こんにちは。皆さん、韓国整形外科の専門医、シン院長です^^
私は'私のことを信じて訪ねてくださる患者さんに満足できる結果を抱かれたい'という気持ちで、
'顔面挙上・切開リフトを1日にたった1件のみ行う'、'包帯/血袋をせずに2週間で回復できる14日のゴールデンタイム制度'などを行っています。
おかげさまで、患者さんから顔面挙上・切開リフト系のエル○○というニックネームつけてくださいました(自分の口から話すと少しお恥ずかしいです^^;;)
おそらく、この記事を読んでいる方は筋膜層の挙上/切開リフトの重要性を認知し、たくさんの情報を調べていると思います。
「SMAS層(筋膜)を確実にリフティングすることがシワ改善のため必ず必要だ」というところは全ての医師が同意すると思います。
(たるみの原因になる維持靭帯を切って、筋膜を確実に挙上することが結果や持続期間に有利なので、どうやら当たり前のことだと思います^^)
しかし、この過程から
1)維持靭帯を全部切らなかったり
2)リフティングの角度/程度を繊細に調節できなかったり
3)縫合を皮膚の層別に細かくできなかったりするなどの場合、
いくら筋膜層を挙上したとしても、シワ改善ができなかったり/刀のような耳/目付の変形/深い傷跡のような不祥事は発生することがあります。
そうなると、'いくらリフティングしたとしても、結局無駄だ'と見えます。
それで私はSMAS層を挙上・切開リフトすることは当然で、これをどのような方式で執刀するか、'執刀方式'までチェックしてみてください。
個人的には'手術をどれほど細かく執刀するかによって、シワ改善/回復/傷跡/維持期間などに差が見えます'という意見を慎重に申し上げたいです。
(それで細かく執刀をするため、私の全てのエネルギーを注いでみたら、1日にたった1件のみの顔面挙上・切開リフトを行うしかありませんでした。
最後まで満足できる結果に責任を負うことこそが私の道理だと思い、このところは自ら妥協できません^^;;)
もちろん、私の執刀方式が必ず正解だとは言えません。
ただし、満足できるリフティングを望んで、情報を調べているとのことで、この記事をご参考にしてお役に立てればいいと思います。
この気持ちをもって、皆さんに役に立つような記事を1つ共有いたします。
<顔面挙上・切開リフトの相談をする前の注意事項>が書いていますので、お読みになると役立つと思います。
追加的に気になるところなどございましたら、下記の公式ラインにてお問い合わせください。当院のスタッフが親切にお答えいたします。
筋膜層の挙上・切開リフトは
どうして顔面挙上で重要でしょうか?
普段SMAS層と言われる筋膜は皮膚科、整形外科でよく使う用語です。
どうしてこのようによく言及するかというと、SMAS層が皮膚に与える影響について分かると理解しやすいと思います。
皮膚のたるみは単純に'皮膚の外側'がたれて現れることだけではないです。
内部の筋膜が伸びることで皮膚が垂れたように見えることです。
この筋膜層は筋肉の上に重ねている膜で、その上には表皮層‐陳皮層‐皮下脂肪層で包まれています。
たるみがひどい場合、直接的に筋膜層を強く引っ張ることが役に立つと思います(もちろん、皆さんのたるみの程度によって異なります)
従って、顔面挙上・切開リフトの際にもリフティングの結果を左右することは'SMAS層'をどれほど強く引っ張るか、
どれほど硬く固定するかが重要なポイントになります。
(ちなみに、必要な強度で引っ張ることが大事です。引っ張ることが強すぎると傷跡などの副作用があるからです)
もし、筋膜層の挙上・切開リフトをちゃんとしなければ?
私が上記で筋膜を適合にリフティングできないと、傷跡などの副作用が発生する可能性があることを説明いたしました。
より詳しく説明いたします。
傷跡 ‐ 筋膜を充分に挙上していないまま皮膚を切りすぎると、傷跡が大きくなる可能性があります。皮膚に与える張力が強くなるからです。
耳の変形(刀のような耳) ‐ 筋膜ではない皮膚層を主にリフティングした時に現れる現状です。傷が大きくなり、耳の先が長く伸びることになります。
二重顎 ‐ 筋膜が首の付近に下がってきて生じる広頚筋のため発生します。従って、筋膜に気を使わないと二重顎はずっと残ります。
もし副作用が心配な方なら下記の記事をご参考ください。上記の内容がより詳しく書いています。
これに加えて、顔面挙上・切開リフトはSMAS層をどの方向にリフティングするかも大事です。
しかし、患者さんは事実上、医師がどのように手術を行ったか分かりにくいことが現実です。
それで当院の場合、患者さんがその差を感じるように顔面挙上・切開リフトの手術に限っては手術過程の一部を撮影してお見せしています。
(この過程が見にくい方もいるかと思い、希望する方に限ってお見せしております^^)
「なぜこのような政策を固守するようになったのか?」と質問する方がたまにいらっしゃいます。
その理由について詳細に書いてある記事を下記に添付いたしますので、お読みになって役立てればいいと思います。
今日は筋膜について色々説明いたしました。読んで役に立てればと思います^^
もし記事を読んで気になる部分がありましたら、下記のコメントや公式ラインにてお問い合わせください。当院のスタッフが親切にお答えいたします
最後までお読みいただき、ありがとうございます。韓国プラネット整形外科のシン・ドンウ院長でした。
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