野菜サラダ
大根と人参のちくわ煮
①大根、人参をたんざくに切って鍋に水とめんつゆを入れて煮る。
②ちくわを切って煮る。
③おくらを縦に切って和える。
ごはんやお酒に合わせるには
工程を変えます。
油をひいてとうがらし、大根、人参を炒める。このとき油を米油やサラダ油にするとめんつゆに合う。オリーブオイルやグレープシードオイル、アーモンドオイルにすると野菜のコクが引き立ってワインにも合う洋風煮物に。野菜のだしが移った油も良い調味料になる。
おくらは一緒に煮るとねばねばに
おくらを早くから加えると、おくらのねばねば成分が野菜からでた水分を吸って、野菜料理そのものがねばねばになります。びっくりするほどねばねばになります。
ねばねばで食べたいときは先にいれる。彩りのときは後からいれる。
白うりのしょうが梅昆布
冷蔵庫で冷やすとおいしい
うりの浅漬けアレンジにはしょうがが必須
うりはオーソドックスな浅漬けにしてもおいしいが、うりを夏の爽やかなピリッとした浅漬けにするには、しょうがが大事。きゅうりよりも繊維の多いうりだが、うりのカリシャキした食感は、繊維質なしょうがから出る苦味、辛味と見事なハーモニーを奏でる。
ヒレカツ
牛乳パックにラップをしいて
肉の下ごしらえは牛乳パックを開いてラップをしいてすると片付けは捨てるだけ。
小麦粉、卵はつけない
日清フーズのパン粉。卵と小麦粉をつける手間を省ける。
ヒレカツバイオレットプレート
とんかつには柑橘系ドレッシングが合う
とんかつソースで野菜を食べてもおいしいが、ごはんやビールと一緒じゃないときはフルーティーに軽く柚子や甘夏、日向夏、レモンドレッシングがおいしい。
ノンオイルにしてプラスオメガ3オイル
昔のノンオイルブームは下火となり、おいしいノンオイルを探すのが難しいけど…。
ノンオイルのあしき点はオイルのコクを補うべく使う砂糖の多さ。
普通の砂糖(人工甘味料でない。ブドウ糖液糖でない。)を使っているドレッシングで砂糖の量も原材料の一番でないものならいいと考える。
時短のポイント
市販の調味料を使って時短
料理は味付けに手間取る。市販の調味料を使って"いつものスプーン"で量を測ってバシッと味を決めてしまえば時短に繋がる。
"いつものスプーン"を用意
大さじスプーンでよいのだが、洗いやすさや乾かしやすさ、置きやすさ、持ちやすさ、使いやすさも勘案してカレースプーン程度のスプーンを毎回調理に用意する。
私は韓国のごはんスプーンを使っているが、油、醤油、砂糖、酢を、このさじ何杯というふうにおいしかったパターンの分量を覚えておくと、味が毎回異なるという冒険を避けられる。
肉、魚の下ごしらえはポイ
トレイ、空き容器、牛乳パックなどのリサイクル用品は洗わないと捨てられないので、そのうえに、
ラップ、ビニール袋、キッチンペーパー、アルミホイルなど、捨てられるものを置いて汚さないで使うと上に置いたものだけ捨てられ、時短になる。
スライサー活用術
いつも作るサラダなどの野菜は、洗って皮を剥いて切って種とって、スライサー寸前のかたまり状態で冷蔵保存する。
必要なときに必要なぶんをスライサーでやっつけ仕事的にスライスする。スライスするときにはじめから洗って皮を剥いて切って、の手間があると、「あの野菜は今日はやめておこう」と考え、品目が減り、野菜はしなびる。
また、野菜を洗って切って保存しておくと、人参や大根、ピーマン、おくら、紫蘇やハーブなどをサラダ以外の料理のちょっとの彩り、ちょっとの薬味などにも使うことをためらわない。
ゆえに料理が豪華そうに見える。
洗って切って冷蔵保存のメソッドがなければ我が家ではむしろ今日のプレートに大根と人参のちくわ煮がなく、ちくわがまるごと乗ってるだろう。
まな板は小さいのを多数
まな板がひとつしかないと、何かをすればまな板を洗い手間どるし、作る順番を考えて混乱😵🌀する。まな板は板なので、作り終わりに一気に洗ってもそんなに時間かからない。食洗機があればなおさら何枚あってもいい。
ベジファースト御膳










