捉え後の世界(捉え暦):8ヵ月17日

原始体操開始から:9ヵ月7日

検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)

 

 

前回の記事で肩について色々書いて試していると、よくあることだが肩を意識しすぎて逆に動きが悪くなる(笑) 全体が大事なのは分かってはいるが然うは問屋が卸さないの現状。

 

で、なんとなく1年10ヵ月3日【歩きと大腰筋】で書いた肥田春充師の写真の「反る」をやってみた。

 

体操して、姿勢を戻す。

 

あらら?肩が軽くなったぞ!ダラ~ん・・・。

 

大事な命題のことを忘れていた。

 

大腰筋の活性化(伸び伸びする)と肩が脱力され軽くなる

 

解剖学・医学的根拠は分からないが、そうなる。

 

別の方法だが、おそらくこの効果は胴体が動かない人でも体感できる。

 

その方法は「捻る(30度~40度)+丸める反る」を立位でも座位でもやってみると、やった側の肩ががくんと下がる。

 

★動画追加(2019FEB27)

初心者用 捻り+丸める反る

(映像提供:本のセンセさん)

 

今回、何が驚いたかと言うと日課の体操や上記で紹介した複合体操ではなく、単純に「反る」動きをしただけで、肩が軽くなったということである。

 

胴体が動かないうちは癒着の関係で複合的にアプローチしないと大腰筋は活性化せず、故に肩が軽くならない。つまり、大腰筋にアプローチしようにも癒着の層が厚く、大腰筋~肩への反応も同じ理由で非常に悪い。

 

しかし、胴体が動き始め、「反る」の動きで「大腰筋」が「自覚」できるようになり、さらに「周辺の肩・肋骨・骨盤の癒着が十分に剥がれてくる」と、単純な動き(単なる「反る」という動き)だけで、大腰筋が直に十分に活性化して、直に肩の力を抜いてくれる。

 

おそらく、主要の3部分である、腰・肋骨・頭の位置が整ってきたのも1つの要因であろう。むしろ、これが一番大きいかもしれない。

 

無駄がそぎ落とされてきたのだと思う。

 

神経回路がどんどん繋ぎ直され、ある種のカオス状態が落ち着いてきたのかもしれない。胴体が深部から動き始めると、色々な感覚が身体中に芽生えては消え、芽生えては消え、意識化されては無意識化され、無自覚が自覚になったり、ものすごい勢いでアップデートが何度も何度も行われる。

 

アップデート→再起動→アップデート→再起動・・・の無限ループ!

 

詰まるところ、神経回路が合理化され大腰筋に戻ってきた感じかな。

 

 

 

ってことは、【1年10ヵ月3日【歩きと大腰筋】で書いた肥田春充師の写真の「反る」】で得られた、大腰筋の感覚を日常化すれば、肩は絶えず脱力されるはずである。

 

さっそく姿勢を整える。

 

通常の姿勢では、もちろん写真ほど反るわけにはいかない。こんなんでは日常生活は送れない(笑) もちろん感覚の確認には必要である。

 

体操後に姿勢を戻した際に得られる「伸び伸びしている大腰筋」の感覚を作る。

 

【身体主要3部分】をしっかり整えて、ビー玉のような架空のモノを目を引っ込めるように眉間の奥底から落とすように鼻腔の奥を通して、咽頭・喉頭・首の根本、そして鳩尾・胸骨の奥底で胸椎の前を通して、骨盤内の会陰部あたり、仙骨の前に落とし、それを股関節を徹して地面に貫通させる。

 

そうすると、もちろん肋骨と骨盤が十分に離れ大腰筋が伸びるのだが、もう少し伸ばさないと上記の感覚にはならない。

 

かといって大腰筋のさらなる伸びを稼ぐために、「反る」体操のように胸椎を前湾させて、頸椎を前湾させると連動で顎があがってしまう。これでは生活ができない。

 

顎は上がらず、むしろ首の後ろが伸び伸びして、胸椎は適度に後湾が保たれ、かつ大腰筋が上記の適正の伸びを稼げ、主要3部分が連動し、股関節~地面までも繋がりが感じられる感じを探して四苦八苦していた。

 

どこだどこだ~?

 

感覚は突然やってくる。ここだ。

 

あることに気づく。この姿勢になると、仙骨が締まる。う~ん、感覚的には仙骨が収まる、といった方が正しいかも。仙骨の収まりにより結果として「伸び伸びした大腰筋」の感覚を得られる。う~ん、大腰筋が胸郭と骨盤の位置を据え置きにしたまま伸び伸びしようとして、仙骨が勝手に締まるといってもいいかも。

 

それから、出来上がった姿勢では、身体をくの字にしようとすると、跳ね返るぐらい弾力がある。つまり、身体を曲げようとしても弾力があって曲がりにくく、もとの伸びている状態に戻そうとする。別に力はまったく入れていない。

 

これが大腰筋の弾力なのかもしれない。身体の奥底に感じるので。

 

また、もしかしたらこれが「体幹が有る」という状態なのかもしれない。ちなみに巷にある体幹トレはやっておりません。

 

さらに気づいたことがある。この姿勢を保って、「伸ばす・縮める」を基本的なやり方でやると、肩がものすごく軽くなる。

 

右なら、右のの股関節に乗って、右腕は軽く挙げて、胸骨を横方向にスライドさるようにして肋骨右側の肋骨と肋骨を開きながらと右脇を伸ばしながら、骨盤と肋骨を引き離していく。

 

★追記2019FEB27

『「伸ばす・縮める」に補足。右側の大腰筋の伸びも感じられる。うにゅーっと。内部で股関節と鳩尾が引き離されていく感じ。また感じられると、体操後さらに肩が緩む。

 

大腰筋へのアプローチが簡単な?最小の?動作で出来るようになり、それの効果を実感できるようになったのはかなり嬉しい。何故なら、仕事の合間に、ちょっといわゆる伸びをするふりをして、「伸ばす・縮める」やるだけで大腰筋が活性化するからである。もちろん普段の姿勢からも活性状態を維持するが、プラスアルファでどんどん活性化を促せる。

 

アプローチが簡単になったということは、日常的に無意識状態でも使われやすくなるはずなので、それも合わせて活性化が見込まれる。

 

大腰筋が活性化すればするほど胴体深部が動くはずなので、これからさらに今まで以上におそらく速いスピードで胴体が進化していくだろう。

 

ここがまた新たなスタート地点である』

 

 

お~、体操単体で本来得られるであろう効果を得られるようになってきたみたいだ。

 

胴体が動かなった時を含め最近まで、こんなことはなかった。

 

やはり、胴体力の基本の3体操は「胴体が動くようになってから、さらに動くようにするための体操」であって、「胴体が動かない人が動けるようになるための体操」ではないことを改めて認識できた。

 

つまり、経験上、

 

重心力トレ=基本体操

胴体力基本3体操=応用体操

 

以上、嘘か本当か身体内部からの報告でした。

 

始まりはいつも北京原人から。