四国遍路自転車旅(10-1)再び高知県へ
自転車遍路八十八所巡りもいよいよ大詰め。順番バラバラで回っているので、残っている区間もバラバラ。
6月に室戸岬方面から高知市近くの後免まで回ったのですが、その後、四万十川方面に行ってしまい、便利な高知市、土佐市のお寺が残ってしまっていたので12/7-8に回収してきました。
6月に土砂降りの中、乗りつけて帰った後免駅に特急南風の始発で到着。ここは南国市なのですが、近くの札所「国分寺」はもう回ったので、高知市方面へ。
30番「善楽寺」到着。ここは平地のお寺です。
ここは隣に「土佐神社」という大きな神社があります。元は神仏習合で一つのものだったのでしょうか?
高知市内の高須という賑やかなあたりを通過中にラーメン屋さんを見つけたので、昼食に。
別にご当地ものではないですが、美味しいチャーシュー麺でした。
次は南下していって五台山という山の上の「竹林寺」にいくはずだったのですが、Garminのコースナビを見間違えて、その次のお寺に先についてしまいました。
31番を飛ばして32番「禅師峰寺」(ぜんじぶじ)です。ここは入り口で、お寺は後ろの山の上です。例によって激坂車道で登れなくはないのですが、軟弱に、自転車は置いて、徒歩でへんろ道を上ります。
けっこうきついへんろ道。
足元も悪いです。
最後にお約束の長い石段。
仁王門到着。
登ったところは景色良いです。桂浜方面が見えます。
猫が見回りしてました。
なんかゆるい感じに、狸やファンシーお地蔵さんが飾られてます。
こじんまりとしたお寺です。
1ページ飛ばして御朱印ゲット!
ということでちょっと引き返して「五台山」の南側のふもとに。「竹林寺」はこの小山の上に「牧野植物園」と並んである観光名所でもあります。車道は北側から登って南側に下りる一方通行の激坂です。以前、車で植物園に行ったので知ってます。この植物園はなかなか見ものです。
ということなので、五台山の南側の小学校の横の公園に自転車を置いて、写真の奥に写っている石段を登って竹林寺を目指します。なんの標識もないので、ここから登れることは調べておかないとわからないのです。
階段の面自体が斜面の厳しい登り。
途中からもうどこが段なのかわからない古い石段に。恐らく車道ができる前の竹林寺の参道だったのではないでしょうか?
山上から南側を見ると、新しい「高知南国道路」の建設現場が見えます。足元の五台山にもこの道路のための2本目のトンネルが掘られていました。
竹林寺はあちこち気が配られていて名刹だと思いました。紅葉がまだ楽しめました。
賢そうな財善童子。
ガラスドーム付きのインド風石仏。
飛ばしたページに押していただいた本日最後の御朱印。
牧野植物園に面した側にはこんなモダンな入り口が。
本日のご褒美に甘酒の缶をいただきます。
無事、予定の三寺を巡れたので、高知市内のホテルへ向かいます。
高知市といえばこの「はりまや橋」を外すわけにはいきません。ホテルはこの近くの商店街の中でした。
居酒屋通の友人に教えてもらった名店「葉牡丹」にまだ明るい5時前に。すでにほぼ満員でしたが、一人なのでカウンターに入れました。
カツオとウツボのたたき盛り合わせ。やっぱりカツオのほうが美味しいですね。
まだ早いのでもう一軒。通りすがりのハンバーグ専門店(「クードポール」)で。なかなか美味しかったです。高知市は食べ物美味しいですね。
この日は一日曇りでしたが、あまり寒くはなかったですね。雨もふらずにすんでよかったです。この日の走行距離はたった36キロ。獲得標高は144メートル。歩いて登った標高のほうが多いかも。コースログは このGarmin Connectに。
(高知 須崎編につづく)
四国遍路自転車旅(9-3)松山市内巡礼 衝撃の石手寺
久万高原から降りてきて道後温泉につかった翌日 (11/18)は、松山市内のお寺を巡ります。
松山市内はJRは中心から離れたところに駅があって、市内の交通の主力はこの伊予電鉄の市電のようです。これはレトロな車両。
こんな最新型っぽいのも走ってます。
月曜の通学時間だったので、高校生が車道の左端をきれいにトレインを組んで(?)自転車通学。ヘルメットはよくある工事現場風のではなくて、スポーツ自転車用のものです。車道の自転車レーンや、歩道の一部を区切った自転車専用レーンもきちんとルールを守って左側通行で使われていて、全体に自転車マナーの良い町だと思いました。大阪とはえらいちがいや。
市内でみかけたレトロ看板の「杉山輪業」。
松山市中心部から北のほうに行ったところの「53番円明寺」からスタートです。
ここには「キリシタン灯ろう」がありました。本当かなあ。
御朱印!
ちょっと西に進んで山のふもとにある「52番太山寺」
例によって山寺の石段。
この本堂は国宝だそうです。
また御朱印。
ここからまた道後温泉方面に戻っていきます。
道後温泉のちょっと東にある「51番石手寺」。入り口からいろいろ門前の茶屋とか歩道が石橋になっていたりして普通のお遍路札所とは違う雰囲気が。
門前の茶店の番をする黒猫2匹。
山門に政治メッセージが!
なんか看板とか飾り物とか、いりいろ情報量が多いお寺です。
ブラタモリも来たらしいです。100円払って宝物殿と庭園も拝観します。
なんかインド風のお釈迦様の一生を描く石像レリーフが10枚ぐらいかざられてました。なぜ狸の信楽焼まであるのか?
最新のアトラクションがこれで、この入り口を入ると体がぎりぎり通るぐらいの完全な暗黒の迷路みたいな通路を通りぬけることができます。出たところには座禅道場みたいなのがありました。
いろいろ見どころ満載で頭が痛くなりそうですが御朱印も忘れずいただきます。
門前の売店で「やきもち」をいただいて心を落ち着かせます。
ちょっと南にむかって「50番繁多寺」(はたでら)。
さっきのお寺とちがって清々しい。
月曜なので人影もないです。
続いて「49番浄土寺」
白雪姫に出てきそうな七福神の石像がありました。
松山市は正岡子規の町なので、いたるところに「俳句ポスト」があります。
御朱印です。
今回の最後のお寺「48番西林寺」です。これで88個所のうち76個所回ったことになります。
残りの空白ページは12ページのみです!
お寺の前にうどん屋さんがあったので、遅い昼食に。讃岐うどんとはちがう柔らかいお饂飩でした。
本来の予定ではここから20キロほど峠をこえて東にむかって西条市まで走り、前回の経路と接続する予定だったのですが、天気が悪くなってきてモチベーション下がったので、松山市街に戻ることに。
松山城の前まで走ったところで雨がやっぱり降ってきました。天気予報通り。
自転車を駐輪場に停めてロープウェイで松山城に登ります。
ここは日本に残るオリジナルの天守閣12個のひとつです。
雨ですが傘を貸してもらえました。
天守閣の上から松山市内を。大小の天守閣の両方に登れます。
お城を下りて、小雨の中、松山駅までレインウェアを着て走ります。
駅前の中華料理「ハルピン」で、ビールと青椒肉絲。
ピリ辛の「にんにくチャーハン」。これは美味しかった!
この特急しおかぜで、岡山経由で帰りました。
この日の走行距離は45キロ、獲得標高は197メートル、そうこうログはこの Garmin Connect です。
3月から始めた88個所めぐり、のこりは高知市内と愛媛県西部と宿毛の12寺になりました。あと3回いけば、満願、かつJR四国全線乗車、かつ四国一周自転車一筆書きが完成できそうです。
四国遍路自転車旅 (9-2)久万高原 紅葉めぐり そして道後温泉
前日の久万高原に登った翌日の11/24は絶景スポットの国民宿舎からスタートです。

朝食のレストランの窓の景色がこれでした。このあたり、このような奇岩と紅葉の組み合わせが豊富です。
宿の前の道がこんな感じです。
松山市周辺は正岡子規の句碑がいたるところにあります。
岩山をくりぬいた中にお不動さんがありました。
こういう景色の道を進んでいくと、
「45番 岩屋寺」のふもとに着きます。
自転車を置いてから結構歩いて登らないといけないのです。前日夕方に時間ギリギリできていたら間に合わないところでした。
山門を通ってもまだ階段が。
かなり登ります。
やっとお寺に到着。
ここも紅葉が見事です。
こんな危なっかしいところも登れます。昔、ここにもお堂があったそうです。
良い天気の下、紅葉、奇岩、お寺!
紅葉と御朱印!
これで久万高原での紅葉とお遍路ミッションはほぼ完了です。ここはスキー場があるぐらいなので、12月にはもうサイクリングは無理だったと思います。秋のうちに来れてよかった。
ここからは、松山市ではなく、西の大洲方面に下ります。
「道の駅 小田の郷 せせらぎ」で休憩。
締めた魚に柚子味のおからがつめてある「丸すし」をいただきます。
くだり切ったあたりに「道の駅 内子 リフレッシュパーク からり」があります。ここは町がちかいので賑わってます。
川にかかるつり橋にも紅葉が。
柿のシーズン真っ盛り。
伊予大洲駅で松山行きの遠回り各駅停車に乗ります。予讃線全線に乗るためには内子線を通る特急に乗ってはいけないのです。
松山駅で、伊予電鉄のレトロな木造路面電車に乗り換えます。
終点の道後温泉到着。
いかにものレトロ風駅舎ですがスタバが。
道後温泉の宿に自転車と荷物を置いて温泉街へ。
道後温泉本館に。行列してます。工事中ですが一部で営業はしています。
温泉の商店街を散策。
宿の夕食は「鯛づくし」でした。これは鯛そうめん。
この日はたっぷり久万高原の紅葉を楽しんで、最後は道後温泉という楽しい一日でした。
この日の走行距離は65キロ、獲得標高は307メートル(逸失は756メートル)。走行ログは このGarmin Connectです。
(松山市内 遍路編 につづく)
































































































