2015年、9/26-12/28までパリで生活してたことを書いています。
パリはスリが多いときいていたけど、
卒業式の日にすられました。その時の話を書きますね。
卒業式の日は、いつもより1h30m遅く始まるのもあって、友人の家にかさばる荷物を預けに行ってきました。
はやおきできたし、友人とも少し話して、間に合うトラムに乗って、
席が空いてたので、座って、2駅過ぎたら、もうなかった、です。時間にして、5分にも2分にも思えるんですが、
とにかく、ないので、学校に行って、友達に中古携帯の掲示板に連絡してもらって、買えました。
その日の夕方に、イギリスに飛行機で行くことになってたんです。
単に行きたいだけなら、
諦めてもいいんですが、
シェンゲン協定のために
(180日間で90日しかシェンゲン協定内にいてはいけない)、いったん協定外のイギリスに行かないといけなかったんです。
飛行機の予約も、ホテル探しも全部携帯だったんで(その前にパソ子壊れてたし)、
逆に落ち着いて、対処できました。
とられてから携帯復活まで、約5h30m。
そしてイギリス入り。
イーストボーン
イーストボーンからロンドン行く電車の駅で書いた記事
盗難されたことが恥ずかしい感じがあって、また、そもそも携帯が手元になくて(笑)
自分の置かれた状況に対して気を抜いたことが、ばれてしまうので、
なかなか人には言えなかったんですが、
時間が経って、口の空いてるところに入れてはいけないということが、
習慣づいてきたと思うので、
書いてみました。
家主のムッシュにイギリスから知らない番号で、連絡したので、誰やねん!ってはじめに返事来て、なんかホッとした笑
パンツの前側に入れなよ!ってパリ帰ってから、ちょっと怒られ心配されました。
ひったくられるていう事例も聞いていますが(殴られたりとか)
ポケットやバッグから全く気づかずに、盗まれているっていう感じなので、
命の危険は、ないです。
ちなみに、私はコートのポケットに入れてました。
割と空いているトラムの中で、シテユニベルセール辺りで、隣に座ってたおじさんにやられたと思います。
命があってよかった、というような事態ではないし、
単に運が悪かったね、とも思ってないけど、
不注意さが最後の最後に顔を出してしまったのがかっこ悪いなと思います。
終わり。
スペイン治安悪いって聞いてたけど、何も怖いことはなかったです。
ガウディしか見に行ってないからかな笑。
イギリスでは、12時まで空いてる百貨店みたいなところとか例えば行ったけど、全く何もなかったな。
パリもすられたけど、死ぬかも!とは思わなかったし笑。
頭の中でいつも金的と肘鉄をシュミレーションしています。