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四国遍路自転車旅(6) 雲の中の雲辺寺

7/6は、また自転車四国遍路巡りに。 (写真は雲辺寺ロープウェイの冬用キャラクター)

 

 

 

朝早く起きて、6時台の新幹線に新神戸から。

 

 

 

岡山駅で、松山方面行きに乗り換え。

 

 

瀬戸大橋からは青い空、白い船、緑の島々!

 

 

前回、終了した観音寺(かんおんじ)駅到着!

 

ここから、近くの最初の札所をめざします。ほぼ平坦ですが、最後に少しだけ登ります。

 

 

60番 大興寺です。

 

 

静かなお寺です。御朱印いただきます。

 

 

お寺のまわりはこんな感じです。ちょっと曇ってます。

 

次の札所は香川県最後(順番では最初)の雲辺寺です。山の上にあります。

 

 

結構きつい坂を2キロほど登るとロープウェイが見えてきました。お寺は雲の中で見えません。

 

 

ロープウェイの脇に自転車を置いて乗ります。

 

 

 

ロープウェイは往復2000円もするのですが、車や自転車で登る道は反対側の徳島県側にあって、すごくきつい道らしいので、乗る価値はあります。山頂は霧のなかです。

 

 

山門へのアプローチにはこんな五百羅漢像が並んでいて圧倒されます。

 

 

こんな人に呼び止めらました。

 

 

紫陽花がきれいでした。

 

 

山門の先には当然長い石段があります。

 

 

コンクリートの立派な本堂。

 

 

ここは札所の中で一番標高が高いようです。他の四寺はもうお参りしたので、あとは標高550メートル以上にはないはずです。

 

 

お寺の裏の山頂に毘沙門天の像があります。この像は県境を越えて徳島県にあるようです。

 

 

毘沙門天の台座は展望台になっていて、らせん状のスロープで登れます。現代の「栄螺堂」です。

 

 

石鎚山がみえたはず。この塔の近くにスキー場がありました。(冒頭の写真はそこに置くはずのものです。)

 

 

ロープウェイで下ります。瀬戸大橋までみえることもあるそうです。

 

 

昭和の雰囲気のあるロープウェイ駅。

 

 

その隣に食堂があったので、丁度お昼時だったので、

 

 

玉子肉うどん、いただきました。うどん県ですからね。

 

これで香川、徳島の札所は全部御朱印をいただきました。

 

山を下りて、愛媛県方面に向かいます。

 

 

国道の愛媛県境直前に道の駅があったので休憩。なんかすごく眠くなったので、ちょっと座って居眠り。

 

 

愛媛県のキャラクター「みきゃん」は道路工事にも活用されてました。

 

次の札所「三角寺」も山の上です。

 

 

激坂を4キロぐらい登ったところにあるのですが、最後の1キロで力着きました。押し登りします。

 

 

当然、激坂の果てには長い石段があるのです。

 

 

山門の真ん中に鐘がある珍しい趣向。当然、鐘をついてから入山。

 

 

こじんまりとしたお寺です。天気は晴れてきました。

 

当初の予定ではここからさらに西条市まで行って石鎚山の入口付近にならぶ平地の4寺も回る予定だったのですが、ここから50キロも先で、もう午後3時なのであきらめます。とりあえず、次回のスタートがお寺の近くになるように、新居浜駅まで20キロほどを走ることにします。

 

 

新居浜にいく国道は途中にダラダラのぼりの峠があって、結構疲れました。最後の補給。

 

 

新居浜駅到着。サイクリング終了。

 

 

真っすぐ、岡山行きの列車にのらずに、なぜか高松駅に。実は四国JR前線乗車も狙っていて、多度津-国分が乗り残しになっていたので、わざわざ高松まで行って乗りつぶしました。

 

 

折角、高松駅まできたので、駅前の居酒屋で反省します。

 

 

鱧の炙りで反省しました。

 

 

隣のラーメン屋にもつい。四国なのにうどんではないのです。

 

この後、岡山経由で神戸に帰りました。

 

この日の走行距離は74キロ、獲得標高は868メートル。 走行ログは このGarmin Connect に。今回の三寺を含めて、53寺にお参りしました。あと、35寺です。数では半分ですが、愛媛県と高知県の高知市より西が残っていて、走行距離はいままでより長いはず。いままでの6回のツアーで合計770キロぐらい走っているのですが、全部走ると1800キロぐらいになるのではないでしょうか。果たして年内に結願するのか!

 

 

 

赤い線がいままで走行ルートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国遍路自転車旅(5-3)キャンプ場から銭形砂絵へ

 

6/22はまんのう公園キャンプ場に泊まり、6/23日曜日、朝、出発しようとしたら、小雨が降ってきました。盛り下がりますが、前日に引き返した善通寺付近まで戻らないと自転車遍路の続きにいけないので、レインジャケットを着て出発します。

 

 

 

善通寺まで15キロぐらい、前日走った国道319号などでもどります。早朝にキャンプでパンとコーヒーの朝食はとったのですが、お腹へってきたので、第2朝食として讃岐うどんを。

 

前日お参りした善通寺と周辺の3寺の前を通過して、71番札所「弥谷寺」をめざします。善通寺市と三豊市(みとよし、平成の大合併で7町が合併して市に昇格)の間の低い峠をまず越えます。お寺は、山の上にあります。

 

 

田んぼがあるあたりから、前方の山に登っていく激坂です。総重量20キロぐらいの装備と自転車はつらい。

 

1キロほどの坂で、途中斜度 10%の看板がある区間もありましたが、なんとか一気に登り切りました。

 

 

登り切ったところに「道の駅ふれあいパークみの」というのがあったので、ソフトクリームでちょっと休憩。ここに来るころには雨も止んでました。

 

 

お寺はここからさらに山の上にあります。一応、山上までいくバス専用の車道はあるようですが、すごい坂かつ危険そうなので、自転車は駐車場に置いて、徒歩で階段 500段を上ります。

 

 

 

これが最後の108段です。

 

 

登り切った本堂の前。完全に山寺です。

 

 

本堂の横に「摩崖仏」がありました。

 

 

御朱印ゲット!わかりにくいですが、写真右上の丸い穴のある板戸の奥に、摩崖仏の御本尊があります。本堂の中から見ることができます。

 

また階段と自転車で下山して、観音寺方面を目指します。

 

 

ちょっと迷ったのですが70番「本山寺」到着。

 

 

ここは立派な五重塔があって、最近、大改修工事が終わったばかりです。

 

 

丁度、お昼時なので、本日2回目の讃岐うどん。今度はとり天ぶっかけうどん。

 

 

 

ちょっと走って、琴弾公園の隣の69番「観音寺」(かんおんじ)へ。なんか和風のサイクルラックがありました。

 

 

このお寺には68番の「神恵院」(じんねいん)というお寺も同じ境内にあって、御朱印は2寺同時にいただけます。68番のお寺は元々は隣の神社の中にあったのが明治時代の神仏分離令で追い出されてしまい。観音寺に居候していたようです。最近になって、モダンなコンクリートの箱とアルミの屋根の本堂が建てられたようです。

 

 

建築工事現場のような雰囲気もある神恵院の本堂内部。

 

 

この辺りのお寺は石仏が多いです。

 

元々の予定では、ロープウェイで登る66番「雲辺寺」まで回るつもりだったのですが、帰りの鳴門まで行く列車の時間とか考えると難しいので、お遍路巡りはここで終了。

 

 

隣の琴弾公園に観光名所「銭形砂絵」があるそうなので、行ってみました。そしたら、砂絵をみる展望台までの道がすごい坂道で、押してのぼりました。

 

 

これがその砂絵です。年に2回、地元の人たちが積みなおして維持しているそうです。昔のテレビドラマ「銭形平次」のタイトルバックに映ってました。江戸時代からあるそうですが、由来がよくわからないようです。

 

 

観音寺駅到着。ここから、長い時間をかけて、多度津、阿波池田を経由して鳴門駅まで帰りました。

 

 

阿波池田でのった徳島線の各駅停車。一両編成。これに2時間ぐらい乗りました。

 

 

鳴門駅についたのはもう大河ドラマ始まった頃。夕食は列車内で食べた、芋けんぴとミーレクラッカーのみ。

 

ここから車で神戸に帰りました。

 

実は、先月、高知方面に行ったときにこの調子で四国自転車遍路旅を続けていくと、四国自転車一周、八十八カ所巡りと同時に、四国JR系路線全線乗車もできそうな気がしてきて、そのためにはもう回ってしまった徳島県の徳島線と鳴門線に乗らないいけないことがわかったので、今回、そのためにわざわざ鳴門駅まで車で行ってスタートしたのでした。

 

これで、四国の右半分のJRは全部乗ったと思ったのですが、実は予讃線の宇田津、国分間の四駅分に乗っていないことに気が付きました。次回、雲辺寺に行くときに、この区間に寄り道してでも乗車しないと。

 

この日の走行距離は50キロ、獲得標高は274メートル。走行ログは このGarmin Connect に。

 

 

四国遍路自転車旅(5-2)まんのう池キャンプ

6/22に香川県の坂出から善通寺方面の八寺をお参りした後は、キャンプ地を目指します。

 

 

今回のキャンプ場は「国営讃岐まんのう公園 ホッと!ステイまんのう オートキャンプ場」という長い名前の施設です。

 

そう「国営」なんです。何省がやってるのでしょうね、国土交通省ですかね。近くの道路にひつこいぐらい案内標識があったからそうでしょう。

 

「まんのう公園」は、日本最古のため池「満濃池」に隣接する小山をまるごと使った巨大な公園施設です。キャンプ場はその一部。

 

 

善通寺から金毘羅山の琴平のあたりまできて、そこから丘を登ったところに公園のゲートがあります。ゲートは午後5時閉鎖らしいですが、到着したのは4時45分ごろできわどいです。もしかしたらキャンプ場利用者はもう少し遅い時間でも入れてくれるのかもしれませんが、よくわかりません。

 

「公園」といっても山一つまるごとなので、中にこんな立派な道路が通っています。さすが国営。

 

 

「オートキャンプ場」なので、ほとんどのサイトは駐車場付きのバンガローです。私が予約したのは「フリーサイト」という車が入れないテント用サイトです。到着したときは、中央で、若い男性の団体がBBQで盛り上がっていて、うるさいといやだな、と思っていたら、デイキャンプだったらしく帰ってしまい、私以外は広いサイトの反対側に子供連れキャンパーが3組いただけでした。なぜか私の区画は芝生がないのですが、その代わり中央に大きな木が生えてます。雨の可能性もあったので、木の下にテント張りました。

 

向こうのほうのキャンプはタープや椅子や机があって、インスタ映えしそうですが、私のは、地べたにバーナー、食器などが散文的に置いてある殺風景です。

 

 

これが立派な管理事務所で、なんときれいなお風呂まであって快適でした。売店で、薪やビールなども買えるので便利です。

 

 

今回の新兵器はこれです。「森林香」という強力防虫線香。屋外専用です。あまり虫が来なかったと思うので効果あったのでは。

 

 

一品目は、スーパーで買ってきた、焼くだけの豚肉野菜巻きです。大変、安直なものです。6個いり。あとの3個にはインスタントアヒージョの素をかけてみました。缶ビールが美味しい。2品目は高知でかったゆず味鶏肉の缶詰をそのまま加熱するという安易なメニュー。おつまみですからそんなものです。それにトルティーヤチップでビールが進みます。

 

 

三品目は、自宅からもってきたネジネジパスタを茹でて、インスタントソースを混ぜただけ。とりあえずこれで満腹。

 

 

陽もくれてきたので、焚き火開始!キャンプのお楽しみは焚き火みながらウィスキーと決まってます。ヒノキの短い薪はこの小さい焚き火台に最適です。燃やし切ったころに人間も出来上がって、お休みなさい。

 

 

翌朝は日の出とともにウグイスの声で起こされて、コーヒーをいれて、昨日スーパーで買った菓子パンで簡単に朝食。全然、インスタ映えしない。

 

 

撤収します。テントは裏返して乾燥中ですが、それ以外の今回の荷物全体像。いつもはガス缶は大きいサイズのものと小さい予備をもってくるのですが、今回、大きい方を忘れて予備の小さいのを使ってしまった。

 

 

テントを乾かしている間に、公園内の「サイクリングコース」を走ってみました。昼間ならMTBとかを借りれるようですが、まだ開園時間前なので、当然誰もいません。一山独り占め。

 

一周、2.5キロぐらいの林のなかをゆるくアップダウンするコースで気持ちよいです。広い公園の反対側の遊具や花壇がある広いエリアにつながってました。

 

 

ここはなぜかこのドラゴンがキャラクターのようです。

 

 

大きな遊具が色々。

 

 

朝顔アーチ。

 

 

あじさい園。

 

 

そして、満濃池を見下ろす展望台。右の象みたい山が金毘羅宮のある山です。

 

 

裏返したテントも大体乾いたので、片づけて、再び遍路巡りに出発!

 

 

と、思って、管理センターの屋根のあるテラスでルートを検討していたら、雨が降ってきました。盛り下がります。

 

小雨なので、レインジャケットを着て、また善通寺方面に向けて出発。

(続きは こちら

 

6/22の満濃池までの走行距離は55キロ、獲得標高は337メートル. 走行ログは このGarmin Connectに。

 

最後の出釈迦寺から、まんのう公園まで、20キロぐらいなので、キャンプ場にくるために往復40キロも走ってるのですが、いいキャンプ場だったので満足です。ソロ利用だと1000円ぐらいしかかからないし。

 

去年の6月に初めて自転車でキャンプしてからほぼ1年。その間にあちこち行って、今回で10泊目でした。