こんにちは。皆さん、16年目の韓国整形外科の専門医シン・ドンウ院長です^^
私のブログを初めて見る方がいらっしゃるかと思い、簡単に自己紹介をいたしますと、
'韓国フェイスリフト・顔面挙上を1日にたった1件のみ行う医師'、'包帯/血袋が無くても14日で回復できる術法の医師'としてよく知られています。
おそらく、この記事を読んでいらっしゃる方なら、挙上・切開リフトをする前に顔面挙上・切開リフトの傷跡が気になる方だと思います。
どうしても顔面挙上・切開リフトは切開が入る手術ですので··· 傷跡が存在するしかないことは事実です。
ただし、だからといってこれを減らす方法がないわけではありません。
1) 切開部分を耳の後ろに隠して行って、
2) リフティングの張力をきめ細かく調節し、
3) 切開部位のエッジを一つ一つ合わせて丁寧に縫合するなど···
手術の過程で繊細な努力を傾けてくれれば、自然に回復できる部分でもあります。
私が執刀した患者さんのレビュー写真をご覧いただければ、すぐに理解できると思います。
<手術した1か月後の挙上・切開リフトの切開部位>
(当院のレビューが気になりましたら、下記のリンクをクリックしてください)
このように、すべてのケースで傷跡が激しいわけではなく、執刀方法によって'その程度に差があり得る'と考えられます。
それで、私は該当医師が「十分な時間をかけて、細かく執刀してもらえるのか」を事前に確認してみると、
満足な結果を得られるんじゃないかと··· という気もします。
それでは「そのような医師をどうやって見つけることができますか?」という質問をくださると思うので、質問に答える記事を一つ添付します。
<病院を訪問する前に必ず知っておいてほしい内容>について私が何時間も座って悩んだ末に完成した文なので、読んでみたらきっと役に立つと思います。
追加的に気になるところなどございましたら、下記の公式ラインにてお問い合わせください。当院のスタッフが親切にお答えいたします。
顔面挙上・切開リフトの傷跡、一体なぜ生じるのでしょうか?
皮膚のたるみは、年月の流れや骨に触れる手術などによってSMAS層が増えて発生します。
この時、垂れ下がった部位を直接掴んで引っ張った後、垂れ下がっていたSMAS層を切り取り、先端をしっかり固定させて手術をすることで垂れ下がった皮膚を再び引きます。
上記でも言いましたが、顔面挙上・切開リフトには皮膚の切開が必ず必要です。
皮膚は一度切られた部位であるだけに、再びくっつくための皮膚の再生が必要であり、その過程で生じた皮膚が周辺の肌色と違って見えることがあります。
また、回復する際に手術部位のコラーゲンが過度に増殖すると色素沈着が生じたり、傷跡が大きく見えるという特徴もあります。
もちろん、皆さんが顔全体をリフティングしたからといって、すべての部位に顔面挙上・切開リフトの傷跡が生じるわけではありません。
切開は皮膚を剥離するための手段に過ぎず、
傷跡は主にこめかみ付近のヘアライン内側、耳の耳珠軟骨の後方、耳の後ろ部分とそれに連結された首の一部側にできます。
顔面挙上・切開リフトの傷跡を消す方法はありませんか?
素直に申し上げますと、傷跡は100%消すことが難しいので、「減らす」という概念で接近することをお勧めします。
顔の傷跡は、一般的な傷跡とは少し違うように理解した方がいいです。
顔は重力によって絶えず下に引っ張られる部位なので、
顔の中で最も弱い接合面を持つ傷跡は、絶えず張力を受けるようになるからです。
16年間の手術経験に基づき、傷跡を減らすのに最も役立つ方法の一つは
手術部位にできるだけ力が入らないようにすることだと言えます。
私たちの体は縫合部分が開くほど離れた皮膚をくっつくための新しい皮膚を多く再生します。
この時、医師が実際に手術部位を細かく縫合することがとても重要になります。
結局、皆さんが確認すると良いことは「手術時にどれだけ縫合に気を使うのか確認してみること」だと言えます。
また、事後管理も非常に重要な部分です。
この管理に関する部分をお話しすると、話が長くなりそうなので、私が以前に作成したダウンタイムに関する記事で説明を代わりにしたいと思います。
・ダウンタイムを減らす多様な方法
・挙上・切開リフトの後に管理の種類
今日は顔面挙上・切開リフトの傷跡を減らす方法の中、'医師ができる方法'に関する話をしました。
もしこの記事だけで理解しづらかった方は下記の公式ラインにてお問い合わせください。当院のスタッフが親切にお答えいたします^^
長い文を読んでいただきありがとうございます。韓国のプラネット整形外科のシン・ドンウ院長でした。
公式ライン
共に読むと良い記事