へ進入。

外の各馬が徐々に先頭へ迫っていくのに対して、本馬は中団位置のままで4角を周りきり、直線へ向くと内側の馬が外へヨレたり、その馬との間に1頭が突っ込んできたりとした影響で、やや追い出しが遅れた本馬でしたが伸び脚自体は良く、しかしながら今回も左ムチに過剰反応を見せて、これを立て直したりしているうちにゴールとなってしまいました。

レース後の鞍上コメントでは、とにかく幼さが印象に残ったようで、スタート前もゲート内でも落ち着きがなくて、レースでもスムーズさを欠くような内容だったとの概要で、まあ、これまでの印象と変わらないと感じました。

今回は、その時の進言を受けてブリンカーを着用するとのことで、直前の追い切りでは、まずまず効果が見られそうとの騎乗者感想だったようです。

これまでの追い切り時計やレース内容から、かなり能力自体は高いだろうと感じている本馬ですが、レースでのロスも毎回多い印象で、これが結果に充分には結びついていない印象です。

開幕週の馬場となりますが、最外枠に入って、少しスタートで遅れたとしても最初のコーナーまでにある程度挽回して前めの位置につけて欲しいと思っています。ラブ

 

 

7/21(日) 札幌2R 3歳未勝利・牝 ダ1,700m「クラペ」号出走予定

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初ダート。

前走は、ゲートの反応は悪くない印象でしたが、一完歩めで大きく外へヨレてダッシュが鈍く、すぐに前のスペースがなくなって中団付近の位置。

最初のスタンド前を淡々と経過して、内ラチ沿いのやや後方寄りの位置で1角へ進入し、向正では外を通る各馬が早めに位置を上げていく中、本馬もその半ばぐらいから追い出し始められましたが反応は鈍い印象で、後方3番手の位置に下がって3角へ進入。

コーナーでは、外のコースを意識しながらの走りという感じで、スペースを見つけつつ徐々に位置を上げて直線に入りましたが、そこからの伸び脚もジリジリといった印象で、掲示板を確保できずでの入線でした。

これまでのレース内容とあまり変わらず、序盤でのダッシュがあまり良くなくて後方寄りの位置取りとなり、最後はジリジリと伸び脚を見せながら上位には届かずといった感じでした。

レース後のコメントも同様で、トモの力強さに欠けるため、テンでダッシュがあまりつかないという内容でした。

当初の予定通り、もっと長い距離に使っていた方が良かったのではないかという個人的な所感ですが、陣営の判断はそうではなくて、今回ダートを試すという流れになったようです。

兄姉でダートをこなしていた仔もいるので、全く論外という印象ではなく、今後の地方競馬移籍を検討する材料としても試しておくことは悪くないという気はしています。

まあ、小柄なタイプなので、力のいる馬場というよりはある程度湿った馬場の方が良さそうな気がしていますけれども、予報では北海道も良馬場になりそうですね。

時期が時期なので、できれば掲示板を確保して欲しいところですが…。ニコニコ

 

 

7/21(日) 札幌6R 3歳未勝利 芝2,000m「ロードクロンヌ」号出走予定

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前走は、初めての1,600m戦でした。

五分にスタートしましたがダッシュは鈍い感じで、仕掛けていきましたが中団やや後方の外めに位置して周回コースへ合流。

向正では、馬群がギュッと詰まった感じで平均的なペースで流れ、本馬は少し折り合いを欠いているような雰囲気の走りであまり位置が変わらないまま3角へ進入。

コーナーの中間付近から徐々に外へ移動していき、4角の少し手前ぐらいから追い出されましたが、前は横に大きく広がった隊形であまり前の方までは進出していけず、9番手付近の位置で4角を周りきって、直線では大外の位置を通って一応の伸び脚を見せましたが、周囲の各馬とあまり変わらない印象の脚色で、順位を上げきれずでの入線でした。

序盤で後方寄りの位置となって、道中の流れは淡々とし、馬群の真ん中にいた本馬は自分から動いていくようなことはできず内回りでしたが勝負どころでもあまり状況は変わらないままで直線を迎えて、そこからは、各馬順位があまり変わらない末脚勝負といった感じで、前回も展開不向きに終わってしまった印象でした。

今回は、北海道へ場を移して距離も2,000mへ戻ります。

今年も、来週からの2週は関西での開催がありませんから、関西所属の3歳未勝利馬が北海道へ移動するのは必然という気がしています。

もともとは、来週の出走を予定していたとのことですが、1週前倒しての出走となったのは、充分に仕上がっているということもあるでしょうが、来週だと2場開催になるという背景もあるのかも知れません。

出走メンバーは、それほど層が厚いという印象ではないので、少なくとも掲示板を確保して、状況を見つつ次走使いたいレースにエントリーできる状況は作って欲しいと思っています。

デビュー2走め以降は、スムーズに運べたというレースは皆無という印象で、それは本馬の気性面の変化に起因するものもありそうな気はしていますが、距離延長という状況と出走メンバーという要因は、良化材料だろうと感じますから、ここでシンプルに勝ち上がってくれると最良ですし、その可能性も充分にありそうな気はしています。おねがい

 

タイトル期間中の出走は2頭でした。

 

8/12(土) 小倉3R 3歳未勝利 ダ1,000m「アシュアビクトリー」号 11着

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デビュー戦。

出がツーテンポぐらい遅いスタートでしたがダッシュはすぐについて、馬群から5馬身程度離された後方3番手争いの状況で3角へ進入。

コーナーを周る間に単独の後方2番手となって前との差もやや開き、直線での伸び脚も他馬と変わらない感じで、少しだけ順位を上げての入線でした。

当初の1,700m戦から予定変更となっての1,000m戦でしたが、やはり既走馬相手のデビュー戦ということからは、厳しい条件という印象が強くて、終始後手後手のレースになったという印象でした。

レース条件に対応し切れていなかったという印象が強すぎて、本馬の能力的な点に関する印象は把握しづらい一戦となってしまいました。ショボーン
 

 

8/12(土) 新潟4R 3歳未勝利 ダ1,800m「キャッスルクラス」号 12着

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デビュー2戦め。

五分のスタートから仕掛けていきましたがダッシュはそれほど速くなく、外から数頭に前へ入ってこられると、徐々に外へ移動していきながら中団付近に位置して1角へ進入。

向正では、外めでスムーズに追走している雰囲気から、半ば付近より追い出しを開始して外から位置を上げながら3角へ進入していき、5番手まで上がって4角出口付近に差し掛かりましたが、同時に脚色が鈍くなったような印象へと変わって、バタバタという印象の走りで4角を周りきってからも直線での脚色も冴えず、徐々に順位を落としての入線でした。

序盤から位置を取りに行ったり、勝負どころでも早めに仕掛けて行ったりと、かなり積極的に運んでくれたと感じましたが、直線に向かう前に既に脚が上がってしまったような状況となってしまいました。

走法は、かなり大跳びでバタバタとした雰囲気でしたから、やはりダートよりも芝のほうが合っていると思いましたし、それ故に積極的な騎乗が早めのスタミナロスに繋がったのではないかと感じました。ショボーン
 

最近のCM。。。日本酒

このごろ、地上波の民放系放送を見るときは、朝の準備時間帯以外は、ほぼレコーダーに録画しつつの追い掛け視聴のみとなってきました。(見終わったら即消去)

理由は、不意に放送される「不快CM」を見たく聴きたくないので、これらの放映時間帯をスキップするため。

朝の時間帯は、左上に表示されている時刻の数字を見ていると、「あ、もうすぐCMに入るな…」と予想できるので、そのタイミングで「消音ボタン」を押して、数分はテレビに視線を向けないようにするという対応です。

具体的には、「楽楽〇〇」系と、「マクド〇〇ド」系のCMを見たく聴きたくないからですが、その他にもいくつか思い浮かぶ不快なものが存在します。

 

一方、最近最も困っているのが、スキップ視聴を効率的に行えない視聴環境のグリーンチャンネルで頻繁に放映されるもの。

具体的には、「JRA」「グリーンチャンネルWEB」「JRA-VAN」の各CMで、後に記述してあるものほど不快感が強いです。

「JRA」…ここ3年ぐらい継続して使用されているBGMの楽曲自体および、歌唱に対する反射的な不快感。

「グリーンチャンネルWEB」…常に裏声で話すようなキンキンと感じる声質が基本的に不快。最後に出てくるドアップ演出がただただ強烈な嫌悪感。

「JRA-VAN」…論外。最初から、視聴者への嫌がらせ目的で作成された動画にしか思えない。視覚的にも聴覚的にも、過去最悪レベルの問題CMだと感じる。

 

ただ目立てば良いってものではなく、視聴者へ好印象を与えるようなCM作りを最低限のモラルとして、制作側には心掛けて欲しいものです。ショボーン

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は2頭です。

 

7/14(日) 福島5R 2歳新馬・牝 芝1,800m「サルーポルティ」号出走予定

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デビュー戦。この世代の1頭めです。

近いうちに定年解散となるはずの国枝厩舎。

現3歳世代までに関係した自己の権利所有馬は6頭いましたが、ここ5年程度に限るとそのうちの2頭で、良血高額馬だったキャッスルクラス号は3戦して勝ち上がれず、同期のオールザタイム号はデビュー勝ちしながらも2戦のみの出走で登録抹消…と、非常に残念な流れが続きました。

そんな下地もありつつ、もう1頭同時期に申し込みを決断していた仔が関西牡馬のカテゴリだということで、真逆の関東牝馬を優先して検討したこともあって最終的に申し込み決定した仔でした。

1つ上の半姉は、これまで2着が1回ありながらもまだ勝ち上がれておらず、一応、本馬もこの辺りのレベルを想定して見ていましたが、トレセン入厩後の調教時計を見た印象では、それ以上の可能性を感じてきています。

始動自体が姉よりも早いので、小柄な馬体で一応の完成には近づいているのかも知れないと思いますし、目にするコメントでも気性的な難しさがなさそうで、前向きさも感じられるみたいですから、明らかなマイナス点は特になさそうですね。

実際にレースで問題点が見えてくるかも知れないですけれど、現段階ではとても期待感が高まってきていて、できれば初戦から勝ち負け争いに加わって欲しいと思っています。おねがい

 

 

7/14(日) 福島11R テレビ福島オープン(3歳上オープン・国)芝1,200m

                             「ロードベイリーフ」号出走予定

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前走は、新潟の直線1,000m戦に出走し、残り100mを切るまで前に進路ができずに、最後の最後にようやく伸び脚を見せただけの内容でした。

その前は、今回と同じ福島1,200m戦でした。

中ほどの枠からのスタートで、中団やや後方の位置取りとなり、勝負どころぐらいから外のコースを意識しながら運んでいる印象でしたが、外側を走る馬に何度も内側へ押し込められて、4角を周りきった時点でも内寄りのコースのまま、直線でもなかなか前に進路ができずに、残り50mぐらいになってようやく前にスペースができたような状況でした。

ということで、近2走はいずれも、周りにレースをさせてもらえずじまいの内容に終わっていて、今回は小倉の北九州記念を予定していましたが、出走優先順で除外対象となって、今度は使わせてもらえずの状況でここへの予定変更となりました。

乗り替わりとなる田辺騎手とは、意外にも初めてのコンビ。

臨機応変に乗ってくれるタイプなので、今回は上手いこと進路を見つけて欲しいと思っています。

ちょうど真ん中の枠からのスタートですが、この距離のオープン戦にしては、逃げ先行馬が多くなさそうなので、外側の2頭ぐらいが前に行ってくれれば、中団の外めに位置することができそうな気がしています。

今回の状況で充分に掲示板以上を争える力はあると思っていますが、そろそろスムーズな展開でレースをさせてもらって、現在の本馬の力が本当はどれぐらいなのか、きちんと確認させて欲しいとも思っています。口笛

 

タイトル期間中の出走は2頭でした。

 

8/5(土) 新潟7R 3歳未勝利・混 芝1,200m「ティックルハート」号 9着

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五分のスタートから仕掛けていきましたが、外側隣の馬の方がダッシュ良く先行していき、前をカットされ気味で控える形となり、5番手付近の内から2頭めに位置して向正を経過して3角へ進入。

4角出口の少し前から追い出し始められて、前から2列めの状況は変わらずに直線へ向くと、前のスペースもなく左右にもびっしりと馬が並ぶ中での叩き合いで位置を上げて行くことはできず、外を通った差しの各馬が上位に上がっていく状況でのゴールでした。

小回りコースでフルゲートの18頭。

開幕から2週めでの良馬場という状況からも、直線で馬群がばらけるような要素はほぼなく、完全に運頼みのレースになったという印象でした。

先行馬はほぼ全滅状態でしたし、途中で外へ移動していけるようなタイミングもなく、どうしようもなかった感じでした。

なお、3歳未勝利戦の終了時期ということで、今回を最後に中央登録の抹消が決まりました。ショボーン
 

 

8/6(日) 札幌11R エルムステークス(3歳上GIII・国)ダ1,700m

                                  「ロードブレス」号 11着

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ややバランスの悪いスタートからすぐにダッシュはつきましたが、間もなく前のスペースが閉まったこともあってか控える形で徐々に位置を下げていき、後方3番手ぐらいの位置で1角へ進入。

コーナーを周るうちにジワジワと位置を下げ続けて、2角を周りきる頃には、直前から2馬身程度離れた最後方の位置。

向正では、徐々にひと塊の馬群から1頭だけ離れた最後方へと変わっていき、5馬身程度離された状況で3角の少し手前から仕掛けられ始め、コーナーではラチ沿いによるコーナーワークの利も生かせずという感じで前との差は大きいまま4角を周りきると、直線では一番外まで一気に移動していきながら、なかなかの伸び脚を見せて3頭を交わしての入線でした。

長欠明けの2戦めで、前走からの良化を期待していましたが、序盤はともかく向正での行きっぷりがかなり悪く感じて、勝負どころで仕掛けられての反応も悪く直線への入り口ではすでに圏外という状況でした。

それでいて、最後の伸び脚は結構悪くはなかった印象でしたから、小さいながらも良化はあったような気がしました。

もともと小回りコースが向いているというタイプではないので、仕方なかったですかね。キョロキョロ
 

実は惜しかった。。。日本酒

グリーンチャンネルさんでの恒例企画として、毎年定期的に2回行われている「炎の十番勝負」。

いつからか、「山の賑わいの枯葉」の1枚として、うすぼんやりとした感じで年中行事的に参加していますが、ほぼ全ての回において、2、3レースを消化した時点で、「はい今回も終わり終わり」って感じになるんですよね。笑ううさぎ

 

今回もその例にもれない感じで、最初の高松宮記念の終了時は0ポイント。

しかしながら2レースめ以降は、不思議とポイント獲得が続いて、最終結果は(もちろん自己最高の)20位以内となりました。

最終レースの宝塚記念にも指名馬が馬柱に名を連ねていましたし、指定した番組も当該馬が勝利すれば、番組対抗戦の1位になりそうな雰囲気でした。

結果的に道悪巧拙の要因が、最終戦の順位に関する最重要要因となった印象でしたから、もし晴天良馬場での開催となっていれば、10位以内どころか頂点争いの一角にまで加われていたような…。汗うさぎ

いやぁ、今後も含めておそらく人生唯一の大きなチャンスを逃してしまいました…。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は2頭です。

 

7/6(土) 函館7R 3歳上1勝クラス・混 ダ1,000m「グレイウェザーズ」号出走予定

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前走は、川崎の地方交流戦での出走でした。

前々走は、東京ダートで初めての距離となる1,400m戦でした。

距離短縮で、テンのダッシュで置かれるかと危惧していましたが、思っていたよりもスムーズな感じで流れに乗れていて、しかしそれでも、結構仕掛け続けられたままで向正を追加して、5番手付近の位置で3角へ進入。

4角にかかったあたりから追い出し始められて、5番手付近のままでコーナーを周りきると、直線でも伸びずバテずといった走りで、あまり順位が変わらないままでの入線でした。

レースラップ的にも、中盤緩めから上がりの速い展開となりましたから、先行できていた展開面が良かったという印象でした。

前走時も東京開催の期間だったので、同じような条件に使って欲しかったところでしたが、地方交流戦へエントリーしてしまい、個人的には全く無駄な一走になったという印象で、レース内容は全く無視しています。

今回は、さらに距離を短縮して福島の1,150m戦を予定ということでしたが、先週、今週と除外対象になるということで、投票直前になって予定を変更してこちらへのエントリーとなったようです。

前々走の内容を見た感じでは、芝スタートよりもダートスタートの方がテンのダッシュがつきやすそうな可能性を感じましたから、福島の1,150m戦からこちらへ替わったことは、条件的には良い気がしています。

ただ、事前に予定をしていなかった長距離輸送から、初めての環境に馴染む期間もなくて滞在2日程度でのレースとなりますし、そもそもこの距離を主戦とするメンバー相手のペースについて行けるものか…と、この予定変更には大きな不安を感じました。

ところが、確定メンバーを見ると、テンのダッシュが速そうな印象は馬柱の内容からは、それほどいないような雰囲気ですし、本馬の枠順も内とはいえ偶数枠なので、少しはそれが解消できそうな気になってきています。

臨戦過程と初距離という点にはどうしても不安材料が大きいことで変わりなく、まずはここで対応力を測って、次回同じ条件(とはいっても札幌には移りそうですが…)での良化を期待するのが現実的ではないかと思っています。てへぺろ

 

 

7/6(土) 福島8R 3歳上1勝クラス・混 芝2,000m「ロードヴェスパー」号出走予定

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前走は、休み明けでした。

少し伸び上がるようなスタートで少し出遅れて、無理に仕掛けてはいかない感じで最後方近くの位置で向正へ。

向正では、内側にひと塊となっている馬群からやや大きめに離すような外のコースを通ってジンワリと位置を上げつつ経過していき、3番手に2頭並走となる外側の位置で3角へ進入すると、徐々にペースが上がって本馬は単独の3番手位置に変わって4角を周りきり、直線ではさらに前の馬へ迫れそうな雰囲気を感じながらも、後続から3頭ほど良い伸び脚を見せる馬がいて、結局は順位を下げての入線でした。

スタートの反応自体は悪くなさそうな感じでしたが、立ち上がるような体勢になってしまったため、序盤は後方の位置となりました。

向正では、外のコースでジンワリと位置を上げていきましたが、ペースが遅く内に固まる馬群から離してコッソリと上昇していく騎乗は非常に上手いと感じましたし、本馬の走りもこれに無理なく応えているような印象でした。

個人的には、直線に入った時点でかなり大きな期待をしましたが、直線での走りは、休み明けの影響もあったかも知れないですし、前を走る馬が断続的に何度も外へヨレながらの走りで、逆に外側からはスムーズにストレスなく伸び脚を見せたような印象の馬が数頭いたために、本馬には目立たない不利要因となった気もしています。

今回は、初めての福島コースとなります。

これまで、同じ右回りの中山コースで2戦していて、前々走の重賞戦では最後方をついて回っただけの内容でしたが、その前のデビュー2戦めとなるレースでは、終始不利と感じる状況続きながら、直線でスペースができてからは伸び脚を見せているので、コース自体がマイナス要因となることはなさそうな気がします。

前走の内容から、スタートの不安がないとはいえないので、今回の最外枠は序盤の対応という点では好要因かも知れませんね。

前走から続いての田辺騎手とのコンビで、今回も向正で早めに好位置を確保してくれるような対応は期待したいところで、8月デビューということからも、暑さに全く弱いタイプではないだろうという気もしています。

ここは、使っての上積みも込みで、最低限、掲示板以上の結果は確保して欲しいところです。チュー

 

タイトル期間中の出走は3頭でした。

 

7/29(土) 札幌8R 3歳上1勝クラス ダ1,700m「ロードマゼラン」号 5着

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休み明け。

ゲート内で落ち着きなく、横を向いた状況でのスタートとなって出遅れ。

ダッシュはすぐにつきましたが、前のスペースは閉まったため外へ移動していき最後方の位置で1角へ進入。

少し位置を上げて2角をカーブすると、向正では最外を通ってジワジワと位置を上げていき、3頭並走の5番手位置という状況で3角へ進入して、コーナー半ばぐらいから追い出されましたが反応はあまり良くなさそうな印象で、直線へ向いてからの伸び脚もジリジリという感じで順位を上げきれず、それでも何とか掲示板を確保する入線でした。

前走は、久しぶりの連対入線となりましたが、当時は渋化馬場で今回は全くの良馬場。

初めての北海道参戦という点もマイナスに働いた可能性がありそうでしたし、小回りのコースで出遅れとなったこともあり、さすがに厳しい展開になったと感じました。

個人的には、本質的な適性は芝の方が良いと思っている点に以前から変わりがないので、ダートに使う以上はやはり馬場の渋化を期待したくなりましたね。ニヤリ

 

 

7/30(日) 札幌5R 2歳新馬 芝1,800m「ラウダブル」号 8着

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デビュー戦。

五分にスタートしてダッシュも良い感じでしたが、直後に外から前をカットする形で横切られたことで控える状況となり、外へ移動しながら後方5番手の位置で1角へ進入。

すぐに隊列が固まった感じとなり、本馬も抑えるような騎乗フォームへと変わって、内側の位置へ移動しながら後方4番手の位置で2角を周りきり、向正ではかなりゆったりとした流れで3角の少し手前から徐々にペースが上がっていき、前の方に各馬が集まる中、本馬は外へ移動しながらワンテンポ遅れてコーナー半ばぐらいから仕掛けられて、直後に追い出されましたが反応はあまり良くなく、後方3番手の位置で直線へ向き、途中で内からぶつけられる状況もありましたが、最外の位置でまずまずの伸び脚を見せての入線でした。

スタート直後は非常に良さそうだと感じましたが、直後に前をカットされて抑えざるを得ない感じで後方位置となってしまい、そこで本馬自身の前進気勢も落ち着いてしまったような感じでした。

道中の折り合いには問題なさそうでしたし、追い出されてからの反応には鈍さを感じましたが、レースが進むにつれてペースアップする展開でもあって、最後の100mぐらいでようやく伸び始めたような印象でした。

レース後の鞍上コメントでは、色々と怖がりな面が感じられるということで、そういった面が反応の悪さに繋がっていた可能性が高いと思いました。ウインク

 

 

7/30(日) 新潟11R アイビスサマーダッシュ(3歳上GIII・国)芝1,000m

                                「ロードベイリーフ」号 3着

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昨年に続いての出走で、今回は前回以上に極端な内枠からのスタート。

相対的にややスタートダッシュが鈍く、早々に後方位置となると、迷いなく外ラチを目指して急激に外へ斜行していき、後方3番手ながら最外位置まで移動しきってしばらくはその位置で真っすぐに走って、内回りとの合流点付近にかかると、再び内側へ移動し始めて馬群の真ん中に突っ込む感じで位置を上げていき、残り150m地点付近で強引に間を割ってスペースを作ると、そこからも伸び脚が鈍ることなく3着まで順位を上げてのゴールでした。

枠順を見た印象では、数頭は内ラチへ移動して小さな馬群を作るかと思っていましたが、現実には1頭しかそちらへは向かわず、他にも2頭が様子を伺って内のコース取りを視野に入れていた感じでしたが、本馬の場合は最初から迷いなく外へ急斜行していましたから、全くその選択肢はなかったみたいでした。

レースの面白さという点でも、内外に馬群が分かれる方が個人的には良いと思っていましたが、ひょっとしたら想像している以上に内外の馬場状態差があったのかも知れないですね。

結果的には、やや馬群が横に広がり加減となっていたこともあって、後方位置からでも比較的抜け出しやすい状況になっていたかと感じました。チュー

 

タイトル期間中の出走は1頭でした。

 

7/22(土) 札幌3R 3歳未勝利 ダ1,700m「ロードイモータル」号 9着

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スタート後の一完歩めで外へ大きくヨレて、隣の馬とまともにぶつかる不利。

ジョッキーの体勢も大きく崩れましたが、すぐに立て直して仕掛けられるとダッシュはつき、直後に前の隊列が形成されたことで前方へは行けず、徐々に外へ移動しながら後方2番手の位置で1角へ進入。

前の馬と少し離れていましたが、コーナーを周る間に差を詰めて馬群に追い付き、向正は最後方を並走する形で、その半ばぐらいから仕掛けられ始め、前に出ていけるほどのスペースはないまま後方2番手付近で3角へ進入すると、前の各馬が外側へ移動してできた内ラチ沿いのスペースを通って進路はできて、そこから何度もステッキを入れられて追われましたがなかなか前との差は縮まらないままでコーナーを周りきり、直線では最外まで移動しながら良い伸び脚を見せましたが、順位はあまり上げられないままでの入線でした。

見せ場充分だった前走からの距離短縮で、再びの1,700m戦でした。

スタートでの不利は、道中の位置取りの悪さに繋がってしまった印象でしたし、それ故に追い出されてからの反応の悪さも顕著になってしまった感がありました。

本質的な距離適性はともかく、追い出されてからすぐに反応するという前向きさにはまだ欠けているような印象でしたから、やはりもう少し距離の長い舞台の方が合ってそうな現状だったろうと感じました。えー

 

先頭打者ホームラン。。。日本酒

今週とても目立ったワードでした。

・・・となると、真逆の「末尾打者ホームラン」というワードを想像してしまうのが個人的な性(さが)。

すると、いや、それって単に「サヨナラホームラン」やろ…って思ってしまうわけですよ。

なら、サヨナラの反対って…って思うと、そういえば、昨年までたびたびホームランの映像とともに「おはようございまーす」というナレーション(後付け?)があったなぁ…とも感じますが、別に先頭打者に限った事象ではなかったよなぁ…という記憶。

なんか変よなぁ…。

 

MLBオールスターのホームラン競争の話題も上がってきました。

前回参加時の映像って、キャッチャー担当の関係から、今後放送されづらいものになったよなぁと感じていますから、できれば新たな映像ソースを提供して欲しいなと感じるところではあります。

今年は何かと試練の多い年だと思っていますし、高額長期契約の初年度という状況などもあって、今回も不参加になりそうな気がしていますが、どうなりますかね?

素直に参加しているシーンを見たい気はしていますけれども…。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は2頭です。

 

6/29(土) 小倉11R 博多ステークス(3歳上3勝クラス・混ハンデ)芝1,800m

                                 「アルジーヌ」号出走予定

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休み明け。

前走は、昇級戦でした。

五分にスタートし、直後に隣の馬と接触しましたが大きな不利とはならず、楽な感じで中団付近の外側に位置して2角へ合流。

向正では、平均ペースで流れて出入りもなく淡々と経過し、隊列にあまり変化がないままで3角へ進入すると、コーナーを周る間でも動きはほぼない感じで4角を周りきり、中団位置のままで直線へ向いて、そこから外のコースを通ってなかなかの伸び脚を見せましたが、先行勢の脚色が鈍らず、何とか掲示板に届いたところがゴールでした。

久しぶりの中京コース・左回りでしたが、特に違和感を感じる走りではなく、想像していたよりも後ろの位置で運ぶこととなりましたが、走り自体はスムーズで直線でも良い伸び脚を見せていた印象でした

見た目よりも上がりのタイムは上々でしたし、結果的には、平均的なペースで先行勢がそのまま残るような展開でしたから、道中の位置取りがそのまま不利な結果となっていた印象でした。

今回は、休養を経ての小倉戦。

今週末は九州の天気が心配でしたが、どうやら良馬場で走れそうな雰囲気。

枠順が決まった時点では、開幕週の外枠が嫌な印象となりましたが、逃げたそうな馬が多そうですし、前走でも本馬のスタートはスムーズとは感じきれなかったので、逆に序盤の位置取りはこの方が取り易いかも知れないですね。

乗り替わりとなる西村騎手は、昨夏の函館で2回騎乗して、いずれも中団付近の位置取りから早めにマクリ気味に上昇していって、連対の結果となっていますから、今回もそういう騎乗を想定しているのかと仮定すれば、さらにこの枠は好条件に思えてきます。

直前の陣営コメントも好印象ですし、ここは勝ち上がってのオープン入りまで期待したくなっています。ラブ

 

 

6/30(日) 小倉4R 3歳未勝利 芝2,000m「アルヒジュル」号出走予定

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去勢手術明け初戦。休み明け。

前走は初めてのダート戦でしたが、前々走は、今回と同じ小倉での1,800m戦でした。

五分にスタートしましたが、仕掛けてもダッシュは鈍い感じで中団の中位置につけて1角へ進入

単独6番手の外めに変わって2角を周りきり、向正では馬群の隊列が横長に変化していきながらも本馬の位置はあまり変わらないままで3角へ進入し、コーナーでは後続各馬が外を通って多数上昇していく状況となって、相対的に本馬の位置は下がっていき、途中で追い出されてからも本馬の反応は悪い印象で、4角を周りきる頃には10番手付近に位置。

直線では、各馬が徐々に外へ移動していく状況で、本馬もそれに合わせる感じで移動しながら脚色自体はあまり変わらず、盛り返すところがないままでの入線でした。

前々走も前走も、レース後の鞍上評価・陣営評価としては、能力不足というよりも気性的な問題が顕著で、レース前からうるさいし、レースでは仕掛けても自分でセーブして前に進んでいかないところが感じられるというニュアンスでした。

というところで、去勢手術を行われることとなって、今回が復帰戦となります。

3歳未勝利戦も残り少ない時期ですから、去勢効果も今回・次回の間には感じられないと、そこで運用終了となるでしょうから、初戦の今回から好内容を見せて欲しいところです。

直前の陣営コメントからは、以前よりも前向きに走っている雰囲気がありそうな印象ですから、これがレース前やレース中でも良化につながってくれるようだと、充分に掲示板以上の結果もあり得そうな能力自体はあると思っています。

極端に馬場が悪くなるようなら懸念材料でしたが、今時点の状況であれば、開幕週の馬場ということも含めて、まあ大丈夫だろうと予想しています。

デビュー2戦めに4着となって以来の団野騎手とのコンビで、今回はそれ以上の結果となって欲しいと期待しています。ウインク

 

 

1次募集応募。。。日本酒

ジーワンさんの方は、割と余裕を感じながらの最終決定。

まあ、もともと相性の悪さを強く感じていることもあって、高額どころに手が伸びづらいという個人的な事情もありますけれど。

難しかったのは、やはり社台・サンデーさんの方。

第1希望は、例年通り第1印象そのままで最終決定となりましたが、第2第3希望は、直前で入れ替えての決定となりました。

今回は特に、サンデーさんの有力どころの価格が大きく上昇傾向へ振れたので、そちらを避ける票が社台さんの方へ向かったような印象でした。

セレクトセール等の落札価格を参考にすると、今回の最高募集価格でも決して高くないと感じがちですが、セールの方は「自分が馬主として所有している」という付加価値の方が大きいだろうと感じますから、馬自身の評価よりも大きく高額になって当然だと思っています。

まあ、牧場側にすると、売却先が個人馬主でもクラブ馬主でもそれほどは変わらないんでしょうけれども。

あと、今は競走馬の市場は世界相手ですから、円安の影響は如実に反映されているでしょうね。

そういえば、クラブに入会した当初は、上限50万円・1頭のみの申し込みで毎年検討していたことを思い出します。

どちらにせよ、この検討をするルーティーンもあと数年しかできないでしょうから、今回も資金に対して強気の申し込みになってしまいました。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は3頭です。

 

6/22(土) 東京2R 3歳未勝利 ダ2,100m「ロードインフェルノ」号出走予定

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前走は、概ね五分のスタートから仕掛けていってダッシュもまずまず。

1角の少し手前で外から大勢が前に詰め寄ってきたため、少し控える感じで中団付近の位置で1角へ進入。

横も縦もちょうど馬群のど真ん中といった位置で2角を周りきり、向正では平均的なペースで淡々と流れて、4番手争いに3頭並走の真ん中位置という状況で3角へ進入していくと、外から数頭が並びかけてくるような状況となって隊列が動き始め、外の各馬の状況を見つつ内へ進路を取って4角の出口少し手前からの追い出し。

前の3頭が並走状態の先頭で直線へ向かい、本馬はその外へ出していきながらそれらを交わすような状況を想像しましたが、脚色は同じような感じでなかなか接近していくことができず、それでも残り50mを切ったあたりで本馬の脚色が優勢と感じる状況へ変わりましたが、先頭へは少し差を詰めただけでのゴールとなりました。

前走でデビューからの8戦めとなりましたが、掲示板確保の連続は継続です。

もう少し早くに脚色が良くなっていれば、充分に差し切れたと感じたゴール付近だっただけに、勝ち上がりまではあと一つの運次第という印象です。

今回も同じ条件での続戦で、どちらにせよこの後は短期休養を挟むだろうと想像しています。

今回も渋化馬場になって、もしスピード決着になるようならば、内枠の方が良かったとなりそうですが、最外枠であれば、最後の枠入れになる可能性が高そうですし、少々スタートが遅かったとしても、内の各馬を見ながら前めの位置を早く確保できそうな点は悪くなさそうな気もしています。

メンバーレベルも高くはなさそうな印象ですし、戸崎騎手とのコンビも継続で、ここは勝ち上がりの可能性が(主観では)結構高そうな気がしています。ラブ

 

 

6/22(土) 函館6R 3歳未勝利・混 芝2,000m「クラペ」号出走予定

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前走は、ややバランスを崩し気味のスタートで少々の出遅れ。

ダッシュは悪くなさそうな感じでしたが、すぐに外の馬が前に入ってきたためスペースがなくて前に行けず、前回も後方寄りの位置取りとなりました。

単独の後方3番手位置で1角へ進入すると、内ラチ沿いへコースを変えて2角を周りきり、向正では外に馬を置く形で隊列は変わらず淡々と流れて、後方3番手のままで3角へ進入。

コーナーでは各馬が外へ広がる形へ変わっていって縦に詰まってくるような状況となり、本馬は馬場の中ほどを通りながら、後方位置のままで4角を周りきると、直線では前のスペースを探しながらジワジワと伸び脚を見せましたが、中位ぐらいまで順位を上げたところでゴールとなりました。

これで3戦を経験しましたが、いずれも道中後方の位置から、直線で一応の伸び脚を見せながらも上位争いへは見せ場のない内容が続いています。

特に前走は、中山2,000mへ条件が替わっていたことで、道中でもっと動きがあることを期待しましたが、実際には直線へ向くまで後方の状況は変わらず、さすがに鋭く切れるタイプではない本馬には、その時点で上位争いはほぼ諦める気持ちになっていました。

当初は、今回でさらに距離を延ばすプランを提示されていましたが、北海道の洋芝を試したいという意図か、ターゲットを変更してここのレースとなりました。

新コンビとなる小林勝騎手は、あまり印象が強くないですが、今年の成績は悪くないみたいですし、小柄な本馬には減量の恩恵があるかも知れないですね。

スタートが良くない傾向なので、もっと外の枠が欲しかったですが、この点は少し残念な6番枠。

典型的な先行馬はあまりいなさそうなので、できればスタートをある程度決めて、序盤から中団よりも前の位置を確保して欲しいところです。

極端な末脚勝負にはならないだろうと思っていますから、ある程度の位置でレースを運べるようならば、充分に上位入線の期待もできそうな気がしています。チュー

 

 

6/23(日) 東京11R パラダイスステークス(3歳上オープンL・国ハンデ)

                      芝1,400m「リュミエールノワル」号出走予定

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前走は、昇級戦で初めての重賞挑戦でした。

五分のスタートからダッシュ良く先頭に立ちそうでしたが、1頭を先に行かせて内めの3番手に位置して3角へ進入。

速めの平均ペースといった印象で流れて、逃げ馬が後続を引き離すような状況で4角を周りきると、本馬も直線へ向いてすぐに追い出されましたが反応は鈍いような印象で、前の馬が外へヨレた影響で進路がなくなるようなシーンもあり、それでも再び盛り返すようなところを見せての入線でした。

個人的には、このメンバー相手でどれだけ通用するのかを見たかったこともあり、枠順も理想的だったことから先手を主張して欲しかったところでしたが、レース後の鞍上コメントでは、「先行馬が多そうな印象もあって、控える騎乗を選択した」というニュアンスを感じました。

まあテン乗りでもありましたし、逃げて早く失速すると「騎乗ミスでは?」との評価が強くなりそうな気もしますから、仕方のない選択ではあったかな…という印象ではありました。

今回は、同じ条件ではありますが、ハンデのオープン特別戦となり、メンバーレベルは必然的に下がります。

「ハンデ自体は不利な要因となりますが、メンバー的には楽しみ」…と思っていましたが、天候はあいにくの強雨となった昨日。

本日以降も降雨がありそうな予報ですから、これに関しては過去の実績なんかも踏まえて、かなりのマイナス要因だろうと感じています。

久しぶりの石橋騎手とのコンビで、ここは勝ち負けの結果となって欲しいところでしたが、馬場状態が渋化傾向に進むようならば、ちょっと厳しそうだという印象に変わってきました。キョロキョロ

 

タイトル期間中の出走は5頭でした。

 

7/15(土) 福島9R 南相馬特別(3歳上1勝クラス・混)芝2,000m

                                 「オールザタイム」号 9着

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デビュー2戦め。昇級戦。休み明け。

五分のスタートから軽く仕掛け、外へ少し移動してスタンド前を経過し、5番手の位置で1角へ進入。

馬群が外へ固まる状況の中、向正では後方に位置していた各馬が、内側のスペースを通って位置を上げて行く傾向が目立ち、本馬は6番手に位置が変わって3角へ進入すると、ほどなく追い出し始められましたが、どうも反応が悪いような雰囲気で鞍上のアクションも徐々に大きくなっていき、4角を周りきる頃にはすでに追うのを諦めたような状況になって、直線でも強く追われることはなく、それでも酷くは離されずでの後方入線でした。

脚部不安休養明けのデビュー2走めで、昇級戦かつ古馬との初対戦。

コースも初めてで荒れ馬場の上に道悪と、厳しい状況が多かった印象でしたが、中盤までの運びはスムーズで良く感じていただけに、勝負どころからの反応の悪さは、心房細動などのアクシデントを心配するほどでした。

レース後の陣営コメントからは、特にそういったアクシデントは確認されていないようでしたので、馬場適性に因る可能性が高かったのかも知れませんね。

本質的に跳びの大きな走りをするタイプだと認識していますから、できれば、広い競馬場での良馬場で走らせて欲しいと感じました。ショボーン

 

 

7/15(土) 函館9R かもめ島特別(3歳上2勝クラス・牝)芝1,800m

                                   「アルジーヌ」号 2着

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昇級戦。

少し立ち上がってのスタートでワンテンポ遅れ、すぐに前のスペースがなくなったため、後方4、5番手付近の外めに位置して1角へ進入。

前走よりはマシな感じでしたが、今回も前進気勢がやや強すぎるような雰囲気でコーナーを経過し、向正へ向かうと、横長の馬群で縦に詰まった隊列で進み、早めに外へ出していけるような位置を確保しながら、ちょうど中団付近で3角へ進入すると、コーナー半ば付近で外から後続が上がってくるのに併せる感じで本馬も追い出し始められ、直線では1番人気馬との2頭で抜け出していくような形で残り100m地点付近を過ぎましたが、大きく外に離れた位置からすごい伸び脚を見せる馬がいて、その後並ぶ間もなく交わされての入線でした。

外枠だったこともあって、出遅れは想定外でしたが、逆に早めに折り合いがつく要因になったかも知れないですね。

道中は、馬群が固まって進む展開となりましたが、早めに動きやすい位置を確保して、直線ではマークしていた人気馬をきっちりと交わせたかと思いましたが、最後は意外な馬が出てきたという印象でした。

渋化を含めた馬場適性の差が大きかったのかな?という印象でした。ニコニコ

 

 

7/15(土) 福島10R 米沢特別(3歳上2勝クラス・混)ダ1,150m

                                「ロードミッドナイト」号 3着

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ゲート内で落ち着きがない雰囲気でしたがスタートは五分で、ダッシュも悪くなく、それでも枠なり外め中団付近の位置でダート部分へ移行。

向正では、内へササろうとするのを何度も修正しながらの走りで、中団やや後方の位置で3角へ進入すると、コーナーでは逆に外側へ膨れ気味になりながら徐々に位置を上げて行き、直線でもかなり外めの広い位置で良い伸び脚を見せ、3番手まで上昇しての入線でした。

前走と同じコース条件でしたが、前走と同じくテンの速い展開となって、少しスムーズさを欠く走りの状況も加わってか、道中の位置取りはあまり良くない印象でした。

これも前走と同じく、外へ膨れながら3~4角を周って、直線で目立つ伸び脚を見せるも勝ち負けまでは届かず、と、ほぼ同じような結果でしたが、走破タイム自体は1秒程度遅かったですし、道中のスムーズさを欠く走りを見ても、レース後の陣営コメント通り、疲れが蓄積しているような印象ではありました。ウインク

 

 

7/16(日) 函館4R 3歳未勝利 ダ1,000m「ゼラスエフォーツ」号 9着

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デビュー2戦め。休み明け。

ややのっそりとしたスタートでダッシュ鈍く、序盤は後方2、3番手の位置となりましたが、無理なく馬群にはついて行けている印象で向正を経過し、後方3番手付近の外めに位置して3角へ進入すると、ほどなく追い出し始められましたがコーナーを周る間には目立つような上昇は見られず、直線では馬群に突っ込んでいくようなコースを通ってジワジワと伸び脚を見せましたが、ほぼ順位を上げられないままでの入線でした。

前半で全く馬群について行けなかった前走と比べると、かなり常識的なレースができましたが、まだやはりスタートダッシュは遅めの印象で、更なる距離短縮にも対応できていなかったような印象でした。

レース後の陣営コメントでは、距離延長を選択する可能性は低そうでしたから、残りの未勝利戦期間を考慮すると、状況は厳しくなってきた気がしていました。ショボーン

 

 

7/16(日) 福島11R テレビ福島オープン(3歳上オープン・国)芝1,200m

                                「ロードベイリーフ」号 6着

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五分にスタートし、ダッシュもまずまずの印象から、大外の馬が急激に内側へ斜行しながら先頭を目指していった影響で狭くなるところがありましたが大きな不利とはならず、枠なりに内ラチ沿いの中団付近に位置して3角へ進入。

コーナーではあまり位置が変わらないままで経過しながら4角出口の少し手前から追い出し始められ、脚色が良くなってきた状況で外へ出しながら4角を周り切りましたが、外を並走する馬にブロックされる形で広いところまでは出し切れず、それでも残り200m地点ぐらいで前にスペースができると最後までジワジワと伸び続けて、惜しくも掲示板に届かずの状況で入線しました。

近走は、賞金順的に予定していたレースに使えないこともあったり、道中で不利を受けて直線で伸び切れない状況も目立つレースが続いていましたが、今回は、小さな不利が2度ほど確認できながらも概ねスムーズなレース運びができた印象でした。

着順の大きなレースが続いてはいましたが、そういった状況もあったり、着差自体はそれほど大きくなかったりという感じでしたから、順当な結果だったかも知れないですね。ニヤリ