実は惜しかった。。。
グリーンチャンネルさんでの恒例企画として、毎年定期的に2回行われている「炎の十番勝負」。
いつからか、「山の賑わいの枯葉」の1枚として、うすぼんやりとした感じで年中行事的に参加していますが、ほぼ全ての回において、2、3レースを消化した時点で、「はい今回も終わり終わり」って感じになるんですよね。
今回もその例にもれない感じで、最初の高松宮記念の終了時は0ポイント。
しかしながら2レースめ以降は、不思議とポイント獲得が続いて、最終結果は(もちろん自己最高の)20位以内となりました。
最終レースの宝塚記念にも指名馬が馬柱に名を連ねていましたし、指定した番組も当該馬が勝利すれば、番組対抗戦の1位になりそうな雰囲気でした。
結果的に道悪巧拙の要因が、最終戦の順位に関する最重要要因となった印象でしたから、もし晴天良馬場での開催となっていれば、10位以内どころか頂点争いの一角にまで加われていたような…。
いやぁ、今後も含めておそらく人生唯一の大きなチャンスを逃してしまいました…。
タノムデホンマ。。。シランケド
今週末の出走予定は2頭です。
7/6(土) 函館7R 3歳上1勝クラス・混 ダ1,000m「グレイウェザーズ」号出走予定
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前走は、川崎の地方交流戦での出走でした。
前々走は、東京ダートで初めての距離となる1,400m戦でした。
距離短縮で、テンのダッシュで置かれるかと危惧していましたが、思っていたよりもスムーズな感じで流れに乗れていて、しかしそれでも、結構仕掛け続けられたままで向正を追加して、5番手付近の位置で3角へ進入。
4角にかかったあたりから追い出し始められて、5番手付近のままでコーナーを周りきると、直線でも伸びずバテずといった走りで、あまり順位が変わらないままでの入線でした。
レースラップ的にも、中盤緩めから上がりの速い展開となりましたから、先行できていた展開面が良かったという印象でした。
前走時も東京開催の期間だったので、同じような条件に使って欲しかったところでしたが、地方交流戦へエントリーしてしまい、個人的には全く無駄な一走になったという印象で、レース内容は全く無視しています。
今回は、さらに距離を短縮して福島の1,150m戦を予定ということでしたが、先週、今週と除外対象になるということで、投票直前になって予定を変更してこちらへのエントリーとなったようです。
前々走の内容を見た感じでは、芝スタートよりもダートスタートの方がテンのダッシュがつきやすそうな可能性を感じましたから、福島の1,150m戦からこちらへ替わったことは、条件的には良い気がしています。
ただ、事前に予定をしていなかった長距離輸送から、初めての環境に馴染む期間もなくて滞在2日程度でのレースとなりますし、そもそもこの距離を主戦とするメンバー相手のペースについて行けるものか…と、この予定変更には大きな不安を感じました。
ところが、確定メンバーを見ると、テンのダッシュが速そうな印象は馬柱の内容からは、それほどいないような雰囲気ですし、本馬の枠順も内とはいえ偶数枠なので、少しはそれが解消できそうな気になってきています。
臨戦過程と初距離という点にはどうしても不安材料が大きいことで変わりなく、まずはここで対応力を測って、次回同じ条件(とはいっても札幌には移りそうですが…)での良化を期待するのが現実的ではないかと思っています。
7/6(土) 福島8R 3歳上1勝クラス・混 芝2,000m「ロードヴェスパー」号出走予定
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前走は、休み明けでした。
少し伸び上がるようなスタートで少し出遅れて、無理に仕掛けてはいかない感じで最後方近くの位置で向正へ。
向正では、内側にひと塊となっている馬群からやや大きめに離すような外のコースを通ってジンワリと位置を上げつつ経過していき、3番手に2頭並走となる外側の位置で3角へ進入すると、徐々にペースが上がって本馬は単独の3番手位置に変わって4角を周りきり、直線ではさらに前の馬へ迫れそうな雰囲気を感じながらも、後続から3頭ほど良い伸び脚を見せる馬がいて、結局は順位を下げての入線でした。
スタートの反応自体は悪くなさそうな感じでしたが、立ち上がるような体勢になってしまったため、序盤は後方の位置となりました。
向正では、外のコースでジンワリと位置を上げていきましたが、ペースが遅く内に固まる馬群から離してコッソリと上昇していく騎乗は非常に上手いと感じましたし、本馬の走りもこれに無理なく応えているような印象でした。
個人的には、直線に入った時点でかなり大きな期待をしましたが、直線での走りは、休み明けの影響もあったかも知れないですし、前を走る馬が断続的に何度も外へヨレながらの走りで、逆に外側からはスムーズにストレスなく伸び脚を見せたような印象の馬が数頭いたために、本馬には目立たない不利要因となった気もしています。
今回は、初めての福島コースとなります。
これまで、同じ右回りの中山コースで2戦していて、前々走の重賞戦では最後方をついて回っただけの内容でしたが、その前のデビュー2戦めとなるレースでは、終始不利と感じる状況続きながら、直線でスペースができてからは伸び脚を見せているので、コース自体がマイナス要因となることはなさそうな気がします。
前走の内容から、スタートの不安がないとはいえないので、今回の最外枠は序盤の対応という点では好要因かも知れませんね。
前走から続いての田辺騎手とのコンビで、今回も向正で早めに好位置を確保してくれるような対応は期待したいところで、8月デビューということからも、暑さに全く弱いタイプではないだろうという気もしています。
ここは、使っての上積みも込みで、最低限、掲示板以上の結果は確保して欲しいところです。