こんにちは。プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。
私は形成外科専門医として17年間、数千件以上のフェイスリフト手術を行ってまいりました。
その結果、現在ではアメリカ・ロシア・日本など、海外からも患者さまが訪れる「専門美容外科」として広く知られるようになりました
おそらく多くの方が、フェイスリフトの体験談写真を見て「ビフォー・アフターの違い」を確認しようとされると思います。
しかし正直なところ、写真だけでは十分な情報を得るのは難しい場合があります。
その理由は――
実は、**手術を受けるのが難しい「3つのケース」**が存在するからです。
そこで今回は、その3つの状況とそれぞれの特徴について詳しくご説明いたします。
切開リフトのレビュー、
① 皮膚が厚い場合
先天的に皮膚が厚い方は、手術の難易度が高い傾向にあります。
皮膚の薄い方は皮膚と筋膜(SMAS層)がよく動くため、希望の位置に固定しやすいのに対し、皮膚が厚い方はその分リフティング効果が弱くなる可能性があります。
したがって、他の方の写真だけを見て判断するのではなく、ご自身に合った方法を正しく選択することが重要です。
たとえば、当院プラネットでは皮膚が厚い患者様に対し、**微弱電流を活用したケア(オプション)**を提供しています。
この過程によって、皮膚組織間の結合をより緩め、リフティング効果を最大化しているのです。
実はこの「微弱電流ケア」について触れるのは少し慎重になりますが、この技術を最初に導入したのが当院プラネットであるため、他院ではなかなか受けられない施術だと思います。
とはいえ、決して「当院で受けてください」という意味ではありません。
ただし、皮膚が厚い方への特別なノウハウを持っているかどうかを確認することが、
失敗しないクリニック選びの重要なポイントであるとお伝えしたいのです。
切開リフトのレビュー、
② 頬骨が張っているタイプ
リフティングは、たるみの方向と反対側に皮膚や筋肉を引き上げる手術です。
そのため、頬骨が張っている方の場合、頬骨の下あたりが少しへこんで見えることがあります。
結果的に、頬骨部分がより目立ってしまうこともあるのです。
このようなケースでは、基本的なリフティング手術だけでなく、別のアプローチが必要になります。
当院プラネットでは、こうした方に対し「デュアルプラン」や「脂肪注入」を追加でおすすめし、リフト後に起こりうる二次的な問題を防いでいます。
ただし、患者様それぞれの状態によって最適な方法は異なりますので、カウンセリング時に詳しい診断とご説明を行っております。
デュアルプランについて詳しく知りたい方のために、下記にその内容をご紹介していますので、ぜひご覧ください ^^
<デュアルプランが気になる方は>
切開リフトのレビュー、
③ ケロイド体質の場合
このような体質の方は、手術時に特別な注意が必要です。
なぜなら、フェイスリフトは切開範囲が広く、その分傷跡が太く・目立ちやすくなる可能性があるためです。
実際に切開範囲を見てみると、思っている以上にかなり広いことがわかります。
このような特性を持つ方は、傷跡管理のノウハウを持つクリニックを選ぶことがとても重要です。
傷跡を最小限に抑えるための主なポイントは以下の3つです:
耳軟骨後方の切開
三重縫合法(皮膚層・真皮層・筋層)
均一な1.5〜2mm間隔での縫合
このような手法を採用しているクリニックを選ばれるのが理想的です。
当院プラネット整形外科でも、実際に上記の3つの方法を取り入れ、傷跡をできる限り目立たなくする努力を行っております。
より詳しい症例写真や情報をご希望の方は、ぜひ下記のコラムをご覧ください。
-無修正のビフォー・アフター写真を公開しています
今回は、フェイスリフトの体験談をお探しの方に向けて、特に注意が必要な3つのケースについてご説明しました。
もしご自身が上記の特徴のいずれかに当てはまると感じられる場合は、必ず専門医との詳しいカウンセリングを受けたうえでご判断ください。
また、手術前後の比較写真・副作用・傷跡・回復期間・費用などの詳細情報については、下記のリンクまたは関連記事からご確認いただけます。
長文をお読みいただきありがとうございました。
プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウでした。
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