現役、若手、Product Managerの奮闘記
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コメントありがとうございます。

コメントありがとうございます。

 

最近更新をあまりしていませんが、

 

読者の方がいらっしゃる限り続けていこうと考えています。

 

 

マーケティングは市場を開拓するのが仕事です!

今日もけちょん、けちょんにやられました。

 

まだまだ、駆け出しの3年目。

 

もう3年目。新入社員も入ってきました。

 

やばいな。。。

 

マーケッターとして30歳までに一花さかせないと。

 

 

 

マーケッターの仕事は、「新しい市場を作りだすこと」です。

 

そのために、市場を作りだすだけのシナリオを作らなくてはなりません。

 

 

例えば、駐車違反の罰金が10万円まで上がるという法律が施行されました。

 

あなたは、この法律の波にのって、新しいビジネスを起こしてくれと言われた、

 

プロジェクトリーダーです。あなたならどんなビジネスを考えますか???

 

 

 

さてどうしましょう?どのようなビジネスを考えますか?

 

 

 

まず誰をターゲットにするかきめましょう。

 

駐禁をきられそうな場所は、、、、、すぐに思いつくのは駅前でしょうね。

 

ではターゲットは駅前に車を利用して来て、路駐をする人としましょう。

 

 

この人たちは、なぜ駅前に車でくるのでしょうか?

 

 

・電車に乗るのがいやだから

・荷物があるから

・彼女とデートで車を使いたい

・目的地まで歩きたくない

 

他にも理由は多数ありますが、車を使って駅に来る理由は上記のものとしましょう。

 

 

この人たちは、なぜ有料パーキングにとめなんいでしょうか??

 

・駐車場に空きがない

・駐車場を探すのがめんどう

・駐車場から目的地まで歩くのがめんどう

・駐車場代を払うのがいやだ

・みんなが路駐してるから

 

このような理由だったとしましょう。

 

ここで考えられるビジネスは、、、、

 

駐車場まで運転手の代わりに、運ぶサービス。

 

みなさん、このストーリーがわかりますか??

 

なぜこのようなサービスができあがるかは、

 

次回の更新で、、、、、、、、、

 

第壱拾参羽 ポジショニング失敗例、成功例

本日のお題に入る前に、、、


早いもので、もう入社2年目も過ぎ、3年目となろうとしています。

会社にも就職活動生が面接に受けにきていますね。

廊下ですれ違うと緊張した面持ち、

「あー、懐かしいなー」

と4年前のことを思い出しました。


私も5月で25歳、四捨五入で30歳になります。がんばらねば!


前置きながくなりましたが、ポジショニング失敗例、成功例です。


ポジショニングは大きく2つに分けることができます。

  ・自社の中でのポジショニング
  ・他社の製品のポジショニング

よく他社製品とのポジショニングばかりに気をとられがちですが、

実は自社の中でのポジショニングも重要だったりするわけです。


自社でのポジショニングができていないと、自社の他の製品の売り上げを

圧迫することになりかねません。いわゆる自社内カニバリズムですね。


一つの製品の売り上げはあがっているのだが、全体としての売り上げは変わらない。

売りあがっている製品が新製品ともなると悲惨ですね。


利益率を圧迫しまくりです。


このようなカニバリズムを起こしてしまうのはポジショニングの失敗例ですね。


IT業界に勤めていますが、そのような例は腐るほど見ています。

他社を合併吸収したのはいいが、製品開発グループ同士が対立してしまい、

R&Dがうまくいっていない。結果合併の相乗効果が働かない。

それどころか、売り上げを落としてしまうというと例もよくあります。


プロダクトマネジャーという仕事の性質上、ポジショニングは常に意識します。


昨年12月にもポジショニングマトリックスを作成しました。

「この製品を販売することにより、既存自社製品のマーケットを奪うことなく、

新規マーケットを開拓します」

と熱っぽく社内を説いて回りました。


しかし、どうしても既存自社の他の製品のマーケットは奪ってしまうのですね。

担当する製品を売れば売るほど、既存自社の他の製品の売り上げが落ちている

ようにも見えます。


真に新市場を開拓するためには、ポジショニングを明確化させるとともに、

新製品を売り出すだけの体制を整えなくてはなりません。


ポジショニング、されどポジショニング、マーケティングの根幹にかかわる

ことです。


次回はマーケッター必須能力プレゼンテーションについて書きます。。。











題拾弐話 実践的ポジショニングのススメ

さて今回は実践的ポジショニングについて書きます。

マーケティングにおいて最も大事なのは、ポジショニングです。


どのような、顧客に対して訴求する製品なのか??

その製品が市場の他の製品と何が違うのか??

競合の製品に対して、強み、弱みはいったいどうい部分なのか??


上記のような内容に即答できない製品は、物余りの世の中では生き残って

いくことはできません。


顧客に何の問題を解決できるのか?をよくよく考えなくてはなりませんね。


ポジショニングはもっとも大事な要素なのです。

次回はポジショニング成功例、失敗例について書きます。。

題壱拾壱話「ブランドは広告で作れるか?」

 本日はブランドは広告で作ることはできるかについ


てかきます。


 広告でブランドを作ることはできます。


 品質がよくなければ、もちろんそのブランドは長続きしませんが。。。


広告はそもそも消費者(お客様)との有効なコミュニケーション手段です。


効果的なメッセージを打ち出せば、自分たちで打ち出したメッセージのとおり

市場で認知されますよね。



例えば、SONYは『オシャレとか革新的』とかいったイメージがありませんか?

他にもApple Computerのi-Podはオシャレな感じがする。

CMの効果が大きいと思いませんか??

製品の性能がイイのは言うまでもありませんが。



i-PodもVAIOも若者にターゲットを絞り込み『ファッショナブルに製品を見せ

る』というブランドポリシーを持って広告を打っているのですね。


広告によってブランドを作ることは可能なんですね。



次回はマーケティングにおける最も重要事項の実践的ポジショニン

の勧めについて書きます。

第壱拾話「ブランドと利益について」


 さて今回は、ブランドと企業における利益について

です。

 なぜ企業は、

・製品
・サービス
・企業そのもの

をブランド化したいのでしょうか。はたしてそれが利益につながるのでしょ

うか??


 ブランドを作るためには、多大なる投資が必要です。品質を上げるための

人手、広告を打つための資金などとにかくお金がかかります。


 しかもブランドの効果は目に見えにくいです。数値化しにくいので、企業の

決算書にも書くことができませんね。



 数値化されにくいですが、ブランドは必ず企業の利益に結びついてい

ます




 例えば、テレビなどのコマーシャルで聞いたことあるブランドと、

聞いたことがないけれども店員さんが「素材がすごくいい

です」と進めてくれた経験はありませんか??



この場合、どちらを購入しましたか??

多くの場合、聞いたことのあるブランドを購入していませんか??


そうこれがブランドの効果なのです。ブランドは人の頭の中に存在

し消費者が購買を決める際に重要な役割を果たすのです。


多くの企業では、多額の広告投資をしてブランドを育てるのですね。

 

 次回は、ブランドは広告で作ることは可能かとい


うことについて書きます。





題九話「広告の持つ意味、効果」

広告業界を目指す就職活動性は必見!!!

『広告がもたらす企業への利益』

HERMESというブランドの広告戦略はずば抜けてすばらしいです

なぜなら、LOUIS VUITTON,GUCCIの宣伝費用の三分の一で今の売り上げをたもってい

るのですから。

なぜ広告費が他のラグジャリーブランドの比べて三分の一で売り上げが極めてよいの

でしょうか??(HERMES,LOUIS VUITTON,GUCCIの売り上げは各社のWebを参照ください)

答えは、、、、


有名人を広告塔に使うのがうまいからです。


ケリーバッグ、バーキンなど有名人(トップモデル、英国皇室御用達)などにバッグ

を持たせれば、必然的に判断能力の無いアッパーミドル階級は右へならへで購入を

決定します。


そのような仕組みを通じてHERMESは目だった売り上げと、高収益な利益体制を作っ

ている
のです。

わたしの友人が立ち上げた会社のWeb Pageで『20works』というのがあります。

HERMESのような宣伝の仕方をしています。必見ですよ。

20works

http://www.20works.jp/career/index.htm

次回はブランドと利益についてちょっとつっこんでお話したいと思います。。。

第八話「広告を打つことの意味」

 広告を打つこことの意味について書きます。


雑誌、テレビ、街頭の広告を皆さんはどのようにみているでしょうか???


テレビコマーシャルの時はチャンネルを変えていませんか??

私はマーケティングの仕事に就くまでは、広告には興味はありませんでした。

こういう人って周りに多くないですか??

広告ってなんでしょう???

なぜ企業は広告に莫大なお金をかけたがるのでしょうか??

その答えは「高級ブランドの広告」を見てみるとわかるかもしれませんネ。

次回は「広告を打つことの意味」パート2として「高級ブランドの広告」を

例にして、広告の持つ意味、効果について書きます。。。

いわゆるラグジャリーブランドの業界を志望する人、広告業界に興味がある人

は必見ですよ!

番外編五「就職活動を有利に進めるためには」

 就職活動を有利に進めるにはどうすればよいのでしょうか。

   ・OB訪問を数多くこなすことでしょうか??
   ・企業の担当者に質問を浴びせかけ「御社に興味がある」と言う姿勢を    みせることでしょうか??

 上記のことも多少なりとも、効果はあるでしょう。しかし、OB訪問をするには、大学の先輩が目的の企業にいることが必要でしょうし、質問をするという行為は、適切な質問をしなければ逆効果なのであまりお勧めではありません。

 本当に就職活動を有利に進めるためには、

  ・数多くの友人を就職活動で作ること 
  ・コネはないかを探すこと

 を重視することです。コネで企業に内定をもらうことは、恥ずかしいことでしょうか??そうではありません。コネを行使できるぐらい地位ある人に、価値を見出してもらうこと自体がもうすでに価値なのです。

 また、就職活動で多くの友人を作るのも一つの手かと思います。志望の同じ業界、他の業界の話を聞くことで見聞が広がります。見聞が広がれば、物の見方が多面的になります。多面的になれば、面接の突っ込みに対しても他の学生とは違った観点で返答することができるでしょう。

 結局は回り道のような地道な活動「数多くの友人を作ること」がもっとも、就職活動を有利に進める手段になります。

 番外編はここまでにして、次回は本題「 なぜ広告を打つことが、プロモーションの中でも最も投資対効果が期待できるのか」について書きます。。。広告業界、ファッション業界に就職したい方、マーケティングの業種に就きたい方は必見です。

番外編四「就職活動に資格は必要か?」

前回は就職活動と学歴の関係について書きました。
今回は番外編その四として、「就職活動と資格の関係」ついて書きます。

 就職活動に資格は必要でしょうか??どのような資格なら就職活動を有利にすすめられるでしょうか??

 現実には就職活動を有利に進めるための資格は、この世にほとんど存在しません。弁護士、会計士、医師の資格はべつですね。

 簿記、英検、TOEIC、漢字検定とうとう世の中には様々な資格が存在します。それらは、何のために必要なのでしょうか。それは、その人の能力を証明する一つの指標にはなります。

 しかし、それがすべてと言うわけではありません。例えば、TOEICの得点がよいが、英語は話せないというのでは、話になりません。 会社の人事部の方もその辺のところはよく理解されています。

 また、簿記が役に立つといいますが、本当に仕事の上で役立つのでしょうか。一般職の事務処理をする人には必要かもしれませんが、お客様の前で話すような仕事の場合は、それほど必要はないです。

 資格そのものには価値はそれほどありません。それよりも「なぜその資格を取得したか」の方がよっぽど大事です。

 理由は何だっていいのです。

 資格を持っていなくても、就職活動をスムーズにに展開することはできます。では、就職活動をいかにしてスムーズに進めるかは次回の更新で、、