四国遍路自転車旅(8-1)しまなみから今治市内、そしてキャンプ
前日の、10/5は仲間6名でのしまなみ海道サイクリングで伯方島の旅館に宿泊しました。
伯方島の夜明けです。
朝食後、他の皆さんは渡船にのって「ゆめしま海道」方面に向かったのですが、私は一人、今治方面へ。
伯方島から大島への橋を一人行きます。
この橋は途中の「見近島」という小島に橋脚があって、歩道からそこに下りる道があります。車は入れません。降りてみました。急坂なので、戻ってくるのが大変そうなので、自転車は橋のそばに置いて歩いていきました。
実はここは知る人ぞ知る「見近島キャンプ場」なのです。いつかここでキャンプしたいと思い今回はちょっと下見。車ではこれないし歩道部分は原付か自転車しかこれないので、ほぼ原付キャンパー専門のキャンプ場です。無料です。水道とトイレ以外に設備はありません。日曜朝だったので前夜から泊まっていた原付キャンパーが10組ぐらいいました。自転車の人はいなかったと思います。
大島は西側の海岸ルートを通ったのですが、結構坂があって苦戦しました。
大島の来島海峡大橋のたもとの道の駅で休憩。なぜか、この日も前日も自転車に乗ると軽い頭痛と疲労感が。軽度の熱中症かなあ。
鎮痛剤とみきゃんキャラメルで頭痛は治りました。
自転車のうしろに「みきゃん」の自動販売機が。悪キャラの「ダークみきゃん」もいます。
約3キロの来島海峡大橋を渡って四国到着。
橋の横にある「サンライズ糸山」のレストランで遅めのおしゃれランチ。ここでちょっと時間使いすぎました。
ここから、お遍路旅がスタートですが、もう2時近いので少しあせります。お寺は5時で閉まってしまいます。
今治市内に6ヵ所のお寺があり、これを3時間ほどで回らないといけません。大島でキャラメル食べて休憩してる場合ではなかった。
55番、南光坊。ここは今治市の中心、市役所の近くです。なぜか「寺」という名前ではいのです。
54番 延命寺。ちょっと西に行ったところです。ここも平地です。
56番、泰山寺。ちょっと南に行ったところです。ここも平地。
57番、永福寺。さらに南。ここも平坦コース。
ここの門前の茶店で、手作りの和菓子を補給。あと2つです。
次のお寺は低いですが山の上です。荷物が重いので一部「押しクライム」です。
2.4キロ、平均斜度8%ぐらいの坂をなんとか上って山門到着。本堂はさらに上です。
参道というより登山道みたいな道を歩いて登ります。
やっと58番、仙遊寺の本堂に到着。この日のメインイベントでした。あと一つ!
山門に下りてきたら、二つ前のお寺でもみかけた中年男女のおそろいのクロスバイクがありました。ご本人たちには参道を登りきったところですれ違ったので軽く挨拶しました。
この日の最後は59番、国分寺。山の上の仙遊寺以外は、急いで回ったのでよく覚えてないです。特に特長のあるお寺がなかったように思います。
さて、この日の宿泊は、高級オートキャンプ場を予約してあったのでそこへ向かいます。国道を今治市から西条市に入ったところにある「休暇村 瀬戸内東予」のキャンプ場です。「休暇村」は以前「国民休暇村」と言っていた年金関係の公営宿泊施設が民営化されたもののようです。どれも公営の自然公園の中にあります。この「東予」も環境省が管理する海岸、森林などの公園の中にあります。
メインの施設は海辺の高台の上にある立派なホテルで、キャンプの受付もホテルのフロントでします。フロントで夕方6時ごろに「キャンプの予約です」というと「鈴木様ですね」と。つまり予約したのは私一人だったのです。高級キャンプ場なので、一泊3500円もします。薪代500円、温泉代500円も払って、まずホテルの温泉に入って汗を流します。温泉からでてくるともう7時前で、完全に夜です。
高台のホテルから海岸のキャンプ場まではけっこうきつい曲がりくねった道で下っていきます。先に温泉入っておいてよかった。道は街灯もなく自転車に小さいライトしかつけてなかったのでやや心細いでした。
さすがにキャンプ場には照明があったので、ど真ん中あたりに区画無視で適当にテント設営。確かに人影は全くありません。いわゆる「完ソロ」です。以前、屋島の近くの海岸のキャンプ場での「完ソロ」以来です。あの時より広いです。先月の四万十でもほぼ一人でしたが。
メニューは代わり映えしない、缶詰アヒージョ。高知県のどこかで買ったカツオの缶です。
続いて、パスタとレトルトのソースで。今回は現地で買ったのはコンビニで買ったビールとおつまみ、朝食のパンのみです。あとは自宅から持ってきた材料です。
食事の後は、焚き火!この夜は風が強く、よく燃えました。ウィスキーと焚き火の至福の時間です。松林の向こうからずっと波の音が聞こえてました。
しまなみ海道後半、お遍路6ヵ所に、キャンプ、と盛りだくさんな一日でした。
この日の走行距離は61キロ、獲得標高は563メートルでした。走行ログは このGarmin Connect に。
続きは石鎚山山麓編へ。
しまなみ海道にグループライド!
10/5-7にしまなみ海道と愛媛県のお遍路めぐりに行ってきました。
初日は、お友達 Uさんの主催するグループの恒例のしまなみ海道一泊サイクリングです。旅館に泊まるのですが、なぜかキャンプ装備付きの重い自転車で参加。
始発の新幹線「こだま」で西明石から新尾道まで輪行。座席の後ろのスペースはすでに自転車に占有されていたのですが、喫煙室の前に広いスペースがあったのでおかしていただきました。
尾道駅は新築されて、きれいになってました。なんと駅にレンタルサイクルの店がありました。ちかくの"U2"にあるGIANTほどではないですが、ちゃんと整備された自転車のようでした。
待ち合わせより1時間近く早くついてしまったので、駅のなかのカフェでパンとみかんジュース!
参加者、6名が集まったので、渡船で向島に。
去年はこのイベントは台風で中止だったのですが、一昨年はロード、小径車混成のグループでした。今回は全員ロードバイクです。しかし、私だけ10キロぐらい余分な荷物をつけているので、ついていけません。結局、Uさんほか3人の「ガチ」組は先行して、来島海峡を渡って、Uターンして伯方島の宿に向かい、私とOさん親子は宿に直行することに。
向島と因島は、通常のしまなみ海道サイクリングとちょっと違うルートで大体6名で。私一人遅れがちですが。因島は峠のトンネルを越えるコースで一部押してのぼりました。
おなじみ「自転車神社」(大山神社)でなんとか皆さんに追いつきます。
いつものように「いんおこ」の「つくし」で昼食。狭い店内は6人で満員です。
これが「いんおこ」です。広島風ですね。
ここで全島走破組と、伯方島組の3人づつに分かれます。キャンプ装備の私は、登りがすごく遅くなるので、一人旅に。
井口島瀬戸田のジェラート屋さん「ドルチェ」は必ず寄るところです。ジェラートの写真を撮っていたら、なんと少しあとでやってきたOさん親子が写ってました!この後も、道の駅などで休憩するたびにすれ違いに。ジェラート一個分の時間差でずっと走っていたようです。
この日は「しまなみスリーデイマーチ」というウォーキング大会を開催中で、よくゼッケンをつけて歩いている人たちがいました。瀬戸田にもゴール地点らしいものがあって、ちょうどレモンの仮装軍団がゴールしてました。この大会は一番長いコースは今治から尾道の70キロを三日で歩くそうです。
瀬戸田付近?
大三島の定番スポット。ここにきたのは何回目か。多分、6回目。
気が付いた人は少ないようですが、ここの中央のモニュメントの周囲の石に現在私が参加している「四国一周チャレンジ」のロゴの入った四国各地の名所が刻んであって、ミニ四国一周できるようになってました。
伯方島に着きました。
宿は近くですが、まだ早い時間なので、道の駅でまたアイス!みきゃんもいます。愛知県のゆるキャラ「みきゃん」はスポーツ万能らしいです。

橋1。
橋2。
橋3。(すいません、どれがどれかわかりません。)
いつもの伯方島の旅館に。ここは海鮮の料理がすごいのです。全島制覇組もなぜかバラバラに帰ってきたので、宴会開始!
丼一杯の生きた車エビが!これを、宿のお母さんが、一尾づつ剥いてくれて、それを醤油かレモンでいただきます。いくらでも食べられそうですが、食べきれません。
しばらくすると残りのエビを塩揚げにしたのが山盛りに。頭からシッポまでバリバリいけます。ここはエビの養殖場から、サイズの小さいものを分けてもらっているそうです。
ワタリガニも!
宿の宿泊客は自転車グループかウォーキング参加者ばかりのようでした。隣のテーブルのウォーキング参加の人生の先輩に、焼酎をごちそうになりました。
ということで、今回もしまなみ海道サイクリングツアーは楽しかったです。
この日の走行距離は66キロ、獲得標高は403メートル。走行ログは このGarmin Connectに。
(今治遍路キャンプ編に続く)
四国遍路自転車旅 (7-4)足摺岬 バスの旅
前日は午前カヤック、そして午後はまたも雨サイクリングだったのですが、翌日(9/13)も天気が悪かったです。
朝から曇っていて、天気予報では一日中、雨がふったりやんだりのようです。
お世話になった駅前ホテル。この日は、自転車乗りはあきらめて、ホテルに自転車は置いておいて、他のキャンプ装備や着替えは宅急便で家に送ってしまいました。
このモンベルのお遍路バッグだけで出かけます。
中村駅前から足摺岬にいくバスに乗ります。中村から足摺岬、宿毛を一周するコースは以前、「四万十無限大ライド」で自転車で走ったことがあります。今回は大体同じコースをバスと列車で。
1時間に一本ぐらいしかない、この路線。ガラ空きです。自転車も持って乗れそうです。中村から足摺岬まで2時間弱です。
非常に狭い道を通っていくので、バス同士のすれ違いは決められた場所で待ち合わせしないとできないのです。通常の県道だけではなく、集落があるたびに狭い道に入っていく地元密着型のバスです。
足摺岬到着。一日に9本しかないバスです。
バス停はお寺とおみやげ物屋さんの前にあります。
38番金剛福寺です。室戸岬と同じく岬のほぼ先端にありますが、あっちと違って山に登らなくてもバス停の前にあります。
ちょっとごちゃごちゃしてますが、庭園や池があり建物も色々あります。
御朱印ゲットしました。高知県はこれであと一つ残すのみ。
お寺の横に新しい感じの石像が6体ならんでました。一番手前の人だけ居眠りしてるようです。
バス停の正面にあった見事な廃墟物件。ホテルだったのでしょうか?
一応、足摺岬らしい景色の展望台まで徒歩5分だったので行ってみました。
ジョン万次郎の銅像。この近所が出身地です。
なんとかNHKのドラマにしてほしいそうです。
高知県は幕末・明治の有名人の銅像を海岸にたてて、海をにらませる、という独自の風習の県です。
イノシシの罠の番を猫がしてました。
足摺岬には1時間弱しか滞在しなくて、またバスにのり土佐清水の町に。中華料理屋さんが結婚式場を開業したのでしょうか?
地元グルメの「ぺら焼き」のお店です。
こういう薄めのネギお好み焼きに名物のカツオ節がかかってます。「こなもん」の南限はここなのでしょうか?
土佐清水からまたバスにのって、宿毛駅で土佐くろしお鉄道に乗ります。
中村駅で一度おりて、ホテルから自転車をもってきてまた乗ります。乗り継ぎがわるくて、なかなか高知駅につかないです。
途中にドラゴンクエストに出てきそうな駅名がでてきました。
高知駅で特急南風にのりかえますが、乗り換え時間が2分しかなくて、しかも車内販売が無いとわかっていたので、中村のコンビニで夕食というか晩酌というかのセットを買っておきました。バル南風開店!
やっと岡山について、新幹線にのるのは夜9時台です。
この日の走行距離はゼロ!バスと列車にひたすら乗ってました。おかげで土佐くろしお鉄道は以前のごめんなはり線に続いて今回、中村線・宿毛線に全線乗車しました。JR四国も高知から窪川までを初乗車。四国JR系路線乗りつぶしも着々と進んでいます。
ということで4日間の四万十・足摺ツアーから無事帰りました。予定していたことは大体全部できたので満足です。天気が悪い日があるのは雨の多い高知県だからしかたないですね。台風とかでなくてよかったです。
高知県は高知市内と宿毛のお寺が残っているので、また来なくてはいけません。あとは高知県とおなじぐらいアクセスが困難な愛媛県西部が待っています。




































































