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四国遍路自転車旅(5-3)キャンプ場から銭形砂絵へ

 

6/22はまんのう公園キャンプ場に泊まり、6/23日曜日、朝、出発しようとしたら、小雨が降ってきました。盛り下がりますが、前日に引き返した善通寺付近まで戻らないと自転車遍路の続きにいけないので、レインジャケットを着て出発します。

 

 

 

善通寺まで15キロぐらい、前日走った国道319号などでもどります。早朝にキャンプでパンとコーヒーの朝食はとったのですが、お腹へってきたので、第2朝食として讃岐うどんを。

 

前日お参りした善通寺と周辺の3寺の前を通過して、71番札所「弥谷寺」をめざします。善通寺市と三豊市(みとよし、平成の大合併で7町が合併して市に昇格)の間の低い峠をまず越えます。お寺は、山の上にあります。

 

 

田んぼがあるあたりから、前方の山に登っていく激坂です。総重量20キロぐらいの装備と自転車はつらい。

 

1キロほどの坂で、途中斜度 10%の看板がある区間もありましたが、なんとか一気に登り切りました。

 

 

登り切ったところに「道の駅ふれあいパークみの」というのがあったので、ソフトクリームでちょっと休憩。ここに来るころには雨も止んでました。

 

 

お寺はここからさらに山の上にあります。一応、山上までいくバス専用の車道はあるようですが、すごい坂かつ危険そうなので、自転車は駐車場に置いて、徒歩で階段 500段を上ります。

 

 

 

これが最後の108段です。

 

 

登り切った本堂の前。完全に山寺です。

 

 

本堂の横に「摩崖仏」がありました。

 

 

御朱印ゲット!わかりにくいですが、写真右上の丸い穴のある板戸の奥に、摩崖仏の御本尊があります。本堂の中から見ることができます。

 

また階段と自転車で下山して、観音寺方面を目指します。

 

 

ちょっと迷ったのですが70番「本山寺」到着。

 

 

ここは立派な五重塔があって、最近、大改修工事が終わったばかりです。

 

 

丁度、お昼時なので、本日2回目の讃岐うどん。今度はとり天ぶっかけうどん。

 

 

 

ちょっと走って、琴弾公園の隣の69番「観音寺」(かんおんじ)へ。なんか和風のサイクルラックがありました。

 

 

このお寺には68番の「神恵院」(じんねいん)というお寺も同じ境内にあって、御朱印は2寺同時にいただけます。68番のお寺は元々は隣の神社の中にあったのが明治時代の神仏分離令で追い出されてしまい。観音寺に居候していたようです。最近になって、モダンなコンクリートの箱とアルミの屋根の本堂が建てられたようです。

 

 

建築工事現場のような雰囲気もある神恵院の本堂内部。

 

 

この辺りのお寺は石仏が多いです。

 

元々の予定では、ロープウェイで登る66番「雲辺寺」まで回るつもりだったのですが、帰りの鳴門まで行く列車の時間とか考えると難しいので、お遍路巡りはここで終了。

 

 

隣の琴弾公園に観光名所「銭形砂絵」があるそうなので、行ってみました。そしたら、砂絵をみる展望台までの道がすごい坂道で、押してのぼりました。

 

 

これがその砂絵です。年に2回、地元の人たちが積みなおして維持しているそうです。昔のテレビドラマ「銭形平次」のタイトルバックに映ってました。江戸時代からあるそうですが、由来がよくわからないようです。

 

 

観音寺駅到着。ここから、長い時間をかけて、多度津、阿波池田を経由して鳴門駅まで帰りました。

 

 

阿波池田でのった徳島線の各駅停車。一両編成。これに2時間ぐらい乗りました。

 

 

鳴門駅についたのはもう大河ドラマ始まった頃。夕食は列車内で食べた、芋けんぴとミーレクラッカーのみ。

 

ここから車で神戸に帰りました。

 

実は、先月、高知方面に行ったときにこの調子で四国自転車遍路旅を続けていくと、四国自転車一周、八十八カ所巡りと同時に、四国JR系路線全線乗車もできそうな気がしてきて、そのためにはもう回ってしまった徳島県の徳島線と鳴門線に乗らないいけないことがわかったので、今回、そのためにわざわざ鳴門駅まで車で行ってスタートしたのでした。

 

これで、四国の右半分のJRは全部乗ったと思ったのですが、実は予讃線の宇田津、国分間の四駅分に乗っていないことに気が付きました。次回、雲辺寺に行くときに、この区間に寄り道してでも乗車しないと。

 

この日の走行距離は50キロ、獲得標高は274メートル。走行ログは このGarmin Connect に。

 

 

四国遍路自転車旅(5-2)まんのう池キャンプ

6/22に香川県の坂出から善通寺方面の八寺をお参りした後は、キャンプ地を目指します。

 

 

今回のキャンプ場は「国営讃岐まんのう公園 ホッと!ステイまんのう オートキャンプ場」という長い名前の施設です。

 

そう「国営」なんです。何省がやってるのでしょうね、国土交通省ですかね。近くの道路にひつこいぐらい案内標識があったからそうでしょう。

 

「まんのう公園」は、日本最古のため池「満濃池」に隣接する小山をまるごと使った巨大な公園施設です。キャンプ場はその一部。

 

 

善通寺から金毘羅山の琴平のあたりまできて、そこから丘を登ったところに公園のゲートがあります。ゲートは午後5時閉鎖らしいですが、到着したのは4時45分ごろできわどいです。もしかしたらキャンプ場利用者はもう少し遅い時間でも入れてくれるのかもしれませんが、よくわかりません。

 

「公園」といっても山一つまるごとなので、中にこんな立派な道路が通っています。さすが国営。

 

 

「オートキャンプ場」なので、ほとんどのサイトは駐車場付きのバンガローです。私が予約したのは「フリーサイト」という車が入れないテント用サイトです。到着したときは、中央で、若い男性の団体がBBQで盛り上がっていて、うるさいといやだな、と思っていたら、デイキャンプだったらしく帰ってしまい、私以外は広いサイトの反対側に子供連れキャンパーが3組いただけでした。なぜか私の区画は芝生がないのですが、その代わり中央に大きな木が生えてます。雨の可能性もあったので、木の下にテント張りました。

 

向こうのほうのキャンプはタープや椅子や机があって、インスタ映えしそうですが、私のは、地べたにバーナー、食器などが散文的に置いてある殺風景です。

 

 

これが立派な管理事務所で、なんときれいなお風呂まであって快適でした。売店で、薪やビールなども買えるので便利です。

 

 

今回の新兵器はこれです。「森林香」という強力防虫線香。屋外専用です。あまり虫が来なかったと思うので効果あったのでは。

 

 

一品目は、スーパーで買ってきた、焼くだけの豚肉野菜巻きです。大変、安直なものです。6個いり。あとの3個にはインスタントアヒージョの素をかけてみました。缶ビールが美味しい。2品目は高知でかったゆず味鶏肉の缶詰をそのまま加熱するという安易なメニュー。おつまみですからそんなものです。それにトルティーヤチップでビールが進みます。

 

 

三品目は、自宅からもってきたネジネジパスタを茹でて、インスタントソースを混ぜただけ。とりあえずこれで満腹。

 

 

陽もくれてきたので、焚き火開始!キャンプのお楽しみは焚き火みながらウィスキーと決まってます。ヒノキの短い薪はこの小さい焚き火台に最適です。燃やし切ったころに人間も出来上がって、お休みなさい。

 

 

翌朝は日の出とともにウグイスの声で起こされて、コーヒーをいれて、昨日スーパーで買った菓子パンで簡単に朝食。全然、インスタ映えしない。

 

 

撤収します。テントは裏返して乾燥中ですが、それ以外の今回の荷物全体像。いつもはガス缶は大きいサイズのものと小さい予備をもってくるのですが、今回、大きい方を忘れて予備の小さいのを使ってしまった。

 

 

テントを乾かしている間に、公園内の「サイクリングコース」を走ってみました。昼間ならMTBとかを借りれるようですが、まだ開園時間前なので、当然誰もいません。一山独り占め。

 

一周、2.5キロぐらいの林のなかをゆるくアップダウンするコースで気持ちよいです。広い公園の反対側の遊具や花壇がある広いエリアにつながってました。

 

 

ここはなぜかこのドラゴンがキャラクターのようです。

 

 

大きな遊具が色々。

 

 

朝顔アーチ。

 

 

あじさい園。

 

 

そして、満濃池を見下ろす展望台。右の象みたい山が金毘羅宮のある山です。

 

 

裏返したテントも大体乾いたので、片づけて、再び遍路巡りに出発!

 

 

と、思って、管理センターの屋根のあるテラスでルートを検討していたら、雨が降ってきました。盛り下がります。

 

小雨なので、レインジャケットを着て、また善通寺方面に向けて出発。

(続きは こちら

 

6/22の満濃池までの走行距離は55キロ、獲得標高は337メートル. 走行ログは このGarmin Connectに。

 

最後の出釈迦寺から、まんのう公園まで、20キロぐらいなので、キャンプ場にくるために往復40キロも走ってるのですが、いいキャンプ場だったので満足です。ソロ利用だと1000円ぐらいしかかからないし。

 

去年の6月に初めて自転車でキャンプしてからほぼ1年。その間にあちこち行って、今回で10泊目でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

四国遍路自転車旅(5-1)うどん県巡礼後半戦

6/22,23 に香川県の残りのお寺を全部回ろうと、五回目の自転車遍路旅に行きました。

 

 

神戸の自宅を朝4時に車ででて、淡路島を通って、徳島県へ。いままでは、徳島駅に車を駐車して、列車か自転車に乗り換えたのですが、こんかいは趣向を変えて鳴門駅付近に一日300円で駐車できるところがあったので、そこで自転車をおろして、鳴門駅で始発列車を待ちます。

 

 

鳴門駅は鳴門線の終着駅なのですが、夜間、早朝は無人駅のようです。徳島行きに乗り、途中の池谷駅で、高松行に乗り換えます。

 

 

池谷駅で暇だったので、ミラーで自撮り。今回も「四国一周チャレンジ1000Km」の公式ジャージを着用。

 

 

高松駅で「連絡船うどん」で2度目の朝食。淡路島のPAでパン一個は食べたのですが。

 

高松駅でさらに西にいく各駅停車に乗り換えて、「国分駅」で下車。自転車を無人駅のホームで組み立てます。

 

 

いつものキャンプ装備ですが、夏なので、着替えや防寒具が少ないので、この時点ではハンドル側のバンドルキャリアーがカラです。後で、バックパックに入っていた着替えなどの袋を移し替えて背中を軽くしました。

 

なぜ、こんな中途半端な駅で降りたかというと、前回、この辺りを回ったときに80番の「国分寺」まで、高松方面から走ってきて、また高松に戻ったので、自転車の走行経路をつないで一周するためには、ここから西向きにスタートしないといけないのです。

 

少し走って、この日、最初の札所79番「天皇寺」へ。

 

 

 

 

 

ここはお寺なのに鳥居があって、しかも、屋根瓦が乗っているという珍しい形です。神社と同居している関係らしいです。三輪鳥居というようです。

 

 

お寺の裏に、名物らしいところてん屋さんがあったので、いただきます。蒸し暑いので気持ちいいですね。

 

このあたり(坂出から観音寺)は札所が集まっているので、どんどん回れます。

 

 

 

 

80番、「郷照寺」です。ちょっと坂の上。

 

 

 

 

宇田津の町がお寺から見えます。

 

 

丸亀城の前を通ったので、周囲を一周してみました。この小さいのが復元ではないオリジナルの天守閣だそうです。

 

 

77番、多度津の道隆寺。ここも街中のお寺です。

 

 

ここからちょっと内陸に入ったところが「善通寺市」で、中心の善通寺も札所なのですが、それ以外も集まっていて市内に札所が五寺もある弘法度の高い町なのです。

 

 

まず、76番「鶏足山 金倉寺」。なぜ、鶏足なんでしょうか?

 

 

町中のこじんまりとしたお寺です。

 

 

 

本日のメインイベント、75番「善通寺」です。ここは巨大です。高野山、京都の東寺とならぶ弘法大師三大霊場だそうです。東西二つの区画にわかれているのですが、それぞれが大伽藍です。

 

 

立派な五重塔。

 

 

石の太鼓橋と中国風の山門。

 

 

ラスボス感のある本堂の門。

 

 

お寺の裏にある二つの山の重なるところに中心線が通っています。

 

 

自転車を置いて、一通り回って、御朱印をいただくのに小一時間。

 

 

善通寺の裏に、いかにも観光客むけのうどん屋さんが。お腹へったので入ります。

 

 

やたらに器が大きいぶっかけ海老天うどん。

 

 

善通寺のそばの74番「甲山寺」。

 

小さいお寺です。

 

さらに少し、西に行ったところの丘の上と下にとなりあって2寺。

 

 

丘の下にあるのが72番「曼荼羅寺」。この笠松大師というものが有名らしい。

 

 

 

短い激坂を上ったところにあるのが73番「出釈迦寺」。写真は朱印帳のページがずれてます。

 

事前の予定ではこの後、71番「弥谷寺」も回る予定だったのですが、この後、泊まるキャンプ場がどうも5時で閉門らしいので、時間がなさそうなので、ここで巡礼は終了。満濃池のキャンプ場を目指します。
 

この日は一日で八寺まわることができました。どこもほぼ平地のお寺だったので楽に回れました。梅雨入り直前で、天気が心配だったのですが、一日、ほぼ曇りで過ごしやすかったです。

 

 


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