北播磨 キャンプ場 偵察業務
今日(12/2)は、自転車キャンプじゃなくて、日帰りでキャンプ場の下見に。
久しぶりにカーボン車のほうで荷物なしのサイクリング。最後にこれに乗ったのは9月でした。
神戸から、神戸電鉄 粟生線と北条鉄道というマイナー私鉄2路線をのりついで、加西市の北条町へ到着!
ここからまず「古法華(こぼっけ)自然公園」へ。
公園の北側から入るルートを行くと、とんでもない斜度の悪路が!荷物積んでなくても登れません。押して登りました。
登りきったところに切りとおしがあって、その先が公園です。紅葉がきれい。
ここは石像彫りの名所らしいです。
摩崖仏もありました。
六地蔵も。
山の上の「笠松山展望台」まで500メートル、と書いてあったので、こういう岩場を登ります。勿論、自転車は置いて。
山の上からの眺め。岩山なので登りにくかったです。
これが公園内のキャンプ場。広いです。公式のキャンプ場以外の公園内の空き地にキャンプしている人も少しいました。無料ですが、予約は必要らしいです。アクセスはさきほどの北側の激坂ではなくて、反対側からくればゆるい登りです。
予定外の岩場登りをしてお腹が減ったので、この「29Rancho」という店で早めのランチ。
ハンバーグ+ステーキの定食です。
さてここからは途中 青野ヶ原の自衛隊の前を通ってから西脇市に北上。
西脇市のちょっと西側のはずれの山間へ。最後の数百メートルがダート道。
木谷山キャンプ場です。ここも公営(西脇市)の無料サイトです。予約必要です。小さいので8組しか予約はできないようです。
この時、午後3時前でしたが、だれもいなかったです。
当日の予約表が張ってありました。なぜか全サイト同じイニシャルの人が押さえています。なぜだろう?
もう一つのキャンプ場、丹波市の「日の奥渓谷キャンプ場」も見に行こうとそっちのほうへ北上します。
途中の道の駅でボタン鍋を屋台で売ってたのでおやつに。ここでなんか力が抜けてしまいました。
キャンプ場までいかずに加古川線の終点 谷川駅でサイクリング終了!ここから各駅停車のみで、しかも途中の西脇で乗り換えという超のんびりの加古川線で加古川駅へ。
途中の西脇市駅で乗り換えですが、待ち時間が長いので駅の外まででてヒマつぶし。
加古川駅で途中下車して焼き鳥で反省会。
久しぶりに50キロ以上走ったら疲れました。こういうことではいかん!
キャンプ場は最初の「古法華キャンプ場」はよさそうです。2つ目の西脇のやつは小さいしなんか閉鎖的な感じ。
今日の走行距離は72キロ、獲得標高は450メートル。走行コースはこの Garmin Connect に。
赤穂海岸に自転車キャンプ!
昨日、今日(11/24-25)は赤穂海岸に自転車でソロキャンプしてきました。
この写真をよく見るとわかるのですが、前輪と後輪のメーカーが違います。(MAVICとEASTON) 実は、家を出た瞬間に前輪がパンク、チューブを交換したらまたパンク、どうもタイヤに異常があったようです。幸い前輪だったので、もう一台の自転車からはずしてきて出発!今回は、最近取り付けたハンドルバーのキャリアに着替えを入れた袋を載せました。左右にすこしはみ出ていて、変速レバーが少し操作しにくいです。
神戸から珍しく私鉄の山陽電鉄で網干駅へ。そこから、定番コースで、まず「道の駅 みつ」へ。
なんと、関西百哩大王の仲間が二人いるではありませんか。実は、ライドに一緒に行こうと誘われたのですが、キャンプ装備ではついていけないので、同じ方面を目指すことにだけしていたのですが、良いタイミングで会えました。お二人は「牡蠣食べ放題」に向けて急いで出発。
私はのんびり「牡蠣ごはん」のお弁当を。ここのレストランはいつも大人気で並んでます。
景色の良い「播磨シーサイドライン」を通って相生にでて、発電所の裏の近道で坂越の「海の駅」へ。さきほどのお二人もほぼ同時に「牡蠣」の食堂に到着でした。国道で一山超えてこられたそうです。
私は食べないで、ここの販売所で剥き身の牡蠣 500gを調達!
ここから3キロほど先の丸山県民サンビーチキャンプ場というところでキャンプ設営します。ここは無料のキャンプ場で、3連休だったので家族連れでにぎわってました。

この一人用テントで泊まるのはもう5泊目です。見たところ、ソロキャンプとか、自転車で来てる人はいなかったです。隣は男三人組でした。オートキャンプ場ではないので、駐車場から荷物を運ばないといけないので、大変そうです。自転車はどこでも乗り入れられるので便利。
売店も管理人もいないキャンプ場なので、焚き火の薪はここでは手に入りません。焚き火なしのキャンプは考えられないので、牡蠣以外の食材、お酒などと一緒に薪を買いにいきます。
赤穂の街までいってホームセンター「ナフコ」で薪を一束かいました。前回、岐阜で買ったときは長さ35センチぐらいでフロントキャリアにも乗せられたのですが、ここのは40センチぐらいで乗りません。仕方がないので、ほぼ空になっていた大型サドルバッグに無理やり固定しました。この写真の状態では縦に立ってますが、走っているうちに斜めになって危なっかしかったです。
キャンプ場に戻ってくるともう夕焼けに。暗くなるまえに急いで焚き火台などを組み立てて、夕食の準備をします。
今回、初めて鉈をもってきて、薪を割ってみたのですが、別に割らなくても着火したようにも思うので、重いのに持ってくる必要があるかどうか?
鉈より今回初めて使った火吹き竹のほうが役に立ったと思います。
牡蠣料理、一品目は、ベーコンと牡蠣の炒めもの。最初、ベーコン巻きにしていたのですが、面倒なので、単に同時に炒めるだけに。
二品目、牡蠣のキムチ鍋、キムチと豆腐と牡蠣を煮るだけです。牡蠣は500グラムもあるのでちょっと飽きてきます。ちょっと残して、3品目に。
今度は醤油をかけて炒めます。
お腹いっぱいになり、焚き火をさかなにウィスキーの水割りで酔っぱらって寝てしまいました。夜寒いかと思ったのですが、夏用のダウンシュラフの中にダウンジャケットを着こんで寝たら全然寒くなかったです。すっかり寝坊してしまいました。
夜明けというにはもう遅い時間です。
海の見えるいい場所でした。
昨日の夜のカキなべの残りを温めなおして朝食に。ウィスキーは飲まずに持って帰ります。
今回の荷物。ここはゴミ捨て場もないので、ゴミも取りあえず持ち帰ります。朝食用に買ったパンも余ってしまった。
段々荷物が増えてきてるのですが、運べるのはこの辺が限度だと思います。冬は衣類もかさばるし。
元の予定では早く起きて、日生をとおって備前の閑谷学校まで行こうと考えていたのですが、前夜飲みすぎたのか、あまり走る気が出なく、寝坊もしてしまったので、赤穂市内をウロウロ。
赤穂にはもう一カ所「県立オートキャンプ場」というのがあるので偵察してきました。ここは予約の必要なきちんと管理されているキャンプ場です。サイトは半分ぐらいしか使われてないようです。ここは焚き火禁止なので使えないですね。
前にも来たことがあるのですが、赤穂城に。この本丸公園は初めてかも。
昼の時間になったのですが、あまり食欲がないので、赤穂温泉「銀波荘」へ。ここは、浴槽が海につながっているように見える露天風呂が有名です。のんびりしました。
温泉の近くの「リゾートカフェ28(つや)」というお店でランチ。軽くランチと思い、オムライスとコーヒーを頼んだら、コーヒーの豆を自分で石臼で引くし、オムライスにはスープ、サラダ、デザートが付いてるし、コーヒーにもケーキと塩ホイップクリームと餡子がついてくるし、と大変なことになったのでした。
そろそろ帰ろうかと駅の方に向かったのですが、「花岳寺(かがくじ)」というお寺が名所らしいので寄ってみます。ここは浅井家のお寺で、赤穂義士関係のものが色々ありました。
なぜか亀にのっている「忠義塚」。
吉良上野介にとどめをさした凶器。
ということで5時ごろに播州赤穂駅から輪行で帰りました。
今年から始めたバイクパッキングでのキャンプも今回で5回目です。今回はちょっと飲みすぎてしまったのを反省しないと。あと、鉈はいらない。今年はもう寒いのでいかないと思います。来年は四国に進出しようかな。
土曜日の走行距離は47キロ。ルートはこのGarmin Connectに。 日曜日は赤穂市内を18キロ走っただけです。
色々な自転車とキャンプスタイル (日本における「バイクパッキング」の受容と発展)
最近、すっかり自転車キャンプにはまってしまい、次はどこにキャンプに行こうか、ばかり考えてます。
その関係でFacebookなどで関連のグループとかに参加して色々見ていて、いろいろなスタイルがあるなあ、と思いました。
1. Bikepacking
最近、一部の自転車メディアなどで盛り上げようととしているのが "Bikepacking"です。これは、語源は多分、背中にキャンプ道具などを背負って徒歩であちこち行く"Backpacking"を自転車の"Bike"に置き換えたもののようです。

米国で始まった動きらしく、この写真のようにオフロードを走れるタイヤの太いマウンテンバイクのあちこちに特殊なバッグをとりつけて、何日も野山を旅する、というスタイルのようです。
2. ランドナー
一方、日本には昭和の昔から、サイクル・ツーリングという流れがあって、これは「ランドナー」と呼ばれる自転車でキャンプ旅をする、というものです。
ランドナーはロードバイクに似ていますが、前後輪に泥除けがついていることと、前後輪の両脇に「パニアバッグ」と呼ばれる振り分けバッグを固定するキャリアがつけられる、というのがロードバイクとは違います。(その他にもホイールサイズが650という少し小さいサイズ、とか、変速機がダブルレバー、とかの「伝統」もあります。)
なかなか風情のあるランドナーは、昭和の頃には長距離サイクリングといえばこれだったようですが、MTB、ロードバイク、クロスバイクなどに押されて、今は、新車で売っている自転車屋さんはあまり無いようです。素材が鉄(クロモリ)のパイプなので、「ビルダー」という手作り自転車の職人さんに作ってもらわないと新車は手に入らないのではないかと思います。
当然、現在、ランドナーに乗っているのはシニアの方が多いようです。これから自転車に乗ろう、という若者にはちょっと入り込みにくい世界でしょう。
3. ソロキャンプ
自転車を離れると、最近アニメ「ゆるキャン△」の影響か、一人でキャンプする「ソロキャンプ」というのが注目されているようです。キャンプ場に一人で行って、テント張って、料理したり、焚火したりする、というやつです。キャンプというのは家族連れで行くもの、という概念を破り、一人静かに焚火を見ながらウィスキーを傾ける、みたいな"BE PAL"なおじさん、お兄さんに人気があるらしいです。
キャンプ場への移動手段はほぼ車、時々オートバイ、という感じでしょうか。この写真のように、椅子、机、調理器具、水タンク、薪など、一人でも荷物多いです。大体、男にこういうのを好きなようにやらせると、道具にいろいろ凝りだすようです。
4. カタカナの「バイクパッキング」
そして去年ぐらいから本や雑誌で紹介されて、(少しだけ)盛り上がってる日本の「バイクパッキング」です。
これは 1.の米国の Bikepacking用のバッグ類をMTBではなくてロードバイクにつけてキャンプに行こう、というスタイルです。
日本は林道などダート道は山奥に行けばあるのですが、長い距離を走るようなコースは少ないです。ですので、そもそもMTBで長距離サイクリングしよう、という人は少なくて、MTBは特定の競技コースか、山奥の短いトレイルしか活躍の場所がないようです。だから、日本のスポーツ自転車乗りの大多数は舗装道路用のロードバイク、クロスバイク、ランドナーなどに乗っているのです。
米国の Bikepackingのように、数日かけてダート道を走り、キャンプ場ではない、野原や山林でキャンプする、というのは日本ではなかなかできません。なので、日本の”バイクパッキング”は、一番一般的なロードバイクにBikepacking方式で荷物を取り付けて、キャンプ場に泊まりにいく、というのが自然な流れなんですね。
そうやって、キャンプ場につくと、そこの利用者で、一番、似たことをしているのが「ソロキャンプ」の人です。自転車乗りというのは性質上、あまり家族連れで行動せず、一人、あるいは数名の自転車乗り仲間でしか行動しないので、キャンプもそれぞれの機材を持ってきて、ソロキャンプする、ということになります。
ただ、自転車なので、運べる荷物の量は限られているし、2.のランドナーみたいにでかい収納バッグを前後左右合計4個(業界ではフォーサイドと呼ぶ)も付けられないので、荷物は超小型、超軽量の厳選したキャンプ用品を最小限度で運ぶ、ということになります。椅子、テーブルまで運ぶのは難しいし、ダッチオーブンなんか絶対無理。薪ストーブとかあり得ない、ということになります。
それはそれで、如何に荷物を軽くできるか、という別の工夫が色々できるので、膨大な物量の道具をミニバンで運んでくるファミリーキャンプの横で、小さいドームテント一つと自転車1台だけでキャンプする、というのも面白いのですが。
5. 日本一周系
最近、脱獄犯が偽装して、注目を浴びたのがこれです。大体、若者が、野宿、テント泊をしながら、何週間も自転車旅をする、というやつです。「日本一周中」というパネルや旗を付けて走るのがお約束のようです。
日本一周とかで使われる自転車はまちまちです。自転車が趣味でない人が思い立ってやる場合はママチャリにいろいろくくりつけて、というのもありそうですし、ロードバイクにキャリアをつけて、という人もいます。ただ、長期間の車体の耐久性とか、荷物満載でパンクしない、という面ではサスペンションのないMTBをベースにした車体が最適なのではないかと思います。
GIANTが最近まで、まさのその用途にピッタリの "Great Joruney"というモデルを売っていたのですが、残念ながら止めてしまったようです。この写真のような前後のパニアバッグとキャリア付きで10万円代というお買い得だったのですが。
日本一周の次は世界一周になるのですが、その世界はほぼMTBしか使えないようです。何か月も悪路を走ったりするので耐久性が必要なのと、MTBは世界中で使われているので、どんな国に行っても修理やパーツ交換が可能だからだそうです。
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日本のどこでも道路が舗装されていて、相当へんぴなところに行かないとキャンプ場以外でキャンプすることが難しい、という条件で考えると、多くの自転車乗りが持っているロードバイクに荷物を取り付けて、あちこちのキャンプ場を回る、という「バイクパッキング」がやり易く楽しいです。ロードバイクは車輪を外して袋にいれて鉄道であちこち行くという「輪行」も簡単なので、鉄道を組み合わせれば相当遠いところのキャンプ場でも週末だけで行くこともできるのです。
と、いうことで、しばらく「バイクパッキング」であちこちキャンプに行く、というのを続けたいと思います。
日本国内で見聞きした範囲だとやってる人の人数でいえば
「ソロキャンプ」 >> 「ランドナーでキャンプ」 > 「バイクパッキングでキャンプ」 > 「Bikepacking Camp」のように思います。
最近、初めて一人で自転車でキャンプ場に行くと、95%ぐらいはミニバンで来るファミリーキャンプが巨大なテントやタープを張っていて、少しだけオートバイや軽自動車で一人か二人で来てる人がいて、自転車で来た人は私だけ、という状況でした。












































