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四国遍路自転車旅 (11-1) いよいよ最後の愛媛県の「左下」方面へ

去年の3月に香川県からスタートして順番はバラバラで回ってきた四国遍路サイクリングですが、去年の12月に高知市周辺を回ったきり年を越してしまい、寒くなったりで、開始後1年をちょっと過ぎた3/21-22の三連休に残った愛媛県と高知県の5寺を回ってきました。

世間はコロナ騒動で、自粛気味でしたが、「四国の左下」は人も少ないから、まあいいか、と。

 

 

新神戸駅で6時台の新幹線で岡山まで。そこから特急を2本乗り継いで昼前にやっと宇和島駅到着。さすがに遠いです。列車はどれもガラガラでした。

 

 

とりあえず、宇和島の港の「道の駅」で昼食。名物の「鯛めし」です。普通、鯛めしというと、鯛をご飯と一緒に炊いたやつですが、ここのは全然ちがっていて、卵かけご飯に鯛の刺身を乗せて食べるものです。美味しいです!

さて、昼飯も済んでこの日はここから南下していきます。未踏破区間はもっと北の大洲から高知県四万十市中村なので、この宇和島市は中間地点です。なぜそこからスタートしたかは後程。

 

南にいく道路は基本的には国道56号なのですが、この道路はこのあたりの幹線で、その割に狭いので、なるべく避けていきます。普通に進むと「松尾トンネル」という難所があるので、旧道らしきルートをあらかじめ引いておいて、そちらを行きます。

 

 

こういう採石場の前を通って峠を上っていきます。

 

一応、元国道だった感じで道はきれいです。交通量は少ないです。斜度は余りないですが、2泊旅行の荷物背負ってなのでのんびり登ります。

 

 

真冬用のアウタージャケットが暑くなってきたので、脱いで大型サドルバッグに押し込みます。このR260のバッグ、伸縮自在で便利。


 

峠を下ったところにある「道の駅 津島やすらぎの里」でちょっと休憩。

 

この後は、大体、国道57号で海岸沿いに進んで「愛南町」に。「愛南」は「愛媛の南」という合成地名で、5つの町村が合併してできた町です。目的地のお寺は旧御荘(みしょう)町にあります。

 

 

 

40番札所 観自在寺です。町の中にあるこじんまりとしたお寺です。

 

 

3カ月ぶりに御朱印帳登場!この日は、これでミッション終了。

 

 

お宿は「青い国ホテル」というファンシーな名前のビジネスホテルです。多分、この町で一番立派なホテル。でも、三連休なのにお客さん少なそう。コロナ騒動もあるし、観光シーズンでもないし。

 

ホテルの隣の和食レストランで、カツオと鳥から揚げ。広い座敷の片隅で一人宴会。感染リスク低く、ビールで反省。ホテルが朝食付き(それでも5000円ぐらい)だったのを忘れてコンビニで朝食用のパンも買ってしまい、部屋で夜のおやつにしてしまい、大幅に食べ過ぎました。

 

この日の走行距離は57キロ、獲得標高は464メートルでした。走行ログは このGarmin Connect に。

良い天気で、ちょっと風が強かったですけど、快適な一日でした。実は、元々はこの日にしまなみ海道にキャンプに行こうと計画していたのですが、風が強くてテントが不安だったので、計画変更してこっちにきました。


 

 

紀見峠から吉野のハンバーガーへ

3/8, 天気予報が雨から晴れに変わったので、コロナ騒動を吹き飛ばすべく、今週も自転車出撃!

今回は大阪、和歌山、奈良の3府県の県境地帯に。


(紀見峠付近)

まず、輪行で、近鉄河内長野駅まで。これで、近鉄のこの支線を乗りつぶし。

 

駅前は普通の郊外都市の殺風景な景色なんですが。

 

ここは昔の高野山まで行く「高野街道」の町だったようで、昔の街道を石畳舗装して、昔の建物が保存されています。ここは「酒蔵通り」のようです。日本酒好きの方は電車で行くと楽しめそうです。今回はまだ朝早いので通過のみ。

 

高野街道沿いに行くと、「烏帽子形神社」という変わった名前の神社の石段に突き当りました。まだ時間はたっぷりあるので、ちょっと寄ってみます。

 

石段の上の神社は、いたって普通なのですが、さらに上になにかあるようです。

 

 

神社の裏山はハイキングコースになっていてこんな風に登っていきます。

 

 

 

「烏帽子形山」の山頂です。ここは「烏帽子形城」の城跡でした。戦国時代の山城で、途中に土塁や堀の跡もあり、山頂には建物の礎石跡があります。ここからは四方の街道や山城が監視できるので戦略的に重要な場所だったようです。


こんなお城があったようです。天守閣とかはない、本来の意味での「山城」だったようです。

さて、まだ2キロも走っていないうちに寄り道してしまいました。ここから高野街道をたどりながら和歌山との県境の「紀見峠」を目指します。

 

その前にコンビニでおにぎり補給。

 

 

 

紀見峠は車は国道371号で、バイパスとトンネルで越えるのですが、交通量が多いわりに道が狭いので、なるべく旧道、裏道をたどっていきます。途中から、南海電車(高野鉄道)の旧線路跡を利用したサイクリングロード的な遊歩道が使えます。気持ちの良い道路です。今回は途中でこのルートを見つけたのですが、もう少し下から使えたようです。

 

道路わきの石積みがなんとなく廃線跡の雰囲気があります。特に鉄道遺構みたいなものは見当たらなかったです。

 

 

途中で、現役の南海高野線の駅前に出ました。この駅からハイキングも楽しそうです。

 

駅のそばにあった廃墟っぽい建物。多分、南海の変電所だったものではないでしょうか?

ここから、紀見峠のトンネルの手前で旧道に出て、トンネルの上の峠を登ります。斜度はゆるく距離も短いので、最近、めっきり落ちた脚力でも楽勝の山ポタリングです。



和歌山県境到着。

 

記念写真。標高400メートルちょっとなので、大阪周辺のヒルクライムでは一番低い峠越えかも。反対側からなんと太いタイヤのファットバイクで登ってくる人がいました。

 

橋本に向けてくだっていく途中で遅い御十時補給。

 

 

橋本駅前のまことちゃんでまた記念写真。

 

ここから紀の川(途中から吉野川)沿いに吉野方面に向かいます。この辺りは何回も走ったことある地域です。ゆるい登りです。大淀町の「下市口駅」近くがこの日のランチ目的地です。

 

 

 

「ライダーズカフェ ビンテージ」の新店舗です。近くから最近移転してきたようです。どうも私は勘違いしていたようで、吉野のもっと奥深いところで見かけたライダー向けの店が移転してきたのかと思っていたのですが、勘違いでした。以前から地元の人はオートバイ乗りで人気のお店のようです。ちゃんと自転車ラックもありましたが、他に自転車の人はなし。コロナ騒動で人が少ないかもと思ったのですが、満員でした。店頭に消毒薬置いて、店員さんはマスク着用。

 

メニューのトップにあった「プレミアムバーガー」をいただきます。巨大なので、かぶりつけません。ナイフとフォークで分解して食べました。美味しい!アボカド、ベーコン、チーズ、レタス、トマト、焼きオニオン全部乗せ!

 

 

アメリカンな店内。

 

 

ここの向かい側には中華料理店「未来飯店」があります。ここは以前食べにきたことがあります。

遅めのランチでのんびりした後は、JR和歌山線の駅を目指します。「吉野口駅」まできたら、次の列車は1時間後だったので、もう一駅「掖上駅」まで走りサイクリング終了。3時半と早かったですが、曇ってきたので丁度良かったかも。


 

なんか見覚えがあると思ったら2018年に壷阪寺に行ったときはここがスタートでした。ここから、のんびりJR和歌山線で和歌山駅まで。これで和歌山線全線乗車です。

 

和歌山駅前で適当に入って居酒屋で反省。盛り付けが映えるお店でしたが、料理は「普通」。居酒屋は南海の和歌山市駅前のほうがレベル高いかも。(サンプル数2ですが。)

この日の走行距離は57.5キロ(少ない!)、獲得標高は638メートル。走行ログは この Garmin Connect に。

そろそろ暖かくなってきたので、お遍路とかキャンプも行きたいと思います。


 





 

 

2020年 恒例カキオコツアー!

2016年からほぼ毎年、行っている日生(ひなせ)かきおこサイクリング。毎回、メンバーは違うのですが。今回は百哩大王の会の神戸メンバーで。Mさんが関東方面に引っ越されるので送別ライドです。Mさん、Sさん、Nさんと私の4名で。

 


 

(第一補給地点の「道の駅みつ」)

 

朝8時半、姫路駅前に集合。全員、同じJRの車両に乗って到着。別のグループで同じように日生までグルメライドする2人組の自転車乗りのかたも同じ車両に乗ってました。コロナウィルス騒動で、引きこもるのに飽きた自転車乗りが出てきたのでしょうか?

私も最近、車通勤で歩いてないし、スポーツジムも行っていないので、もともとない脚力がさらに下がってしまってるような気がします。

 

 

しばらく、姫路から国道250号の退屈な道を進み、「道の駅みつ」到着!小休止です。まだ10時前で、蒸しガキ、焼きガキは売ってなかったので、牡蠣コロッケ補給。すでに店内は混みあってました。ここから、相生までの「播磨シーサイドライン」は景色のよい海岸線の道で、沿線に牡蠣が名物の食堂が何軒かあります。最近、ブームなのか、段々建物が立派になっているような気がします。

 

相生到着!ここの道の駅は「白龍(ペーロン)城」です。ここで毎年ペーロン競争があります。ここでも牡蠣料理いろいろあったのですが、この後に備えてここは見るだけ。

続いて、赤穂方面は国道ではなく、相生発電所の前を通る海岸沿いの交通量の少ない道を。国道より坂がすくないルートです。発電所のある丘を越えて海岸線に下りると坂越(さこし)の漁港です。

 

ここも牡蠣食べ放題の店があって大繁盛です。丁度昼前だったので順番待ち。そういえば、去年、Mさん、Sさんはここに食べにきて、同じ日に私は赤穂に牡蠣キャンプしに行って、途中で遭遇したのでした。

今回はここがメインではないので、軽く前菜を。

 

食堂とは別のカウンターで注文。

 

牡蠣フライ4個の串刺しです。350円!

さて、ここから県境を越えて日生まで。私は道案内のはずが、途中で間違えてしまいちょっと迷走してしまいました。国道の坂を迂回して日生マリーナのそばの海岸線の狭い道をいきました。この辺で段々、足がなくなってしまい、大した坂でもないのに足が止まってしまいました。立ちこぎしようとしたら、腿に力が入らなかったのです。こんなことは初めて。やっぱり相当、足が弱ってます。

 

私一人だけヘロヘロになりながら、なんとかゴールの日生駅に午後2時ごろ到着。駅裏のお店「うまうま」に。この店に自転車でくるのは3回目。丁度、ランチできたお客さんが出ていく頃で空いてました。日生のかきおこのお店はどこも小さいので、シーズン中の週末は午後遅い時間がおすすめです。でも5時で閉めてしまう店も多いので、注意しましょう。


 

まずはビールと牡蠣の「漁師焼き」(ネギ焼き)で乾杯!

 

続いて「カキオコ大」を1枚づつ。この写真ではよく見えませんが、キャベツより牡蠣が多いぐらい入ってます。これで1200円!

ビールと焼酎ですっかり昼間から出来上がってしまいました。日生駅からJRで帰ったのですが、仲間がいなかったら途中の乗り換えで寝過ごすところでした。

というわけでコロナを吹き飛ばす、ご機嫌な一日でした。実は日生のかきおこは今シーズンは1月に一回、備前方面を回ったときに別の店に行ってました。さらの2週間前には自宅から行こうとして姫路でリタイアという体たらくでした。この姫路 - 日生コースは四季を問わず景色が楽しめるコースとしてまた行こうと思います。

この日の走行距離は 70キロ、獲得標高は 456メートル。走行ログは このGarmin Connect に。