ここは娘の進捗備忘録なのに、すっかり間があいてしまいました。
夢中で駆け抜けた3月も終わり、「はて?新学期のテスト対策はいかに?」と気づいた4月からは、娘は家で宿題や高1の復習をしていたので、頑張っている横で娘のことをアレコレ書くのも気がひけてしまって筆が進まず。
そして学校が始まったら、わたしが風邪をひいてしまったという体たらく
そんなわけでMacの前から離れていたのですが、しかしながら、やはりブログがなくてはいけない!そう思った出来事がありました。
それは新学期早々に行われる春季課題テストの当日。
娘に注意事項の声がけをしようと思ったものの、「はて、なんと言えばいいんだっけ?」と何も思い出せないのです……。
わーい。脳みそが春のうららにとろけてるー
慌てつつも、3月の定期テストの日に渡したメモをブログにアップしていたのを思い出しチェック。
「あのね、問題に◯と__をつけるんだって!あとできる問題からやったほうがいいらしい」と、なぜか他者からの伝言のような迫力も真実味も説得力もないアドバイスになってしまったのですが、それでも言わないよりマシ。
そう。こんな感じでほんの1ヶ月前にしたアドバイスまですっかり忘れているのです。
備忘録、本当に大事!
春休み中のアレコレは落ち着いて書くとして高2もゆるやかにスタートを切りました。
例年のごとく仲良しグループはバラバラのクラスになりましたが、そこはもう慣れたもので、文化部所属のゆるっとした感じで、部活や委員、友だちの友だちなど、適度にふんわりグループができたようです。
またグループの子とは別に、オリエンテーションの時「ポケモンと◯◯が好きです」と自己紹介をした女の子がいて「もうひとりのわたしかと思った!」と興奮して帰ってきました。
修学旅行で一緒のグループになれたそうで、「旅行に一番好きな◯◯の本を持っていって見せ合おう、夜通し◯◯の話をしようねって約束してきたー」と嬉しそうに教えてくれます。
ちなみに◯◯はアニメでもアイドルでもゲームでもなく、学問です。
しかも娘の受験には全く関係がない学問。今学期もクレイジープリンセス道、爆走中
そして去年の評定平均が肝が冷えるような内容だったため(特に副教科全滅)、高2からはシャンとする予定の娘ちゃん。
小テストが悪いと評定に響く
→これから小テストを全部ファイルしていく(レコーディングすると頑張れるからw)
授業中、ジャックするぐらい
積極的に参加していると点数が悪くてもそこまで評定は悪くならない
→ガンガンいこうぜ(DQ)
授業を本当に受ける
→娘が授業を全く聞いていないことがわかったのは高1の秋でした。(忘れもしない母校の文化祭の日w)
(1)寝ないためにノートを取る。(ノートは教科ごとに分けずに1冊)
を、経て。
(2)夫より「授業を聞いている」というサインは「うなずく」こと、「先生の目を見る」こと、と教わり実践したら、より頭に入ってくるようになった。(形から入る人)
を、経て。
(3)ノートに今日習った教科書や問題集のページ、宿題、スケジュールなどもまとめて書いておく。
に、至る。
と、なったようです。
他にも嬉しい出来事がありました。
なんと、わたしの身長を抜きましたーーー!(わたしもちびちびですがw)
思い起こせば埼玉受験の日、小6の1月にして130cm台しかなかった娘は列に並んでいるだけで、手伝いの生徒さんたちに「えらいね!もうここにいるだけでえらい!」と頭をなでられ褒められていて、「ああ、本当に小さい。誰よりも小さい。こんな小さな子に大変な道を歩ませてしまった」と涙ぐんでしまったのを思い出します。
受験が終わった後から娘比でグングン伸びて、特別に小さな子からクラスでも小柄なほう、まで来ましたが、それでもわたしの身長を抜いてくれたことはとても嬉しいです。
あと、わたくしごとですがモロッコミントを育て始めました。
甘い甘いモロッコのミントティーが大好きで。
ハーブの効果で脳みそが少しでも固まってくれないだろうかとも思うのですが、生ミントで淹れたお茶は香りがフレッシュで美味しくて、ますます脳みそがとろけそう。
耐熱ガラスのカップに入れたら雰囲気がありそうですが、うちの古い耐熱ガラスでは心許なく割れるのが怖くて使えず、おおらかなVilleroy & Bochのカップでいただきまーす。

頑張れ、娘ちゃん。
高2生活もド派手に行くぜ!(宇髄さん)