中学受験の時は結果が出るまで、いや、出てからも長いことブログを書いていなかったわたしですが、大学受験は出願してから合格までの待ち時間が長すぎます。

2ヶ月、3ヶ月は長い。

ウスバキトンボだったら一生を終えてしまう。

 

この待ちの時期、どれだけ心臓バクバクの日々を過ごすのかな?と暗黒の数ヶ月を想像していたのですが意外とそうでもありませんでした。

まず、これは娘の受験であり、娘の人生。

娘の人生の主役は娘で、大学受験は娘の舞台で繰り広げられる物語。

だから、脇役はこっそり静かに舞台裏で遊んでいることに決めました。

 

まずは、ゲーム内に娘に似たキャラと部屋を作り、毎日、応援しています。

キャラにJKぽい服を着せてMacと桜の枝を持たせてみたり、部屋も勉強ぽくして絵馬や四つ葉のクローバーを仕込んで紙吹雪を降らせたり、これが応援と呼べるかはわかりませんが、とても楽しい笑い

 

わたしは人に会ってお話するのが好きなのですが、今はあえて大学受験にほんのこれっぽちも興味がない友だちと遊んでもらっています。

一昨日は中高も大学も一緒の先輩のグループ展へ、昨日は娘連れで旧知ばかりの出版系トークショーに行ってきましたラブラブ

それにしても美大関係、アーティスト関係、エンターテイメント関係は受験にすがすがしいほど興味なし!子どもの話になると学歴ではなく、何を成し始めようとしているかがフォーカスされます。

同じ「英語」の話ひとつとっても海外のアートマーケットでの話や、招致されたイベントでファンからの質問が突然通訳なしでも耳にズバッと入ってきたと思ったら突然自分自身も英語でペラペラ返せていたけど、なぜかひとつの質問だけだった等々、偏差値とか英語外部試験とかそういう言葉が出てこないで「話せないのにいきなり話せた不思議話」ばかりで本当にありがたい。

要は魂と魂の会話よ、的な勢いで「娘ちゃんも英検、魂で結びつけば満点だよ」目

お仕事もぽちりぽちりとやっていて、新しいことにも挑戦させてもらっています。

 

おうちでは、重たい鉄のお鍋で作るオーブン料理(主にプルドポーク)や、大流行中のエアフライヤーCOSORIにハマったり、お次はカシミアの毛糸を買ってきて白いマフラーを編もうか画策しながら編み図を見て「できなーーーい。これもできなーーーい」とひとりで叫んでいます。

編み物は先日会ったゲーム会社からクルマ会社に転職したわたしと逆のルートを持つ(彼女はSE、わたしは宣伝なので畑違いですが)中高時代の友だちの十八番。

編み物が上手な先生が着ていたセーターが素敵で授業中、模様を観察しながら編み図を作り「先生のセーター、この編み図で合ってますか?」と聞きに行って「授業を聞きなさい!」と怒られた愛すべき同級生です。話を聞いていたら一緒に編み物がしたくなったのですが、遠くに住んでいるので難しくて残念。

 

いつもはインプットのほうが好きなのですが、こういう状態の時はなぜかアウトプットの方向に行くのが面白いところです。

落ち着いた心でないと、人の作品は沁み込みにくいのかな。

あ、でも来月から始まるマルセー美術館展はチケットを予約しました。ゴッホの星月夜フェイラー付きのチケットはものの5分で完売していたので、珍しくスタートダッシュを忘れないで良かったです。

 

徒然と書いていたら何の話かわからなくなってきてしまいましたが、結局、友人と物欲はなくならないという話かなw

出願書類の封筒に書くオンチュウから始まり、

次は24時間開いているシュウチュウ郵便局がもうナイという衝撃の事実を知り、

一度あることは二度ある二度あることは三度あるの法則で、もう一度「チュウ」が来るんだろうなと思っていましたが、やっぱりありましたヒヨコ

 

今回はちょっぴり痛いチュウ、注射です。

 

どうやら今年はインフルエンザの流行が早い。

学校にもインフルエンザにかかった子がいる。

1999年以降で2番目の早さで流行が広がっている異例の年らしい。

そんな話を聞いていたので、受験がある今年は早め早めに予防接種をしておこうと、学校から帰ってきた娘を急かして外出の準備をさせ病院に行ったところ……

「まだワクチン来てないですよ!10月1日からですよ〜〜〜」と先生に笑われてしまいました。

診察室でふたりを顔を見合わせてキョトンパック

 

ご、ごめん!

娘ちゃん!

まだワクチンが届いていないなんて考えてもなかったけど、そういえば今は9月だったね。

毎日が涼しくてもう10月気分でした。

娘は一度家に帰ってきたら気が抜けてしまって、余程のことがない限り家にいたい派なので、申し訳ないことをしました。

基本、わたしのミスには優しい娘なので(わたしは厳しいのにアセアセ)「ちょうど欲しかったカロナール200がもらえて良かったよ」と言ってもらえて、更に恐縮しました。

(娘は耳の検査で気象病があることが判明し、雨続きだと頭痛がひどいのですが体重が軽めなのでカロナールは200を愛用しているのです。わたしは300笑い)

 

娘は家に帰り、わたしはそのまま買い物に出たのですが、違う病院を覗いてみたら「インフルエンザワクチン始めました」という張り紙を発見!

助成開始よりも前のタイミングになるので、娘の分も自己負担になるようですが、それでもいい。

家で作業をしていた娘を再度呼び出して、チクッとチュウシャしました。

インフルエンザワクチンは注射器を挿す時より液体を注入する時の痛みが強いように感じるのですが、今年の注射は余り痛みがなかったです。娘も同意見ヒヨコ

 

インフルエンザワクチンは効果が出るまで2週間、ピークは1ヶ月後に迎え、その後5ヶ月間は免疫が持続するそうです。

いま打つとピークは10月末で、2月末までは効果が持続するのかな。

帰り道、お兄ちゃんがいるママ友に会ったら、一度秋に打って2本目を冬に打つ受験生もいたと聞きました。

変な天気が続くので、まずは体調を崩さないように栄養つけていきますキラキラ

 

🐹 余談 🐹

「チュウ」と言えば。

2010年に国立科学博物館で「大哺乳類展」が開催された翌2011年、井の頭自然文化園で「ちゅう げっ歯類展」が開催されました。

そして2019年に国立科学博物館で「大哺乳類展2-みんなの生き残り作戦」 が開催された翌2020年、今度は多摩動物園で「ちゅう げっ歯類展」が開催されました。

人生の中でも相当嬉しくて、何度も思い出してはくすっと噛み締めてしまう好きな出来事です。チュウ🐹

出願2校目、無事、吉日に提出いたしました。

郵便局員さんの「合格を祈ってます!」という素敵な敬礼に見送られて……。

 

しかしまたここでもスンナリいかないのが、picotクオリティ。

今回の失敗「シューチュウ!!!!!」を、やらかしたのは何を隠そうわたしでございます。

 

出願2校目もちょっと良き日に郵送しようとふたりで決めて、その日の夕方までには仕上がっていたのですが、雨が降っていたり忘れ物をしてしまったり分厚い書類を留める大型ホチキスを買いに文房具専門店に行ったり、少し遅くなってしまいました。

 

「でも大丈夫。集中郵便局なら24時間空いているからパー」

 

独身時代、集中郵便局の近くに一人暮らししていたことがあり、夜通し行われていた人の出入りが脳に焼きついていて「一部の郵便局なら23時59分までに持っていけばその日の消印がもらえるはず〜」と思い込んでいたのです。

 

ですが時代は令和。

そんな郵便局は日本中探しても、どこにもナイ。

 

「お母さん!夜中まで開いている集中郵便局って、もうないよ!一番遅くまで開いているところでも21時までだって」

「え?宇宙人くん」

教えてくれたのは、念のためスマホで調べていた娘。

場所はタクシーの中。

時間は20時10分。

 

血の気が引くpicotの代わりに運転手さんが「お嬢ちゃん、念のため行くはずだった郵便局に電話してごらん」とアドバイスをしてくれました。

電話をしてみるも、営業時間外のアナウンスが流れるばかり。

どこに行ってしまったんだい!? わたしのシューチュウ!!!!!

 

「21時まで開いている郵便局はどこ?」

「新宿と渋谷と東京と大手町だって」

 

そこでpicotは叫びました。

「運転手さん、前のクルマ追って!(言ってみたい)」ではなく「運転手さん、渋谷に向かって!」

「了解!」キキキキキー!!!!!(Uターン)

カーチェイス(ではないけど)込みのGTAばりな願書出願劇となりました。

 

吉日だけに願書を出す人が並んでいるかもしれないから早めにつかないとマズイかも、と思っていましたが、閉局30分前には到着し受験生らしき影もなく、運転手さんに「合格を祈っていますよ〜〜〜」と叫んでもらいながら無事、郵便局に入ることができました。

 

家を出たのが20時過ぎだったので、先にご飯を食べてしまおうというアイデアもあったのですが、移動中、雨に濡れたり、うっかり折れたりしても嫌なので先に出してスッキリしちゃおうという判断をしていて良かったです。

あぶなーい。

時代遅れの思い込みで娘をションボリさせるところでした。

最後の最後で「慎重さ Level.1」というスキルをゲットした娘に感謝しています乙女のトキメキ

8月も今日で終わり。

大学受験のさなかにいらっしゃるご家庭の皆さまにおきましては如何お過ごしでしょうか。

総合型選抜を考えているお子さまのなかには、明日9月1日から出願の方も多くいらっしゃると思います。

 

娘も無事、全資料を大安の日にアップロードし、あとは紙の書類を送るのみ。

基本、すべて娘がひとりでやっていて、母は「PDF化する時にページ送りが変になっていないか一緒に見てて」「アップロードする時に横にいて」など、心の安寧を担保する物体と化しています。

 

封筒に入れて送る紙の書類もまた大学の募集要項を見て、その通ーーーりに提出セットを作成し「できたーキラキラ」とホクホクとしていたのですが、ひとつだけ大学が書いていることそのままではいけない箇所がありました。

 

見つけた瞬間、わたしが叫んだ言葉は……

 

「ぅおんちゅうーーーーーーーー!!!!!!!」

 

そうです。

御中です。

 

大学の提示する宛名には「◯◯大学行」と書いてあります。

この「行」に二重線を引き、ぅおんちゅう、ならぬ「御中」を書き加えるのは、往復ハガキで同窓会や結婚式の返事をしていた昭和世代にとっては馴染み深い行動であります。

でも令和の高校生、たぶん「行」を「御中」にしたことがない。

もしかしたら塾で教えてくれていたかもしれないけど、娘がそんなことを聞いているわけがないおばけ

 

そんなわけで、娘のようなスットコドッコイは他にはいらっしゃらないかもしれませんが、一応、念のため「御中」にご用心ください。

現場からは以上です!

 

皆さまのご武運を心よりお祈りしますお願い

毎日毎日ぼくらは鉄板のように熱されたアスファルトの上で灼熱の大学受験に焼かれてイヤになっちゃうよ〜ルンルン

 

『およげ!たいやきくん!』をご存知ない方には大変失礼しました、な、出だしでスミマセン。

 

探求活動でも、塾でも、勉強でも、急に「あれが必要!」「これもやっておいたほうがいい!」「ここに行かなくちゃ!」がとても多くて毎日、予定が変更になるバタバタの連続です。

 

そんな中、夏休みが始まりました。

1学期のまとめはこんな感じです。

・懸念事項だった評定平均は、何とかクリアしました。

・もう1校、他の学校も受けてみるかも、とオープンキャンパスに行ってます。

・併願するかもしれない大学の英検はクリアしてました。

・最後の運動会は涙涙の感動でした。

・東進の全国統一高校生テストは意外にOK

・一般に向けて公共・政治経済を始めたい(始めてはない、希望であーる)

さて、上の3点について少しばかり補足なぞを。

 

<評定平均>

娘の志望校のうち一校には評定足切りがあります。

高3最後の定期テストの前に、高1と高2まで出ている評定をベースにどのぐらいで着地するか計算したみたのですが、娘ができうる範囲でいうと「どんなに悪い点数をとってもクリアできそう。その代わり、どんなに良い点数を取っても大幅に上がることはなさそう」でした。

もともとかろうじてクリアな評定だったので下手したら下手するぞと親子ともども恐怖に怯えていたのですが、普段通りの成績をとって想像通りな点数で終わりました。

結論:高3最後の最後では上がりもせず、下りもせず。それが評定平均。

 

指定校推薦や評定の足切りがある総合型の子は皆んな頑張っていたと思います。

評定について面白かったのが娘は息抜きと実益(評定5ゲット)を兼ねて受験には関係ない芸術を選択していました。

先生に「Youは何しにこのクラスに?」と聞かれたので、ズバリ「評定で5が欲しいんですお願い」と言って先生に「この正直者!」と爆笑されたそうです。ちなみに中1から通年5をもらっていた授業でした。

もともと得意な科目だったのもありますが、芸術系の大学を受験するガチ勢の準備を手伝ったり、それでいて本気で取り組んで先生から「あなたの作品は受験関係ないから癒されるー。ここ先生がやってもいい?」と一緒に楽しんでみたり、良いことずくめだったそうです。

 

<併願>

一般選抜の偏差値と総合型の合否は相関性がないように思えます。

が、先生と相談して、あと1校、併願(という言い方でいいのかしら?)で受けることになりました。

やりたいことと条件で考えて、候補は今のところ2校。オープンキャンパスに行って決めるそうです。

今までは「ここに行きたい」からの決め打ちで明確な意図を持ってオープンキャンパスに行っていたので、受験するかどうか決めるためのオープンキャンパスは物心ついてからは初めてかも。

ちなみにやっと物心ついたのは高1の秋ですおばけ

 

<英検>

仕事上でお付き合いのあるバリキャリワーママの先輩ママふたりに言われたんです。

「あのね、picotさん。私大文系の受験は英語よ!しのごの言わず英語なの。わかるわよ。picotさんの(こじれにこじれた)性格上『なんで他の国に生まれたら当たり前に話せる言語が……』って思う気持ちはめっちゃわかるの。わたしもそう思っていたの。でもね本当に英語なの。絶対、英語なの。将来的には変わるかもしれないけど、娘ちゃんが受験する来年はまだ英語なのよ」と。

こじれっぷりが似ている同職のママふたりに同じことを言われ、息子さんが使われた大量の英検問題集まで宅急便でお送りいただき、とうとう覚悟を決めました。

「英検、それ美味しいの?」という、こじれきった態度を改め娘ともども真っ直ぐ英検に向かいあったのが、2026年度の大学受験が終わった3月。つまり高2の終わりも終わり。

わーん。学校からの強制ではなく自発的に申し込んでみました。

その時のスコアで英検足切りがある候補校の点数はクリアしていました。

ちなみにCEFRはリスニングが判定不可能な - が付き、スピーキングは満点肉薄でした。たぶん声が大きかったんでしょうねおばけくん

英検でもわかる、娘のアンバランスさよ。

これから一気に英検S-CBTラッシュがあるのですが、探求活動にまつわるご用事が多すぎて多すぎて多すぎすぎすぎて腰を据えて対策ができません。

 

さあ、暑くて熱い夏の始まりです晴れ

成長できれば、なにより!

大学に提出する書類製作、だんだん佳境に入ってきました。

 

塾で書類を製作する中で、「これはポイント高いね!」と全く意図していなかった方向から褒めてもらえたそうなので、ご紹介します。

 

それは、表題通り、部活と委員会。

 

先生から「学校の活動で、何か書けることある?」と聞かれて、「部活もまだ所属していて個人で(誰でももらえる賞に)入賞してますし、委員会も中学から(実は小学校から)ずっと同じものを続けていて校外での活動も含めて最前線でやっています!」と答えたら、「意外!あなたみたいな外部活動がメインな子って学校での行事に参加してない子が多いから、これはポイント高いわ」と言われたそうです。

 

そうなんです。何でもかんでも楽しそうだと思ったことは「やります!」と手を挙げて、気力で完遂するものの終わってから発熱して倒れる人、それが娘ちゃんおばけくん

それを看病する人、わたしおばけ

 

文化祭の時は毎年、部活・クラス展示・委員会と三足の草鞋を履いて校内を駆けずり回っていたし、運動会でも出番と同じぐらいお仕事があって、「大変そう目 終わったらまた熱出すんだろうなー」と心配していましたが、本人がやりたがっている以上、見守るしかありませせんでした。

 

去年の文化祭でも、3つのシフトを隙間なく組んでいたみたいで、廊下で歩きながらクラス展示のコスプレから委員会の法被に着替えている鬼滅隊みたいな娘を目撃しました。その後も後輩ちゃんたちに役目を割り振ったり、急遽頼まれてカッコイイ活動をしている様子を写真に残せておいて良かった!娘推しの面目躍如ですハートのバルーン

いつぞやの運動会では、委員会の集合と重なってでクラス写真に入れなかったと泣きべそかいていたけど(その後、委員会と部活メンバーで撮った写真が送られてきて喜んでいました)本当に好きでやっていることが何かの役に立って嬉しそう。

 

学校LOVEな娘が「楽しそう!」に釣られて好き&責任感だけで無欲に行っていた活動が、娘に「意味や目的を持つ行動だけが人生にとって重要なわけじゃない」と教えてくれてくれたようで何だか嬉しくなります。

どうにも受験を前にすると、親の取捨選択の目線がより実りがある活動よりになってしまうので、言うことを聞かない娘で良かったです。このまま後1ヶ月半、学校や塾のお仲間さんたちと支え合ってがんばれー。