あっという間に作りましょう。
めんつゆを使いましょう。めんつゆの味で王手です。おくらやいんげんで彩りさえいれたら勝ちです。
大根と人参のちくわ煮
①大根、人参をたんざくに切って鍋に水とめんつゆを入れて煮る。
②ちくわを切って煮る。
③おくらを縦に切って和える。
ごはんやお酒に合わせるには
工程を変えます。
油をひいてとうがらし、大根、人参を炒める。このとき油を米油やサラダ油にするとめんつゆに合う。オリーブオイルやグレープシードオイル、アーモンドオイルにすると野菜のコクが引き立ってワインにも合う洋風煮物に。野菜のだしが移った油も良い調味料になる。
おくらは一緒に煮るとねばねばに
おくらを早くから加えると、おくらのねばねば成分が野菜からでた水分を吸って、野菜料理そのものがねばねばになります。びっくりするほどねばねばになります。
ねばねばで食べたいときは先にいれる。彩りのときは後からいれる。
時短のポイント
市販の調味料を使って時短
料理は味付けに手間取る。市販の調味料を使って"いつものスプーン"で量を測ってバシッと味を決めてしまえば時短に繋がる。
"いつものスプーン"を用意
大さじスプーンでよいのだが、洗いやすさや乾かしやすさ、置きやすさ、持ちやすさ、使いやすさも勘案してカレースプーン程度のスプーンを毎回調理に用意する。
私は韓国のごはんスプーンを使っているが、油、醤油、砂糖、酢を、このさじ何杯というふうにおいしかったパターンの分量を覚えておくと、味が毎回異なるという冒険を避けられる。
スライサー活用術
いつも作るサラダなどの野菜は、洗って皮を剥いて切って種とって、スライサー寸前のかたまり状態で冷蔵保存する。
必要なときに必要なぶんをスライサーでやっつけ仕事的にスライスする。スライスするときにはじめから洗って皮を剥いて切って、の手間があると、「あの野菜は今日はやめておこう」と考え、品目が減り、野菜はしなびる。
また、野菜を洗って切って保存しておくと、人参や大根、ピーマン、おくら、紫蘇やハーブなどをサラダ以外の料理のちょっとの彩り、ちょっとの薬味などにも使うことをためらわない。
ゆえに料理が豪華そうに見える。
洗って切って冷蔵保存のメソッドがなければ我が家ではむしろ今日のプレートに大根と人参のちくわ煮がなく、ちくわがまるごと乗ってるだろう。
まな板は小さいのを多数
まな板がひとつしかないと、何かをすればまな板を洗い手間どるし、作る順番を考えて混乱😵🌀する。まな板は板なので、作り終わりに一気に洗ってもそんなに時間かからない。食洗機があればなおさら何枚あってもいい。
ベジファースト御膳
今日のワンプレートメニュー

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