ロードバイクを待ちながら -92ページ目

西国三十三カ所めぐり 天橋立またのぞき編

ツールド能登の疲れも取り切れてない 9/21に西国三十三カ所の北の端、天橋立に自転車で行ってきました。実は天橋立は去年、「TANTANロングライド」の時にきていて、2回目です。その時は御朱印巡りとか考えてもなかったのですが。

 

 

去年と同じように京都丹後鉄道の特急に福知山駅で乗り換えて9時半ごろ天橋立駅到着。神戸から電車で3時間半、普通日帰りではのらない距離ですね。一番札所の紀伊勝浦と良い勝負です。

 

 

駅前で自転車を組み立て。金曜日なので観光客は少ないです。本来は一泊この近くでキャンプする予定だったのですが、台風接近なので、日帰りに変更。

 

 

天橋立は細長い半島で、駅に近い側(南側)は橋で陸とつながっているのですが、その橋は船が通るときには回転して船の通り道をあけるという珍しい旋回橋というものです。この日は丁度観光船を通すのに出くわしました。

 

 

 

天橋立の約2キロのダートをゆっくり自転車で通過して、リフト乗り場に自転車を置いて、リフトで山上へ。良い天気です。前回はこのリフトの上の公園までしか登りませんでした。

 

 

リフト山上駅からちょっと階段を上がったところにある「またのぞき発祥の地」で純正またのぞき。二十八番札所の成相寺(なりあいじ)は、ここからさらに専用バスで急坂を5分ほど登ったところです。

 

 

無事御朱印ゲット!

 

 

名物の左甚五郎の龍がピンボケで台無しに。

 

 

この五重塔は平成になってから建立されたそうです。もともと寺院全体はもっと上の山頂にあったそうで、それを今の場所に移築したそうです。そのとき五重塔は作られなかったので最近建設。

 

 

お寺からバスとリフトで降りてきて、また天橋立のダート道で戻ります。

 

 

途中の茶屋で昼食代わりに団子と、

 

 

巨大な「黒ちくわ」。これは注文を受けてから焼いてくれるのでホカホカで美味しい!

 

 

天橋立の外海側(舞鶴湾)に大きな潜水艦のようにも見える謎の船が停泊していました。これは"スーパーA"という名前の超豪華個人ヨットで、ロシアの大富豪のものだそうです。(紹介動画はここ に) 現在、日本各地を周回しているのが目撃されているようです。いつもこれに乗っているのではなく、時々ロシアからヘリコプターできて日本観光する動く別荘のように使っているのでしょうかね。(それは庶民の考えで、そんな大富豪はこの船の上から指示するだけで会社は経営できるのかも。そもそももう働かなくてもよい?)

 

さてスーパーヨットを遠くから見物した後は、次の二十九番札所を目指して舞鶴方面へ。

 

 

こういう景色の良い海岸線を通って、国道178号線、175号線で東に40キロほど行くのですが、この日は能登での疲れがまだ残っていたらしく、脚にに力が入らなくて平地でも時速20キロぐらいしか出ません。この調子でたらたら行ったら、お寺の門限午後5時までに到着できない可能性が。最近、2回ほど、時間切れで回れないことが姫路書写山亀岡穴太寺であったのですが、ここは遠いので、もう一回来るのは避けたいです。

 

幸い、コースは丹後鉄道の線路にほぼ沿っていたので、途中は輪行でパスすることに。

 

 

ということで、この丹後由良駅でまた自転車をたたみます。

 

 

このような無人駅なのですが、

 

 

なぜか待合室でケーキを作って売っている人たちが。なんと「アン・シャーリー」という店名もちゃんとあるお菓子屋さんが駅舎で営業しているそうです。電車を待つ間に小さなクッキーの袋を買っておやつにいただきました。

 

 

 

 

丹後由良駅を出てすぐ、河口に近い鉄橋の上から日本海側をみた景色です。この鉄橋は鉄道ファンの撮影スポットらしいです。

 

電車を西舞鶴駅でJRに乗り換えて「松尾寺駅」で下車。

 

二十九番札所 松尾寺は駅から、ゆるい坂道を3キロ登ったところです。

 

 

御朱印をもらったのはもう4時半ごろだったので、ダラダラ遅い脚で自走していたら間に合わなかったかも。

 

 

ここは山の上の小規模なお寺です。本堂は立派な2重構造の胴葺きです。

 

ここから帰りの電車の東舞鶴駅まではほぼ下りのお気楽コースです。電車の時間まで余裕があったので、居酒屋を探します。

 

 

「鯨」というバルが商店街にあったので入ってみました。最近、こういう店が多いですね。まず地魚のカルパッチョと一杯100円のワイン。

 

 

「へしこ」(鯖のぬか漬け)とクリームチーズ。ワインによく合います。

 

ということで、自転車乗りとしてはダメダメの一日でしたが、冬になる前に西国巡りの北の端に行けてよかったです。スーパーヨットと珍しい駅舎ケーキ屋さんも見られました。これで年内に琵琶湖方面の3寺と岐阜県の1寺を回れば、結願です。

 

この日の走行距離は合計 34キロ、獲得標高は 270メートル。

 

前半の走行ログはこのGarmin Connect に、 後半はこちらのGarmin Connect に。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツールド能登 三日目 激坂のさきに!

9/24のツールド能登三日目です。いままで、2日間のイベント(オホーツクサイクリング)は出たことがあるのですが、三日は初めて。疲れたまってます。 (前日の記事は ここ に。)
 

 

 

また能登島の宿から荷物背負って10キロ、橋を渡って、和倉温泉のスタート地点にもどってきました。この日は大体曇り。

 

 

もうすっかり旅仲間の弱ぺチームカー。

 

 

三日とも別々の小学生連れのグループが数組いました。この日も2組ぐらい。この子たちは速くて、私より先にゴールしてたと思います。

 

 

この日のコースは能登半島の付け根の富山湾沿いを行きます。海沿いですが、反対側と違ってあまり変化のないコースで写真がないです。

 

 

昼食ポイントはこの氷見の道の駅です。半分ぐらい占拠しちゃってます。

 

 

食券と豚汁をもらい、フードコートの好きなお店で昼食を受け取るシステム。私は能登豚カレーにしました。

 

 

この後、コースは全コースで一番きつい、新潟石川県境の峠を越えます。登りが約10キロで、後半5キロが10%越えです。ここまで累計350キロぐらい走ってきたダメージの上に激坂なのできついです。なんとか休まず登りきりましたが、ピーク近くで応援していた人に「こんなコース考えたんは誰や!」と叫んでしまったことをおわびいたします。

 

 

その峠から下るところ。これであとはゴールまで平坦だと思えば....

 

 

 

真っすぐいけばいいのに、途中で一回、山裾の低い峠を3つほど通過させられます。お茶目なコース設計者です。

 

 

最終エイドステーション。もうあまり食欲すらないのですが、ドーナツ。

 

 

これも三日間の仲間だった金沢医科大学のドクターカー。2日目に救命処置が必要な事態があって活躍したようです。処置をうけた方は救急車搬送されて無事だったそうです。

 

 

ゴールは内灘町のスポーツ公園なのですが、なぜか台地の上で登りが!ここは海岸沿いの砂丘だったところが開発された土地らしいです。

 

 

ゴールはなんと屋外自転車トラック!以前、新潟のイベントで競輪場ゴールというのに出ましたが、ここは競輪ではない競技場です。

 

 

ゴールは4時丁度ごろ。制限時間は5時なので1時間の余裕はあったのですが、私の後ろはもうあまり残っていないような。距離は実際は109キロぐらいだったので、このメーターは5%ぐらい周長設定がずれてます。直さないと。

 

 

三日間、同じようなペースで走っておられたリカンベントカップルも少し後ろで仲良くゴール!お疲れ様でした。

 

 

恒例のドヤ顔写真!顔に疲れが。

 

 

この大会は毎日、ゼッケン番号での抽選があるのですが、なんとキャノンデールのヘルメットがもらえました!これはうれしい!

 

 

この自衛隊トラックとDNFバスにお世話にならずに済みました。こちらもお疲れ様でした。

 

 

ゴール後は同じ公園内の温泉で汗を流して着替えて、北陸鉄道内灘駅まで走って、そこから金沢駅まで輪行。金沢駅で、急いでお土産をかったり、ビールとお寿司の夕食を食べたりしてサンダーバードで大阪へ。

 

 

これはサンダーバードではなくて、地元の電車です。帰りのサンダーバード車中で、段々寒気がしてきました。家に帰ったら37.8度の熱が!翌朝、お医者さんに行ったら軽い熱中症ではないかと言われました。むしろ過労なのかもしれません。一日寝込んで、なんとか復活しました。最後のビールがよくなかったのかなあ。

 

 

というわけで、体調はイベント参加中はなんとか持ったのですが、この辺が限界かも。とはいえ、すごく楽しい三日間でした。色々大変なので、また三日間でるかどうかわかりませんが、二日目だけをセンチュリーライドとして出るのならまた来たいです。大体、どの日も同じ顔ぶれの人たちが同じような速度域で走っているのでなんとなく見覚えのあるジャージの人たちができたりして面白いです。

 

この日の走行距離は 108.5キロ、 獲得標高は 930メートル。 走行ログはこのGarmin Connect に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツールド能登 二日目 絶景海岸をひたすら!

ツールド能登 二日目(9/23) は輪島から半島を一回りです。

 

 

前夜泊まった宿は漁港の目の前で、潮除けの「間垣」がここの特徴。自走で、また峠を2個越えて会場に行くのは辛いので、同宿の参加者の方とタクシー相乗りで。持っててよかった輪行袋!

 

 

何故か前輪がスローパンクしてました。原因不明。スタート地点なので、サポートスタッフにフロアポンプを借りてチューブ交換。ついでに、予備のチューブ一本も買いました。路上じゃなくてよかった。

 

 

さて、自転車の準備もできたので、旅館で用意してもらったお握り補給!

 

 

スタートラインに並んでいたら、ただ者ではない感じの高齢の方が。 このTさんという方はブルべ界では有名な方で、現在82才ですが、ガンガンに数100キロ(もしかしたら1000キロ?)のコースを走っておられるそうです。たまたまそばにおられた百哩走大王のH先輩に教えていただきました。当然、スタートした瞬間にTさんは私の視界からは消えました。多分、私の3時間ぐらい前にゴールしたのでしょう。

 

 

スタート!朝から快晴!

 

 

この日のコースは「能登金剛」といわれる海岸線の景勝地を通っていきます。

 

 

これは海岸近くの千枚田。

 

 

なんか岩場。この辺に「ゴジラ岩」というのがあったと思う。

 

 

ずっとこんな感じで60キロぐらい続きます。

 

 

ちょっと登るところがありました。

 

 

半島地形によくある岬の峠道で登ってくる参加者を見物。

 

 

ちょっとゼッケン1番で元気なうちにドヤ顔をかましておく。

 

 

この日の昼食は野外でステーキ丼。「能登牛ですか」ときいたら「そんな高いものは出せません」と言われました。でもその場で炭火で焼いていておいしかった!

 

 

昼食後に珠洲市(すず市)の「キリコ祭り」に遭遇。

 

この後、コースは山間部に入り峠を一つ越えて、能登空港にいくバイパスのような道路を進みます。バイパスなのでそれなりに車は通りますが、道は広いので走りやすかったです。空港からの下りが気持ちよかったです。

 

 

途中の補給所でジェラートが出ました!

 

再び海岸線に出て七尾湾沿いに進み、最後に能登島に向かいます。

 

 

能登島に渡る橋はかなり高いところにあって、ここに登るのがもう体力がなくなっているのでちょっと辛いです。この橋は正式名称は「中能登農道橋」、通称「ツインブリッジ能登」で、自転車イベントではおなじみの「広域農道」の一部です。

 

能登島に入ってからも広域農道にはいくつか短い峠があって、残り少ない体力が削られます。

 

 

能登島を通過して、和倉温泉に渡る能登島大橋から夕陽を眺めます。

 

 

二日目も無事ゴール!疲れて目が開いてません。

 

 

ゴールでカレーを食べて、また宿までの自走に備えます。

 

この日の宿は能登島大橋をまた戻って能登島の反対側でした。距離は10キロぐらいで、あまり坂はなかったのです。能登島大橋は車が多く狭いので、右側の歩道をゆっくり行ったのですが、丁度最終グループがゴールに向かうのにすれ違いました。小学生2人とお父さんらしき人が頑張ってゴール目指していたので応援しました。

 

宿は「島宿 せがわ」で、ここも独自手配しました。やはり、大会参加者の方が1名同宿で、車で来られたご家族と泊まっておられました。

 

 

この日も美味しい魚介ずくし!

 

この日の走行距離は160キロ、丁度センチュリーライド、獲得標高は 1581メートル。走行ログは このGarmin Connect に。

 

3日間のコースのなかで、この2日目のコースが景色やバリエーションの点で一番楽しめると思います。1日だけのセンチュリーライドとして参加するのもお勧めです。

 

宿までのルートはこれ。 街灯もあまりない夜道走行だったので、ブルべ用に用意して(結局使わなかった)フロントライト2個が役に立ちました。