出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

3歳世代まとめ  2023/09/13 時点
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JRAでの3歳未勝利戦が終了したことにより、現時点までのまとめです。 結局、夏競馬の期間中に3頭が勝ち上がり、ここで勝ち上がれなかった4頭は、全てそのまま登録抹消となりました。

*既に勝ち上がった仔
 ロードクロンヌ  (2 0 1 4)  2歳の11月にはゲート試験をパスし、再入厩は年明けの1月。2月後半のデビュー戦は、既走馬相手にいきなりの3着となりましたが、2戦め以降は意外に苦戦結果が続き、未勝利戦の終了間近となった8月に初めてのダート戦。おそらく最内枠だったこともあっての逃げ戦法で、いきなり楽な内容での勝ち上がりとなりました。同じ条件での昇級戦でも余裕を感じる内容での連勝で、血統的にもダートを舞台に更なる活躍を期待できそうな気がしています。

 ロードインフェルノ(1 2 2 7)  2歳の7月にゲート試験をパスし、再入厩は9月の末。順調に10月末のデビューとなって初戦は5着。ここから、勝ち上がれないまでも8戦連続の掲示板確保という安定感を見せてくれました。次走で連続は途切れましたが、北海道へ移った直後のレースでようやく勝ち上がり。昇級初戦でも掲示板を確保していますので、このクラスでも互角に戦えそうな気がしています。

 コンテネレッツア (1 2 1 0)  2歳の7月末にゲート試験をパスし、再入厩は10月末。順調に11月後半のデビューとなって、デビュー勝ちを意識した直後に一気の強襲にあっての2着。その後は、骨折を発症したりしながらも上位入線を続けて、4戦めで快勝と感じる内容での勝ち上がりとなりました。能力的にはオープンクラスまでの期待をしていますので、とにかく無事に成長していって欲しいです。

 シルバーカレッジ (1 2 1 1)  2歳の8月末にゲート試験をパスし、再入厩は11月。順調に12月のデビューとなり、デビュー勝ちを意識しましたが、直線で先頭に立ったところでスムーズさを欠いての2着。2戦めで順当と感じる勝ち上がりとなって、その後も順調に成長を見せてくれるかと期待していましたが、5戦めのレース後に重度の脚部不安が判明して療養のため休養中の現状。長期の休養となる見通しとのことです。

 ロードヴェスパー (1 0 1 4)  2歳の4月末にゲート試験をパスし、再入厩は6月末。一度出走を取り消したのち、8月末のデビュー戦は、全く馬群について行けないような状況から、直線の伸び脚だけで掲示板を確保。10月に出走した3戦めに初めて先行する運びをすることができて、少差ながらも勝ち上がりとなりました。昇級後も内容は悪くなさそうでしたが、3歳7月に出走した6戦めは大敗の結果となり、どうやらレース中に脚を痛めたとの見解で、現在は治療を含めた調整中ということです。

 ラウダブル    (1 0 0 4)  2歳の3月末にゲート試験をパスし、再入厩は6月。7月末のデビュー戦は、他馬を怖がるようなところを見せたとのことで、消極的な内容。喉の手術を行ったり、体調が整わなかったりで、2走めは年明けの3月まで空きましたが積極的にハナへ立つ騎乗で最後まで良く粘っての勝ち上がり。昇級後は3戦し、ダートに使ったりもしましたがどうも苦戦傾向といった印象で、現状は、時計の掛かる芝で先行するなど、適性条件がかなり絞られそうな印象ではありますね。

*リベンジチャンス適用予定の仔
 なし

*登録抹消済の仔
 アルヒジュル   (0 0 0 7)
 クラペ      (0 0 0 5)
 アイレント    (0 0 0 4)
 ベラコルサ    (0 0 0 2)
 リンクアームズ  (0 0 0 2)
 ロードスカイライン(0 0 0 0)

 アルヒジュル号は、2歳の6月末にゲート試験をパスし、再入厩は9月末。10月末にデビュー戦を迎え、1回掲示板を確保できましたが、5戦して上位争いはない状況で去勢されることとなり、以降は2回出走させただけで能力不足の陣営判断となりました。去勢効果を2回のみで期待するのはさすがに無理筋という印象での結末でした。
 クラペ号は、2歳の8月下旬にゲート試験をパスし、再入厩は10月下旬。11月下旬にデビュー戦を迎え、悪くはない内容という印象でしたが、以降の3戦は後方位置で運ぶレース内容しか行われず、展開待ちのレースが続いたのみという印象でした。最後にダート適性を確認して、これがなさそうという認識を得て登録抹消となった感じでした。個人的には、まだ成長余地がありそうな気がしましたが、陣営的には早く繁殖に上げたいというところもあったのだろうと想像しました。
 アイレント号は、2歳の7月中旬にゲート試験をパスし、再入厩は12月頭。年が明けて1月中旬にデビュー戦を迎え、悪くはない内容という印象でしたが、その後の3戦は大敗続き。陣営コメントによると、気性面のロスがかなり大きかったとの見解で、能力不足の判断による登録抹消となりました。ダート適性が全く感じられなかったこともあって、仕方のない判断だと感じました。
 ベラコルサ号は、3歳の4月中旬にゲート試験をパスし、そのまま5月中旬にデビュー戦を迎えました。レース前からかなり成長が足りないとの見解にしては悪くない内容に感じましたが、その後は1戦したのみで、そのレース中に骨折を発症したこともあっての登録抹消となりました。早めの始動を期待していた仔でしたが、それとは正反対に体質がかなり弱い印象の競走生活となりました。
 リンクアームズ号は、2歳の11月上旬にゲート試験をパスし、再入厩は年明けの2月頭。3月頭にデビュー戦を迎え、既走馬相手の典型という感じで道中の追走は鈍く、直線だけの伸び脚でしたが悪くない印象でした。まだ未勝利戦の時期は結構残っていましたが、その後は1走しただけで能力不足の陣営判断により登録抹消となりました。陣営サイドには思うところがあったのでしょうが、あまり納得できる決断とは思えませんでした。
 ロードスカイライン号は、外国産のため2歳の3月上旬に入国。牧場へ移動して着地検疫中だった5月中旬に、致命的な馬体異状が確認となったことで早々に運用終了の決定となりました。


タイトル期間中の出走は4頭でした。

 

10/14(土) 東京2R 2歳未勝利 芝2,000m「ロードヴェスパー」号 1着クラッカー

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デビュー3戦め。

ゲート内で落ち着きを欠いている印象でしたが、ほぼ五分のスタート。

直後に内隣の馬が外へ大きくヨレた影響で本馬も外へ流れましたがすぐに立て直し、ダッシュも良く先行していって内め2番手の位置で2角へ合流。

内へ寄せた逃げ馬の外へ移動しながらコーナーを周りきって、向正ではややゆったりとした流れで淡々と推移し、2番手のまま3角へ進入してからも淡々とした流れは続き、4角出口の少し前から徐々にペースが上がりつつ直線へ向くと、すぐに先頭へ並び掛けながら軽く仕掛けられて、残り400m地点付近から追い出されてすぐに単独の先頭となり、後続を引き離すというほどではありませんでしたが、詰め寄られることもなく初勝利のゴールとなりました。

デビュー戦は、序盤から前向きさに欠ける内容で最後の直線だけの競馬。

前走は、一変してスムーズな内容を見せていましたが、終始展開が不向きな印象で不完全燃焼の結果。

そういった流れの印象からは、道中の不利も特になく淡々と流れて先行馬に向いた展開でもあった今回は、順当な勝利だったと感じました。

走破時計はやや地味な印象でしたが、淡々とした流れで一応の上がり脚は使っていましたし、もともと切れ味に長けるタイプというよりは長く足を使いそうな印象でもありましたから、クラスが上がってからの方が良いパフォーマンスを見せてくれそうな気がする内容ではありました。ニコニコ

 

 

10/14(土) 東京12R 3歳上2勝クラス・混 ダ1,300m

                               「ロードミッドナイト」号 11着

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ゲート内でキョロキョロとしている状態でのゲートオープンで、外へヨレながらのスタート。

すぐに立て直されるとダッシュ良く先行していき、外め4番手付近に位置して落ち着くような雰囲気でしたが、そこで頭の高い走りへと変わって折り合い悪く3角へ進入し、コーナーの半ばで落ち着いた感じになると、左右から挟まれ気味の隊列でコーナーを周りきり、直線に入ってすぐに追い出されましたが伸び脚は良くない感じ。

残り200m地点付近ではすでに脚が上がったような印象で、順位を落としていっての入線でした。

年明け以降、9走全てで掲示板を確保していましたが、とうとう今回途切れてしまいました。

その9走は全て右回りの1,200mクラスのレースで、今回は前年の最終出走となったレース以来の東京ダ1,300mの舞台だったということで、単純にコース相性が良くないという可能性もありそうでした。

ややスムーズさを欠いたスタートから掛かり気味での好位追走というレース内容でしたが、前半が速いラップで外側を通っていた先行馬には厳しい展開でしたし、勝負どころ付近からは左右から挟まれ気味で精神的にストレスを感じる状況でもあり、本馬自身は距離延長。

ちょっとスタミナロスに繋がる要素が多かったかも知れません。えー

 

 

10/15(日) 盛岡8R B2 芝1,600m「ティックルハート」号 3着

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概ね五分のスタートから仕掛けられてダッシュ良く先行し、先頭に立って1角へ進入。

向正ではあまり隊列に変化なく、淡々とした印象も受ける感じで単独先頭のまま3角へ進入すると、2番手の馬が外から差を詰め始めて、この動きを確認しつつ4角出口の少し前から本馬も追い出されて、直線に入ると再び後続との差を広げ始めて大勢が決まったかに見えましたが、残り100mぐらいで後続から2頭が伸び脚を見せて一気に交わされ、結果3着での入線でした。

芝には替わりましたが、前走と同じく先頭に立って引っ張る展開で、前走と同じく勝負どころで後続が接近してくる状況。

前走では、そのまま直線でのマッチレースへとなりましたが、今回はそれを突き放した後で他の2頭に交わされるといった、いわゆる「漁夫の利」のような結果となりました。

渋った馬場でのこの距離でしたから、距離自体以上にスタミナをロスしていたでしょうし、勝負どころで早めのスパートをしたことが最後に響いたような印象でした。

なお、3走して勝利を得られなかったことで陣営判断は能力不足ということになったらしく、ここで登録抹消が決まりました。プンプン

 

 

10/15(日) 東京12R 鷹巣山特別(3歳上2勝クラス・混ハンデ)芝1,600m

                               「ロードディフィート」号 11着

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休み明け。

ゲート内で落ち着きなさそうな雰囲気からのスタートで、バランス悪い体勢での出遅れ。

ダッシュもやや鈍い雰囲気で、少し仕掛けられて馬群の最後方に取りつき、無理に急がせない感じで3角へ進入していって最後方のままコーナーを推移し、4角出口の直前から追い出されて大外へ出していくと、直線では最外でなかなかの伸び脚を見せましたが、残り300m地点付近で、内の方から進路を探して一気に外へ出してきた馬が馬体を寄せてきて、その右ムチに怯むような感じで脚色が鈍くなり、その後は流すような感じでの入線でした。

スタートがかなり悪い感じで最後方の位置となり、道中は無理に急かせず、行く気に任せる感じで最後方のまま勝負どころを迎えると、窮屈な内を避けて大外へ出しながら追い出し始められ、直線では伸び脚を見せる雰囲気がありました。

結果的に勝ち馬となった馬が、内で進路を見つけられずに、残り300m地点で一気に馬群の最外まで移動し、その外を走っていた本馬に接近する形でその勢いのままに外へ張り出すような状況が2、3度あり、また鞍上の右ムチが本馬の顔近くで威嚇するような動作に見えたことで、これに怯んで委縮したようにも感じましたが、単に休み明けでスタミナ切れになったのかも知れませんでしたが…。

個人的には、少し不快と感じる勝ち馬の挙動でした。プンプン

 

忘れた頃にやってくる。。。日本酒

天才…ならぬ 天災…ってわけではなくて。

まあ、若い頃というか、幼き頃は、頻繁に再放送を目にしていたアニメの「(元祖)天才バカボン」に影響を受けていた事象も多くて、ある程度常識を認識できるようになる年齢になるまで、信じきっていた内容もあったような記憶があります。

テーマ曲の「天才一家だ」を「天才以下だ」と思っていたことはないですが、それに影響された面もあったのか、「台風一過」を「台風一家」だと、結構な年齢になるまで誤認していたような記憶はあります…が、それらの記憶が正しいかどうかに関しては、毎日の睡眠なんかによって、書き換えられている可能性も考えると確信はしきれないところです。

(単に、認知機能が低下しつつある可能性も完全否定はできないですし…)

 

ま、そんなことはどうでも、やってきたのは「ギックリ腰」。

「ギックリ首」と表現できるような経験は、これまで1度だけだったという記憶ですが、「ギックリ腰」の記憶はこれまで数回。

「10回以上はないだろう」という意味での「数回」ですが、前回は、コロナ禍前だったろうという記憶です。

程度は、最も重度だったケースよりはマシですが、痛み止めの効果が切れてきたと感じる時間帯には、歩いたりの移動行動なんかも結構辛いですね。

年齢とともに、治り(回復)も時間がかかってきたりするんだろうな…。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は4頭です。

 

9/21(土) 中山2R 2歳未勝利 芝1,600m「ロードリベラシオン」号出走予定

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デビュー2戦め。

前走は、スタートの反応が良くダッシュもついて、内の各馬を見ながら外め3番手につけて1角へ進入。

ゆったりとしたペースに少し抑えきれないような雰囲気を見せつつコーナーを経過し、向正では徐々にペースが上がっていくのに淡々と対応しているような感じで、2頭並走の2番手外側という状況で3角へ進入。

直後に内側の馬が下がり始めたのと対照的に、本馬は徐々に先頭への差を詰めていくような感じで4角出口の少し前から追い出し始められ、2頭並走の先頭という形でコーナーを周りきりましたが、直線へ向くとすぐに再び差を広げていかれ、また外から目立つ伸び脚を見せる1頭にも交わされての入線でした

もともとは、7月のダート戦を予定して北海道入りしましたが、移動中に負傷したとのことでこれが白紙となり、立て直されて前日のダート戦を予定して函館から札幌へ直前輸送を行ったそうですが、現地入りしてからも少しスムーズさを欠いたということで、直前に投票番組を変更して、翌日の芝デビューとなり鞍上も変更。

さすがに厳しい状況に感じましたが、終わってみれば勝負どころで勝ちに行くようなところも見せる上々の内容だったと思いました。

レース後の本州への移動は、特に問題なかったようですが、今回は少し間隔を挟んでのレースとなり、前走への過程と比べると、かなり順調な気がしていますから、さらなる内容の良化に期待できそうな気がしています。

前走とは一変して最内枠となりましたが、前走通りならスタートの反応は良さそうな印象ですし、先行馬にとっては内枠がかなり有利と感じるコース形態なので、他馬を気にするようなところがなければ、好条件ともなりそうに感じます。

序盤で好位置につけられるようなら、かなり楽しみに感じています。おねがい

 

 

9/21(土) 中山11R ながつきステークス(3歳上オープン・国)ダ1,200m

                             「ロードベイリーフ」号出走予定

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前走は、五分にスタートし、外側各馬の動きを見ながら徐々に外へ移動していき、後方に位置して残り600m付近では外から2頭めのコース。

ほぼこの辺りから追い出し始められて、しばらくは外ラチ沿いのままで伸び脚を見せていましたが、残り300m付近で前との差が詰まってきて、再び内側のコースを探して移動していき、残り100m付近で前に1頭分のスペースができて、そこを目指して伸び脚を見せると、直後に左右からヨレ気味に前へ寄って入ってきたことでスペースがなくなり、最後は抑え気味に馬体がぶつかりながらの状況で入線しました。

ここ数走は、ずっと展開負けの状況が続いていますが、前走もそれは変わらなかった印象でした。

結果的には、開幕週の馬場状態を考慮して、早めに内側のコースを意識して動き始めた方が良かったのだろうと思います。

レース後は、秋の新潟千直戦を目標としつつ、一度レースを挟むというプランのようで、今回はついでにダート適性を確認しておくという目的があるようなニュアンスです。

新潟千直戦は、不思議にダート馬の好走が目立つ傾向なので、逆説的に本馬にもダート適性があって不思議なさそうな気はしますし、血統的にも同じような印象を受けています。

ただ、最近は全く先行できそうな雰囲気を感じないので、できれば外の枠に入って欲しかったところでしたが、内の枠に入ってしまい、結構もまれ込んでしまいそうな気がしています。

どんなレース内容を見せてくれるのか、興味深い挑戦だと感じています。照れ

 

 

9/22(日) 中京5R 2歳新馬 芝2,000m「ロードステイタス」号出走予定

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デビュー戦。この世代の5頭めです。

ロードさんでのこの世代の申し込み候補としては、最後に決定した記憶があって、個人的な思い入れとしてはやや低めの仔です。

ケイアイ産馬勢での比較検討において、血統面や馬体面での印象だけでは、もっと興味深かった仔も数頭存在していましたが、募集価格や入厩予定先との総合バランスで最終的に決めたという感じでしたね。

これまでの公式コメントを見た印象では、特に問題と感じるような要因はなさそうで、調教が強まるにつれて、より好印象のコメントが増えてきている気がしています。

3歳未勝利戦の終了間近だった時期に千葉の外厩へ移動し、当時は同じ四位厩舎所属の権利所有馬としても、3歳未勝利のロードクロンヌ号とアイレント号がトレセンに在厩していたりして、しばらくは馬房の空き待ちが続いていたような感じでした。

その期間で、かなり乗り込みが進められていた印象があって、トレセン入厩後はゲート試験合格後もそのまま在厩調整を継続されてのデビュー予定です。

牧場でトレーニングを行っていた時点での評価としては、短距離タイプというコメントが続いていましたから、意外な舞台での初陣となりますね。

この辺りの変化に関しては、特に言及されていないとの認識ですが、少なくとも折り合いに苦労しそうな印象ではないのだろうと想像しています。

さて、どんなレース内容を見せてくれますかね。期待しています。ラブ

 

 

9/22(日) 中京7R 3歳上1勝クラス ダ1,400m「ラウダブル」号出走予定

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前走は、初めてのダート戦でした。

ゲートオープンへの反応はやや鈍い印象でしたが、仕掛けられるとダッシュ良く先行していき、内側の馬が抑えるのを確認した上で先頭に立って1角へ進入。

単独先頭のままで向正に入ると、隊列に変化なく淡々とこれを経過し、単独先頭のまま3角へ進入しましたが、コーナー途中で、2番手の馬が楽な手応えのまま外に並びかけて交わそうという雰囲気になると、既に本馬の脚色は鈍い印象に変わっていて、そこからはどんどんと後続に交わされていき、最後は完全にバテたような脚色での後方入線でした。

ダートでの走り自体は悪くないような印象でしたが、楽な展開で運んでいたにしては早々の失速といった感じで、勝負どころにおいて外から並び掛けられた時点で、本馬のやる気スイッチが切れてしまった可能性も否定はできないと思いつつも、基本的にはあまりダート向きということではない可能性の方が高い気がしています。

これまでのレース傾向から、ある程度長めの距離で、途中からジンワリとペースアップしていくような流れが向いてそうなタイプに感じていますから、今回は意外な距離短縮という番組選択で、これで内容良化となるようなら、やはり精神面での影響が強く結果に反映してしまうタイプなのだろうという認識になりそうです。

さて、どんなレース内容となりますか。ウインク

 

 

タイトル期間中の出走は1頭でした。

 

10/9(月) 京都7R 3歳上1勝クラス ダ1,900m「ロードトラスト」号 3着

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休み明け。

五分のスタートからダッシュも悪くなく、最初のスタンド前の半ばぐらいで外側各馬の出方を伺う感じで仕掛けていき、4番手並走の内側に位置して1角へ進入。

コーナーを周る間に外へ出しつつ3番手並走の形へと変わり、向正では、最後方に位置していた馬が早々に外へ出して進出し始め、残り1000m地点を超えたぐらいで外側に数頭が並び掛けて密集した状況へと変わると本馬の行きっぷりが鈍ったような脚色となって、追い出し始められながら3角へ進入。

一応の反応は見せながらコーナーを周る間に再び外へ出しながら4番手へと盛り返して4角を周りきると、直線に入って1頭が早々に抜け出して差を広げていき、本馬の外からも伸び脚の良い馬が1頭抜け出して本馬は3番手へと変わって、残り200m地点ぐらいで大勢が決したような状況でそのままでの入線となりました。

スタート直後に外側の馬に寄られる感じになりましたが、極端に揉まれ込むような状況とはならず、外側各馬の動向を確認しながら前半は好位置につけられた印象でした。

ラップタイムを見ると、向正で結構ペースが落ちていた印象で、そのためか最後方に位置していた馬が早々に上昇していき、それに合わせる形で後方にいた他の馬も接近する状況となって、本馬はその状況に対応し切れなくて早めに脚色が悪くなった印象でした。

走破タイム的にも力は出し切っていないような気がしました。てへぺろ

1歳馬募集後半戦。。。日本酒

個人的な印象としては、そんな感じです。

ロードさんの募集馬ラインナップが発表されて、まあ、今後に発表される追加情報次第ではありますが、きっと平均価格は上昇しているでしょうから、3、4頭ぐらいをメドに検討する感じになるでしょうか。

「口数を減らして頭数を増やす」という選択肢もありますが、社台系クラブさんの最低所有割合との乖離が大きくなるのは、どうも違和感が強くなるので、どうしても口数条件は変更したくないんですよね。

(ユニオンさんを退会した大きな理由の1つ)

先月から登録抹消馬が多く発生しましたから、その精算金がどれぐらいになっているのかにも因りますかね…。うさぎのぬいぐるみスター

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は2頭です。

 

9/14(土) 中山9R 松戸特別(3歳上2勝クラス)ダ2,400m

                               「ロードマゼラン」号出走予定

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前走は、去勢手術明けの初戦でした。

ゲート内では落ち着きがなさそうな雰囲気でしたがスタートは五分の印象。

仕掛けて出していくような雰囲気でしたが、他にダッシュの良い馬が複数頭いたため前の位置には行けず、外め6番手付近に位置して1角へ進入。

3頭並列ずつの2列めという状況で2角を周りきり、向正では淡々と隊列に変化がなく、同じ位置のままで3角へ進入すると、ペースが上がって本馬の脚色は悪い印象へと変わり、かなり激しく追われながらも徐々に位置を下げていくと、直線でも極端にバテる印象はないながらも、盛り返すところはないままで入線しました。

個人的には、去勢の効果ってすぐに結果に現れるものではないと思っていて、むしろ最初の方は成績が下降する結果の方が多い印象があるので、まあ、イメージ通りの結果に近かったと感じました。

今回は、中山ダ1,800mへの出走を予定していたとのことですが、そちらは除外対象になるということで、Bプランだった2,400mの特別戦へエントリーとなったようです。

これまでのレース内容から、個人的には長い距離の適性には疑問の方が大きいですが、ダートでのこれぐらいの距離は初めてですし、芝での実績も既に2年前のものになっていて、そもそも去勢前後で傾向が変わる可能性も否定できないと思っています。

鞍上は、前2走と同じで、当時の印象を踏まえた騎乗をしてくれると期待していますし、先週の中山ダートの決着タイムを見ていると、良馬場だとしても本馬には良さそうな馬場状態なのだろうと想像するところです。

人気がないようならば、ソコソコ面白そうな存在感なのだろうとは思っています。グラサン

 

 

9/16(月) 中京3R 2歳未勝利・混 芝2,000m「ロードシュヴァリエ」号出走予定

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デビュー2戦め。

スタートの反応は良く、ダッシュも悪くなさそうでしたが、仕掛けて位置を取りに行く雰囲気ではなく、内ラチ沿いの6番手付近に位置して周回コースへ合流。

向正では、楽な感じで淡々と追走し、8番手付近に少し下がって3角へ進入すると、上がったペースに対応できない感じで徐々に前との差が広がり始め、4角から追い出されてもその傾向は変わらず、直線でもバテず伸びずといった感じの走りで入線しました。

個人的には、もともとダート向きの仔だと思っているので、スタートダッシュが良かったのが良い方の誤算という印象でしたが、「積極的には前の位置を取りに行ってくれないなぁ…」というのがリアルタイムでの印象でした。

道中の追走が悪くなかったので、その後の挽回にも期待をしましたが、勝負どころ以降は今一つといった状況が続きました。

レース後の陣営コメントでは、あまり疲れが感じられなかったことから、力を出し切っての結果ではなくて、距離が短かったのではないかといった評価のようで、それを受けて今回は距離が延長の舞台となります。

個人的なダート向きだろうとの印象は変わりないですが、冬の番組になれば、そちらの舞台がほとんどとなるので、今の時期に芝適性をできるだけ確認しておくことは、悪くないプランだと感じています。

メンバー的にも、レベルがそんなに低くはなさそうな雰囲気なので、ここで良化を見せてくれるようならば、さらなる可能性を感じる気になります。期待。チュー

 

秋競馬。。。日本酒

今年の番組では、中京開催が夏からの継続となるので、例年よりも「刷新感」は弱めな気もします。

とはいえ、3歳未勝利戦の終了という要素は非常に大きくて、午前中の番組は軒並み2歳戦。

まだ、頭数が増えすぎないうちに、ウチの権利所有馬たちにも初勝利を挙げて欲しいもんやなぁ…と、感じるばかりです。

(運用終了となった3歳未勝利勢への無理矢理な断捨離感…)

よしっ!今月中にはこれを達成してくれるはず!

こんなん出ましたけど。ニコ

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は1頭です。

 

9/8(日) 中山8R 3歳上1勝クラス・混 ダ1,800m「ロードインフェルノ」号出走予定

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前走は昇級戦でした。

外側へややバランスが悪いスタートで、ダッシュはすぐにつきましたが、外から先行していった馬が複数どんどんと位置を上げていったため内枠の本馬は先行していくことができずに後方寄りの位置で1角へ進入。

隊列が長くなったことでストレスなくは走れている雰囲気で2角を周りきり、向正ではペースがゆったりと変わったことで、徐々に隊列が縦に詰まっていき、本馬は後方5番手の位置で3角へ進入。

手応えには余裕がありそうな雰囲気でしたが、前を走る馬が早々にバテた感じとなり、これを外側へ交わそうとする動作になりましたが、当該馬が外へ膨れながら走っていたことで、これに張り出されながらのロスを受ける走りで4角を周りきって、直線でも周りが窮屈な状況が続きながらも、良い伸び脚を見せて何とか掲示板を確保するゴールでした。

メンバー的には、昇級戦でも充分に好勝負が可能だろうと思っていて、レース中の手応えなんかでもその印象は変わりませんでしたが、いかにも道中の展開が悪すぎたという感じでした。

結果的には、馬群が縦長になっていた2角付近で早めに外へ移動しておくしかなかった感じで、全体のペースが落ちてからはずっと窮屈な走りとなって、最後の直線だけようやく力を出せた感じでした。

北海道開催の終了に伴って、久しぶりの中山コース。

その前にも東京で3走連続で使っていたりしていたので、6走ぶりですね。

中山ダートでの持ち時計比較では、少し劣勢な印象はありますし、ここで丹内騎手とのコンビも初めてです。

メンバーレベル的には、標準的な感じがしていますので、適度に流れてくれれば前走みたいに窮屈にはならないだろうと、これは希望も込みですけれど。

今日も同じ1勝クラスでダ1,800mがあり、決着タイムはかなり早い印象です。

凍結防止剤が撒かれている冬場のタイムとは単純比較できませんが、それにしても中山コースとは思えないタイム。

ちょっと気になる要因ではありますね。どうなりますか。照れ

 

タイトル期間中の出走は3頭でした。

 

9/30(土) 阪神11R シリウスステークス(3歳上GIII・国ハンデ)ダ2,000m

                                  「ロードブレス」号 13着

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五分のスタートから仕掛けていきましたが、周囲の各馬にダッシュが劣る感じで先行できず、内の中団付近に位置して最初のスタンド前に向かい、何度か内側の馬に体をぶつけられたりしながらも行き脚は鈍らずに1角へ進入。

向正へ入ってからもタイトな位置で、左右から馬体をぶつけられて少しずつ位置が下がっていき、後方5番手の位置で3角手前から追い出し始められて、コースロスの少ない内を周りましたがさらに順位は下がり、最後方に近い位置で4角を周りきると、直線でも伸び脚は目立たず、結果、逃げて失速した1頭を交わしただけでの入線でした。
1年以上の長期休養明けから3走めとなった今回。

レース前はしっかりと調教を行えたということでしたし、コース替わりや距離延長も良さそうな印象を受けていただけに、ガッカリ感が強い結果となりました。

序盤も中盤もかなり窮屈な競馬で、気を使ったりと、おそらくロスは結構大きかっただろう展開となりましたが、全盛時の内容を記憶しているだけに、もう少しは見どころのある内容を見たかったところでした。ショボーン
 

 

10/1(日) 阪神6R 3歳上1勝クラス・混 芝1,600m「マランジュ」号 8着

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休み明け。出走取消明け。

五分にスタートしてダッシュも悪くない雰囲気でしたが、外側隣の馬が幅寄せしてくる感じでやや強引に前へ入り込み先行できない状況になって、外側のスペースを確認してそちらへ移動すると、頭を高くして落ち着きのない走りへと変化しながら、中団の内2頭めに位置して3角へ進入。

コーナーを走る間も落ち着きがなさそうな印象の走りは変わらず、頭をブンブンと振りながらやや後方気味の位置で4角を周りきり、直線では内回りの合流点ぐらいから追い出し始められましたが、前が横に大きく広がった隊形でスペースを左右に探しながらの追走で、結局最後まで充分なスペースを見つけられないながらも一応の伸び脚は見せての入線でした。
スタート直後からは、隣の岩田康騎手に邪魔される感じで悪い位置に誘導されて、中盤は自身の走りがスムーズさを欠くような状況が続き、直線では充分なスペースがない中、2度3度幸騎手にスペースを横取りされるような形で、終始不利続きの内容という印象でしたが、最後も一応の伸び脚を見せて格好はつけたような感じでした。

他の騎手から舐められているような騎乗をされたり、最内枠だったこともあって、かなり厳しいレース内容だったという印象しか残りませんでした。プンプン
 

 

10/1(日) 阪神9R 武田尾特別(3歳上2勝クラス・混)芝1,800m

                                 「サンクフィーユ」号 4着

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五分のスタートからダッシュ良く先行していき、序盤は先頭に立つ勢いでしたが、内にいる先行馬の動向を確認しつつやや強引に抑える感じで位置を下げていって、4番手付近の位置取りで3角へ進入。

コーナーの半ばぐらいからジンワリと仕掛けられ始めて、4角出口の直前ぐらいから追い出されると、直線では左右が密集していて前の馬もそれほど脚色が良くない窮屈な状況で、残り200mを切ったぐらいで抜け出していった外の馬の後ろに進路ができ、そこから少し伸び脚を見せましたが上位へは届きませんでした。
今回、非常にスタートダッシュが良くて先手を取れそうな勢いでしたが、内の各馬を先に行かせたそうな感じで位置を下げました。

先に行った馬もそれほどハナに立ちたそうな感じではなかったので、道中は淡々としたペースの流れで少し窮屈な位置となりました。

勝負どころからはペースが上がっての末脚勝負で、本馬自身は余力が充分にありそうながら、抜け出していけるようなスペースはなくて、不完全燃焼的な結果でした。

状況的には、最初から先行していった方が良かったような気がしましたが、道中の折り合いを学習させたいというようなプランでもあったのでしょうかね?キョロキョロ
 

 

そして、翌週の平日に地方競馬へ出走したのが1頭でした。

 

10/2(月) 盛岡6R B2 ダ1,600m「ティックルハート」号 2着

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五分のスタートから仕掛けられてダッシュ良く先行し、楽な感じでハナへ。

向正ではマイペースでレースを引っ張り、先頭のまま3角へ進入すると、外3頭めの位置を通ってコーナーの半ばぐらいから1頭目立つ脚色で差を詰めてきて、それを確認して4角出口の少し手前から本馬も追い出し始められ、直線では早々にこの2頭のマッチレース状態となり、本馬も良く伸びていましたが残り100m付近で外から交わされると、そのまま盛り返すことはできずでの入線でした。

盛岡コース2走めで距離延長。

頭数が減っていたこともあって、目立つスタートダッシュから楽な感じの逃げとなり、4角の出口直前でも余力が充分な印象でしたが、外からマクってきた馬の脚色がかなり良く、その勢いのまま直線でも最後まで良い伸び脚を見せていましたから、本馬はそれに対応できるだけの速い脚を出せなかったというような感じでした。

3着以降の馬は大きく離していましたし、勝ち馬は過去成績から渋化馬場の適性がかなり高そうな印象でもありましたから、今回はそちらに全て状況が向いたのだろうという気がしました。ウインク
 

台風接近?中。。。日本酒

関東近辺では、まだ遠くにありにけり…という感じですが、天気の悪い日が続きますね。

今月の最終日ですが、今月はこれまでの20年余で体験したことがないレベルで荒れまくった天候の日々でした。

ゲリラ豪雨・雷雨というニュースにおいて、よく目に耳にする表現で「滝のような雨」とか、「バケツをひっくり返したような雨」というようなものがあります。

 

でも、「滝」って、急流のものだけではないですよね。

水量不足なんかでチョロチョロと流れている滝も風情がありますし、冬だと氷瀑として凍っているものもありますし。

正確に表現すると、「水量が多い滝のような雨」という感じでしょうか?

また、「バケツ」ってひっくり返しても水は出てこないですよね。

加えて、水量の印象もありますし。(1つだけでは、ひょうきん懺悔室で×が出た後の映像印象でしかないですよニコニコ

こちらは「満々に水を入れたバケツをひたすらひっくり返し続けたような雨」という感じでしょうか?

 

まあ、「昔から俳句のような文学文化が続いている民族」が多い国なので、「行間を読めよ」というのが暗黙の了解事項となっているのも文化、という感じなのでしょうね。

とりあえず、本日は3場とも開催予定とのことなので、ひと安心ですが、明日の中京開催が無事に行われるかは、特に気になっています。キョロキョロ

エエヤン。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は4頭です。

 

8/31(土) 札幌9R インディアトロフィー(3歳上2勝クラス・混)ダ1,700m

                              「ロードマゼラン」号出走予定

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昇級戦。休み明け。去勢明け初戦。

前走は、初めての中山遠征でした。

ゲート内で落ち着きがない印象でしたが、スタートは五分に出てほどなくダッシュもつき、3頭並走の2番手という状況で1角へ進入。

向正に入ると2頭並走の状況へと変わって、平均的な流れで淡々と経過し、3角へ進入するあたりからじんわりと追い出されましたが、反応は良くなさそうな雰囲気でかなり激しいアクションで追われながら4角を周りきると、直線に入ってすぐに先頭へ並び掛けてそのまま単独の先頭位置になって抜け出し、外から1頭がじわじわと差を詰めるような感じになりましたが、これをしのいで久しぶりの勝利となりました。

個人的には、本質的な適性として芝の方が良さそうな印象を受けているので、渋化馬場が良かったのはまず間違いなかっただろうと思っています

それでも、中央のダートでは最も重い印象の中山で勝てたことは、意外でもありました。

テン乗りだった鞍上のレース後コメントでは、「自分が気を抜くと、すぐに走るのを止めようとする印象」というニュアンスで、勝負どころで反応が悪かったのはこれが要因だったろうと思いますし、その後去勢手術を行ったのもこの要因からだろうと思います。

個人的に、去勢手術の効果ってじわじわと表れてくる傾向が強いと感じますしむしろ初めの数戦は手術前よりも成績が低下気味になる傾向が強いとも感じます。

そういう点もあり、単に昇級戦という点もあり、いきなりからの上位争いは厳しいだろうと思っていますし、今回も鞍上が継続してのコンビということで、手術前後の比較をしてもらうことが最大要因となるレースではないかと思っています。

もともとの素質は悪くないとも思っているだけに、どういったレース内容になるか注目しています。ニコニコ

 

 

9/1(日) 中京7R 3歳上1勝クラス・混 ダ1,800m「ラウダブル」号出走予定

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初ダート。

前走は、期待通りに先頭に立って1角へ進入し、向正ではややゆったりとしたペースで淡々と流れて、単独先頭のままで3角へ進入すると徐々に馬群が縮まって、直線に入ってすぐに人気馬が外へ並んできて抜け出していき、本馬もジリジリと伸び脚を見せていましたが、徐々に順位を落としての入線でした。

勝利したときと同じ逃げの戦法でしたが、他に先行したそうな馬が見当たらず、必然的な状況という印象でもありました。

そのせいか、道中のペースはかなりゆったりとした印象となって、最後は直線の末脚勝負で見劣ったような感じでしたから、道中にもっと自分からペースを上げていくような騎乗であれば、もっときわどい結果になっていたのではないかと感じました。

今回は、前2走でコンビを組んだ鞍上から、それぞれダートが向いてそうと進言を受けたということでのダート挑戦ということのようです。

メンバー的には、今回もハナを主張するような展開に持ち込めそうな気がしていますが、テン乗りの水口騎手へと乗り替わり、どう導くでしょうかね?

前走の内容からは、ダートという舞台が切れ味不足を補填できるような可能性が高そうな気がしていますが、頑張って欲しいです。照れ

 

 

9/1(日) 札幌8R 3歳上1勝クラス・牝 ダ1,700m「グレイウェザーズ」号出走予定

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前走は、初距離でした。

スタート自体は五分でしたが、すぐに左右から寄られて狭くなり最後方の位置。

3角へは、最後方に2頭並走の状況で進入していき、前から3馬身程度離された単独の最後方位置となって4角を周りきると、直線では最外のコースで一応の伸び脚は見せましたが、1頭を交わしただけでの入線でした。

個人的な印象としては、芝でもそこそこ対応できるだけのスピードがある印象を持っているので、ダートでは東京のマイルか1,400mぐらいの舞台がベストに近いだろうと思っています。

という前提において、ちょうどその舞台に使えそうな状況において、わざわざ力の要る地方競馬川崎の交流戦へ出走させたことが、まず納得のできない選択で、当然のように結果も惨敗。

その後は、福島の1,150m戦を予定していましたが、2週連続して除外になりそうとのことで、急遽函館へ移動してのレースとなったのが前回でした。

正直なところ、かなり印象が悪いです。プンプン

今回の出走に関しても、北海道シリーズの最終週となるために、エントリーしたような印象ですし、なんだか興味自体が薄れてしまいますね。

とりあえず、今回はあまり期待をしていませんから、無事にレースを終えて10月の東京開催には是非とも使って欲しいと思っています。キョロキョロ

 

 

9/1(日) 札幌12R 3歳上1勝クラス・混 ダ1,700m「ロードクロンヌ」号出走予定

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昇級戦。

前走は、初めてのダート戦でしたが、最内枠から積極的に出していき、先頭に立って1角へ進入。

コーナー途中で1頭が差を詰めてきましたが、向正では隊列も落ち着いて、ペースもゆったりと淡々とした感じで経過し、先頭のままで3角へ進入していくと、コーナーで数頭が外から並び掛けてこようとしましたが、これらを楽な手応えのままでいなして直線へ向き、直後に追い出されてからはすぐに後続を引き離して、あとは楽な感じでの初勝利となりました。

血統的な印象から、ダートで良さそうな期待はしていましたが、最内枠に入ったことで、逃げの戦法が必須だろうという気にもなっていました。

こういう個人的な希望にも完全に一致した戦法を取ってくれて、道中は何度かプレッシャーを受ける場面がありながらも終始先頭をキープし、勝負どころからは楽な状況での快勝という印象でした。

今回は昇級戦で、近走上位入線の結果がある馬もソコソコ目に入りますが、前走内容からは、酷く絡まれたり、もまれたりしなければ、充分に勝負になりそうなメンバーだという印象ですし、芝でも好走している点からは、渋化馬場も有利に働きそうな気がしています。

ここは、連勝まで期待したいところです。ラブ

 

タイトル期間中の出走は2頭でした。

 

9/24(日) 中山11R オールカマー(3歳上GII・国)芝2,200m

                                「ジェラルディーナ」号 6着

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休み明け。

やや一完歩めの出が遅く、すぐに外側から前に入られたことで先行して行けず、中団やや後方に位置して最初のスタンド前を通過し、周囲がやや窮屈な状況で1角へ進入。

1頭後続を離しての逃げという状況で1角を周りきりましたが、ペース的には平均より遅めの印象。

2角への直線ではあまり位置が変わらず、窮屈そうな印象の状況も変わらずに2角へ進入していくと、向正では固まった馬群の中団やや後方を最外位置へ移動しながら追走し、3角へ進入して少ししたぐらいから追い出し始められましたが、反応はあまり良くない感じで、外に1頭いたこともあってあまり位置を上げて行けないまま4角を周りきって、直線では外を通ってなかなかの伸び脚を見せましたが、前に位置していた各馬の脚色もあまり劣らず、結果、掲示板へは届かずでの入線でした。
今回もあまりスタートが早くなく、外からすぐに前へ入られてしまったために、道中の位置取りが悪くなってしまいました。

道中も、3角へ進入するまで、ずっと周りに多くの馬を置く窮屈な状況が続いていたため、道中は落ち着いた印象の流れでしたが自分から動いて行ける状況ではなく、勝負どころの少し前からペースアップしたことで本馬も追い出し始められましたが、反応はあまり良くなくて、直線も外へ出さざるを得ない状況からの遅くない上がり勝負での決着でしたから、展開的に全く良いところがなかったという印象でした。

どうしても、展開の助けが必要と感じるレースが多いと感じてしまいましたね。えー
 

 

9/24(日) 阪神12R 3歳上2勝クラス・混 ダ1,200m「ロードミッドナイト」号 4着

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ゲート内で落ち着きがない雰囲気でしたが、五分にスタートし、仕掛けてダッシュ良く先行するかと思いましたが、大外から急激に内側へ斜行しながら先頭へ立とうとする馬に前をカットされる状況もあって、徐々に外へ移動していきながら5番手付近に位置して3角へ進入。

しばらくは周囲が窮屈な状況が続きましたが、コーナーの半ばを過ぎたぐらいからばらけ始めるとともに追い出し始められ、前のペースが上がるのに何とかついて行けている印象で6番手の位置で4角を周りきって、直線では外から2頭めのスペースを突いてジワジワと伸び脚を見せ徐々に位置を上げましたが、残り100mぐらいで脚色が鈍った感じへと変わり、3着馬に差し替えされるような形での入線でした。
菱田騎手とのコンビでは、これまでも比較的前の位置で運ぶ傾向という印象でしたが、今回も序盤からダッシュ良く先行していき、おそらくハナ争いまでは考えていなかったでしょうけれども、前をカットされる不利があったことで、道中は窮屈な位置に押し込められるような状況となりましたが、勝負どころ付近からは、比較的スムーズに運べるようになり、直線でも途中までは良い伸び脚を見せていました。

当初、メンバーを見た印象では、逃げ先行馬がとても多そうな印象でしたが、逃げた馬が大外からダッシュ良く内へ切れ込んできて、多くの馬の出脚を邪魔するような状況だったので、そこで影響を受けなかった内枠2頭との先行馬3頭での決着でした。

やはり、序盤の不利が本馬にも影響しましたかね?という印象でした。えー
 

タイトル期間中の出走は3頭でした。

 

9/16(土) 中山7R 3歳上1勝クラス・混 芝2,500m「キャッスルクラス」号 12着

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格上挑戦。初芝。

ややモッサリとしたスタートでしたが、仕掛けられてダッシュがついて先行し、3頭並走の3番手に位置して最初のスタンド前に入ると、スムーズな走りでこれを経過して4番手の位置で1角へ進入。

状況に変わりなく向正に入ると、その半ばぐらいから鞍上の手が動き始めて、4番手のまま3角へ進入しましたが直後に脚色が鈍り始め、外からドンドンと交わされていって、4角を周りきる頃には後方4番手まで位置が下がり、直線でも盛り返すところはなく後方のままで入線しました。
初めての芝コースで一気の距離延長。

右回りも初めてで、かなり状況が替わりましたが、序盤から中盤にかけては問題なく対応ができているような印象でした。

かなり跳びが大きな走法で、少し鈍重な印象は受けながらもやはり芝の方が適性がありそうな印象は受けました。

超大型馬というキャラクタ性からは、少し距離が長すぎるという感じでしたが、逆にピリッとした反応もまだできなく短めの距離も合わなさそうで、まだ完成度が低い印象でした。

なお、今回のレース内容を受けて、陣営の能力不足との判断により、このレースを最後として登録抹消が決まりました。ショボーン
 

 

9/17(日) 中山2R 2歳上未勝利・混 芝2,000m「ロードヴェスパー」号 3着

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デビュー2戦め。

五分にスタートし、先行していくような雰囲気でしたが、2度ほど外から寄られて、カット気味に前へ入られたことで少し外側へ立て直し、中団付近に位置して1角へ進入。

少し行きたがっているのを抑え気味といった雰囲気で徐々に位置を下げながらも、コーナーワークで少し盛り返しながら2角を周りきり、向正では外側に厚い馬群があって閉じ込められているような状況のままゆったりとした流れで進み、後方位置のまま3角へ進入すると、離し気味に逃げていた1頭に差を詰めていく形で全体のペースが上がっていき、本馬は余力充分な雰囲気のままでついていって、スペースを探しながらという感じで内側を通りながら徐々に差を詰め、直線へ向くと前は3頭並びで窮屈な感じの状況が続いて、残り100m地点付近でようやく内側のスペースを突いて伸び脚を見せましたが、勝ち負けには届きませんでした。
前走のデビュー戦から中山コースへと替わり、右回りになっての距離延長。

スタート自体はそれほど悪くない印象でしたが、内枠ということもあってスムーズに前へいけない状況を作られてしまい、道中はずっと窮屈な位置でのレースとなりました。

勝負どころでは余力も充分そうでしたし、スペースができてからの伸び脚も良く、今回は展開面の不利のみが結果に影響した感じでした。

充分に勝ち上がれるだけの力はありそうな内容だったと感じましたね。ニコニコ
 

 

9/17(日) 中山11R ラジオ日本賞(3歳上オープン・国)ダ1,800m

                               「ロードヴァレンチ」号 13着

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休み明け。

のっそりとした印象でゲートを出て、ダッシュがしばらくつかない感じでの出遅れで、最後方の位置となってスタンド前を経過し、そのまま1角へ進入。

コーナーを周る間に1頭を交わして2角を周りきり、向正では少しずつ位置を上げて行って、後方4番手付近で3角へ進入すると、程なく追い出されましたが反応は良くない感じで、大外を周って後方位置のまま4角を周りきり、直線でもジワジワとは伸びていましたが、内を通って失速していた先行馬を数頭交わしながら、逆に後方にいた数頭には交わされてという感じで、後方位置のままで入線しました。
後方の位置で道中を運んだのは、デビュー戦以来かと思いましたが、当時は全く競馬にならない印象で、今回もスタートした直後にはもっと酷い内容に終わってしまうかもと想像しましたが、一応常識的なレース内容では終わってくれました。

これまでのレース内容では、むしろ標準よりもかなりスタートが早くて速い印象を受けていましたから、信じられないぐらいの遅いスタートでした。

札幌へ移動しながらレースに使えなかったことで、馬自身の気持ちに何かしらの変化があって、ゲート内でボーっとしていたなどが原因だったんですかね?キョロキョロ
 

 

そして、翌週の平日に地方競馬へ出走したのが1頭でした。

 

9/19(火) 盛岡10R 3歳C1 ダ1,400m「ティックルハート」号 2着

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地方デビュー戦。初ダート。

ちょうど内側へ顔を向けた瞬間にゲートが開いて、すぐにダッシュがつかず序盤は後方の位置取り。

内側を走る先行馬勢が競り合うように前へ行ったことで、できたスペースを通って早めに位置を上げて行くことができ、先頭争い4頭の直後で3角へ進入すると、バテた最内の1頭を交わしつつ、逆に外を通って後方から上昇してきた馬には交わされて、当該馬を外から追いかけていくような形で4角の出口付近へ到達すると、先行勢からはさらに2頭が脱落。

結局、直線では先に2頭での叩き合いとなった2馬身程度後方から追い上げていく状況となり、最後は最も良い脚色で先頭に迫りましたが、惜しくも半馬身届かずでの入線でした。
3歳未勝利戦の終了に伴い、岩手競馬へ移籍しての初戦。

ダートでの競馬や初めての環境で戸惑わないかとか、相手関係はどうかなどの心配は少なからずありましたが、ゲート内でも落ち着きが見られましたし、ちょうど横を向いたタイミングでのゲートオープンで反応しきれなかったような印象はありましたが、その後も程なくスピードに乗れていた感じでしたし、他馬を前において砂を被るような状況でも走りが乱れずに充分な対応を見せてくれたと思いました。

先行馬のほとんどが最後失速したように、速めのペースだったろうと感じましたし、勝負どころの前から、出し抜けを食らわす感じで上昇していった勝ち馬が展開利を味方にした感じで、それに良く迫った内容は、充分に評価できそうだと感じました。照れ
 

盆休み期間。。。日本酒

昨年に続いて、この期間に天候不良による交通機関の計画運休が行われました。

自身の体調不良によって、昨年のケースは先に移動予定をキャンセルしていたので、影響を受けませんでしたが、今回はよりによって移動予定日のみがこの日に当たってしまい、水曜日以降は予定の変更に大わらわでした。ショボーンあせる

金曜日の予約を、土曜日早めの時刻に変更して、より良い時刻・座席を目指して数度の予約更新。

土曜日は、早朝5時に起床して通常運転を確認したのち、急いで支度をして出発といった感じでした。

こういうケースでは、1人という身軽さがプラスに感じますね…。立ち上がるキューン

 

先週の新馬戦に引き続き、今週の出走予定だったリュミエールノワル号も、中間の軽い熱中症によって直前に回避して一旦休養へ。

暑熱対策による変則開催が2週間だけ行われた今シーズンですが、EU諸国以外に(本国も顕著ですが)温暖化対策を深刻に考えているような国家・地域がなさそうな現状を考えると、数年後には夏場がオフシーズンに設定される可能性もありそうな気がしてしまいます。

そうなると、さらに3歳未勝利馬の処遇が厳しくなりそうな印象になりますね。

タノムデホンマ。。。シランケド酔っ払い

 

 

今週末の出走予定は4頭です。

 

8/24(土) 札幌2R 2歳未勝利・混 芝1,800m「ロードジェネシス」号出走予定

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デビュー2戦め。連闘。

前走は、やや内へヨレながらのスタートで直後に他馬と接触。

反動で外へ弾かれるような状況となって位置取りはあまり良くなく、後方寄りの最外位置で周回コースへ合流。

後方3番手の位置に2頭並走という状況で2角を周りきり、向正では少し落ち着きがないような走りの印象で、隣の馬と何度も接触したりしながらも5番手の外め位置で3角へ進入。

徐々に縦長の隊列となっていって、本馬はコーナーの半ばぐらいから追い出されましたが反応はあまり良くなさそうな雰囲気で、前の4頭からは結構離されたような感じで4角を周りきると、直線で最外へコースを取ってからは目立つ伸び脚を見せながらも、先に抜け出していた2頭には追い付けない状況での入線でした。

事前のクラブでのコメントでは、怖がりな面があるとのニュアンスでしたが、向正での走りでスムーズさを欠いていたり、追い出されてからの反応が鈍い印象だったような点で、現状の幼さを感じながらも、直線での伸び脚は好印象で、能力自体は充分にありそうな気がしました。

当初は、続戦しても札幌最終週の来週だろうという印象でしたが、今週になって急遽の連闘策。

週半ばでの想定頭数が5頭立てだったようで、その予定メンバーを見た上での予定変更だっただろうと思いますし、それ故に最終的には9頭へ増えたのだろうと思います。

鞍上は、テン乗りの坂井騎手へと替わりますが、今年一番の上昇騎手ですし、積極性もかなり目立つ傾向ですから、前走内容を見た印象でもかなり魅力的なコンビだろうと思っています。

ここは、世代最初の勝利を挙げてくれる有力候補として期待しています。ラブ

 

 

8/24(土) 中京5R 2歳新馬・混 芝1,600m「ロードシュヴァリエ」号出走予定

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デビュー戦。この世代の3頭めです。

現役の権利所有馬ロードヴァレンチ号の半弟です。

兄の募集時よりも価格が高くなりましたが、個人的な血統印象が当時よりも上昇していましたし、同じく現役権利所有馬のロードベイリーフ号と同じ預託予定ということで、分かりやすさも考慮して比較的優先して検討し、馬体面等の印象も悪くなかったことから最終決定した仔です。

ここまでの進捗印象としては、可もなく不可もなくといった感じで、兄と同じような時期でのデビュー戦となる点に関しても、良さそうな気がしています。

個人的には、当然のようにダートデビューかと想像していましたが、意外にも芝のマイル戦へのエントリーで、芝デビューという点自体は兄と同じ。

まあ、この時期の番組では、ダートの中距離戦を舞台とした新馬戦がほとんど組まれていないので、そこへはかなり抜けた即戦力の馬も出走してくる可能性が高いだろうとも感じますし、未勝利戦の方は来週以降、毎週当該条件の番組が設定されているので、最初に芝の適性を見ておくという意味合いもありそうな気がしています。

今週の追い切りはビシッと攻めたようで、坂路の時計も出ていますね。

枠順も内の偶数枠とベストなので、スタートで失敗せずにスムーズに出していけるようなら、新馬戦特有のゆったりとしたペースで好位のまま勝負どころを迎えて、直線での粘り脚勝負に持ち込める可能性も充分にありそうな気がします。

新人ではありますが、どんどんと積極的な騎乗が目立つようになってきた減量騎手の鞍上とのコンビなので、序盤で良い位置を取れればかなりの期待感を持ってレースを見られそうな気がしています。おねがい

 

 

8/25(日) 札幌5R 2歳新馬 芝1,800m「ロードリベラシオン」号出走予定

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デビュー戦。この世代4頭めの見込みです。

血統的には非常に地味な印象ですが、個人的には馬体面の印象がかなりの好印象で、募集時動画の動きも良く感じた点と、久しぶりのダノンバラード産駒という点も興味深さを高めた要因でした。

想像していたよりも早めの始動となってくれて、これまでの陣営コメントも好印象の内容が多い気がしています。

当初は、土曜日のダート戦を予定していたようですが、函館からの直前輸送となった後で少々順調さを欠くようなところがあったらしく、直前で予定を変更しての芝デビュー予定となりそうです。

WASJの開催週ということもあって、結構な血統馬も含まれていて、何より鞍上が豪華な印象の新馬戦。

そういった条件では、どうしても見劣ってしまうような気がしますし、多少なりとも順調さを欠いたということであれば、いきなりからの上位争いは期待薄なのかな…という気になります。

まずは、ロードシュヴァリエ号と同様に、芝適性を測るような意味合いのレースになりそうかな?という印象になってきました。ウインク

 

 

8/25(日) 中京11R 名鉄杯(3歳上オープン・国)ダ1,800m

                             「ロードヴァレンチ」号出走予定

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休み明け。

前走は、期待していた通りに好スタートからダッシュ良く先行していき、道中は単独の先頭位置で運び、やや速めのペースで後続に脚を使わせるような逃げ展開を作りましたが、残り200m付近では脚が上がったような印象となってしまい、最後は順位を落としての入線でした。

外前の枠からではありましたが、非常にスタートダッシュが良くて、理想的な逃げ状況を作れたような印象でしたが、結果的には先行勢が総崩れといった感じで、これは2、3番手につけていた馬が、勝負どころを迎えて早めに前を捕まえようと仕掛けたことによる展開不利だったような印象を受けました。

レース後は、小休止を経て新潟のリステッドを目標としていたようですが、そこを除外となったことでこちらへ予定を変更。

この影響もあって、ここはテン乗りの川須騎手へ乗り替わりとなります。

あまり、逃げタイプの印象がないですし、確定メンバーを見ると、他にも逃げ実績のある馬がちらほらと…。

馬群の中に入るとからっきしの傾向なので、この状況でも砂を被らない前めの位置へ誘導する必要があると思いますが、近走ではスタートを失敗することもままあるので、印象としては厳しそうな印象が強くなってきました。

できれば早く賞金加算をして、最初に除外対象となる現状を打破して欲しいところではありますが、ここでの勝利はさすがに難しそうですかね。照れ