「中学受験、お疲れさまでした!」

よりも、

「大学受験、お疲れさまでした!」

この言葉のほうが身近に感じられるようになった冬と春でした。

 

娘ちゃんが中学生の時は大学受験はまだ遠い星の世界で、中学受験のほうが生々しく身近に感じていたので、これは驚きの実感です。

高校生というのもあるとは思いますが、学校も本人も大学受験に向けて一直線なことがヒシヒシと伝わってきているからかもしれません。

 

そんな大学受験2025。

 

桜

Macの前で「うわあ!すごいラブラブやったー!」と思わず声が出てしまうような、ブロ友さん(と言うにはおこがましいのですが)のお子さまの素敵な合格もたくさんありました。

本当に本当におめでとうございます。

嬉しい気持ちのお裾分けをいただき幸せになりました。ありがとうございます!

 

またリアルな友だちの子どもたちにもたくさんの大学受験ドラマがありました。

すべて終わってから後日談を聞き、めちゃくちゃ笑ったり感動したりしました。

 

桜

ある夏休みの朝。

都立中高一貫校の息子くんが突然「おれ、京大に行くわ」と言い出したそうです。

「え!そうなの?じゃあ、頑張って!」とお母さんが答えたところ、小一時間あとに「じゃ、行ってきまーす!」と自転車に跨って颯爽と去っていく息子の姿が……。

そう。息子くんは京大に自転車で行ってしまったのです自転車ダッシュダッシュダッシュ

 

「ちょっと信じられるー!? 高3の夏に京大に行くって言ったら目指すってことだと思うじゃない?しかも、まさかの自転車だよ!この真夏に!」とお母さんは驚いていましたが、そんな息子くん、夏は無事に京都へ到着したのはもちろんのこと、この春、無事に現役で京大に合格されましたキラキラ

「行く」はダブルミーニングだったのですね。素晴らしい!

 

桜

小学校から某スポーツに打ち込んできた強豪高の息子くん。

当スポーツの強豪大学にどうしても行きたい!

スポーツ推薦一択で勉強はほぼせずギリギリまで試合に出て成績を出してきた息子くんですが、最初の推薦は残念。次の公募型も残念。

でもどうしてもその大学じゃなければダメなんだ、と、その気持ちが周囲に伝わり、先に総合選抜で早慶に決まっている部活の優秀な子たちが家に来て朝から晩まで家庭教師をしてくれ、本人も体育会の頑張りで猛烈に勉強して一般受験に挑み合格を勝ち取りました。

お母さん曰く、英語の素養が0スタートだったので、偏差値は爆上がりしたと思う、とのことでした。頑張った!

 

リアル友だちの息子くんたちは小さな頃から知っているので、もうドキドキが止まりませんでした。

おばちゃんに嬉しい感動をありがとう!

 

(リアルなお話を載せているので、後日、アメ限に格納いたしますお願い