砥峰高原 玉砕! そして銀山ボーイズ!
今日(11/2)はふと思い立って兵庫県神河町のすすきの名所「砥峰高原」(とのみね)に自転車で。
数日まえに声をかけて同行いただいた関西大王のS森さんとふたりで。
姫路まで満員の快速にのり、そこから播但線で寺前駅まで輪行。
砥峰高原を目指します。まずはダム湖まで登ります。ここまではなんとかなったのですが。
ダムの近くの「分譲地」。ちょっと小さいんですが、バンガロー用地まだ空いてます。
S森さんをお待たせしてしまいました。
ダム湖から先の8キロぐらいがつらかった。10%の区間が続いて殆ど歩いてしまった。今年は四国遍路とかキャンプとかが多く、ガチのヒルクライムとかロングライドをあまりやってなかったので、元々低い登坂力がどん底です。昨日、ジムで1時間トレッドミルを走ったのもダメージだったかも。
ようやく砥峰高原に到着。すすきの名所が見ごろということで車が多いです。駐車場前は渋滞。
これがススキノだ!マラソンはこないけど。
色々、絵になるところなので、映画やドラマの撮影が多いようです。
ちゃんと登れなかったのに態度がでかい。
レストハウスの蕎麦屋が満員だったので、屋台のみたらし団子を代わりに。
ソフトクリームも。結局、これだけが昼飯に。
すすきを満喫したので、来た道をくだります。くだっても長いのぼりだったと認識。
次は「生野銀山」へ。
ここは9世紀から採掘がはじまった鉱山です。いまはもう掘ってないですが、近くで三菱マテリアルが鉱山を採掘してるようでした。
ここの名物は、観光坑道で働くイケメンマネキンの「銀山ボーイズ」❕
出勤するボーイズ。
ガールズもいた。
資料館にあった坑道の模型。人間のつくるアリの巣。
さっき、団子とアイスしか食べれなかったので、ここでなにか食べたかったのですが、レストランはすでに閉店。
仕方ないので生野駅までいけばなにかあるかと思ったら、
電源の入ってないビール販売機しかなかった。
駅の反対側にローソンがあった!
ということで、S森さんと播但線社内でビールで乾杯!
そのあとは自宅そばの立ち飲みで一杯!
本日の走行距離はたったの46キロ。でも獲得標高はがっつり885メートル。走行ログはこのGarmin Connect に。
軽いカーボン車のほうに乗ったのは8月の信楽以来の3か月ぶりでした。
四国遍路自転車旅(8-2)キャンプから石鎚山横峰寺へ
前日 10/6は夜になってから設営した「休暇村 東予」のキャンプ場ですが、朝になるとこんなところでした。
海岸とは防風林で区切られていたのですが、その切れ目のところに設営したので風がきつかったのですね。お陰で焚火がよく燃えました。朝になると風は収まってました。
海岸から見た日の出です。
広いキャンプ場に一人ぼっち。大型テントがいくつかありますが、常設テントで誰もいません。
ここは全体は環境省の管理する国営公園のようです。となりの第2キャンプをのぞいてみたら、車でキャンプにきた人たちが一組だけいました。林で区切られていて全然気配はなかったです。
きれいなトイレです。
同じくきれいな炊事場。さすが高級キャンプ場です。
他に誰もいないので炊事場の通路で洗濯物を干させていただきました。前回から使っているDAISOのクリップがいらない洗濯ロープです。
同じく100均で買った保冷バッグ。これが洗濯バケツに使えるというキャンプハックをネットでみたので試してみました。一人分ならこれで十分です。何回も使えて便利です。
朝食は自宅から持ってきた懐中しるこみたいなカレースープ、コンビニのパンとコーヒー。机も椅子もないので芝生に座って食べます。
今回の全装備を一枚に。去年の6月から始めた Bikepackingでのキャンプ。今回で12泊目です。大分、装備は最適化されてきたと思います。ガスのシングルバーナーのガス缶がかさばるのでアルコールストーブに変えられないか検討したいと思います。
立派な管理棟があってシャワーもあるようです。海水浴シーズンしか人はいないようです。薪はホテルのフロントで頼むとここの前に置いてくれました。後ろの丘の上にあるのがホテルで、前夜はあそこから暗い道を下りてきたのですが、帰りは一度あそこまでいかないと外にでられないので押して登りました。
こんな激坂だったのでキャンプ荷物では絶対乗って登れません。
「休暇村」に国道から入るところにあったレストランの廃墟。中華風宮殿と漁船が合体してます。中華屋さんが回転寿司に変わってさらに廃業したようです。バイパスが出来てお客さん激減、という物件だと思います。
さて、またお遍路巡りにもどります。今治市から東の方のお寺を回っていきます。
61番香園寺(高円寺だと前日の国分寺、この後の吉祥寺と合わせて東京の中央線になるのですが字が違います。)
ここはなんか凄いことになっていて、鉄筋コンクリートの巨大な体育館みたいな建物が本堂です。正面の入り口がお参りするところに見ますが、そこは簡単な石仏と屏風しかない偽入り口です。なぜか、左右の階段を上がって2階の「本堂ホール」みたいなところに入ります。お寺の建築としては正面に入り口があるべきなのでは。
これがその内部です。(撮影禁止とは書いてなかった。)「本堂」も「大師堂」もここにありました。
この日の最初の御朱印!
ここの駐車場でみた日本一周中の自転車。
この次が問題の62番の宝寿寺。なんでも、このお寺は経営難なのか88個所霊場会という団体で決めている納経料とか参拝時間をまもってないので、退会させられしまったそうです。実際に、御朱印をいただく「納経料」が他の倍の600円でした。御朱印の係の女性が申し訳なさそうに「秘仏開帳中ですので見てください」と。色々と苦しそうでした。
さっきの大コンクリート伽藍の香園寺の駐車場には「霊場会公認参拝所」みたいな建物と看板があって、ここでも62番の御朱印を出しているようです。なんか巨大寺院と弱小寺院の間のドロドロした争いがありそうです。
ピカピカの駐車場本堂と納経所。廃寺になったお寺の分をこういう形で対応しているところはありましたが「本家・元祖」争いになっているのは初めてみました。
なぜか「62番札所」という文字が消されている駐車場札所の看板。色々、事情ありそう。
次は63番吉祥寺。ここは普通の平地のお寺です。
ここは次の山岳寺「横峰寺」への登り口にあり、山門のサイクルラックに「荷物預かります」のお知らせが!なかなかサイクリストに優しいお寺です。喜んで、キャンプ装備や着替えなど一式を預けさせていただき、御朱印帳などだけいれたサコッシュだけでヒルクライムに出発!
とりあえず、4キロほど斜度5-8%ぐらいの山道を石鎚山の方に登っていきます。荷物がないので楽勝。
湖のところに「せとうちバス」の乗り場があります。ここから横峰寺までは8キロぐらいの狭い激坂なので、自転車はここに置いてバスで行くことに。バスは時刻表がなくてお客さんがきたら走るオンデマンド方式なのですが、ちょうど運転手さんが昼食時間なので、しばらく待ちます。もう一人車でここまできたけど、この先は自信ない、という人が来て、二人のためにバスが出ることに。あと団体が一組大型バスで来て、ここで小型バスに乗り換えてお参りしているようでした。
バス代は往復1800円もするのです。すごく狭くてきつい坂で、たまに対向車も来るので、車でもちょっと躊躇する道です。なんと自転車で下ってくる二人組とすれ違いました。

お寺はバスの終点からちょっと下ったところにあります。見てのとおりの山寺です。
御朱印です。
お寺にいく途中に不気味な感じのお稲荷さんの鳥居が。
バスの駐車場の売店でお腹減ったのでトコロテンを。休んでいたらバスがエンジンをかけたので慌てて乗ります。
下のバス停の番犬。なんか元気なさそうで、バスに乗る前はベンチの下で寝込んでました。お年寄りなんでしょうね。
いよいよ今回の最後の札所、64番前神寺。このお寺は江戸時代には先ほどの山奥の横峰寺の近くの山奥にあったのがいろいろ事情があって平地に下りてきたそうです。
このお二人が創立者のようです。プラスチックのかごでお賽銭集めるのはどうかと思いますが。
ラスト御朱印!これで66個目。丁度3/4制覇です。あとは高知市周辺と、愛媛県の松山から南の22寺です。果たして年内に回り切れるか!
トコロテンだけではお腹が減るので国道沿いのラーメン屋さんで遅い昼食。
自転車で一筆書きを完成させるためには、前に香川から愛媛方面に走ったときに終了した新居浜駅まで走らないといけないので、退屈な国道11号を淡々と東に走ります。微妙な登り坂の20キロでちょっと辛かった。
スマホで温泉を検索するとよさそうなのがあったのでこのパナスというところを目指したのですが、ちょっと山のほうに登ったところで最後に消耗しました。でもここですっきりして着替えて、新居浜駅まで下りました。
地方都市にありがちなパターンで駅周辺には居酒屋街がなかったのですが、ちょっと立派な「瀬戸内料理 平八」というのがあったので、入ります。ビールと前菜セット。なかなかいけます。
アナゴの柳川鍋。この後タコのバター焼きと焼酎一杯で3000円ちょっとですからリーズナブル。
この後 JR四国の特急で岡山まで行って新幹線に乗り換えて帰りました。
尾道から新居浜まで、グループツーリング、海鮮宴会、お遍路巡り11寺、ソロキャンプと盛りだくさんな3日間でした。三日目は天気予報は時々雨だったのですが、降らなくてよかったです。
この日の走行距離は48キロ、獲得標高は423メートル。走行ログは このGarmin Connect と これ です。
四国遍路自転車旅(8-1)しまなみから今治市内、そしてキャンプ
前日の、10/5は仲間6名でのしまなみ海道サイクリングで伯方島の旅館に宿泊しました。
伯方島の夜明けです。
朝食後、他の皆さんは渡船にのって「ゆめしま海道」方面に向かったのですが、私は一人、今治方面へ。
伯方島から大島への橋を一人行きます。
この橋は途中の「見近島」という小島に橋脚があって、歩道からそこに下りる道があります。車は入れません。降りてみました。急坂なので、戻ってくるのが大変そうなので、自転車は橋のそばに置いて歩いていきました。
実はここは知る人ぞ知る「見近島キャンプ場」なのです。いつかここでキャンプしたいと思い今回はちょっと下見。車ではこれないし歩道部分は原付か自転車しかこれないので、ほぼ原付キャンパー専門のキャンプ場です。無料です。水道とトイレ以外に設備はありません。日曜朝だったので前夜から泊まっていた原付キャンパーが10組ぐらいいました。自転車の人はいなかったと思います。
大島は西側の海岸ルートを通ったのですが、結構坂があって苦戦しました。
大島の来島海峡大橋のたもとの道の駅で休憩。なぜか、この日も前日も自転車に乗ると軽い頭痛と疲労感が。軽度の熱中症かなあ。
鎮痛剤とみきゃんキャラメルで頭痛は治りました。
自転車のうしろに「みきゃん」の自動販売機が。悪キャラの「ダークみきゃん」もいます。
約3キロの来島海峡大橋を渡って四国到着。
橋の横にある「サンライズ糸山」のレストランで遅めのおしゃれランチ。ここでちょっと時間使いすぎました。
ここから、お遍路旅がスタートですが、もう2時近いので少しあせります。お寺は5時で閉まってしまいます。
今治市内に6ヵ所のお寺があり、これを3時間ほどで回らないといけません。大島でキャラメル食べて休憩してる場合ではなかった。
55番、南光坊。ここは今治市の中心、市役所の近くです。なぜか「寺」という名前ではいのです。
54番 延命寺。ちょっと西に行ったところです。ここも平地です。
56番、泰山寺。ちょっと南に行ったところです。ここも平地。
57番、永福寺。さらに南。ここも平坦コース。
ここの門前の茶店で、手作りの和菓子を補給。あと2つです。
次のお寺は低いですが山の上です。荷物が重いので一部「押しクライム」です。
2.4キロ、平均斜度8%ぐらいの坂をなんとか上って山門到着。本堂はさらに上です。
参道というより登山道みたいな道を歩いて登ります。
やっと58番、仙遊寺の本堂に到着。この日のメインイベントでした。あと一つ!
山門に下りてきたら、二つ前のお寺でもみかけた中年男女のおそろいのクロスバイクがありました。ご本人たちには参道を登りきったところですれ違ったので軽く挨拶しました。
この日の最後は59番、国分寺。山の上の仙遊寺以外は、急いで回ったのでよく覚えてないです。特に特長のあるお寺がなかったように思います。
さて、この日の宿泊は、高級オートキャンプ場を予約してあったのでそこへ向かいます。国道を今治市から西条市に入ったところにある「休暇村 瀬戸内東予」のキャンプ場です。「休暇村」は以前「国民休暇村」と言っていた年金関係の公営宿泊施設が民営化されたもののようです。どれも公営の自然公園の中にあります。この「東予」も環境省が管理する海岸、森林などの公園の中にあります。
メインの施設は海辺の高台の上にある立派なホテルで、キャンプの受付もホテルのフロントでします。フロントで夕方6時ごろに「キャンプの予約です」というと「鈴木様ですね」と。つまり予約したのは私一人だったのです。高級キャンプ場なので、一泊3500円もします。薪代500円、温泉代500円も払って、まずホテルの温泉に入って汗を流します。温泉からでてくるともう7時前で、完全に夜です。
高台のホテルから海岸のキャンプ場まではけっこうきつい曲がりくねった道で下っていきます。先に温泉入っておいてよかった。道は街灯もなく自転車に小さいライトしかつけてなかったのでやや心細いでした。
さすがにキャンプ場には照明があったので、ど真ん中あたりに区画無視で適当にテント設営。確かに人影は全くありません。いわゆる「完ソロ」です。以前、屋島の近くの海岸のキャンプ場での「完ソロ」以来です。あの時より広いです。先月の四万十でもほぼ一人でしたが。
メニューは代わり映えしない、缶詰アヒージョ。高知県のどこかで買ったカツオの缶です。
続いて、パスタとレトルトのソースで。今回は現地で買ったのはコンビニで買ったビールとおつまみ、朝食のパンのみです。あとは自宅から持ってきた材料です。
食事の後は、焚き火!この夜は風が強く、よく燃えました。ウィスキーと焚き火の至福の時間です。松林の向こうからずっと波の音が聞こえてました。
しまなみ海道後半、お遍路6ヵ所に、キャンプ、と盛りだくさんな一日でした。
この日の走行距離は61キロ、獲得標高は563メートルでした。走行ログは このGarmin Connect に。
続きは石鎚山山麓編へ。


















































































