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【映画とアイドル】

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新章 大阪☆春夏秋冬
叶星のぞみ

小説【赤毛のアン】シリーズ⑦『炉辺荘のアン』

原題“ANNE OF INGLESIDE” 村岡花子さん訳

 

【小説『炉辺荘のアン』】 mixiブログ 2009年9月7日メモ

 

 

 

(現在の写真です📷)

 

 

 

 

「夢の家」から「炉辺荘」に移り住んだアンは6人の子持ちに―!


海外小説の登場人物の名前を覚えるのが苦手なボクにとっては、
登場人物が一気に増えてツラかった!?

昔(20世紀前半)はこんな子だくさんが当り前だったのかな?
やっぱり現代の子育てはお金がかかり過ぎます。
まわりを見てもマックスで4人ですね。 しかもたまたま3人目が双子だったりして(ご近所さん)。



子供たちのいかにも‘子供らしい’エピソードがいくつも綴られますが、
いつまでも夢見るキャラのアンの子供たちが‘子供らしい’のは当然ですねウインク
現代は色んな情報が溢れ過ぎて、そして子供で金を稼ごうとする企業の思惑も身近に溢れていて、子供を‘子供らしく’育てるのが難しいのが現実です。

無駄なモノがなく、美しい自然の中で健やかに成長していくアンの子供たちが羨ましい。

でも今のボクから見たら羨ましいばかりの子供たちも、子供たち自身からしたら色んな悩みをかかえている。
子供たちの悩みの部分の描写を読むと(いつの時代も子供ってこんなもんだよな^^)って微笑ましくなります。
大人からしたら笑っちゃうようなコトで真剣に悩んじゃうんですよね。

 

自分が親になって、他人の子供にも接する機会が増えて実感したのは、
子供って昔も今もちっとも変わってないということです。
今回のアンを読んでも、子供が考えるコトって昔も今も一緒なんですよ。
ただ、現代はあまりにも色んなモノがまわりにあり過ぎて、便利になり過ぎて、子供たちの成長を阻んでいると思います。
もちろん便利な世の中に毒されたボクたち親の責任でもある訳です。


ということで、子供たちのイキイキとした描写がメインの本作ですが、
ボクはやっぱりアンが好き(笑)


冒頭のリンド夫人との会話で、リンド夫人が月のことを
「まるで空の大きな金貨みたいじゃないかね?満月
と言うのが笑えます。
そんな表現を使う人じゃなくても、アンといたら影響されるんですよね。

6人の子供の親になって、さすがのアンも自身の年を感じる場面が出てきますが、
「年がら年じゅう分別くさくしていては、ちっとも面白くないじゃないの」と親友のダイアナに言います^^
その通りですっ指でOK

 

 

「ねえ、ギルバート、一週間のあいだ、グリン・ゲイブルズのアンに返っているのは嬉しかったけど、でも家へ帰ってきて、炉辺荘のアンでいる方が百倍も嬉しいわ」

夢の家にいた時もそうですが、アンは決して必要以上に昔には縛られず、
常に‘今自分が居る場所’にアイデンティティーを見い出します。

(昔は良かった)と思っても、昔には帰れないのが現実です。
だから、アンのように、今自分が置かれた状況を愛する術を手に入れたら必ず前向きに生きられるでしょう。

100%満足な状況なんてまずない。
‘あちら立てれば、こちらが立たず’って状態ばかりです。
だからその時その時で‘立ってる’方をヨシとして生きていくしかないと思います。
アンはそれが自然にできる女性なんですね。だからいつも輝いて見えるんですぴかぴか(新しい)


そんなアンでも夫婦生活が長くなっていく中で、ギルバートに対して疑心暗鬼になってしまうエピソードがあります。

 

ダンナを疑う普通の人妻(笑)になってしまうアンのこのエピソードがえらく面白かったですわーい(嬉しい顔)
どんな夫婦でも、 アンとギルバートでさえ通る道なんですねぇ~^^
世の中のほとんどの夫婦は実感するであろうエピソードを織り込むあたりがやはりモンゴメリは上手いですね。
必ず誰でも共感できる部分がこのシリーズにはあるんです本ウインク


愛する夫に対する疑惑が晴れた後、アンはこう言います。

「パシフィックがあたしにギルバートが『もちなおした』と言ったあの朝のような気持ちがするわ」

アンを愛する読者には感動が鮮やかによみがえるセリフです本ぴかぴか(新しい)

新たな展開を惜しみなく盛り込みつつも
シリーズのファンへの目配せは決して忘れないモンゴメリ。

いや、目配せなんて計算高いものではなくて、
やはりモンゴメリ自身がアンを一番愛しているから、そんなセリフが自然とアンの口から出てくるんですね。
 

子供時代から、ボクより大人になっていくアン―。


シリーズもあと3作。
アンとその家族たちがどうなっていくのか興味は尽きません本うまい!

 

 

 

 

 

〈追記〉

このブログを書いたのは15年ほど前で、

我が家の娘二人も大人になりました。

子供が小さい頃は色々と大変ですが、

いざ大きくなると まだ小さかったころが懐かしく、

そして大切な時間やったと気づきます。

まだ子供が小さくて子育てが大変な方には

大変なのはよく分かりますが

「子供が小さいうちに楽しんで♪」と言いたいですね(^.^)

 

 

 

 

【赤毛のアン】新作アニメ『アン・シャーリー』が4月からスタート!

19時20分からなら

仕事から帰ってからでも観れるからありがたい📺^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔mixiで書いた

小説『赤毛のアン』シリーズのブログを

こちらに転記してUPしていましたが、

前作から二年半も経ってしまってました(^^;

 

何故このタイミングでまたUPしようと思ったのかというと、

新作アニメが『アン・シャーリー』というタイトルで

4月からNHKのEテレで始まるんですよ📺^^

 

 

 

これは観たいですよね~!

久々に『赤毛のアン』モチベが上がったので^^

できればアニメ放送開始前か、

少なくとも放送終了までには全てUPしたいですメモ

 

 

今回は第6作目の『アンの夢の家』になります📕

これはボクの中では1作目・3作目に続く傑作として凄く感動した記憶があります。

 

では、そのまま貼ります✑⤵

《小説『アンの夢の家』~【ネタバレあり!!】》 2009年5月14日

原題“ANNE'S HOUSE OF DREAMS” 村岡花子さん訳

 

 

 

 

鳥のさえずりが聞こえるムード朝にふさわしい夢のような傑作ですexclamation ×2

3作目までと比較するとイマイチだった4・5作目の後だっただけに、
この‘傑作感’はなおさらですぴかぴか(新しい)本ぴかぴか(新しい)

ボクの中ではこれこそが『愛情』の続編というカンじです。


オープニングから
グリーン・ゲイブルズの屋根裏部屋でのアンとダイアナの会話です♪

しかもダイアナが自分の娘に“アン・コーデリア(!!!)”と名付けたエピソードが語られます。

シリーズのファンなら誰もが嬉しくならずにはいられない最高のスタートですグッド(上向き矢印)

モンゴメリはシリーズのファンなら嬉しくなるエピソードを散りばめながら、
アンの新婚生活という新しい物語を進行させます。

‘アンとギルバート’の新婚生活が夢に溢れた楽しいものであることは、
想像しなくても分かりますよね目がハート

 

まさに‘アンの夢の家’での暮らしが活写されます。
村岡さんが原題を直訳したのもよくわかります。

モンゴメリは6作目にして初めてANNEらしいタイトルを付けました。
彼女自身ノリノリで書いたのではと想像できますペンるんるん


しかしこの6作目では、今までのシリーズの展開では考えられなかった悲劇がアンを襲います。

常に前向き、不幸も幸せに変えてきたアンとて、くつがえしようのない類いの悲劇です。

勿論ボクにとっても驚きと悲しみの展開でしたが、
意外に冷静になれました。

それは薄々なにかが起こりそうな予感が心のどこかにあったからかもしれません。

その嫌な予感はレスリー・ムーアという女性との出会いから頭をもたげました。

不幸を絵に描いたようなレスリーと
幸せを絵に描いたようなアンの二人。

 

普通の人なら避けて通りたくなるレスリーに対して、
アンはいつものように何かを感じ入り、果敢にも彼女の懐に飛び込もうとします。

これこそが現代人には欠けているアンの素晴らしい資質なのですが、
それが時には相手を傷付けるリスクがあることはアンも承知の上です。

いつもの展開でありながらもボクは
(今度ばかりは相手が悪い‥。レスリーはあまりにも不幸過ぎるから…)
と少し心配になりました。

この時点でストーリー展開は二つの流れが予測できました。

それはモンゴメリがアンとレスリーの友情について、どれほどの重きを置いているかにかかっていました。


アン・シリーズはその前向きさゆえに、もしかしたら悲観論者の方からは軽くみられる恐れもあるかもしれません。

楽観論者のボクからすれば最高なのですが、その点は若干気にはなっていました。
 

 

アンとレスリーの友情に重きを置いたモンゴメリはここで正しい選択をしました。
アンに今までにはない、消えることはない不幸を与えたのです。

悲しい展開でしたがボクは大きく頷きました。

不幸な人生ばかりを歩んできた人間と、そうではない人間が相いれないのは当然であるし、
不幸のどん底のレスリーと幸せの絶頂のアンがそのまま友情で結ばれたら空々しかったと思います。

ここでレスリーを幸せにするのではなく、アンに不幸を与えたモンゴメリの選択は正しかったと思えるのです。

これによってアン・シリーズはひとつの高みに達し得たと思います。


ちょっとマジな話になってしまいましたが、

この夢の家には素晴らしく魅力的な老人男性が登場します。
ジム船長です。

武勇伝には事欠かない彼のおしゃべりは楽しいです♪

 

「わしは物事を楽しむという一種の習慣に染まってしまったですよ。
 慣性になっちまったもんで、
 不愉快なことまで楽しむようになったですて」

~アンと気が合うのも当然ですねほっとした顔

「苦労も心配も悲しみもくることでしょうて。
 必ずくるものだてな―
 宮殿であれ、小さな夢の家であれ、
 どんな家でもそれを閉め出すわけにはいきませんて。
 だが、あんたがたが愛と信頼をとりそろえて打向かえば、
 先方に勝をとられることはないですて。
 この二つを羅針盤と水先案内人にすれば
 どんな嵐でも切り抜けられるですよ」

‘立ち向かう’ではなく‘打ち向かう’という表現がジム船長っぽいです。
 立ち向かうはあっても、打ち向かうという言葉はボクの辞書には載っていませんでした。

昔にあった表現なのかは知りませんが、こういうところが村岡さんの訳の魅力なのかもしれませんね。

 

 

アンとギルバートのエピソードも勿論ある(新婚生活が主題なんだからっ!)んですが、
サブキャラだけでここまで話が膨らむところもまたアンの魅力ですね。


アンは遂にこの世に生まれた自分の子供になんという名前を付けたでしょうか?

胸がいっぱいになりました涙


そしてラストシーンの素晴らしさったらぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ボクの心にはそのシーンがとてもはっきりと見えました。
日差しの加減とその空気感、そしてアンの表情…。

最高に感動しました本家ぴかぴか(新しい)

 

 

以上です🖊

 

 

 

 

 

 

今現在2025年のボクの部屋です⤴

松本侑子さんの新しい訳のも読みたいです📕(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎬ミスター・ガラス

GLASS (2019)

 

 

【M・ナイト・シャマラン監督作品祭り?!➂】

 

 

 

 

 

【ネタバレ注意

 『アンブレイカブル』『スプリット』のネタバレも含みます】

 

 

 

 

 

 

まさかの『アンブレイカブル』の続編ということで、

結果的に『スプリット』を二作目にした三部作トリロジーになるとは!!!

 

ウィキペディアによると

『スプリット』でジェームズ・マカヴォイが演じたキャラを

当初は『アンブレイカブル』に登場させるつもりやったらしくて、

そのキャラを『スプリット』で独立させて

『ミスター・ガラス』で当初の予定通りキャラを集合させたということみたいです。

 

 

 

ブルース・ウィリス演じる、ヒーローになったデヴィッド。

サミュエル・L・ジャクソン演じる、デヴィッドを覚醒させたイライジャ。

ジェームズ・マカヴォイ演じる、強靭な力を発揮するビーストにもなれる多重人格者(主人格ケビン)。

 

こんなクセが強過ぎるwキャラが三人揃ったらどうなるんやろ!?と思ってたら、

そこはオリジナル脚本も書いたM・ナイト・シャマラン監督!

自らが生み出したキャラクター・ストーリーだけに

三人の絡みを自然に展開させてるとこはさすが。

 

 

 

ただし、序盤にアクション的な見せ場を持ってきて引き込んだのはいいけど、

中盤は三人が収容された精神病院での会話劇みたいになるから

よほど集中しないと、ついウトウト‥(^^;

でも、『アンブレイカブル』と『スプリット』がどういう着地点に辿り着くのか興味があったので、何回か巻き戻しつつ(^^ゞ 全てのセリフをしっかり聞きました^^

 

 

主役の三人だけではなく

デヴィッドの息子、イライジャの母親、ケビンに誘拐されたケイシーもしっかり登場するので、

続編としてしっかり盛り上がります!!

 

 

デヴィッドの息子が大人になってお父さんと防犯グッズのお店をやってて、

『アンブレイカブル』から二十年近く経ってるから

子役から大人の俳優になったスペンサー・トリート・クラークが再登場するのが続編として観てて上がる^^

そこに来た客がシャマラン監督が『アンブレイカブル』で演じたニイちゃんと同じとか、

続編ならではの楽しさがあるのがいいです♫

 

 

 

 

ケビンに誘拐された被害者であるケイシーまで再登場したのが意外でしたが、

アニャ・テイラー=ジョイが相変わらず、

いや、今回は監禁された状態じゃないからさらに美しくて✨✨

変なオッサンらが主役の変な映画にw文字通り花を添えます🌼(´ω`*)

 

このアニャの存在感もあって、個人的には

『アンブレイカブル』の続編として以上に

『スプリット』の続編の色が濃く見えるところも多々ありました。

 

 

 

ケイシーを登場させたことで

ケビンの異常性よりも人間性にスポットを当てていたのがよかったです。

 

 

 

タイトルで分かる通り

裏で全てのことを画策してるのはイライジャ=ミスター・ガラスなので、

やはり、『アンブレイカブル』のヒーローのその後の物語なのも間違いないです。

 

 

 

 

 

 

再登板したキャラも役者も全て魅力的で

それだけでシリーズものとして充分楽しめますが、

少し残念やったのは、新キャラの精神科医エリーにさほど魅力を感じなかったこと。

化粧厚過ぎやろ(笑)

 

 

 

エリーはビジュだけじゃなく、キャラ設定も弱かったですね。

多分 ストーリーをそれなりに収めるために

エリーのキャラ付けを合わせたと思うんですが、

そこは少し勿体なかったと思います。

まぁ 製作費の制約もあるやろうから

落としどころとしては妥当やとは思います(^^ゞ

 

 

 

クライマックスは最新の高層ビルでバトルが繰り広げられると期待させといて、

肩透かしをくらった気になってたら

そこも計算尽くやったのがさすがシャマランって感じ^^

 

 

 

 

 

イライジャは大量に人を殺してる時点で紛うことなき悪者。

そこは揺るがないから、その点は後味がよくないんやけど、

ちゃんと悪役として終わってたのは納得。

 

 

 

まさに二重三重のドンデン返しって感じで

(どう収めるんやろ?)と、

外されてまいそうでw半分ビクビクして観てたら、

なかなか素晴らしいエンディングに帰結してて見事でした!!!

 

 

アナログなイメージのコミック本をベースにしながら、

最後の最後は現代ならではの着地点に収めたのが上手かった!!!

 

 

 

 

 

でも、結局一番良かったのはアニャちゃんやったかも😍←←←

 

 

傷付いた人間に優しく寄り添うケイシーに癒されました♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎬007 ユア・アイズ・オンリー』⑬

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

 

 

ここで開始からちょうど1時間くらい。

本作は2時間8分の作品なので(DVD表記)

時間的にちょうど折り返しで、

展開的にも ここから後半というところです。

時間を確認したのは初めてでしたが、

ジョン・グレン監督は時間配分まで考えてたのかな?と思うほど

ドンピシャでした^^

 

 

ボンド映画お約束のカジノのシーンをきっちり見せてくれるのも嬉しいところ。

ムーア=ボンドの余裕しゃきしゃきなカジノでの駆け引きが好きです。

 

 

勝負運が強いボンドだから言えるセリフ^^

 

 

ムーアの表情がいちいちツボです^^

 

 

サッとチップを渡して

「失礼」と挨拶してテーブルを去る。

こういう紳士的な振る舞いをしてこそボンドですね。

 

 

 

 

豪華なレストランが出てくるのもお約束。

知らない料理ばかりでもwゴージャス気分を味わえます。

 

 

ワインのうんちくがあるのもボンドらしい。

ボンドってグルメなんですよね。

アクションだけじゃなくて、

ジェームズ・ボンドのこういうところに憧れるんです。

 

 

 

このイヤらしい笑みが悪玉らしくていいです。

悪玉とはいっても、本作のクリスタトスには大物感はなくてもちろん誇大妄想狂でもない。

ここでも宿敵のコロンボをボンドを使って始末しようとするような奴。

あくまでも金儲けを狙ってるところがリアルな悪役の造形になってて、

本作のリアルなスパイ映画の悪役にハマってていいです。

演じるジュリアン・グローヴァーは『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』や『インデ・ジョーンズ   最後の聖戦』も印象的やったから、三大シリーズに出演した俳優さんとしても記憶に残る人ですね!

 

 

ボンドはクリスタトスを信用していないように見えて、

スパイとしての鋭さを感じさせます。

 

 

鋭いといえば、

ここで まだ火がじゅうぶんついてるランプを取り替えるところを

少しけげんそうな表情で見てるんですよね。

もうボンドの中ではここからの流れはけっこう頭の中にあったように見えます。

 

 

 

こういうアイテムは今見ると懐かしさもあって楽しいです。

PHILIPSは『リビング・デイライツ』でも印象的。

007で観るとオーディオメーカーのイメージですが、

シェーバーとか色んな製品を今でも作ってますね。

日本のSEIKOが目立ってたのも

ムーア=ボンドへの愛着につながってるかもしれません。

 

トポル氏も二年ほど前に亡くなってしまいましたが(享年87歳)

味のあるいい役者さんでした。

ボクは本作での彼しか観たことがないので、

トポルにはコロンボのイメージしかなくて、

それがさらにこのキャラクターをボクの中で特別なものにしているのかもしれません。

いや、キャラクターそのものがすこぶる魅力的なんです!

 

 

カサンドラ・ハリスのいかにもな演技もいいです^^

 

ハリスはピアース・ブロスナンと結婚していたことでも有名ですね。

007ファンとしては忘れられない女優さんといえますが、

43歳の若さで亡くなってしまったのが本当に惜しいです。

やっぱり癌って怖いと思います。

 

 

 

そりゃあボンドはいくでしょ(笑)

 

ここでのチップの渡し方もスマート。

 

先ほどのカジノでのリスルの言葉をジョークにするのがボンドらしい。

 

 

リスルのドレスがきれいな青で、こうやって見るとギリシャらしいかも。

衣裳ひとつひとつを楽しめるのもボンド映画のゴージャス感です。

 

 

このワンカットで、先のボンドとの和やかなシーンから、

メリナはあくまでも両親の仇をとるために動いてることを再認識させるのが上手いです。

甘い展開になっても、そこの筋は一本きっちり通してる。

だからリアルなスパイ映画としての緊張感が持続してると思います。

公開当時はここまで考えてませんでしたが(^^ゞ

 

 

 

 

伯爵夫人というのがボンド映画らしいというか、

今どき伯爵って居るんですかね?(笑)

 

 

ここのムーアの表情もいいですね~。

こういう展開でホント活き活きする^^

 

 

こういう大人の男女の駆け引きはいいですね。

子供心にというか、今でも憧れます(^^ゞ

 

 

こういうシーンで見せるグレン監督のやや過剰なムード演出も好きですね♡

敢えてベタな感じがいいです。

 

甘い展開でもこういうワンショットでスパイ映画としての緊張感の演出も忘れない。

 

ライトの撮り方や

静かな走行音もニクいところです。

 

 

 

ここもムーア=ボンドならではですよね~!!

 

 

クリスタトスの手下が男同士ならではの笑みを浮かべて

ドアを閉めるまでしっかり演技してるのも細かい演出。

グレン監督がアクション演出に長けているのは一目瞭然ですが、

こうやってアクション以外のシーンもしっかり観ると、

隅々まで演出が行き届いてるのが分かって

本作が更に面白くなります。

 

 

 

 

 

JAMES BOND WILL RETURNE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月29日に難波のYogibo META VALLEYであった 

KRD8主催ツーマンライブ

【THE NIGHT OF HEROES vol.6】

KRD8のライブを観てきました(それはそうw)!

 

 

 

ダイジェスト動画です⤵🎥(カラスクの映像もあります)

 

 

このツーマン企画は去年から始まって

五公演やって大成功!

その勢いでBIGCATのワンマンも大成功したイメージがあるので、

メンバーはもちろん、ファンにとっても肝入の企画って感じになってます。

 

今年の一回目の対バン相手にカラフルスクリームを持ってきたことでも

その気合いの入りようが分かります。

 

ただ、カラスクとはグループのカラーが違うので、若干心配してたんですが、

さすがにココ一番っていう時はKRDヲタクはしっかり集まるなぁ〜(!)とあらためて思いました^^

 

KRD目当てのお客が多いことはメンバーは分かってたはずですが、

そこでしょっぱなにきたのは『Never Ending Story』🎤

 

(なるほど!そうきたかぁ〜)と思いましたね^⁠^

 

こういう大事なライブでは昔からのファンもたくさん集まるので、

そういうヲタクが最高に盛り上がる曲からきたことになんか納得しました。

この曲ほどKRDらしい盛り上がり方をする曲もそうないと思うんですが、

真ん中辺りで円陣を組むようなノリがお約束なので、左寄りにいたボクは入らなかったんですが、

らぶたんの卒業公演とか、めちゃ上がった時とかは半ば無理くりでも円陣に加わったりするから、

この時はやや傍観者みたいに観てました。

でも次に『Smashing Story』がきたから、

一番後ろの方でもおかまいなしに

すがちゃんコールを気合い入れてやりました(≧▽≦)🔥💙

続いて、やはり昔からのファンを意識したと思われる『花蝶願舞』が来ましたが、実はボクは普段『ネバー〜』よりこっち聴いてるくらい好きな曲やから♫

こっちの方が上がりました!

『花蝶願舞』はレア曲なイメージがあるから(キタッ!!)って感じでしたね!

 

いったんMCを挟んだから『コール〜』あたりかと思ったら、

『destination anywhere』やったのが意外でしたが、これも今のKRDならでは、みゆゆちゃんの歌声あっての名バラードやから、カラスクとの対バンやからこそ上がったところあります。

カラスクの方が聴かせる系の曲は多いけど、こういうバラード曲はなかなかできないと思う(やる必要もないけど)。

みゆゆちゃんの歌声にあらためて聴き惚れて上がったから

この前初めてコールした「愛してる!」を、

また みゆゆちゃんを正面に見ながらさけびました!!爆  笑ラブラブ

これやる時は左側におったらええな(*^^*)💙

 

 

そこからの『call my name』でいよいよ本気出してブチ上がったのでグー炎炎炎

やっぱり自分は新体制ロックアイドルのKRDヲタクなんやとあらためて自覚しました。

 

 

 

人いっぱいやったから回りはしなかったものの

『circle』もメチャ上がって🔥🔥

最初はさほど好きじゃなかった曲でブチ上がらせるKRD8のライブ力やっぱりハンパじゃない!

 

 

 

そこから昔ほどはやらなくなった

まさに歌姫みゆゆ、ライブクイーンみゆゆを象徴する『Queen Glory』がきたのも熱かった🎤🔥

 

そこからの『whatcha up to?』はもちろん上がりながらも、

最長みゆゆコールのところで前に突っ込めなかったから、珍しくコールせずに見てたら

コールしてないのみゆゆちゃんに見られたっぽくて

(しまった‥)と思いました(^.^;

 

さっきはそっから思きしそこそこ長いコールしたのに(^^ゞ

 

もしかしたら、この違いが今回のツーマンのポイントやったかもしれやせん。

先にUPしたブログに書いたように、カラスクのライブが素晴らしくて、今回はカラスクの方が良かったんですが、

これ読んでもらったら分かる通り、KRD8ももちろん凄く良かったんです。

 

今思い返すと、

五ヶ月ぶりのゆうかちゃんに自分の気持ちを伝えたい想いがあって、

一方、この二年半一番会ってるみゆゆちゃんとは鉄壁の信頼関係ができてるつもりやから

ちょいと油断したかもです(^^;

油断したっつっても、『ワッチャ』だけやけどねw

 

 

最後に初披露した新曲『DDD(dance dance dance)』が

新体制以降では初めてといっていい

楽しい系の曲で、

新体制の『ダンス』『ワッチャ』になりそうな曲やから

これからのライブがますます楽しみになりました音譜🎤音譜

 

この二年半でロックアイドルとして仕上がったと思うので

これからは幅を広げてファン層を広げるのもアリですね!

やっぱり可愛さも押さなもったいない(*´ω`*)

 

 

 

 

この二組で関西アイドル界を引っ張って盛り上げてほしい!!

 

最後のMCでもお互いをリスペクトしてることがよく分かりました^^

実力のあるグループ同士が仲がいいのは♬

関西アイドル界にとって凄くええことやと思います👍👍

 

 

 

 

 

特典会は衣装交換やったから

レアな写真をダダダっとダウンダウンダウン

 

 

 

 


ラブブルーハートブルーハート

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

みくるちゃんのポストから⤵

みくるんちっちゃくてかわいいから人気もんやな💜(´ω`*)

 

 

 


かほちゃんさすがに似合う✨✨

 

 

 

💙みゆゆちゃんもこの衣装が好きやったそう😊

 

 

 

 

みゆゆいいつむにむにポーズ照れ

 

 

 

 

スタンプラリーは推しメンからサインを貰うのでお忘れなく(^^ゞ

3ポイント特典とかもあるので まだまだいけます。

 

 

みゆゆちゃん、ゆうかちゃんの衣裳着れてめっちゃ嬉しそうやった爆  笑

「どう?」って聞かれてキョロキョロ

「そりゃあ‥」ラブ左矢印左矢印

 

 

みゆゆちゃんには新曲が凄く良かった(!!)と伝えましたカラオケグッ

曲の前に振りコピをレクチャーしたのもよかった(!!)とバイバイウインク

 

 

 

 

“至高”とはこのこと🌟🌟(*ノωノ)💙💙

 

 

 

 

もはやKRD8を引っ張るメンバーになった

みゆゆちゃんの気合いがほとばしるステージでしたねビックリマークビックリマークビックリマーク

この前の生誕祭で言った「Zepp Nambaでワンマンしたい」という目標もそうですが、

KRD8を上へ上へ上げたいという気持ちがハート上矢印上矢印

7人体制になったからこそ更にステージに出てて🎤🔥🔥🔥

みゆゆちゃん個人でももはや関西を代表するアイドルの一人になった感があります。

少なくとも歌の実力は間違いなく関西インディーズアイドル界で随一やと思う。

少なくとも俺が今まで観てきた中で最高!!!

俺の中ではメジャー込みでも最高やからね!!!!カラオケ星

 

 

 

 

 

帰りにこの⤵看板見て懐かしかった^^ もう一年経つねんな。

KRD8としては珍しい、商業施設でのフリーライブで

みゆゆちゃんのライブクイーンとしての素晴らしさを実感できたんよね🎤💙

ライブハウスとは違う、ある種アウェーでもより強かったみゆゆちゃんを見てびっくりブルーハーツ

 

 

去年はほぼKRDみゆゆ一人勝ちって感じやったけど

今年は激戦になりそうな流れ(^^ゞ

でも、去年と同じく、ひとつひとつのライブを積み重ねて

またさらにみゆゆちゃんが強くなるのは間違いないと思います。

 

 

 

燃えろいい女😍💘

燃えろみゆゆ!!!!炎炎炎

(無理やりオチつけんでも‥w)