四国遍路自転車旅(7-3)四万十川カヤック!
前日は四万十川の「カヌーの館」キャンプ場でキャンプして、9/12はカヤックに挑戦してみました。

前夜は一晩中、雨もふらなかったです。
雨に備えてフライシートをかけて寝ていたら暑苦しくなってきたので、よなかに、フライシートを外してインナーだけにしたら涼しく寝られました。
この日は、四万十川河口の中村までの約50キロを走るだけの予定なので、時間はたっぷりあるので、前日のうちに午前中のカヤック体験に参加する申し込みをしておきました。せっかく「カヌー館」にキャンプしているし天気も良いのでこの機会を逃してはいけないと思い挑戦!以前からちょっとカヤック興味あったんです。カヌーの本場四万十にきたらやらない手はないです。
コースはカヌー館の対岸の河原からスタートして、最初、カヌーの操作方法などの講習を陸上と近くの水面でやってから、約4キロ、四万十川を下る3時間予定のものです。この日はなんと参加者は私一人!ガイドの方とマンツーマンのプライベイトツアーです。夏休みとかのハイシーズンだと一回60人とかの参加者があるそうです。ガイドの「テル」さんは、自転車も乗る方だったので、自転車の話もしながら楽しく川下り。
全身濡れる可能性があるので、スマホやカメラは持ってませんでしたが、撮ってもらった写真は後でもらえました。
以前、どこかの湖でガイドなしで乗ったときはなかなか思った方向に進めなかったのですが、教えてもらって大体できました。バックで曲がるのが逆になりがちなので注意が必要でした。波の高いところは、体を前に倒して安定させて乗り切ります。
この日は最近の雨で水量が多く、流れが速かったので、予定より少し早くゴールについてしまいました。楽しかったのでまたやりたいです。関西でも竜野や和歌山でシーカヤックができるらしいので、いつか行ってみよう。自転車関連では、「Sea to Summit」というカヤック、自転車、登山の三種類連続のイベントがあるのもちょっと気になってます。
Garminの「ローイング」モードで、ログを取ってみました。この Garmin Connectで見られます。最後にすこし上陸してからまで記録されてしまってます。
カヌーを終わって、再び自転車旅に。すぐ近くの「道の駅 西土佐」へ。ここでもカヌーやってるみたいです。
四万十ポークカツカレーのお昼ご飯です。
ここから、河口のの四万十市中村までの道は狭いところが多く、河口に近いので週末や連休は観光客も多いので渋滞することもあるそうです。
こんな車すれ違い困難な箇所が沢山ある国道です。
こんなどこの林道か、という場所がありますが、迂回路もなくこれしか道路はないので、バスもトラックも通ります。
少し下流の沈下橋付近で、カヌーなどをやっている人たちがいました。最近、沈下橋から川に飛び込んで若者が溺れてなくなる事故があったそうです。結構、深かったり、急流が渦になっている場所とかあるそうで、泳ぐのは危ないようです。
「かわらっこ」というカヌー体験の施設があったので覗いてみました。さっきの写真の人たちはここのツアーだと思いいます。一日ツアーもあるようです。どこも、形式は大体同じなんでしょうかね。
チョコモナカのようなクッキーバーのようなアイスのおやつ。
しばらく行くとまた雨が降り始めてきました。この日は河口近くのキャンプ場で泊まろうと思っていたのですが、断念。本当は途中で国道を離脱して、四万十川沿いの細い道に行く予定だったのですが、雨なので、さっさと国道で中村まで行きます。
アーケードのある商店街のレトロな喫茶店で、雨宿りしながら、スマホで今夜のお宿を検索します。
中村駅前のビジネスホテルにチェックイン。とりあえず、部屋で缶ビール。
キャンプで消費する予定だった、お酒(焼酎の小瓶、スキットルのウィスキーとカツオ缶がむなしい。
四万十川の天然ウナギをたべようかと思ったら専門店は昼しかやってなかったのです。
地方都市にありがちですが、駅前は意外と飲食店が少ないので、ホテルの館内居酒屋へ!ご当地晩酌セットで、タタキ、川エビ、タコを。
魚の串焼きに鶏。
ということで、中村駅前のホテルでこの日はおしまいでした。午後の天気は残念でしたが、午前中のカヤックは最高でした。また来たい、四万十のサイクリング+キャンプ+カヤック!
この日の走行距離はたったの35キロ。獲得標高は165メートル (逸失は190メートル)でした。走行ログはこのGarmin Connect に。
4日目、足摺岬バスツアー編に続く。
四国遍路自転車旅 (7-2)四万十川沿いにキャンプ場へ!
前日は四万十町窪川まで来たのですが。9/11は窪川から四万十川沿いにのんびりサイクリングです。
その前に、大事なお勤めお遍路参りをしなくては。
37番札所「岩本寺」は窪川の駅のすぐそばです。忘れそうになりますが、ちゃんとお参りしました。
久しぶりに御朱印ゲット!
なぜかペギー葉山さんがご寄進をしています。
この日は朝からずっといい天気でした。
四万十川沿いの平地には水田が広がります。もうすぐ刈り入れでしょうか?
四万十川といえば「沈下橋」です。四万十川中流の窪川から西土佐の間にはたくさんあります。基本的には国道318号を行くのですが、川が蛇行している場所では国道はトンネルでショートカットしている場合が多いのですが、トンネルを迂回して旧道で川の蛇行通りにいくと、静かな狭い道で、沈下橋につながっていたりして面白いのです。
沈下橋から四万十川をみたところ。
この辺りではJR予土線も並行して走っていて、ところどころで川を鉄橋で渡ります。
前日の上流地域とちがって道の駅が20キロに一個づつぐらいあって便利です。
当然、サイクルラックも完備。ただ平日だったので、自転車乗りには一人も出会わなかったですね。
川沿いのテラスで補給。
しばらく行くと大正という町があって、いい感じの駅舎がありました。
銀行の建物だったらしいところが「焼酎銀行」になってました。預けたらマイナス金利で飲まれてしまいそうですが。ここは「ダバダ火振り」という栗焼酎の会社「無手無冠」がある街のようです。
引き続き、国道と旧道や沈下橋を進み、川沿いに進みます。
最近やたらと「聖地」を自分で宣言してる場所がありますね。ここも景色いいですが、もう全体に景色いいので、わざわざいるのか、とも思います。1枚目の写真はここで撮りました。
「道の駅」じゃなくて「川の駅」に寄ってみました。
四万十ポークに地元野菜がたっぷり乗った「四万十丼」をいただきます。
ここはキャンプ場とカヌー、ラフティングができる施設でした。こういう施設が数軒、四万十川にはあります。
また、道の駅です。助かります。
この橋は国道です。私はこの下の旧道で遠回り。
本日の目的地の「西土佐」到着。「道の駅」多すぎ。全部行きました。
西土佐の道の駅にあった看板。この日は天気よかったですが、そこまでは暑くなかったです。
「カヌーの館」というところのキャンプ場に到着。ここは、多分町営のスポーツ公園で、広々としてます。芝生や木もきれいに手入れされてます。キャンプは好きなところにテント張って良いということなので、大きな木の下に。この日は私以外にはもう一組が反対の端の方にテント張ってただけで、ほぼ独占でした。3時頃到着。
同じエリアに温泉ホテルがあったので、一風呂浴びにいきました。
薪ないですか、と聞いたら、豪快にビールケース一杯を500円で売ってくれました。建築端材みたなのと、未加工の木の幹が混ざってました。
いつものように殺風景なソロキャンプの夕食準備。ビールケースが椅子に使えて便利。
コインランドリーも完備していたので洗濯して、木にかけたロープで乾燥。このロープは「セリア」で100円で買ったやつで、ゴム紐が2本ねじってあって、どこでも洗濯ばさみ無しで衣類を挟めるというスグレ物です。
近くのスーパーで焼肉用の豚肉などを買い、あとは持ってきた食材で夕食開始。
買ってきた「おから寿司」。これ、ビールのあてにいいです。
チマチマと2枚づつしか焼けない一人焼肉。実はソロキャンプで焼肉したの初めて。
締めはフリーズドライのにゅうめん。
あとは焚き火ながめながらウィスキー飲むのみです。
満月でした。
ということで、最高の天気でのんびり四万十川の景色をながめて一日サイクリングして、のびのびソロキャンプできた一日でした。
この日の走行距離は66キロ、獲得標高は198メートル (基本的に川下に下りルートなので逸失標高は311メートル)。ほぼ平坦ですね。
ここは何度でも走りたいコースですね。
走行ログはこのGarmin Connect に。
次は翌日のカヤック体験編につづく。
四国遍路自転車旅(7-1)四万十川上流アプローチ編
9/10-13に高知県の遍路巡り自転車旅に行ってきました。前回は7月の愛媛県の瀬戸内海側だったのですが,8月は暑いし混むところが多いのでお休みしてました。高知県は6月に室戸岬から後免まで回ったのですが、その続きの高知市内を飛ばして、四万十川、足摺岬方面に行ってきました。今回はお遍路より四万十川を楽しむ旅でした。

今回は、四万十川でキャンプをするので、キャンプ装備車の方でいきました。夏は衣類などが少なくて少し楽です。
まず、新神戸駅から始発の新幹線に乗るために、自宅から自走。夜明け前です。
新幹線から岡山で在来線に乗り換え、高知でまた乗り換えて高知市からすこし南西に行った海岸の町「須崎駅」到着。新神戸から4時間ぐらいかかります。いい天気でした。
隣の「土佐久礼駅」まで、走り、「大正町市場」という鮮魚店ばかり数店集まっている小さな市場に。
ここの「田中鮮魚店」では、鮮魚店で買った魚を、食堂で調理してもらって食べることができます。平日なのに12時ごろに行ったら行列でした。
この日は「メジコの新子」の時期で、特別に、各鮮魚店がメジコ(ソウダカツオ)の釣りたてを店頭で、さばいて、その場で食べるというのをやっていて別の行列になってました。メジコは釣ってから4時間以内しか食べられないそうで、こうやって食べる以外は鰹節になるそうです。知らずに来たのですが、これは美味しいものに違いないと並びました。美味しいです!これと、普通のカツオのタタキの両方をいただきました。
10キロも走っていないうちからまったりしてしまったのですが、本来のコースに戻ります。
久礼の町から、四万十川上流を目指すのですが、途中で一山越えないといけないのです。国道か高速で窪川までいくのが通常の車のルートですが、マイナーな山道を選んでみました。県道41号線という道らしいです。久礼から大野見という四万十川上流の地域までいく道です。約6キロ、斜度6%ぐらいの九十九折の狭い荒れた路面の山道です。車もほとんど通っていないです。キャンプ装備の重い自転車でもなんとかあまり休まなくても登れる道です。林の中の静かな道で気持ちがいいです。
標高が上がっていくとこんな感じの山の中になります。雲が出てきたのが気になったのですが、ここではまだ晴れてました。
峠らしきところに「大野見にようこそ」という看板がありました。ここは「中土佐町」なのですが、以前は大野見村だったようです。高知県は平成の大合併で新しい市や町ができて「土佐」とか「四万十」という言葉が入った市や町があちこちにあって混乱します。あとで「四万十町西土佐」という場所が出てきて混乱します。高知市に隣接する「土佐市」というのもあります。
特に混乱するのが「四万十町」と「四万十市」で、この二つは面積が大体同じぐらいの隣接する自治体です。四万十川の河口があるのが「市」で元は「中村市」だった市です。「町」は元は「窪川町」だったのが、四万十川沿いの町を数個併合して「四万十町」になったのです。ちなみにこれとは別に「四万十市中村四万十町」という住所もあるそうで大変紛らわしいです。道路案内標識にも「四万十市」「四万十町」の両方が書いてある看板が多いのですが、紛らわしいのでそれぞれ(中村)(窪川)とか旧地名が付けてあります。
閑話休題、この中土佐町大野見と中土佐町久礼の境界の峠は「奥分峠」という名前らしいです。なんと路線バスがここに止まるらしいです。
さて、この峠を越すと、あまり下らないで、四万十川に出会います。これから三日間、大体川沿いに中村までの自転車旅です。峠を越した頃から空気が変わったせいか小雨が降りはじめました。
しばらく走ると、激しい土砂降りに!とほほ。このあたりの四万十川上流部は、観光施設などもほとんどなく、雨宿りできそうな店とか皆無です。あきらめて、上下のレインウェアを着て、バックパックにはレインカバーをかけて、土砂降りのなか、川沿いの道を進みます。
ようやく、自販機とテント付きベンチがあるよろず屋さんがあったので、自販機でコーヒーを買って、雨宿りします。30分ほど待つと雨が止んできました。
虹がでました!
気を取り直して、濡れた路面を進み、この日の目的地「窪川」に到着。
今回は3泊の予定ですが、この窪川のあたりにはキャンプ場がなかったので、旅館を予約してました。「美馬旅館」というレトロな旅館で、次の間付きの8畳間を独占して使えました。
夕食は町で一番人気の店らしい「満州軒」という焼肉屋さんへ。
一人、焼肉とビール!すいません、人気店なのに4人テーブルを一人で使ってしまい。
締めはこの店の名物「満州ジャンメン」。ラーメンの上に麻婆あんかけが乗っていて、具にホルモンとニラが入ってます。これは美味しい!人気なので、このメニューだけの店を高知市に出したそうです。
ということで、途中の土砂降りは残念でしたが、昼夜のグルメ、気持ちよい林間ヒルクライムと楽しい1日目終了!
この日の走行距離は51キロ、獲得標高は771メートルでした。一日50キロというのは、寄り道いくらしても余裕があっていいですね。走行ログは このGarmin Connectに。
次の四万十川キャンプ編につづきます。































































