力の違い | 田島浩司と作品―表現する―

田島浩司と作品―表現する―

カタログ&パンフレット

お早うございます。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、「デパートさんや百貨店さんのイベントに私を呼んでいただいても構いません、どうぞお声なりかけてください」と書きました。

 

 

私は自分のえがく仕事を展開することを優先しながら契約をとることを考えて動いているので仕事に対するハードルは常に高いです。が、イベント関係の仕事でしたらデパートさんだろうと百貨店さんだろうと達成には余裕があります。私の実りきから言ったらね。「デパートさんや百貨店さんのイベントをとりたい」と逆志向で噛みついて仕事を得ようとアピールをかけているワケではありません。あしからず。

 

 

いざ、他の中間層の作家さんたちの目線の高さに立ってみると自分が群を抜いていることを実感です。

 

 

毎日の真剣勝負のすべてが自分の血となり肉となっており、日々、促進し続けていることを改めて痛感というところです。

 

 

なので、ありていに語って周囲が私の存在をねたんで憎らしく思っていることは理解しております。

 

 

ところで昨日の「レッド・ミラージュ」には驚かれたと思います。

 

 

人々を驚かせるというのは、こういったことでしょうかね。

 

 

昨日はHarukaがうちに来ました。

 

 

楽しかったです。

 

 

朝、起きて昨夜の『鬼滅の刃』を見ました。

 

 

 

 

 

さて。「春の風」の続きを描きます。

 

 

今日は進むのではないでしょうか。

 

 

最近、筆なれしてきています。

 

 

グラデーションなどの「ぼかし技法」も自由自在です。

 

 

ところでYUCOさん的には障害者アートが万が一、ポシャった場合、障害者アートで出来た付き合いは切り捨てていけばいいだけのことだったんですね。

 

 

解りました。それにしては私に随分な虚勢を張ったものです。私の実りきを認めざるおえないからでしょう。

 

 

だったら普通に私と交流すればいいのに。YUCOさんの自己顕示欲がそれを許さないんでしょうね。気難しい人です。

 

 

では今日も頑張ります。

 

 

 

 

 

ベスト・ジャズ・コレクションSHM-CD盤、聴いてます。

 

Harukaのお父さんとCDのお話をしてます。

 

 

お父さんが言ってましたけど田島くんはなんでもできると言うより、創意工夫して1つ1つのことを克服して、1つ1つ出来るようになっているという言い方が的確だね、と言ってました。

 

 

チェンは今日はうちに居ます。

 

 

田島、今年、「春の風」推しって言ってたけどよ、どこか店舗さんを当たってみねえか?、と言われました。

 

 

そ〜だなぁ。今は展示料を支払って絵を展示してもらう時代だな。スポンサーに付いていただいてスポンサーが作家の展示料を支払うという系図だもんな。ちなみにだけど今は自分の親にスポンサーをしてもらっているという中間層の作家さんが多いよな。自分の親が財力も地位も持っているから、お金さえ積めばどこででも展示してもらえるし、親の地位にものをいわせて展示の機会はほぼ無限にとってこれる。それを恥ずかしいと思う作家は居なくなったな。Gunさんが言ってるけど自民党の政策がそうさせたと言ってるよ。貧困層の中で踏ん張って来た作家層は切り捨ててしまおう、というね。ところでオレたちはどうしたらいいんだろうな、と言いました。

 

 

困ったなぁ。カフェに併設される無料の貸しギャラリーを当たるのはもう嫌だろ?。美術館と言ってもな、一般では東京都美術館で『日展』の結果発表を順当にするくらいだもんな。今は一般参加で美術館での展示をする場合は、すべて公募展に出展した上で入選・入賞作を美術館で展示するという枠組みにくくられちまったよな。オレも実は手がないんだよ。まぁ、よかったらオレのジープに乗っかって都内の店舗さんに直接交渉で回ってみるか、と言われました。

 

 

そうだな、と言いました。

 

 

 

 

 

チェンは会社に行ったらなにか話が来るかもしれないということで朝食を食べてから急遽、会社に行きました。

 

 

今は高額の展示料を支払って個展などをしたところで、大きな話にはつながりません。会社や企業がスポンサーをまかなうという図式はごく1部の話になりました。

 

 

ギャラリーが展示料を得るのは至極、当たり前という構図が敷かれるようになりました。

 

 

絵に対する考え方が変わりました。

 

 

絵は特別なものでも高尚といったものでもなく、『お金と時間をかければ誰でも描けるもの』という認知に変わりました。

 

 

美大や藝大を出れば絵はそこそこ描けます。絵はそこそこ描けるもので充分というアンチテーゼになりました。特等に絵を描く能力を保持している作家が作品を描いても、凡作のたぐいと大差ない扱いです。

 

 

最低限、美大の学位を取得していれば『身の振り方』がかろうじて望めるくらいの話です。

 

 

自民党が助成金や補助金をほぼ止めている状態にしたことによって陥った修羅場の1端です。絵の世界の仕組みは旧態依然に戻りました。あとは作品といったものは画像に置き換えてSNSで私的に発表されてください、ということです。

 

 

SNSで反響を取れたからといってビジネスや事業の拡張にはつながらなくなっています。

 

 

泡を喰ったのがブログの広告料から収益を得ているネット住民です。会社や企業がネットを介しての一般人に広告料を支払うという制度を崩壊させつつあります。遅かれ速かれ一般人がブログの広告料から収益を得るという形式は破綻します。SNSは見る側の人間が記事を書き、記事を書く側の人間が記事を読むことで需要と供給が爆発的に膨れ上がった仕組みです。一般人にも広告料というリターンが存在するからこその仕組みです。

 

 

 

 

 

どこの国の国家も大きく舵の取り方を間違えたというワケではありません。

 

 

世界規模でやってはいけないことを侵してしまいました。

 

 

ウクライナ侵略戦争です。

 

 

生活資源に影響のないパレスチナ戦争だったらやっても構いません。戦争で死にたい者が愚死して行くのは自由です。非戦闘員の命の尊厳を私が訴えたところで戦争で死に急ぐ愚者は非戦闘員の命の尊厳など考えません。

 

 

ロシアは国内でプー○ンを弾圧したらKGBに暗殺されます。

 

 

            田島 浩司