こんにちは。
青木久美子です。
プロフィールはこちらです。前回からの続きです。
こちらを先にお読みくださいませ
大切にしたい、その違和感①。先日、自己紹介の記事を加筆して再UP致しました。
数ヶ所を修正し新たな文章を付け加えました。
その中の一文です。
“プロ” の方が選んだ違和感でいっぱいの服を、
全く似合っていないと感じていながらも、
似合っていないと感じている自分を
センスが無いからだと恥じてさえいました。
“プロ” の方が選んだ違和感でいっぱいの服を、数回の着用で処分したことを前回の記事で書きました。
服だけで済めばよかったのですが、一年にも渡り私を苦しめたのはリップでした。
大袈裟？化粧品カウンターに連れて行かれ、その方が選んだ “似合う” 色のリップをつけてもらいました。
ほら、5歳は若く見えますよ！
自信たっぷりに言いわれても全くピンときませんでしたが、そんなものかとリップを購入します。
そして、それからほぼ一年、私は そのリップをつけ続けました。
今となっては、悪夢としか言いようがありません。
まさにナイトメア。
翌日から早速そのリップをつけるのですが、何か変なのです。
顔が、どんよりとして見えるのです。
老けてさえ見えます。
ブスになってる気がする・・・。
もしかして、似合っていない？
いえ、そんなはずはありません。
だって、“プロ” に似合う色を選んでもらったのですから。
似合っていない訳が ありません。
だって、5歳は若く見えているんですから。
でもね、
毎朝そのリップを唇にのせる度、鏡に映った自分の顔を見る度に、何とも言えない違和感を覚えるんですよ。
そんなリップなど使用しなければいいだけの話なのですが、当時は “ほら、5歳は若く見えますよ！” という言葉が頭の中でこだましていました。
もはや呪文と化しています。
さらには、似合うはずの色を似合うとは思えず、違和感さえ覚えてしまうのは、私には色に対するセンスが無いからだと自分にダメだしをしていたのです。
①リップをつけた自分の顔を見ては、どんよりする。
②ほら、5歳は若く見えますよ！ という呪文がこだまする。
③センスが無いと、自分にダメだし。
この①②③を、毎朝一年続けました。
朝からテンション、だた下がり
自分で自分の気分を悪くして、さらにはダメだし
呆れて物が言えません。
バカじゃないかと思います
鬱々とした気分を吹き飛ばすために受けたサービスによって、さらに気分を悪くしているという悪循環。
その後、3回目のパーソナルカラー診断を受けた際に先生から言われた強烈な一言によって、この朝の負のルーティーンから抜け出すことが出来ました。
口紅の色、浮いてますよ。
強烈で、私を魔の呪文から救い出してくれた有難い一言でした。
その色は、私にはまるで似合わない色だったのです。
そうです。
似合っていないと最初から自分で分かっていたのです。
毎朝、たっぷり違和感を覚えていたのですから。
それなのに、自分の感覚ではなく他人の感覚を優先してしまっていたのです。
この経験が、骨格診断とパーソナルカラー診断を深く学びたいという動機となり、今へと繋がっています。
ですので私には必要な経験だったのかもしれない、と思ったりしています
無理矢理いえ、嘘です。
そんな経験、まったく必要ありません。
長々と書いてしまいましたが、私が言いたいことは、あなたの違和感を大切にして欲しいということ。
もし、何かに対して違和感があるのなら、あなたの感覚を優先してください。
きっと、あなたの感覚が正しいのだと思います。
私のお客様でも同じです。
私からのアドバイスに違和感を覚えるなら、ご自身の感覚を優先してくださいね。
メニューには ありませんでしたが、
リクエストを頂いてのみ行っておりました
同行ショッピングを正式にスタート致します。
詳細は、近日中にお知らせ致しますので宜しくお願い致します。
そして新たな学びを決意しました。
お客様に還元できるよう、しっかりと学びます。
軍資金
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