私の市では、年長5月頃に小学校の就学相談申し込みがあり、その時に発達検査の結果が必要だと言われました。
市の保健センターの発達相談室で発達検査を受けました。

もう5歳なので、発達検査はてっきり親子分離かと思っていましたが、同室でした。

1年前の療育手帳更新の判定のための児童相談所での発達検査は分離だったので、ちょっとびっくり。
発達検査自体も児童相談所では1時間くらいやっていたと思うんですが、保健センターでは15~20分くらいで終わると聞き、さらにびっくりびっくり

私の目の前で唐突に検査が始まって、戸惑うヒマもありませんでした。笑

検査内容の詳細は伏せますが、小さい頃からやっているつみきや数字やお絵描きがあり、あとは言葉や「こういう時どうする?」みたいな生活に関わる内容も増えてきた気がします。

隣で見ていて、最初は思ったよりもよくできているな、と関心しました。
毎日こども園で過ごし、私の知らないうちにたくさんのことを吸収しているんだなと実感ニコニコ

ただ、時間が過ぎていくと、少しずつ集中力が切れてきた息子凝視
心理士さんの指示や質問に答えるのをふざけ始めたり、聞いていなかったり。

息子はできないことがあったら、話を逸らしたり、ふざけたりして、できないことを避けることを覚えました。

それも息子なりの処世術なんだと思ってはいるけれど、発達検査の場でその姿を見ると「そもそも質問の意味が分かっていない」のか「理解はできるけれど、その課題ができない」のか「理解もしているしできるけれど、わざとふざけている」のか、分かりにくいなと思いました真顔

息子のその姿を心理士さんはどのように評価したのか分かりません。

検査はさらっと終わり、最後に心理士さんから講評がありました。

書面での結果は後日。
この日は発達指数の数値も出してもらえませんでしたが、
・手の不器用さ
・初めてのことに対する苦手感
を多少感じたとのことでした。

運動面に関しては、その場でケンケンをやらせましたが、なんとなくそれなりにはできている状態。

「確かに、やってと言えばそれなりにはできる状態で、今日の検査の中で運動発達の遅れを課題とするようなことは見つかりませんでした。困り事として周りから見えにくいかもしれないですね。」
とのことです。
そうでしょそうでしょ笑い泣き

ちゃんとやらないと発達検査の意味は無いなと思うんですが、でも就学前までにどのくらいのことができるのか知りたいので、1年後も予約をお願いしました。