週末出走予定 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

1次募集応募。。。日本酒

ジーワンさんの方は、割と余裕を感じながらの最終決定。

まあ、もともと相性の悪さを強く感じていることもあって、高額どころに手が伸びづらいという個人的な事情もありますけれど。

難しかったのは、やはり社台・サンデーさんの方。

第1希望は、例年通り第1印象そのままで最終決定となりましたが、第2第3希望は、直前で入れ替えての決定となりました。

今回は特に、サンデーさんの有力どころの価格が大きく上昇傾向へ振れたので、そちらを避ける票が社台さんの方へ向かったような印象でした。

セレクトセール等の落札価格を参考にすると、今回の最高募集価格でも決して高くないと感じがちですが、セールの方は「自分が馬主として所有している」という付加価値の方が大きいだろうと感じますから、馬自身の評価よりも大きく高額になって当然だと思っています。

まあ、牧場側にすると、売却先が個人馬主でもクラブ馬主でもそれほどは変わらないんでしょうけれども。

あと、今は競走馬の市場は世界相手ですから、円安の影響は如実に反映されているでしょうね。

そういえば、クラブに入会した当初は、上限50万円・1頭のみの申し込みで毎年検討していたことを思い出します。

どちらにせよ、この検討をするルーティーンもあと数年しかできないでしょうから、今回も資金に対して強気の申し込みになってしまいました。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は3頭です。

 

6/22(土) 東京2R 3歳未勝利 ダ2,100m「ロードインフェルノ」号出走予定

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前走は、概ね五分のスタートから仕掛けていってダッシュもまずまず。

1角の少し手前で外から大勢が前に詰め寄ってきたため、少し控える感じで中団付近の位置で1角へ進入。

横も縦もちょうど馬群のど真ん中といった位置で2角を周りきり、向正では平均的なペースで淡々と流れて、4番手争いに3頭並走の真ん中位置という状況で3角へ進入していくと、外から数頭が並びかけてくるような状況となって隊列が動き始め、外の各馬の状況を見つつ内へ進路を取って4角の出口少し手前からの追い出し。

前の3頭が並走状態の先頭で直線へ向かい、本馬はその外へ出していきながらそれらを交わすような状況を想像しましたが、脚色は同じような感じでなかなか接近していくことができず、それでも残り50mを切ったあたりで本馬の脚色が優勢と感じる状況へ変わりましたが、先頭へは少し差を詰めただけでのゴールとなりました。

前走でデビューからの8戦めとなりましたが、掲示板確保の連続は継続です。

もう少し早くに脚色が良くなっていれば、充分に差し切れたと感じたゴール付近だっただけに、勝ち上がりまではあと一つの運次第という印象です。

今回も同じ条件での続戦で、どちらにせよこの後は短期休養を挟むだろうと想像しています。

今回も渋化馬場になって、もしスピード決着になるようならば、内枠の方が良かったとなりそうですが、最外枠であれば、最後の枠入れになる可能性が高そうですし、少々スタートが遅かったとしても、内の各馬を見ながら前めの位置を早く確保できそうな点は悪くなさそうな気もしています。

メンバーレベルも高くはなさそうな印象ですし、戸崎騎手とのコンビも継続で、ここは勝ち上がりの可能性が(主観では)結構高そうな気がしています。ラブ

 

 

6/22(土) 函館6R 3歳未勝利・混 芝2,000m「クラペ」号出走予定

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前走は、ややバランスを崩し気味のスタートで少々の出遅れ。

ダッシュは悪くなさそうな感じでしたが、すぐに外の馬が前に入ってきたためスペースがなくて前に行けず、前回も後方寄りの位置取りとなりました。

単独の後方3番手位置で1角へ進入すると、内ラチ沿いへコースを変えて2角を周りきり、向正では外に馬を置く形で隊列は変わらず淡々と流れて、後方3番手のままで3角へ進入。

コーナーでは各馬が外へ広がる形へ変わっていって縦に詰まってくるような状況となり、本馬は馬場の中ほどを通りながら、後方位置のままで4角を周りきると、直線では前のスペースを探しながらジワジワと伸び脚を見せましたが、中位ぐらいまで順位を上げたところでゴールとなりました。

これで3戦を経験しましたが、いずれも道中後方の位置から、直線で一応の伸び脚を見せながらも上位争いへは見せ場のない内容が続いています。

特に前走は、中山2,000mへ条件が替わっていたことで、道中でもっと動きがあることを期待しましたが、実際には直線へ向くまで後方の状況は変わらず、さすがに鋭く切れるタイプではない本馬には、その時点で上位争いはほぼ諦める気持ちになっていました。

当初は、今回でさらに距離を延ばすプランを提示されていましたが、北海道の洋芝を試したいという意図か、ターゲットを変更してここのレースとなりました。

新コンビとなる小林勝騎手は、あまり印象が強くないですが、今年の成績は悪くないみたいですし、小柄な本馬には減量の恩恵があるかも知れないですね。

スタートが良くない傾向なので、もっと外の枠が欲しかったですが、この点は少し残念な6番枠。

典型的な先行馬はあまりいなさそうなので、できればスタートをある程度決めて、序盤から中団よりも前の位置を確保して欲しいところです。

極端な末脚勝負にはならないだろうと思っていますから、ある程度の位置でレースを運べるようならば、充分に上位入線の期待もできそうな気がしています。チュー

 

 

6/23(日) 東京11R パラダイスステークス(3歳上オープンL・国ハンデ)

                      芝1,400m「リュミエールノワル」号出走予定

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前走は、昇級戦で初めての重賞挑戦でした。

五分のスタートからダッシュ良く先頭に立ちそうでしたが、1頭を先に行かせて内めの3番手に位置して3角へ進入。

速めの平均ペースといった印象で流れて、逃げ馬が後続を引き離すような状況で4角を周りきると、本馬も直線へ向いてすぐに追い出されましたが反応は鈍いような印象で、前の馬が外へヨレた影響で進路がなくなるようなシーンもあり、それでも再び盛り返すようなところを見せての入線でした。

個人的には、このメンバー相手でどれだけ通用するのかを見たかったこともあり、枠順も理想的だったことから先手を主張して欲しかったところでしたが、レース後の鞍上コメントでは、「先行馬が多そうな印象もあって、控える騎乗を選択した」というニュアンスを感じました。

まあテン乗りでもありましたし、逃げて早く失速すると「騎乗ミスでは?」との評価が強くなりそうな気もしますから、仕方のない選択ではあったかな…という印象ではありました。

今回は、同じ条件ではありますが、ハンデのオープン特別戦となり、メンバーレベルは必然的に下がります。

「ハンデ自体は不利な要因となりますが、メンバー的には楽しみ」…と思っていましたが、天候はあいにくの強雨となった昨日。

本日以降も降雨がありそうな予報ですから、これに関しては過去の実績なんかも踏まえて、かなりのマイナス要因だろうと感じています。

久しぶりの石橋騎手とのコンビで、ここは勝ち負けの結果となって欲しいところでしたが、馬場状態が渋化傾向に進むようならば、ちょっと厳しそうだという印象に変わってきました。キョロキョロ