3か月のパリ生活で変わったことはメイクとネイルへの、関わり方が変わりました。
向こうで、メイクの上手な人にアドバイス受けたり、町の人を見て、
・自分の顔立ちを生かす
(欠点をフォローするのではない)
・服とネイルと合わせる
(ぴったり合わせる)
ということを学びました。
パリにきてすぐ思ったことは「メイクが濃い」でしたが、
実際には濃いのではなく、
日本では見慣れたリップメインのメイクを、西洋人の顔で見ると、相当濃いと感じただけです。
余談ですが、サングラスしている人、帽子かぶってる人が少ない!
渡仏数ヶ月前の私
どのようにして学んだかっていうと、
「めっちゃ見る」「聞く」「選んでもらう」です。
学校に入って、すぐ、
メイク技術とコーディネートの完成度が高い子が何人かいて、
すごくいいから、取り入れたい!と思って、
何度も聞いたり、
一緒に買い物も行ってみて、
選んでもらったりして、
って知ったことを、実践していきました。
その結果、
手ごたえが感じられてきて、
褒められたり、
自分って綺麗なんだなって、
素材を活かせてるんだなって
実感するような出来事も増えました。
パリでは、
メイクもおしゃれも、日常としてあるという感じで、それがとっても、気にいりました。
年齢を重ねた女性が綺麗な方が本当に多いし、みんな普通に自分に自信持っている、だけど、これ見よがしじゃない。
みんな毎日綺麗にしているし、
逆に彼氏といるのに怠けている女性を見るとなんか腹が立ったり笑。
また、ネイルに関しては、
日本では続けていたジェルネイルですが、
パリでは優先度が低かったので(お金や信頼できる人を探すのが難しい)、
これまでの人生で最高にマニキュアを活用していました。
うまい!かわいい!すごい!って思う子が、ネイルも毎日変えてたのも、影響あります。
やったことあるジェルネイルより、
それよりパリで、
さっき見かけたあの感動を自分でも再現したいという感覚が強かったですね。
メトロの中で見かけたマダムの
イエローグリーンの色合わせが、忘れられません。(ギンナンの中味の色みたいな色)
コートと手袋の色が本当にめっちゃくちゃ近い色だった。
きっと別々に買っただろうに。
そんな人に出会えると、パリに来たことを本当に感謝しました。
バッグ、お洋服、靴、
メイク、瞳の色、髪の色、、、
今日この色があるから、その瞳の美しさをより強く感じる。
というようなコーディネート。
今までどおりの延長だったら、
リップやマニキュアってしなかったけど、
パリに来て、やってみて、
自分の見せ方をまた一つ覚えたなぁって思います。
1月7日生まれ。
同じ誕生日です。