高本愛 in Paris~海外遊学編~ -3ページ目

高本愛 in Paris~海外遊学編~

10年アパレルで働いた後、フランスに1年行ってる日記。
日本に旦那さんを置いて、逆単身赴任中。

愛ちゃんいってらっしゃい会の幹事してくれた友人(真理子氏)と、
先生が、

また、おかえり会をしてくれたよ:)

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先生、誕生日いっしょやった!
(誕生日いっしょだねの写真)

あんまり誕生日いっしょのひといないので、なんかうれしい笑

先生にもめっちゃフランス語うまくなってるやーーーん!!て褒められたわーーーい!!!!

しっかり次はA2やから!って、自慢もしといた!

先生はいまことわざ勉強してるらしく、

「隣の芝生は青い」
はフランス語でも全く同じに言うとか、

政治的な議論もフランスでは日常茶飯事なのでそんな話もしたり、

フランス人は意地悪じゃないかとか笑

真理子氏おすすめの動画みたり笑
(佐久間一行のネタを見るフランス学校集団ってシュール)

先生はフランス人だけど
もはや日本人のような性格もあって
楽しかった!

超楽しかったよ!は、

c'était génial !!
セタジェニアル!
that’s great/awesome 
ザッツグレイト/アウェサム(オーサム)
と同じ意味です。

そして、真理子氏が撮ってくれた動画!

って彼女が全然入ってないんだけどね笑!!!

海外でも会えるといいなと思ってます!!!








2015年、9/26-12/28までパリで生活してたことを書いています。


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パリはスリが多いときいていたけど、
卒業式の日にすられました。その時の話を書きますね。

卒業式の日は、いつもより1h30m遅く始まるのもあって、友人の家にかさばる荷物を預けに行ってきました。
はやおきできたし、友人とも少し話して、間に合うトラムに乗って、

席が空いてたので、座って、2駅過ぎたら、もうなかった、です。時間にして、5分にも2分にも思えるんですが、
とにかく、ないので、学校に行って、友達に中古携帯の掲示板に連絡してもらって、買えました。

その日の夕方に、イギリスに飛行機で行くことになってたんです。

単に行きたいだけなら、
諦めてもいいんですが、

シェンゲン協定のために
(180日間で90日しかシェンゲン協定内にいてはいけない)、いったん協定外のイギリスに行かないといけなかったんです。

飛行機の予約も、ホテル探しも全部携帯だったんで(その前にパソ子壊れてたし)、

逆に落ち着いて、対処できました。
とられてから携帯復活まで、約5h30m。
そしてイギリス入り。

イーストボーン

イーストボーンからロンドン行く電車の駅で書いた記事



盗難されたことが恥ずかしい感じがあって、また、そもそも携帯が手元になくて(笑)
自分の置かれた状況に対して気を抜いたことが、ばれてしまうので、

なかなか人には言えなかったんですが、

時間が経って、口の空いてるところに入れてはいけないということが、
習慣づいてきたと思うので、
書いてみました。

家主のムッシュにイギリスから知らない番号で、連絡したので、誰やねん!ってはじめに返事来て、なんかホッとした笑
パンツの前側に入れなよ!ってパリ帰ってから、ちょっと怒られ心配されました。

ひったくられるていう事例も聞いていますが(殴られたりとか)
ポケットやバッグから全く気づかずに、盗まれているっていう感じなので、
命の危険は、ないです。

ちなみに、私はコートのポケットに入れてました。
割と空いているトラムの中で、シテユニベルセール辺りで、隣に座ってたおじさんにやられたと思います。

命があってよかった、というような事態ではないし、
単に運が悪かったね、とも思ってないけど、

不注意さが最後の最後に顔を出してしまったのがかっこ悪いなと思います。

終わり。



スペイン治安悪いって聞いてたけど、何も怖いことはなかったです。
ガウディしか見に行ってないからかな笑。
イギリスでは、12時まで空いてる百貨店みたいなところとか例えば行ったけど、全く何もなかったな。
パリもすられたけど、死ぬかも!とは思わなかったし笑。

頭の中でいつも金的と肘鉄をシュミレーションしています。

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2015年、9/26-12/28まで、パリで生活してた時のことを書いてます。


3か月のパリ生活で変わったことはメイクとネイルへの、関わり方が変わりました。

向こうで、メイクの上手な人にアドバイス受けたり、町の人を見て、

・自分の顔立ちを生かす
(欠点をフォローするのではない)
・服とネイルと合わせる
(ぴったり合わせる)

ということを学びました。



パリにきてすぐ思ったことは「メイクが濃い」でしたが、

実際には濃いのではなく、
日本では見慣れたリップメインのメイクを、西洋人の顔で見ると、相当濃いと感じただけです。

余談ですが、サングラスしている人、帽子かぶってる人が少ない!
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渡仏数ヶ月前の私
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自分の良さとかよくわかんないメイクの時期豚



どのようにして学んだかっていうと、

「めっちゃ見る」「聞く」「選んでもらう」です。
学校に入って、すぐ、
メイク技術とコーディネートの完成度が高い子が何人かいて、

すごくいいから、取り入れたい!と思って、
何度も聞いたり、
一緒に買い物も行ってみて、
選んでもらったりして、

って知ったことを、実践していきました。
その結果、
手ごたえが感じられてきて、
褒められたり、
自分って綺麗なんだなって、
素材を活かせてるんだなって
実感するような出来事も増えました。


パリでは、
メイクもおしゃれも、日常としてあるという感じで、それがとっても、気にいりました。

年齢を重ねた女性が綺麗な方が本当に多いし、みんな普通に自分に自信持っている、だけど、これ見よがしじゃない。

みんな毎日綺麗にしているし、
逆に彼氏といるのに怠けている女性を見るとなんか腹が立ったり笑。



また、ネイルに関しては、

日本では続けていたジェルネイルですが、
パリでは優先度が低かったので(お金や信頼できる人を探すのが難しい)、
これまでの人生で最高にマニキュアを活用していました。

うまい!かわいい!すごい!って思う子が、ネイルも毎日変えてたのも、影響あります。

やったことあるジェルネイルより、
それよりパリで、
さっき見かけたあの感動を自分でも再現したいという感覚が強かったですね。


メトロの中で見かけたマダムの
イエローグリーンの色合わせが、忘れられません。(ギンナンの中味の色みたいな色)
コートと手袋の色が本当にめっちゃくちゃ近い色だった。
きっと別々に買っただろうに。


そんな人に出会えると、パリに来たことを本当に感謝しました。

バッグ、お洋服、靴、
メイク、瞳の色、髪の色、、、

今日この色があるから、その瞳の美しさをより強く感じる。
というようなコーディネート。


今までどおりの延長だったら、
リップやマニキュアってしなかったけど、
パリに来て、やってみて、
自分の見せ方をまた一つ覚えたなぁって思います。
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クリスチャンルブタンさん。
1月7日生まれ。

同じ誕生日です。




日本に帰ってきていろんな方に、日本の何が良い?パリの何がよかった?と聞かれるので、

パリの方が◯◯シリーズ、気がついたら書いていこうと思います。

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パリの緯度は北海道とおなじ!!!!
そんな寒い国なので、ビルが管理している各部屋の暖房があります。

逆に住人では温めたりできない(住居によっては違うかも)ので、

たとえどんなに強く、、孤独で震える!!という状況でも、部屋は寒いままです。

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イギリスでは、各部屋で、温めつよさを変えられるセントラルヒーティングでした。

セントラルヒーティングは、イメージするならデロンギのような感じ。
ぱっと見は薄い湯たんぽが壁際に取り付けられている。という感じです。

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おなじのではないけど、フランスはこの半分の薄さ、イギリスはこんなかんじでした。


フランス語では、chauffageショファジュというようです。
chaudショド が「熱い」なので、chauffショファジュは「温めるやつ」!みたいな。

「カイロ」に対しての「ホッカイロ」的な、
ちがうか、

本題ではない(笑)

とにかくそのあっためるやつがほんまにあったかいし、空気は汚れない。
しかも、ほんわりしかあたたかくないので、触ってもやけどなどしないし、物をかけて乾かしたりも頻繁にしていました。
空気が乾燥しているので、よくタオルなどをかけてました。

ファンヒーターなどとは違う、こころもとない暖かさですけど、部屋の気温がほぼ一定に保たれているので室内はほんまにあったかいんです。

さっむ!って思うのってなんかストレスですが、そういうのが本当にないので、
学校も校内は半袖の子もいるし、
私も家では、半袖で就寝したりしました。




日本に帰ってきて、戸建ての寒さが身にしみます。
こたつをつけても体の出てるところは寒いしさ。
エアコンは空気乾くしさ。
ファンヒーターは、吹き出し口の前に立ちたい人なので、あったかいものだけは、向こうのほうがいい!とおもう。


結婚する前は、マンションに1人住まいだったのですが、マンションってあんまり寒くない。
自分が熱いとすぐ部屋も温まるし。
広い家ってそれだけで寒いし。
話は逸れますが、パリのお風呂全然広くないです。でもシャワーしかしないならそれがいい。

次の家は、床暖房です。
それはすごい。
暑くて困るって言ってました笑


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日本に帰ってきていろんな方に、日本の何が良い?パリの何がよかった?と聞かれるので、

パリの方が◯◯シリーズ、気がついたら書いていこうと思います。

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ひでさんの写真しかiPhoneに入ってないので、(携帯すられた話とかあるので)、またお楽しみにー!
なぜか理由はないけど、
お洋服を作るとき

そこにはいつも
女性の体が好き、
女性の体は美しい
健康と放つ色っぽさ
人は美しい

という概念がいつもありました。


ムーランルージュ、リドも有名なキャバレーで、ムーランルージュはバズラーマン監督の映画も大好きです。

リドは一番お金がかかってて、豪華ときいたし、実際パンフレットもそのような感じ。

引越し準備をしている間に
予約をひでさんがとってくれたので、楽しみに楽しみに観に行きました。

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昨日買った10ユーロのアウターと靴とタイツで真っ白に合わせて、中は
ひでさんに合わせて、赤のタートルで。

全く見えないですが、パリ滞在中一番可愛い格好したと思います。

今日私めっちゃ可愛いって何回も言ってました。

クレイジーホースは、実は映画を日本でも見てます。
その時は、ルブタンとのコラボともあって、仙台の朝田順子ちゃんも誘って、見ました。

その時に見た演目もやっていたけど、全く見たことないものもやっていて、

とっても美しくって力強くって、人間の可能性を感じた!

人間はここまで美しく洗練されることができる。
女性って美しい
動ける体って美しい
しなやかさ
力強さ
強靭
繊細
母性
壊される
奔放
乱暴


生で見られてほんとうに良かった!


ちなみに男性のソロの演目があって、
幕間の時間を過ごすための、パフォーマンスかと思うのですが

ほんとうに体を十二分に使えること
コメディセンス
ピエロのような要素

があって、彼もとっても良かったです。

女性らしい動きを真似することができるというのも、とてもとても面白かった。
女性らしさは、「らしさ」として作れるのだなって。

そしてそのあとは、高級ブランド街をただただ喜んで、本当に見られて嬉しかったです。