丸くてボタンのようなもの。

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11ヶ月を迎えた倅は、まだちゃんと立てないがつかまり立ちをしたり超高速で腹ばいもできるようになったため行動範囲がかなり広くなった。


最近は丸くてボタンのようなもの


がお気に入りのようで、洋服のボタンだったり腕時計などをいじる傾向にある。チャックのつまみも好きなようで、パーカーだったりカバンのポッケ部分で遊んでいる。コンセントやコードも気になるようでしかし危険なので


目につく配線用差込口はブロック


している。ここ最近、梅雨明け前だというのに東京では真夏日が続いている。ご飯を食べると大量の汗をかく俺は、夏場の食事時は上半身裸になる。その日も倅を横においてカミさんが作ってくれた野菜炒めを食べていた。


突如身体に異変を感じた


特段痛いというわけではないし何だろう?気のせいか?何かが触っているにしては場所がわからない、その程度の感覚だった。しばらくするとその違和感もなくなり何事もなかったように食事を続ける。しかし次の瞬間


「痛っ!!」


思わず声に出てしまった。何事だ?!俺が原因不明な何かと闘っている横でカミさんは食事を口に含ませながら必死に笑いを堪えている。ふと2人の間をみると倅が手を伸ばしている


俺の乳首に向かって


原因は君か。そうだねぁ、丸くてボタンのようなもの好きだもんね。。しかも俺は昔から乳首が不感症ときたもんだ、発見が遅れるわけだ。この夏、俺の乳首もブロックしなきゃダメかなぁ?ニップレスは高いだろうから絆創膏か無難かな?!

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渚のパーソナリティ。

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夏限定!非公認江ノ島観光大使,渚のパーソナリティsaiiです。


今日の江ノ島地方は曇りのち晴れ☀️手元の温度計は31超え!

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朝は江ノ島の灯台が見えないほどガスがかかってたんだけど絶好の海水浴日和となりました!

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毎回さ、江ノ島に来ると朝に小一時間ほどビーチクリーンするんだけど、海開きして一週間ちょいゴミ多いわ👊💢


なんだろうかこの人が集まるところにはゴミが増える法則とでも言おうか、


【俺たちがよければそれでいい精神】


はいつまで続くのかな?今日のダントツ1位は【花火】だったよね。花火を作ってるところ然り、花火を売る店然り、花火で遊ぶやつ然り!いちおーねいちおー神奈川県迷惑行為防止条例第12条に基づき


22時~6時の間は花火は禁止


になっておるのよ。その昔、ウチのカミさんがまだ彼女だった頃に友達連中と湘南の海に行ったのさ。夜中の3時くらいだったなぁ、ちゃんと火消し用のバケツも買って、水くんで、いざ花火開始と思ったら巡回してた地元警察とはちあっちゃって、


「条例で禁止なんだよね」


知らなかった。さらにその昔、友人Aと来た時は夜中の海岸はは祭り騒ぎだったのに道理で人がいないわけだ。。


6時になったらできるから」


その一言いらない💢その辺のバカと一緒にするなゴミ袋もあるわ!と、思ったもんだ。結局さ、夜中の人の声が迷惑どーこーではなく、


ゴミ問題


なんだよね。今日回収した花火ゴミのかでも【ロケット花火】【ネズミ花火】が多かったなぁ。とゆーか、ロケット花火とかってほっとけば自然に帰る物なのか??さらに昔々その昔、酪農・農家をやっていたばあちゃん家では、


獣対策として


よくロケット花火を使っていたけど用途が違うよね。私有地内だったし。。私有地以外での需要の方が絶対的に多いわけだで花火を作ってる会社的にはこの問題をどう思っているのだろう?と思って調べてみた。


紙や竹を使っているので自然に帰る


ま~じ~かー。。確かに時間はかかるが土に帰るわな。しかし、俺が掃除してるのは砂浜だー!!はい、次

~。


ビン類はゴミ箱に捨てましょう♪

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江ノ島東浜の海岸は毎朝、トラクターでゴミさらいをします。そのタイヤに巻き込まれたビンが割れます破片になります来浜者の足を切ります


もうさ負の連鎖


なんだよ。空ビンがゴミ箱に入っていればそんなことはありません。ってか普通ゴミもその辺に捨てなきゃトラクターは出動しません。江ノ島東浜にはいたるところにゴミ箱を設置しております!


ゴミはゴミ箱へ!!


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わぁ、懐かしのHI-C…ぢゃねーわ!!スゲぇ当たり前のこと…悲しくなる。。海岸での喫煙も神奈川県の条例で禁止されています。そんなのも一人一人が携帯灰皿持ってれば済む話なのよ。


マナーからルールへ、そしてマナーへ!


なんて文句があった。マナー違反からルールができてしまうのよ。でもそこからマナーへ戻るかなぁ。条例も罰則とかは掲げてるけど、実際それを取り締まる人いないよね。。そりゃやりたい放題になるわ。こうして俺が放送しているのが


意味があることのかどうなのか


堅い人間と思えばそう思えばいいさ。でもその積み重ねが、地球滅亡へ繋がっていくんだと思う。前回のビーチDJで絶滅動物の話をしたんだ。あれって、ほとんどが


人間の乱獲が原因


なんだよね。。絶滅しかけた動物の【希少価値が高い】とゆーことで殺して剥製にして売りつける。。どーゆー神経してんだ?と俺は思ってしまうのだが、そう思わない人間の方が多いらしいぜ。なんせ


俺たちが良ければそれでいい主義


の、みんなだからな💢ゴミもそうだし、生態系もそうだし、政治もそうだし。俺たちは胸を張って日本を地球を


子供達に託すことができるのか?


スケールがデカすぎると言われるかもしれないが、俺たちがやらなきゃ誰がやる?小さなことでいい、次の世代に誇れることやりたい。もとい


当たり前のことをやりたい


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江ノ島の宣伝どころじゃなくなった(苦笑)そんな私は~、来週~、海の日・17日(月祝)担当です~。おいでやすぅ。9時からビーチクリーンもやってますぅぅ。


小さな一歩大きな前進!!


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新人王トーナメント特別ルール。

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昨夜ははリングアナウンサー佐々木の登板でした!


【第74回東日本新人王予選】

4月度月間賞表彰式)


始まる前からなんか身体がソワソワしていて「今夜は何かありそう?!」と思っていた。案の定、始まる直前に


リングアナの命ともいえる手帳


を紛失する。ないないないな~い!トイレも控え室も探したのに見当たらないない。開始のゴング時間は刻一刻と近づいておりいや、確かにリングサイドには持ってきたはず。そうなんです、リングサイドテーブルの電光掲示板操作装置の死角に隠れておりました💦その日行われる試合出場選手の全データを書き込んでいる手帳だからね、焦った~。


冷や汗をかいたとことろで第一試合開始!・・・?ラウンドと残り時間を表示している


電光掲示版が動かない?!


リングサイドテーブルの上にさっき手帳の死角となっていた装置(大きなリモコンと考えてもらえれば)があるんだが、そいつかウンともスンともいわない。そもそも電源が入っていない?!いや、電源が入っていないのであれば電光掲示版(連動しているので)が光るはずがないしかし光って表示はされており、それでいてタイムが動かない。


ON/OFFが全く効かない?!


ダッシュでホールの係員(これまたすぐ近くにはおらずいつも客席の死角で見守っている)を呼びに走る。しかし、その係員でも原因は分からずシーバーで


上の人を呼ぶ始末


すぐ横に座っているタイムキーパーに電光掲示板が動いていないのを指摘されるうん、知ってる。試合役員にも電光掲示版が動いていないのを指摘される。うん、知ってるリングアナの俺には対処できず係員にお願いをしてその係員でも対応できずにいるんだよね。。そしてリングサイドにいつもいる常連のお客さんにも指摘される


うん、知ってる(泣)


そうこうしているうち1Rが終了してしまった。1-2Rのインターバル1分間の間にリング上両選手の経歴(名前・所属・誕生月・出身地)と戦績を読み上げなければならない。その間に上の人が来て、ケーブルがどうのだのなんだのとやってくれて、なんとか復旧?!結局俺には


原因はわからなかった


客入れする前に、マイクの音量チェックを兼ねて自分の声の調子を探るために【声出し】をするのがルーティンになっている。一緒に機材チェックもしなきゃダメだね。。


各々の試合内容は、流血によるドクターチェックや偶然のバッティングによる負傷ストップなどの試合が目立ったように思える。新人王戦はその名の通り新人が多い故に技術的にまだ未熟な選手が多く、どうしてもパンチより気持ちが前に出てしまいつまり頭が先に出てしまう傾向にある。そのため


【偶然のバッティング】


になってしまいそれが打ち所悪いと目の上などをカットしてしまい、流血しちゃうんだな。それで試合進行上、レフリーがこれ以上は危険だと判断すると試合が途中終わってしまう。選手はもちろんそうだしセコンドも納得がいかない。


うーん。。


試合前半の負傷ストップの場合(新人王は4R制なので前半は2Rまで)は負傷引き分け・ドローとなる。今回はこのパターンがあった。普通のオープン戦ならばこれで試合終了なのだが、新人王トーナメントなので


どちらか一方が次戦にコマを進めなければならない


この場合、新人王トーナメント特別ルールとして【傷を負っていない者】がそれに該当する。これは健康管理の観点かららしい。ちなみに試合間隔についてJBCルールとして以下のものが定められている。



ボクサーは、試合終了後、2週間を経過しなければ次の試合に出場できない。KOTKOされたボクサーは、原則として90日間を経過しなければ次の試合に出場できない。連続4回負け、および連続3KOTKOされたボクサーは、120日間を経過しなければ次の試合に出場できない。



現在では、なかなか2週間後に試合を組まれることはないと思うんだがなので、偶然とはいえバッティングを侵した方が勝ち上がるというシステムに異論を唱えるトレーナーは多い。


難しいよね


何事も備え?事前準備??あらゆるパターンの想定…が必要なんだと考えさせられた夜でした。



次の登板は623日!

@後楽園ホール

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盛岡南13 ゆるやかに巻き起こる風。

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1996年、高校2年の夏。夏休みといっても部活があるのはもちろん課外授業もある。結局毎日学校行かなきゃなんだよなぁ。望んでいない役職を二つも任されなんだか現実から目を背けたくて


学校では禁止されているアルバイト


をやることにした。いや、ただ反抗したかっただけなのかな?親に相談しても絶対ダメだと言われるので、内緒で面接を受けることにさて、何をしよう?当時、旧都南村の中心街・津志田の


【ニチイ】が【マイカルサティ】


にリニューアルオープンしたばかりで、1階に子綺麗な飲食街ができた。都南にもやっと平成の風が吹いてきたと感じる建物だった(笑)あそこなら色んな店舗があるしいいんじゃないか?


結構(高校の)先生くるらしいぞ!?


中心街だからして先生方にとっても生活圏内。。バイト先での淡い出会いなんてものも期待していたがバレるわけにはいかない。しかも実家から高校までの距離より、さらに遠くになってしまうという悪条件からサティは断念。というわけでサティとは真逆方向にある地元中学校前にあるローソンの面接を受けることにした。


面接は見事合格!


【小遣いはいらない】【成績が落ちたら辞める】という条件付きでミッチー(父親)をうまく説得した。なんかね、お小遣いを貰ってるのが嫌だったんだ。親だから当たり前のことなんだろうけどさ、どうもその時の俺は


養って貰っている


というのが嫌だった。一人で生きれる生きていきたいと思っていたクソガキだったんだよね。案の定ミッチーはそれは呑み込まなかった。兄貴たちにもあげていた訳だから小遣いは小遣いでやる!と断固引かなかった。俺の頑固さはミッチー譲りらしい。でも晴れてバイトの許可はおり、キラキラした高校2年の夏休みが始まろうしていた。早速働けると思いきや


「てっぺ~、強化合宿へ行け~」


顧問からまさかの県選抜合宿(インターハイ前強化合宿)の指令がでた。17歳の夏は、血と汗と男臭い工業高校のボクシング場から幕を開けた。



続く。

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盛岡南12 カクテルパーティ。

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【カクテルパーティ効果】

カクテルパーティのように多くの人が雑談をしている中で、自分の名前や自分に関する情報だけを聞き取る音声の選択的聴取。詳しくは何たらかんたら。。



県民体育大会で先輩に惨敗を喫した翌日、応援団長の推薦とボクシング部主将の打診あったが俺が導き出した答えは


どっちもやらない!!


そもそも高校生活においてに団体の長を兼任するなんてありえないだろ?!とゆーわけで応援団には


「ボクシング部主将にされるため辞退」


と伝え、ボクシング部には


「応援団長にされるため辞退」


と伝えた。


【相殺】

差し引いて、互いに損得がないようにすること。(goo辞書より)


我ながら素晴らしい考えである。が半日足らずで考えた俺の目論見は準備も根廻しも甘く失敗に終わった。。午後、気がつくと体育館の壇上で全校生徒を前に前応援団長の応援演説を受けていた。選挙活動などを一切していない。前日の試合で黒くアザになった眼を隠すように髪の毛はおろし、憤りを感じながらステージの上から何かを睨みつけていた。


ここで爆弾発言でもしたらどうなるんだろうか?


やりたくないのに「がんばります」なんて言えないし。痺れを切らした前団長が、とりあえずなんか言えと耳打ちしてきた。


「佐々木哲平です。。」


名前だけ喋ってサッサと壇上を降りようとしたとき


何だよ、あいつ

目、アザできてない?

こえ~よ

マジ?

次の応援団長アレ?


先輩後輩同級生からそんな声が聞こえた。うるせーよ、うるせーうるせー!!嫌なら俺に投票しないでくれ!


俺はやりたくないんだよ


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19967月中旬、各所で世代交代が行われ新体制が始まった。ボクシング部でも主将となってしまったわけだが、インターハイと国体に行く先輩を除いてはみんな引退したこともあり部室(ボクシング場)はガランとしていた。しかも大会後だし、同期後輩はみんなサボりまぁ、俺が主将だからね~


はい、自由~!

負けたい奴は知ら~ん

勝ちたい奴は練習しろ~


仕切ろうと思ってもそこに部員がいなかったんだよね(笑)その後引退するまでの間、何かあるたびに顧問の達彦先生には


「お前は主将らしくない


と言われたんもんだ。誰が指名したんだよと毎回心の中でツッコんでいたもんだ。


問題だったのは応援団


夏休みが近づくと応援歌練習が再び始まった。そこで高校二年の新団長の俺は洗礼を受けることとなる。1000人越えする全校生徒の指揮をとらなければならない。下級生はともかく、上級生相手に統率が取れるはずがない


さらに厄介なのは体育科の連中


各部のレギュラーメンバーで構成されており、県内でもトップクラスの選手である彼らはまぁ人の話を聞かない。いちいち相手にしてたら身体がもたないので無視することにした(笑)そんな中


夏の甲子園予選が始まった


そもそもさ、なんで、野球部だけ応援に行かなきゃならんのだ?1-2回戦の確実に勝つであろう試合は応援団のみ、またはひと学年だけで応援に駆けつける。3回戦くらいになり、そろそろ負けるかも?となると全校で駆けつける


よくわからないシステム


になっていた。全校応援当日、夏と校外ということもあり浮き足立っている全校生徒は言うことを聞かない新米団長だし、試合は負けムードだし。7回の攻撃の時点で自軍が負けていると


応援団長は水をかぶる


というこれまたよくわからないシステムある。後輩団員にバケツ数個の水を運ばせ準備完了!


「盛岡南高校の勝利を祈願して~!」


バシャ~・・・・・・・・。


爆笑の嵐ならず、失笑のさざ波が起きる。そしてカクテルパーティ効果が現れる。


意味なくなーい

濡れてる~ウケる~

チョベリバー


やかましいわ俺もやりたくてやってんじゃねーよ!!想定通り負け試合となった。


「したっ!」


野球部が応援団に向かって一礼をしてグランドから去っていったが、なんっっっの心意気も感じない。。上下濡れた衣服と真夏なのに冷え切った俺の心にはまっっったく響かなかった。応援されるのが当たり前だと思っていないか君らは?!当時


エリートスポーツ高・盛南


であったが、野球・サッカー・ラグビーの三大スポーツが俺らの時代は弱小だった。


ああ、終わった終わった~

これこらどこ行く~?

夏休み何する?


応援する方も夏休み前のただのイベントに過ぎないからなまぁいい、これでしばらく応援団からは解放される。



続く。


盛岡南11 薔薇の花に青嵐薫り。

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イバラのハナにカゼカオり

 

 

時は過ぎ、高校二年の初夏。部活動・応援団共に世代交代の時期となっていた。何度も言うが応援団は応援委員会だからして、団長=委員長なわけで

 

【生徒会選挙】に出馬

 

しなければならない。この頃はとにかく人前に出るのが嫌で嫌で仕方なかった。しかも予め団内では時期団長が選ばれ、出来レースのように選挙に出る仕組み。前団長からずっと声がかかっていて

 

どうにか回避できないか?

 

と、考えている最中にボクシング部の県民体育大会を迎えた。まぁ国体予選だと思ってもらえればいい。前月の高総体(インターハイ)予選を体調不良で欠場していた俺の一回戦の相手は、その高総体予選で優勝した岩手県チャンピオン。しかも、いつもスパーリングでボコボコにされる同級で南高校ボクシングの和友先輩(新人戦県チャンプ)を倒しての優勝

 

勝てるはずがない。。

 

対戦相手はバンタム級から階級上げて来たというのに恐ろしくパンチ力が強い。先輩が屈した理由もわからなくはない…けど、負けたくなかった。ダウンを取られ…逆に取り返しのパンチの応酬が続き、結果は判定に持ち込まれた。

 

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勝っちゃった(笑)

 

人生何が起きるか本当にわからない。ただ、最後まで諦めなかったこと、練習を繰り返していたのは事実。そのまま危うい試合を何度か繰り返し大会最終日

 

決勝戦を迎えた

 

対戦相手はもちろん和友先輩。。同門対決の決勝戦なんて会場はまったく盛り上がらずそれが先輩vs後輩の試合ならば尚更結果は見えていて、

 

フルボッコだよね(苦笑)

 

その証拠に普通はありえないんだか、ヘッドギア越しにも俺の左目は黒く痣になっていた。大会後にボクシング部も世代交代を迎えることとなり時期主将(キャプテン)を決めることになった。ボクシング部の伝統として、主将になるのは

 

同期で一番戦績のいいヤツ

 

と決まっていた。県民大では二年生ながら決勝戦に残ったものの公開処刑されたし高総体予選を棄権していた俺には実績らしい実績もなく関係のないことだと思っていた。

 

「お前が主将やれー」

 

突然顧問に言われる。どーやら岩手県チャンプに大金星をあげたことが影響してるらしいえ~やだぁ

 

めんどくさい。。

 

そもそもボクシングを選んだのは個人競技だからだ。小中でやっていた少林寺拳法は【組手演武】、中学部活のソフトテニスは【ダブルス】オンリー。入賞するもしないも勝つも負けるも

 

相手ありき

 

なんだよね。元々チームプレイが得意ではなかった。負けた時は著しく思う、

 

もっとできたんじゃないか?!

 

一人だけ練習しても限界があるし、同じ目標同じ意識を持つ仲間とはほとんど縁がなかった。それに仲間のせいにしてしまおうとする自分も嫌だった。だったら一人でやれる競技をやろうと思って始めたのがボクシングだった。主将なんかやった日には色々気を配らなければならなくなる。いやだー

 

俺は一人でいい

 

もちろん、色んな観点から見ると「一人で」ってのは無理な話なんだけど、セコンドだっているわけだしさでもその時の俺はできるだけ人とは接さずに内へ内へ

 

陰へ陰へといく傾向にあった。

 

 

続く。

 

盛岡南⑩ 春繚乱の光清か。

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盛岡南高校は必ず部活動に在籍しなければならず、俺は仮入部を経てボクシング部の門をくぐっていた。しかし、応援団に入団させられたせいで、入部したてなのに毎日30分以上遅れての部活動参加となり、基礎練の大事な時期なのに周りの新入部員からは遅れをとっていた。


なんなんだよ応援団って


5月、けっこう離れた場所に位置する郊外の球場で野球部の公式試合があり応援団が出動することとなった。当日はボクシング部を休み、慣れない電車を乗り継ぎやっと辿り着いた球場には南高校の応援団の姿は見当たらず間違えたか?!と思ってウロウロしていたが、三年の先輩が一人、二年の先輩が一人現れた。


「今日は三人だ


ええええ!!?逃げたな確実にあいつら逃げたなぁーー!しかし、二年も三年も一人ずつとはどういうこだ?!しかし、三人しか団員がいないから


三人で応援するしかない


普通はありえないのだが、新一年生の俺は学帽ではなくハチマキと白手袋を渡され、最前列に立って応援歌を歌った。


まぁ三人だからね。。


試合の結果は覚えていない。翌日、応援団全員がセンターガーデンに集合をかけられた。昨日のことでみんなこっ酷く叱られている。


「一年は哲平、二年は◯◯しか来ないとはどういうこだぁー?!!」


一発で名前覚えられたよね(笑)しかし、三年生はいいのか?


「全員腕立てーー!!」


まぁそうなるわな。つーか部活か?!一応委員会なんだけどなぁ。


「◯◯(昨日来た二年)と哲平も!!」


は?


「連帯責任だ!」


ええええ~?それなくない?!!つーか連帯責任だったらお前もやれやぁーー!!二年三年の先輩、そして横で苦い顔しながら腕立てしている同期の連中全員に敵意を覚えた瞬間だった。


こうやって人を信じられなくなっていくんだな


続く。



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​​一泊二日、専業ダディ。

テーマ:

先週末は珍しく二連休…に合わせて、妻が出産後初のお仕事(ヘアメイク)に出かけた。しかも泊まりで…。

 

■倅(せがれ)3ヶ月

   体重5.5kg 首が座りそう

□ダディ 37年と5ヶ月

   体重64.7kg 目が座りそう

 

 

【一日目】

5:00

妻出発

倅とダディ二人きりになる

再び寝入る

 

7:00

倅の泣き声で起こされる

ミルク100ml

オムツ替え

二人でキャッキャする

ダディ朝飯食べる

 

8:00

眠いとグズられる

3回着地(ベビーベッド)に失敗

せがれがギャン泣きする

ダディ泣きそうになる

鼻がズズズいってたので鼻水吸引する

4度目で着地成功

 

9:00

ダディ哺乳瓶・食器洗う

倅泣き起きる

オムツ替える

 

10:00

ミルク120ml

倅寝る

ダディ哺乳瓶洗う

ダディ掃除機かける

ダディ洗濯機回す

 

11:00

倅起きる

二人でキャッキャする

オムツ替える

ダディ洗濯物干す

ダディ昼飯作る

 

12:00

倅寝ないから横に置いてダディ「炒飯ラーメン定食」食べる

倅に泣き叫ばれる

 

13:00

ミルク70ml

倅とダディソファで寝落ち

 

14:00

二人とも爆睡

起きてオムツ替える

ダディ哺乳瓶洗う

 

15:00

倅とダディ外出

クリーニング屋とスーパー2件回る

色々買った上に米5kgは重い

 

16:00

帰宅してオムツ替える

ミルク100ml

二人でキャッキャする

倅寝る

ダディ哺乳瓶洗う

 

17:00

ダディ明日食べるグリーン風カレー作る

 

18:00

倅起きる

オムツ替える

 

19:00

オムツ替えるもそのまま入浴タイム

風呂上がりにミルク110ml

 

20:00

ダディ夜飯に簡単な湯豆腐を作って食べ始める

倅遊んでくれ攻撃が始まる

夜飯途中にして二人でテレビでさんまさんを見る

 

21:00

倅寝てくれない

倅ギャン泣きする

オムツ替える

鼻水吸引する

倅のギャン泣きが止まらない

ダディ近所に

『幼児虐待してるんじゃないか?』

という疑いを持たれることに不安を覚える

ダディSiriに聞く

Siri使いものにならないことに気付く

ちょっと早い気もしたがミルク40ml

足りなくて泣かれたので+80ml

 

22:00

倅寝る

ダディ夜飯の続きを食べる

ダディ哺乳瓶・食器洗う

 

23:00

ダディ洗濯物たたむ

ダディ最近買った毛玉取り機でアホみたいに毛玉取る

ダディ風呂に入る

 

24:00

倅が起きるのを待つ

ダディPC作業する

倅起きない…

ダディ寝る

 

 

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【二日目】

3:00

倅泣き起きる

ミルク130ml

オムツ替える

 

4:00

二人で爆睡

 

7:00

倅起きる

ダディも起きる

オムツ替える

ミルク120ml

 

8:00

ダディ哺乳瓶洗う

二人でちょっと寝る

 

9:00

倅泣き起きる

オムツ替える

二人でキャッキャする

倅を横に置いて「関口宏のサンデーモーニング」見ながらダディ昨日作ったグリーン風カレーを食べる

 

10:00

オムツ替える

ミルク110ml飲むのに時間かかる

 

11:00

倅寝る

ダディ哺乳瓶・食器洗う

ダディ洗濯機回す

 

12:00

ダディ洗濯物干す

ダディゴミ捨てに行く(マンション内ゴミ捨て場)

 

13:00

倅泣き起きる

オムツ替える

ミルク80ml

 

14:00

ダディ昼飯食べるの忘れてたのでうどん作る

ダディ哺乳瓶洗う

倅横に置いてうどん食べる

妻が帰宅する!!!!

ダディ泣きそうになる

倅人見知りする

 

15:00

倅笑顔になる

ダディビールを買いに行く


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いやぁ世の中のママ達スゴイよ!これ毎日やってるわけでしょ?叶わないなぁ。。

 

妻の手の指が赤切れ

 

そうになっていて、時期的にまだ早いんじゃない?なんて思っていたが、一日何回も水仕事するんだもんね。クリーム塗ってもすぐにまた洗い物…そりゃなるわよ。。久々に料理したからさ、玉ねぎスライスと一緒に俺の左手の指もスライスしていたみたいで…洗い物してて気がついたわ。買い物も大仕事だね、俺のオフのたびに妻に駆り出され

 

重いものを持つ係で

 

スーパーやらドラッグストアに連れて行かれるのだが…これは率先して行かなきゃダメだ!男の俺でさえ、倅抱っこして両手に荷物を抱えてのハシゴは正直シンドかったもん。。

 

メールの返信

 

もさ、倅抱いたりミルクを飲まして両手塞がってたらそりゃ直ぐにできねーわな!俺いっつも「何で返信遅せぇんだよ?!」とか思っていたけど…猛省、電話も然り。片手でどうにか調べ物をしようとして…

 

あ、こういうときのSiriじゃないか!

 

と思い色々聞いてみたが、見当違いな返事ばかりで…

 

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倅抱き続けて眠らせた後、ベッドに下ろした時に初めて気が付いたんだけど…俺の

 

洋服の跡が顔に付いちゃってるんだな

 

パーカーのチャックはダメだしボタンが大きい服もダメ。結局【Tシャツにドテラ】という勉三さんみたいな格好になってしまった。。

 

あと風呂な、

 

一人でゆっくり入る時間は確保してあげなきゃいけないから、仕事終わったら真っ直ぐ家に帰ってはきてはいるんだけどさ。全然飲みにも行けてなくて店長最近倅の首が座りつつあって何かと楽になってきた?!と思っていたから、

 

帰りにちょっと飲んで帰ろうかな?

 

なんて企んでいたが…問答無用だな。まだまだちょっと一杯はお預けだ。ママ達は一日にどれくらい自分ののためだけに時間を費やせるのだろう?1時間もないね?それでも妻は早く日常に…倅に会いたかったと言って足早に帰ってきました。さらに俺に

 

お土産まで買って来てくれた!

 

なんでもいいんだよ、なんか買ってきてくれたという事実が…心持ちが…なにもかにも嬉しかった。仕事で茨城行ったはずなのに仙台の「牛タンジャーキー」でもさ…なんでもいいんだよ!

 

【母は強し】

 

この言葉の真意を深く実感。今年のクリスマスプレゼントは奮発しようか…な(笑)

 

 

がんばれ世界のママ達!!

ふんばれ世界のダディ達♪

 

盛岡南⑨ 雄叫び高き青春譜。

テーマ:

「これからぁ!!応援歌練習をぉぉ!!!始めるぅぅぅ!!!!!!」


悪夢再び…。応援団の一員となった俺はその日のうちから応援団練習に参加しなければならなかった。昼休み、弁当食ってる暇もなく、


忌まわしのセンターガーデンにて


太鼓やら団旗やらを準備して先輩方を迎える準備をする。センターガーデンとは三方を校舎に囲まれているいわゆる中庭である。


「ぜっっっっきょぅぅぅう!!!!!」


間違えたら前に出る方式は全体練習と変わらない。中庭ならではの特徴としてどの校舎からも見通しが良いという利点がある…俺たちにとっては欠点でしかなかったのだが。。


「何中出身?」

「部活決めた?」

「彼女いるの?」

「あのコ可愛いい!」


新入生は初々しさ全開にして甘酸っぱい会話をしながら教室で昼休みを全力で楽しんでいたんだろう。そんな輪に入れない連中も、太鼓の音と共に廊下に出てセンターガーデンを眺める。つい先日まで自分達が受けていた仕打ちを今度はいち傍観者として


無防備に見ることができるのだ


1クラス2名×9組、センターガーデンと言う名のゴルゴタの丘に磔られた18人の精鋭は学帽をこれでもかというくらい深く被り、ただただ応援歌を歌い続けた(女子もいたかもしれないが記憶にない)。別に応援団を見て笑っていたわけではないかもしれない、でもそいつら全部


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と、心の中では別の雄叫びをあげていた。昼休みだけが応援団練習ではない。放課後、帰りのHRが終わるとまたもやセンターガーデンに集合させられ


絶叫×絶叫の日々が続いた。


ニヤニヤ楽しそうにしながら部活動に行くんだか帰るんだかの連中が廊下を歩いていた。ホントに


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続く。




盛岡南⑧ 南昌東根美麗しく。

テーマ:

入学式直後からの地獄の応援歌練習が終わりを遂げ、やっと訪れた安堵の日。新学年・新学期と言えば何かと


委員決め


が行われる。佐々木は中学の頃、学級委員やら生徒会やらを率先してやっていたが、高校ではそんなことはせず一般生徒を満喫したいと思っていた。生徒会は生徒会で面白いんだけどね、中学とは規模(生徒数)も違うしそんなそんな俺なんかがやらなくても


誰かやりたい奴がやればいいだろう


くらいに思っていた。そんなんだから俺の知らないとこで決まったうちのクラスの学級委員とか覚えてないなぁ。そんな学級委員の仕切りで学校の美化委員とかそれぞれの委員会に何人かをクラスから選出しなければならなかった。そんなものに興味はなく、ただ


何故は俺はフラれたんだろう?


と地獄の一週間を経ても紛れない心のわだかまりを抱えていた。幸いなのかクラスが違ったので顔を合わせる機会は少なかった。けど、たまに廊下ですれ違うんだよね。。同じ高校だからな


こんなはずじゃなかったんだよ、こんなはずじゃ。。


バラ色を描いていた高校生活はあっという間にセピア色になってしまった。高校は4号線からちょっと入ったところにあったが、396号線沿いの我が家近辺と同じく「市街化調整区域」となっており、全くと言っていいほど何もない。


いや何もない(笑)


ウチの高校のためだけにある》裏店】と呼ばれる名もない商店くらいだったかな?!田んぼ田んぼ田んぼの向こうに東北新幹線が走っていてその後ろに優雅に南昌山が佇んでいた。まだ、秋田新幹線も青森新幹線も開通しておらず、本数はそんなに多くなかった。終点盛岡駅を前にちょうど速度を落とし始めるあたりそんなのを教室の窓から眺めていた。


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委員選出は一向に進まない


そりゃそーだ。誰もやりたがらないし、応援歌練習のせいでクラスの雰囲気すらまともに出来上がっていない。でもそんなこと俺にはどうでもよかった。難航する委員決めに痺れを切らしたのか担任が


「最後の応援委員は、ここまでの生活態度や中学の頃の内申書を元に俺が決める!」


何を言ってるんだコイツは。今時は絶対にいない高圧的な担任だった。


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応援委員とはいわゆる応援団…あの鬼の先輩達の配下になろうとは誰も思わないだろう。


「応援委員は他の委員会とは違って三年間やってもらう!」


クラス内が騒めく。他の委員は半期で交代なのに、応援委員は二学年・三学年となってクラスが変わってもその個人が継続するらしい。


「他のクラスではジャケンで決めているらしいが、俺はそういうの好きじゃない。」


んー、ジャンケンの方が公平だと思うんだけどなぁ。まぁいいさ、俺が選ばれることはない。入学してから約一週間、目立った行動はしてない。むしろ


少し透けてたんじゃないか?!


それくらい覇気がなかったし存在感もなかったはずだ。失恋というものを経験したことはあったが両想いだったコにフラれることは初めてで


「テツ周りの空気が重い」

「カラ元気でもいいから笑え」


事情を知ってるオナ中の連中には毎日言われてた気がする。そうやってみんな大人の階段を一歩ずつ進んでいくんだなー。他のクラスではやはりジャンケンで負けた奴が応援委員になったらしい。後々わかったことだが、応委員には不思議なシステムがあった。


体育科と野球部はそのうち応援委員をやらなくてもよい。


なんのこっちゃ?という話だが体育科の連中は各部のいわゆるレギュラー面子だからして免除。野球部に関しては、全校応援がある唯一の部活だから免除なんだと。なので、年々応援委員は減っていくもう委員会じゃないよねそれ?!次の日、担任より応援委員の発表があった。


「えー、全員の内申書を見せてもらった。決定したら文句なしでお願いしたい。」


内申書でどーやって応援委員決めるんだよ?


「〇〇と哲平!この二人に決定する」


えーと俺の名前呼ばれたのか今?!待て待て待て〜い!!入学して一ヶ月も経ってないのに、何故俺は担任に下の名前で呼ばれているのだ?!そうなんだよ、岩手にはやたら【佐々木】が多いんだよ。


佐々木・高橋馬のクソ


という文句があるくらい多い。確か県内苗字ランキング第1位が高橋で第2位が佐々木だったはず。あーだから俺は下の名前で呼ばれてるのか


いや、そこじゃない!!


入学して間もなく半透明になった俺が何故選ばれる?!


「哲平、お前は中学の頃応援団だったんだろ?」


そうだった俺中学三年間応援団やってたんだった。。


続く。



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