念願の生クレイジーホース | 高本愛 in Paris~海外遊学編~

高本愛 in Paris~海外遊学編~

10年アパレルで働いた後、フランスに1年行ってる日記。
日本に旦那さんを置いて、逆単身赴任中。

なぜか理由はないけど、
お洋服を作るとき

そこにはいつも
女性の体が好き、
女性の体は美しい
健康と放つ色っぽさ
人は美しい

という概念がいつもありました。


ムーランルージュ、リドも有名なキャバレーで、ムーランルージュはバズラーマン監督の映画も大好きです。

リドは一番お金がかかってて、豪華ときいたし、実際パンフレットもそのような感じ。

引越し準備をしている間に
予約をひでさんがとってくれたので、楽しみに楽しみに観に行きました。

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昨日買った10ユーロのアウターと靴とタイツで真っ白に合わせて、中は
ひでさんに合わせて、赤のタートルで。

全く見えないですが、パリ滞在中一番可愛い格好したと思います。

今日私めっちゃ可愛いって何回も言ってました。

クレイジーホースは、実は映画を日本でも見てます。
その時は、ルブタンとのコラボともあって、仙台の朝田順子ちゃんも誘って、見ました。

その時に見た演目もやっていたけど、全く見たことないものもやっていて、

とっても美しくって力強くって、人間の可能性を感じた!

人間はここまで美しく洗練されることができる。
女性って美しい
動ける体って美しい
しなやかさ
力強さ
強靭
繊細
母性
壊される
奔放
乱暴


生で見られてほんとうに良かった!


ちなみに男性のソロの演目があって、
幕間の時間を過ごすための、パフォーマンスかと思うのですが

ほんとうに体を十二分に使えること
コメディセンス
ピエロのような要素

があって、彼もとっても良かったです。

女性らしい動きを真似することができるというのも、とてもとても面白かった。
女性らしさは、「らしさ」として作れるのだなって。

そしてそのあとは、高級ブランド街をただただ喜んで、本当に見られて嬉しかったです。