ミニ顔面挙上術? 美容外科で隠す3つの秘密 | プラネット整形外科

「顔面挙上は少し負担だけど…
ミニ顔面挙上術でも受けてみようか?」

 

 

 

と思いましたか?

そんな方には、今日の話が少し気まずくなるかもしれません。

今日は、これまで数千件の挙上手術を執刀してきた経験をもとに、ミニ顔面挙上術を求める患者様が最も多くされる誤解3つを率直にお話ししたいと思います。

私は整形外科専門医で、プラネット美容外科のシン·ドンウ院長と申します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1. ミニ挙上からやってみて、顔面挙上は後でやればいいか?

 

 

 

先日こんな話を聞きました。

 

 

 

 

「元々は顔面挙上を悩んだんですが、
友達と周りの知人たちが

顔面挙上は60代になってやれと
ミニ挙上からやれと言われました。」

 

 

 

 

たまに、この患者さんのように顔面挙上の前に「ミニ挙上からやってみよう」と言って、ミニ挙上を先にされる方がいらっしゃいますが。

これは少し危険な考えです。

通常、ミニ挙上の維持期間は非常に短いです。

ミニ挙上3ヶ月目、6ヶ月目のレビューを見ると口をそろえて「むくみが取れてからまた元の状態に戻りました。」と言ってくださることだけでも分かりますよね。

たるみがひどくミニ挙上に改善しにくい場合、長くても維持期間が1~2年以上続くことが困難です。

そのため、ミニ挙上を受け取った後、まもなく顔面挙上を再び進行する方が多いです。

この時は剥離を一度した状態なので、顔面挙上ではなく顔面挙上の再手術を受けることになります。

この時、ミニ顔面挙上術で正確な剥離が行われなかった場合、筋膜を十分な厚さで剥離が難しく、まともに力を入れて引っ張ることが難しく

周辺組織との癒着によって血がたくさん出ることもありますし、時間も長くかかることもあります。

挙上をよく知らない方のために簡単に申し上げると、

つまり費用も1.5~2倍程度高くなり、手術の難易度も高くなり、望む結果を期待しにくいという意味です。

なので「まずはミニ挙上からやってみよう。」は少し危険な考えかもしれません。

 

 

 

 

(以下は当院の再手術患者様の姿です。ミニ挙上の後、時間が経った時にどんな姿なのか気になる方は参考にしてください。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q2.ミニ挙上は副作用がない?

 

 

 

違います。下の写真を見てみましょう?

 

 

 

 

ミニ挙上切開範囲 / 顔面挙上切開範囲

 

 

 

 

切開ラインに大きな差があるのが見えますよね?

挙上で正確な剥離が重要です。切開範囲が少ないと剥離が困難になることがあります。

簡単に冷蔵庫のドアを少し開けたらドアの前しか片付けられず、ぱっと開けたら深いところまで片付けられると思ってください。

もし、熟練度が少し落ち、十分に剥離していない状態で無闇に筋膜層を引っ張ることになった場合、

組織がくっついたまま付いてくるので、横頬にくぼんだ跡ができることがあります。ほかにも、唇が左右に長くなるなどの副作用が出ることがありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

Q3.ミニ挙上の維持期間は5年だ?

 

 

 

 

先ほど維持期間について短く言及しましたが、維持期間についての質問があまりにも多くてもう一度整理しようと思います。

整形カフェなど見てみると、「ミニ挙上の維持期間が5~10年だ」という場合があります。

でもミニ顔面挙上術は筋膜層を十分な力で引っ張ることができないので、悲しいことに保持期間がそんなに長くなることはありません....本当に長くても1~2年くらいですね。

なんでこんなに間違った情報が多いんだろうと思ったのに··· 最近になって広報があまりにも多いので、こんな話が出回っているのではないか? という風に思います。

でも、こう言ってもまだ顔面挙上が負担になる方もいらっしゃるでしょう?

その気持ちを理解するために、私はそんな方のために維持期間を長く延ばせる方法を考案したりもしました。

ただ、今日は患者さんの誤解を正すためであって、私の方法を自慢する目的ではないので、これで説明を短く終わります。

もしその方法が気になるようでしたら、下記の文の中間部分から参考にしてください。

 

 

 

 

<ミニ挙上の維持期間を増やす方法1つ?>

 

 

 

 

 

 

当該方法により手術を受けた後の患者様の姿

 

 

 

 

 

 

 

今日は、ミニ顔面挙上術を考える患者さんが最も多くされる誤解3つをお話ししました。

ミニ挙上の前に、今日の内容をしっかり熟知して手術を決めていただきたいと思います。

下にはまだ顔面挙上/ミニ挙上を今まさに探している患者の方々が気になるような文をいくつか共有します。

他にご不明な点がございましたら、いつでも下記のラインまでご連絡いただいて結構です。

長文を読んでくださってありがとうございます。 以上、シン·ドンウ院長でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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