ロードバイクを待ちながら -83ページ目

大仏鉄道遺構と石仏めぐりポタリング

某自転車店のイベントに「大仏鉄道遺構巡り」というのがあったのを発見したので、そのルートに行ってみました。

 

 

 

 

物珍しさで、わざわざJR大阪ひがし線を経由して、奈良を通り過ぎて大和路快速の終点

「加茂駅」に。

 

「大仏鉄道」というのは100年ぐらい前に、まだ関西本線ができる以前に加茂と東大寺の間を結んでいた鉄道路線の愛称です。関西本線が今の奈良駅まで開通すると廃線になり、わずか9年しか使われなかったそうです。線路や駅は残っていないのですが、高架橋の一部などが加茂駅周辺に残っていて、観光地になっています。

 

 

 

加茂駅近くの蒸気機関車。これは大仏鉄道とは時代が違いますね。

 

 

加茂駅近くの田園風景、今日は暑かったです。

 

 

手前のが大仏鉄道の高架橋の台です。向こうのは現役の関西本線。

 

 

参考にしたルートを行くとこんなダート道に。

 

 

最後にこんなところに出てしまい進めません。「アドヴェンチャーバイク用ルート」らしいのですが、本当に通れるのかなあ。

 

 

引き返して別の道をいくとこんな竹藪の間の心細い舗装の道なので、押して歩きます。

 

 

廃墟感の高い、高架橋跡。

 

 

線路の下をくぐるトンネル。

 

 

高架橋跡。ここは線路はもうないですが、高架の上はちゃんとした道になってました。

 

 

 

壊れかけて閉鎖されているトンネル跡。

 

 

これは線路の下の水路トンネル跡。

 

 

よく見ると歩道に線路風のタイル模様が。

 

 

 

遠くに変なタワーが見ます。これは「タツタタワー 木津川市」というもので配水所の塔に、タツタという隣にある会社が命名権を買って名前をつけたものだそうです。用途は不明です。

 

このあたりは京都府と奈良県の境界なので、「国境食堂」というレストランが賑わってました。

 

 

ちょっと待って、この名物メニュー「カツ丼 大」を注文しました。トンカツは分厚く、普通の2人前ぐらいあります。完食しましたが、普通でよかったかな。この後、ずっと胃にもたれてました。

 

さて、午後は、鉄道遺構ではなく、山の中の石仏巡りに。先週、茶畑ライドの後半で、この石仏巡りのあたりを通過したのですが、時間が遅くて回れなかったので、今回改めて。

 

もう東大寺が見えるところまで来ていたのですが、東に曲がり「岩船寺」(がんせんじ)を目指します。ちょっとヒルクライムで、岩船寺の近くまできたところで、石仏巡りの道に入ると、

 

 

また、こんなダート道に。仕方ないので、押していきます。結構下りなので、乗ると怖いかも。アドベンチャーバイク欲しいなあ。

 

 

これが石仏「わらい仏」です。

 

 

これが地中に埋まってる「ねむり仏」。

 

 

ここからお寺の本堂にいく道が、こんな階段登山道!激坂とかいうレベルを超えてます。押したり担いだりでなんとか登りました。

 

 

岩船寺山門到着。自転車は階段の下に置いておきました。

 

 

林のなかに三重塔がある良い感じのお寺です。

 

 

お寺の裏山に木津川の流域が見渡せる展望台「貝吹岩」がありました。

 

 

岩船寺から「浄瑠璃寺」に向かいます。浄瑠璃寺の手前の三人組石仏。

 

 

なんか奇妙な形状の石灯篭。

 

 

浄瑠璃寺の門。こっちはあまり山寺っぽくないです。

 

 

 

本堂の前に立派な池と三重塔。

 

 

黄菖蒲が咲いてました。

 

 

色々歩いて疲れたので、お寺の前の茶店でシャーベット。もう半袖で冷たいものの季節ですね。

 

 

茶店の庭にあった不思議な形のあずまや。

 

 

庭にいた猫。

 

予定では、この後、柳生の里に行こうと思っていたのですが、カツ丼がもたれているせいか、疲れてしまったので、加茂駅に降りてきました。

 

 

ここは大和路快速の始発なので、自転車持って乗りやすいです。

 

 

帰りに大阪駅構内の居酒屋で軽く一杯。

 

今日の走行距離は 27キロ。Garminは歩いた区間はカウントしない設定なので、押した区間を足すともう2キロぐらいあるかも?
獲得標高は457メートル。コースログは このGarmin Connect に。

今日は今年初めて「暑い」と感じた日でした。いよいよ夏の自転車シーズン開始ですね。


 

 

 

 

 



 

 

 

 

尼崎城!開城!

今日は自転車用のシューズを新しくしたので、テストを兼ねて、尼崎へ。

 

 

尼崎城です。

 

右のが5年ぐらい使ったMavicのシューズ。まだ使えそうに見えますが、ソールがクリートと一緒にすり減っていて、ちゃんとビンディングをホールドしなくなったので、買い替え。左が新しい GIROのシューズ。あまり自転車用の靴に見えないのが良いのです。

 

 

神戸から東に10キロほど走ると尼崎市です。この辺はラーメン屋さんの有名店が多いようなので、その一軒「ロックンビリーS」に行ってみました。12時頃で、店の前の階段に5人ぐらい並んでます。ヒマなので並びました。

 

 

これが名物の醤油ラーメン「尼ロック」の鳥チャーシュー入りです。鳥だしが美味しかったです。

 

ここから、海のほうに行くと、阪神尼崎駅前に「尼崎城」があります。

 

 

尼崎城は元々この場所にあったかなり大きいお城だったようですが、明治時代に壊されてしまいました。そして、地元の「ミドリ電気」の社長さんが、お金を出して、今年3月、天守閣が鉄筋コンクリートで建設されたのです。

 

 

入場料 500円で、5階建ての天守閣にエレベーターで登れます。天守閣からかつての城下町を眺めたところです。立派な石垣も再現されてます。

 

 

天守閣の中にあった全国のお城のイラスト手ぬぐい。

 

 

 

お城の前にはレンガ造りの阪神電車の変電所があります。今でも使ってるのでしょうか?

 

 

お城の西にかつての城下町の「寺町」があります。お寺が何軒も並んでます。

 

 

帰りは芦屋のオシャレカフェでお菓子(ブリュレバウム)とカフェラテ。

今日は暑いぐらいの良い天気で気持ちよかったです。シューズは、クリートを固定しているネジが足裏にちょっと当たるのが分かったので、かえってから短いネジに交換しました。

 

今日の走行距離は37キロ、獲得標高は113メートル。 走行ログは このGarmin Connect に。

 

 

 

 

無人島キャンプ! 友が島

3月にふと行ってみた、和歌山県加太の沖合にある友が島。最近、ここの砲台跡廃墟が人気のようです。ここにキャンプ場があるので、GWの終わりの5/5,6にキャンプしに行って来ました。

 

 

 

 

今回の装備。友が島は水道がないということで、ダブルボトルで。その他は大体、一週間前の徳島遍路キャンプと大体同じです。神戸の駅前カレーの昼飯を食べてのんびり出発。


 

いろいろ乗り換えて、南海電車「和歌山大学前」駅で自転車組み立て。ここから加太港まで、約10キロをサイクリング。実は自転車に乗るのはこの区間だけなのです。

 

 

加太港の友が島にいく渡船の午後3時の便にはこんな長い列が。整理券を事前にもらわないと乗れなかったようです。次の最終便まで待ちます。

 

 

最終便に乗る人は数人しかいません。この便にのるとこの日はもう帰ってこれないのです。島には旅館とかない無人島です。

この男女はキャンプするようでもなく、謎です。

 

 

船で20分ほどで、友が島の桟橋到着。

 

 

島の桟橋前には帰りの船を待つ沢山の人たちが!

 

キャンプ場はここから500メートルほどのちょっと丘を越えたところです。自転車を荷物キャリア代わりに押していきます。島内の道はすべてダートです。明治時代に砲台を建設したときにつけられた道路がそのまま使われているようです。

 

 

キャンプ場到着。島には二つキャンプ場があったのですが、現在はこの南垂水キャンプ場のみ利用できます。無料ですが、利用する際には桟橋にある管理事務所に届け出が必要です。

 

 

 

私が着いたときには3張りしかテントはなかったです。私と同時に到着した人が3組いたので、、合計、6張り、10人ぐらいです。連休なのに。

 

確かに色々ハードル高いです。船と徒歩でしかこれない。飲料水が無い。(トイレはある。) 渡船はよく欠航する。

 

海に一番近いところで、先にきていたグループの隣に場所を取りました。もう少し離れた場所でもよかったかも。

 

 

結構、海からの風がきつかったので、この土手のような場所の陰がいいと思ったのですが、あまり関係なかったみたいです。いつもより、ペグを入念に打ちます。

 

 

ご近所は大型ドームテントです。中央に大きなキャンプファイヤー場みたいなのがあります。隣のグループはここで大きな焚火をしてました。

 

 

 

私は自分用に小さな焚き火をしたかったので、海岸の流木とかを適当に拾ってきて、鋸と鉈で、切りそろえて薪を準備。この道具が結構重いのです。完全に現地調達でちゃんとした薪を用意したのは今回初めてです。

 

 

これでこの日の作業は終了なので、コンビニで買ってきたビールと野菜スティックで一人乾杯。

 

 

二皿目は鶏肉の缶詰にアヒージョの素をまぜた何か。

 

 

三皿目は、ネジネジパスタとレトルトの雲丹ソースを同時に茹でて混ぜる、という最近の定番メニューです。

 

 

夕食も終わり、暗くなってきたので、用意した薪に点火!風が強いので火吹竹なしでもどんどん燃えます。地面の芝生を焦がさないようにアルミホイルを焚き火台の下にひいてあります。飲み物をウィスキーに変えて、水割りを飲みながら焚き火を眺める至福の時間です。いい具合に酔っぱらって、寝てしまいました。夜中も風が強くて、時々風音で目が覚めましたが、特にテントなどに異常はなかったです。

 

 

翌朝は6時前に目が覚めたので、とりあえずコーヒーを。

 

 

続いて、最近の定番、オイルサーディンの缶詰焼き、これにもアヒージョの素をいれてみました。ロールパンに乗せて食べました。

 

 

 

朝食が済んだら、テキパキと撤収。9時半の始発の渡船で帰れば空いているはずです。その前に、一カ所寄るところが。

 

 

荷物はテントに置いて、手ぶらで、ちょっと山登り。

 

 

廃墟があらわれました。明治時代の軍事基地です。

 

 

 

 

怪しいトンネルが。早朝なのであたりには誰もいません。

 

 

こんな場所です。ここは「第三砲台跡」という廃墟で、これは地下の弾薬庫跡です。

 

 

中からみるとこんな感じ。

 

 

奥の通路は真っ暗です。これはヘッドランプで照らしてとった写真です。やばい感じです。

 

ゲームだとゾンビが出るステージです。

 

 

一番やばい暗黒のトンネル。ここを抜けると、

 

 

高射砲の砲台の後です。木の茂り方が最高です。

 

 

ダンジョンの地図。友が島には砲台跡がいくつかあるのですが、ここが最大のようです。3月に来たときはここを見なかったので、今回みることができて満足。懐中電灯などが必須です。

 

 

砲台跡を出て、その先の展望台のよこに、謎の鉄条網で囲まれた空き地が。もっと最近の軍事施設でもあったのでしょうか?

 

 

展望台からは和歌山県側も淡路島側のよく見えます。

 

 

 

砲台跡から下りてきてキャンプ場に戻ります。裏返してテントの裏を干しておいたのがよく乾いてます。

 

 

テントも片づけて、撤収完了。また、自転車を押して、桟橋へ。

 

 

 

ゴミも持ち帰る規則なので、ゴミ袋を荷物に括り付けて、乗船。

 

 

また数名しか乗っていない9時半の渡船です。この日は、午後から海が荒れそうなので、午前中の便しか運航しないそうです。この便の後は島に渡る便は無いようでした。管理事務所に登録するのは、そのような帰りの船便の連絡をするためのようです。私にも携帯で連絡してくれました。

 

このまま帰っても良いのですが、折角なので、温泉にでも入ろうと思ったのですが、11時にならないと入れないそうなので、狭い加太の町を自転車でウロウロ。

 

 

いつも行列の食堂「満幸商店」がちょうど開店したばかりですぐ入れそうだったので飛び込みます。

 

 

浅利が何重にも重なっている「淡島丼」というのをいただきました。朝飯2回目。美味しい!

 

 

近くの淡島神社にはいろいろな人形が奉納されていて、種類別に並べてあります。これは招き猫コーナー。

 

この後、ホテルの温泉でのんびりします。温泉に入るとビールが飲みたくなりました。

 

 

この加太駅前のお好み焼き屋さんに入ってみました。ここは観光客とは無縁な感じで昼時なのに誰も入ってません。ビールと焼きそばをいただきました。これは昼飯。

 

 

ビールを飲んでしまったので、もう自転車には乗れないので、加太駅から南海加太線の「めでたいでんしゃ」に乗ります。この右の女性は一般の方なのになぜ電車と色がお揃いなのか?

 

 

連休とは思えない余裕の車内です。

 

去年から始めた自転車キャンプ旅も、かなり極端な、ほとんど自転車に乗らない、という境地に達しました。

 

この二日間で、自転車は10キロちょっとしか乗ってません。島のなかで1キロぐらい押して歩きました。

 

連休中に2回もソロキャンプできて満足です。