7月15日、16日 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

タイトル期間中の出走は5頭でした。

 

7/15(土) 福島9R 南相馬特別(3歳上1勝クラス・混)芝2,000m

                                 「オールザタイム」号 9着

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デビュー2戦め。昇級戦。休み明け。

五分のスタートから軽く仕掛け、外へ少し移動してスタンド前を経過し、5番手の位置で1角へ進入。

馬群が外へ固まる状況の中、向正では後方に位置していた各馬が、内側のスペースを通って位置を上げて行く傾向が目立ち、本馬は6番手に位置が変わって3角へ進入すると、ほどなく追い出し始められましたが、どうも反応が悪いような雰囲気で鞍上のアクションも徐々に大きくなっていき、4角を周りきる頃にはすでに追うのを諦めたような状況になって、直線でも強く追われることはなく、それでも酷くは離されずでの後方入線でした。

脚部不安休養明けのデビュー2走めで、昇級戦かつ古馬との初対戦。

コースも初めてで荒れ馬場の上に道悪と、厳しい状況が多かった印象でしたが、中盤までの運びはスムーズで良く感じていただけに、勝負どころからの反応の悪さは、心房細動などのアクシデントを心配するほどでした。

レース後の陣営コメントからは、特にそういったアクシデントは確認されていないようでしたので、馬場適性に因る可能性が高かったのかも知れませんね。

本質的に跳びの大きな走りをするタイプだと認識していますから、できれば、広い競馬場での良馬場で走らせて欲しいと感じました。ショボーン

 

 

7/15(土) 函館9R かもめ島特別(3歳上2勝クラス・牝)芝1,800m

                                   「アルジーヌ」号 2着

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昇級戦。

少し立ち上がってのスタートでワンテンポ遅れ、すぐに前のスペースがなくなったため、後方4、5番手付近の外めに位置して1角へ進入。

前走よりはマシな感じでしたが、今回も前進気勢がやや強すぎるような雰囲気でコーナーを経過し、向正へ向かうと、横長の馬群で縦に詰まった隊列で進み、早めに外へ出していけるような位置を確保しながら、ちょうど中団付近で3角へ進入すると、コーナー半ば付近で外から後続が上がってくるのに併せる感じで本馬も追い出し始められ、直線では1番人気馬との2頭で抜け出していくような形で残り100m地点付近を過ぎましたが、大きく外に離れた位置からすごい伸び脚を見せる馬がいて、その後並ぶ間もなく交わされての入線でした。

外枠だったこともあって、出遅れは想定外でしたが、逆に早めに折り合いがつく要因になったかも知れないですね。

道中は、馬群が固まって進む展開となりましたが、早めに動きやすい位置を確保して、直線ではマークしていた人気馬をきっちりと交わせたかと思いましたが、最後は意外な馬が出てきたという印象でした。

渋化を含めた馬場適性の差が大きかったのかな?という印象でした。ニコニコ

 

 

7/15(土) 福島10R 米沢特別(3歳上2勝クラス・混)ダ1,150m

                                「ロードミッドナイト」号 3着

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ゲート内で落ち着きがない雰囲気でしたがスタートは五分で、ダッシュも悪くなく、それでも枠なり外め中団付近の位置でダート部分へ移行。

向正では、内へササろうとするのを何度も修正しながらの走りで、中団やや後方の位置で3角へ進入すると、コーナーでは逆に外側へ膨れ気味になりながら徐々に位置を上げて行き、直線でもかなり外めの広い位置で良い伸び脚を見せ、3番手まで上昇しての入線でした。

前走と同じコース条件でしたが、前走と同じくテンの速い展開となって、少しスムーズさを欠く走りの状況も加わってか、道中の位置取りはあまり良くない印象でした。

これも前走と同じく、外へ膨れながら3~4角を周って、直線で目立つ伸び脚を見せるも勝ち負けまでは届かず、と、ほぼ同じような結果でしたが、走破タイム自体は1秒程度遅かったですし、道中のスムーズさを欠く走りを見ても、レース後の陣営コメント通り、疲れが蓄積しているような印象ではありました。ウインク

 

 

7/16(日) 函館4R 3歳未勝利 ダ1,000m「ゼラスエフォーツ」号 9着

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デビュー2戦め。休み明け。

ややのっそりとしたスタートでダッシュ鈍く、序盤は後方2、3番手の位置となりましたが、無理なく馬群にはついて行けている印象で向正を経過し、後方3番手付近の外めに位置して3角へ進入すると、ほどなく追い出し始められましたがコーナーを周る間には目立つような上昇は見られず、直線では馬群に突っ込んでいくようなコースを通ってジワジワと伸び脚を見せましたが、ほぼ順位を上げられないままでの入線でした。

前半で全く馬群について行けなかった前走と比べると、かなり常識的なレースができましたが、まだやはりスタートダッシュは遅めの印象で、更なる距離短縮にも対応できていなかったような印象でした。

レース後の陣営コメントでは、距離延長を選択する可能性は低そうでしたから、残りの未勝利戦期間を考慮すると、状況は厳しくなってきた気がしていました。ショボーン

 

 

7/16(日) 福島11R テレビ福島オープン(3歳上オープン・国)芝1,200m

                                「ロードベイリーフ」号 6着

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五分にスタートし、ダッシュもまずまずの印象から、大外の馬が急激に内側へ斜行しながら先頭を目指していった影響で狭くなるところがありましたが大きな不利とはならず、枠なりに内ラチ沿いの中団付近に位置して3角へ進入。

コーナーではあまり位置が変わらないままで経過しながら4角出口の少し手前から追い出し始められ、脚色が良くなってきた状況で外へ出しながら4角を周り切りましたが、外を並走する馬にブロックされる形で広いところまでは出し切れず、それでも残り200m地点ぐらいで前にスペースができると最後までジワジワと伸び続けて、惜しくも掲示板に届かずの状況で入線しました。

近走は、賞金順的に予定していたレースに使えないこともあったり、道中で不利を受けて直線で伸び切れない状況も目立つレースが続いていましたが、今回は、小さな不利が2度ほど確認できながらも概ねスムーズなレース運びができた印象でした。

着順の大きなレースが続いてはいましたが、そういった状況もあったり、着差自体はそれほど大きくなかったりという感じでしたから、順当な結果だったかも知れないですね。ニヤリ