7月29日、30日 | 出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

出資馬たちのつれづれ ~ 2回めのGI/JpnI制覇を目指して!

ひとくち出資している仔たちに関して、気が向いたときに更新してみます。
全く更新がなくなったら、飽きてしまったのか、すっかり忘れているのか・・・?

タイトル期間中の出走は3頭でした。

 

7/29(土) 札幌8R 3歳上1勝クラス ダ1,700m「ロードマゼラン」号 5着

----------------------------------------------------------------

休み明け。

ゲート内で落ち着きなく、横を向いた状況でのスタートとなって出遅れ。

ダッシュはすぐにつきましたが、前のスペースは閉まったため外へ移動していき最後方の位置で1角へ進入。

少し位置を上げて2角をカーブすると、向正では最外を通ってジワジワと位置を上げていき、3頭並走の5番手位置という状況で3角へ進入して、コーナー半ばぐらいから追い出されましたが反応はあまり良くなさそうな印象で、直線へ向いてからの伸び脚もジリジリという感じで順位を上げきれず、それでも何とか掲示板を確保する入線でした。

前走は、久しぶりの連対入線となりましたが、当時は渋化馬場で今回は全くの良馬場。

初めての北海道参戦という点もマイナスに働いた可能性がありそうでしたし、小回りのコースで出遅れとなったこともあり、さすがに厳しい展開になったと感じました。

個人的には、本質的な適性は芝の方が良いと思っている点に以前から変わりがないので、ダートに使う以上はやはり馬場の渋化を期待したくなりましたね。ニヤリ

 

 

7/30(日) 札幌5R 2歳新馬 芝1,800m「ラウダブル」号 8着

----------------------------------------------------------------

デビュー戦。

五分にスタートしてダッシュも良い感じでしたが、直後に外から前をカットする形で横切られたことで控える状況となり、外へ移動しながら後方5番手の位置で1角へ進入。

すぐに隊列が固まった感じとなり、本馬も抑えるような騎乗フォームへと変わって、内側の位置へ移動しながら後方4番手の位置で2角を周りきり、向正ではかなりゆったりとした流れで3角の少し手前から徐々にペースが上がっていき、前の方に各馬が集まる中、本馬は外へ移動しながらワンテンポ遅れてコーナー半ばぐらいから仕掛けられて、直後に追い出されましたが反応はあまり良くなく、後方3番手の位置で直線へ向き、途中で内からぶつけられる状況もありましたが、最外の位置でまずまずの伸び脚を見せての入線でした。

スタート直後は非常に良さそうだと感じましたが、直後に前をカットされて抑えざるを得ない感じで後方位置となってしまい、そこで本馬自身の前進気勢も落ち着いてしまったような感じでした。

道中の折り合いには問題なさそうでしたし、追い出されてからの反応には鈍さを感じましたが、レースが進むにつれてペースアップする展開でもあって、最後の100mぐらいでようやく伸び始めたような印象でした。

レース後の鞍上コメントでは、色々と怖がりな面が感じられるということで、そういった面が反応の悪さに繋がっていた可能性が高いと思いました。ウインク

 

 

7/30(日) 新潟11R アイビスサマーダッシュ(3歳上GIII・国)芝1,000m

                                「ロードベイリーフ」号 3着

----------------------------------------------------------------

昨年に続いての出走で、今回は前回以上に極端な内枠からのスタート。

相対的にややスタートダッシュが鈍く、早々に後方位置となると、迷いなく外ラチを目指して急激に外へ斜行していき、後方3番手ながら最外位置まで移動しきってしばらくはその位置で真っすぐに走って、内回りとの合流点付近にかかると、再び内側へ移動し始めて馬群の真ん中に突っ込む感じで位置を上げていき、残り150m地点付近で強引に間を割ってスペースを作ると、そこからも伸び脚が鈍ることなく3着まで順位を上げてのゴールでした。

枠順を見た印象では、数頭は内ラチへ移動して小さな馬群を作るかと思っていましたが、現実には1頭しかそちらへは向かわず、他にも2頭が様子を伺って内のコース取りを視野に入れていた感じでしたが、本馬の場合は最初から迷いなく外へ急斜行していましたから、全くその選択肢はなかったみたいでした。

レースの面白さという点でも、内外に馬群が分かれる方が個人的には良いと思っていましたが、ひょっとしたら想像している以上に内外の馬場状態差があったのかも知れないですね。

結果的には、やや馬群が横に広がり加減となっていたこともあって、後方位置からでも比較的抜け出しやすい状況になっていたかと感じました。チュー