相生 峠めぐりと山城ハイク

(船坂峠にて)
8/13は、先週に続き兵庫県の岡山県境付近の峠めぐりサイクリングに。
JR相生駅まで輪行。駅の北側にはコンビニしかありません。ボトル2本分の飲み物を調達。
前回、行けなかったSPring8の近くの峠を目指して北上します。だらだらと長い県道44号「播磨テクノライン」を北上していきます。
13キロ走ってきたところで「三農山トンネル」に県道はつづきますが、ここで左の旧道からトンネルの上に登っていきます。
1キロほど激坂です。途中、ちょっと押しました。
二柏野峠(ふたつがいのとうげ)到着。ここは相生市とたつの市の境界です。反対側に下るとSPiring8のある「光都」です。
最近、はまっているスマホとリモコンシャッターを使った自撮りをしました。
相生方面に向けて、引き返します。途中でちょっと西にそれて「羅漢の里」というところに来ました。
ここは公立のレクリエーション公園のようです。キャンプ場などがあります。
川では家族連れが水遊び中。
この公園の裏から、山城跡「感状山城跡」に登ります。
1キロ弱のハイキングです。山頂近くに石垣跡っぽいのがあります。
山頂に石組みが崩れたような岩場があります。言われないと城跡とはわからないような。
この城は赤松氏の武将が建設し、南北朝時代に善戦して、足利尊氏から感謝状をもらった、というので「感状」山というそうです。
山を下ると「羅漢巡り」というのがあります。こんな狭い岩の間の道を進んでいきます。
終点の洞窟に石仏群があります。
もう昼過ぎなので、公園内の食堂でざるそばをいただきました。つゆの塩分は熱中症予防になります。ヒルクライムとハイキングを連続したので、ちょっと暑さバテした感じだったので、食堂の前の休憩所のベンチでちょっと昼寝して元気回復します。
矢野川という川沿いの道で西に向かいます。午前中は曇りでときどき小雨だったのですが、午後は晴れ間が多く、気温も上がってきます。夏休みらしい天気と景色です。
有年(うね)というところでちょっと峠に登ります。地蔵堂がある周世坂峠(すせさかとうげ)です。昔、赤穂市には鉄道がとおっていなくて、鉄道に乗るために、赤穂や坂越からこの峠を越えて有年駅まできたそうです。そのため「赤穂鉄道」という鉄道もこの辺りの川沿いに引かれたそうです。
またリモコン自撮りしてみました。
峠を引き返して国道2号を西に向かいます。コンビニでガリガリ君補給。後ろの可愛い車はルノーカングーです。自転車積みやすそうです。
次の峠は国道2号の「鯰峠」です。
非常に殺風景な鯰峠のピークです。
続いて、本日のメインイベント、「船坂峠」です。同じ名前の峠は各地にあるようですが、これは国道2号の兵庫県と岡山県の県境の峠です。
国道2号はトンネルになっているのですが、平行している旧道らしき狭い道があります。途中から「歩行者と自転車のみ通行可」になり、かなり路面は荒れていますが、雰囲気のある道です。
最近の豪雨のせいか木が倒れかかっているところが何カ所かありました。車止めが一カ所あるので車は通れないのですが、それ以前にこの状態では通れません。
古い、県境の石碑がありました。この旧道は1883年に国道として切りとおしを作ったもので、江戸時代の旧道は厳しい山越えで「播磨の箱根」と呼ばれていたそうです。いくらなんでもそれは大袈裟だと思いますが。
飽きもせずまたリモコン自撮りしてみます。私がここでこんなことしてる間も誰も通りません。
いままで、コロナ自粛で兵庫県内から出ないようにしていたのですが、ここでちょっと岡山県備前市に侵入してしまいました。誰にも会ってないので許して。
峠を下ったところで、2号線から西に曲がって、赤穂市にもどる道を進みます。
山陽自動車道沿いの道の坂を上っていくと「夜泣き地蔵」というのがあって、湧き水らしきものがあったので、頭にかぶったりして冷やしました。
その先にあるのがまた岡山・兵庫県境の峠です。「帆坂峠」です。この日最後の峠です。ここも特に見るものはないです。
峠を下って赤穂市街に入り播州赤穂駅到着。
駅前の焼き鳥屋さん「ゆ鳥」でサイクリング終了。
ビールと焼き鳥で反省しました。帰りはこの駅発の新快速でした。
この日の走行ルートです。最初の長い登りは辛かった。先週、ショートカットしないで、こっちに下れば楽だったのに。
お盆休みでこの日だけ曇りがちで猛暑でなかったのですが、それでも、1日にペットボトル6本分ぐらいのスポーツドリンクや麦茶など飲んでました。
走行距離は66キロ、獲得標高は817メートル、走行ログは このGarmin Connectに。
兵庫県限界 峠めぐり
先週は京都府との境にちかい兵庫県丹波市にキャンプツーリングに行ったのですが、昨日(8/7)は、兵庫県の反対側に行ってきました。
まずJR三宮駅から特急スーパーはくとにのって出発!
佐用(さよ)駅に到着。ここはJR姫新線と第3セクター智頭急行の両方の駅です。「スーパーはくと」は姫新線ではなくて、相生から智頭急行線に乗り入れてきます。
この日は一日どんよりと曇っていてサイクリング日和です。たまに小雨のときも。ただ湿度も気温も高いので油断できないです。佐用駅から県道を西に向かいます。

本日最初の峠「杉坂峠」です。県外移動自粛中なので、ここから先にはいけません。前輪だけ岡山県に入ってしまっています。
この峠は後醍醐天皇が壱岐に流されるときに通った峠で、途中で奪還救出作戦をしようとした人が駆け付けたけど間に合わなかった、という史実の場所だそうです。後鳥羽上皇も流されるときにここを通ったらしいです。
佐用の街の方に引き返します。途中にこんなホタルが見られる親水公園みたいなのがありました。
佐用町から北のほうに行くと平福という町があります。ここは古い宿場町・城下町で、まず宮本武蔵が最初に修行したのがここだ、というのが最初の売りです。次に最近、注目されてるのは、山の上の城跡です。この写真だと電柱のよこに山頂の木と石垣が見えます。「利神城」(りかんじょう)という山城の跡が山頂にあります。

観光地として売り出そうと立派な駅舎を作ったりしてます。残念ながら山頂の城跡は修復工事などの都合で、現在、立ち入り禁止なので、ふもとから眺めるだけなのですが。
由来が書いてあります。姫路城の池田輝政の甥が張り切って、山頂に巨大なお城を叔父さんに負けないようにつくったら「お前、やりすぎ!」と怒られて、天守閣を壊されてしまった、という歴史があるそうです。その後は宿場町として栄えたそうです。
いかにも宿場町らしい、建物がならんでます。
橋の上で山城をバックにリモコン自撮り!
宿場風の道の駅もあります。
道の駅でランチ。コンニャクと野菜中心の地元定食。
平福から、北上して、幹線をはずれて旧街道っぽい道をいきます。本日、二つめの播磨の峠「寺坂峠」です。立派な休憩小屋がありました。昔は兵庫と岡山の県境はここにあったらしいです。
峠越えらしい自撮りをしてみました。
続いて、南東方向にむかい、次の峠「八重谷峠」。特になにもない県道の切りとおしです。佐用郡と宍粟市の境です。
下ったところで休憩。郵便配達の人も休憩してました。この日は曇りでも気温は高いので朝からスポーツドリンク飲みまくってます。
次の「切窓峠」も県道の峠で特になにもありません。ここで折り返して、今度は南のほうに向かいます。
川沿いの静かな道を下り基調で進んでいきます。
暑さのせいか、ちょっと頭がぼんやりしてきたので、コーラで気合いを入れて一休み。「三日月」という町を通過します。
三日月から竜野市に行く峠「相坂峠」到着。ここは標識と公園がありました。
とはいえ峠には特になにもありません。
謎の石像がありました。
竜野市にぬけずに引き返して「光都」という場所にむけて南下します。楽な道だと思っていたら目的地は台地の上で、途中、短い激坂がありました。
到着。SPring8 です。理化学研究所の放射光研究施設です。
敷地内に小山があって、それを囲むように円形の加速器と、その横に直線の加速器があります。
ですが、ゲートには管理人がいてはいれません。残念。
このあたりは山を切り開いて作った工業団地のようになっていてSPring8の他にいろんな企業の施設があるようです。これは町の中心にあるショッピングモールみたいな奇抜な建物です。
その中に一般向けのSPring8の説明展示がありました。
集合住宅のようです。くもり空と汚れたコンクリートと奇妙な造形で、旧共産圏の建物みたいです。
「光都」から下りてきて、新宮という町にきました。竜野市です。
駅前に小ぎれいな居酒屋があったので入ってみました。
甘辛ホルモン焼き!
石鍋麻婆豆腐!
帰りは播磨新宮駅から姫新線で帰りました。
走行距離は78キロ、獲得標高は821メートル。
播磨の峠めぐりもついに岡山県境に到達。まだまだ県内で行くところはあります!
丹波 黒井キャンプツーリング(2)黒井城登城編

前日(8/1)はこんなところでキャンプした次の日です。
セミの声で朝早くから目が覚めて、朝食。これも自宅から持ってきたアルファ米のおかゆ、大和煮缶詰、インスタント味噌汁という登山食仕様です。
片付けを始めたら小雨が降ってきました。外していたフライシートを戻して、とりあえず持ち物はテントの中に。幸い、すぐ止みました。
利用したキャンプ場の隣にもう一つのキャンプ場があるようだったのでのぞいてみました。

こっちは「公営」のようです。「区営」と言っても区役所がある市ではないので、町内会みたいなものが運営しているようです。

駐車場からは階段か長い滑り台で降りれるようです。車も乗り入れできそうですが、入るためには隣の民営キャンプ場の中を通過しないといけなさそうです。利用者は青年二人組の一組しか見えませんでした。

この渓谷には昔水力発電所が滝に設置されていたようです。
この滝が発電していたのでしょうか?
こんな謎の石像も!
渓谷の奥に行く遊歩道はワイルドな感じのつり橋が続きます。こっちのキャンプ場のほうがワイルドな感じがします。
さて、キャンプ場をあとにして、黒井駅の方にもどります。この山の頂上にあるのが「黒井城跡」です。近くにある「竹田城跡」は「日本のマチュピチュ」として有名ですが、ここもなかなかのものです。

城山登りをする前に食料補給。春日インターの外にある「道の駅 おばあちゃんの里」で買い物します。この道の駅はかなり大規模で、高速から出てきても追加料金がかからない仕組みになっているようです。

丹波市の観光看板。いままでは「丹波竜」推し一本だったのが、今年は「麒麟」が追加されたようです。黒井城は明智光秀が一回攻略に失敗して、二回攻めたお城、ということで盛り上がってるようです。
お城の山の麓に興禅寺というお寺があり、そこの駐車場に自転車は置いていきます。このお寺は元々、城主「赤井直正」の館だったらしいです。
これがお城に登る登山口です。結構、いろいろ整備されてます。近江の安土城並みです。
ルートは尾根を真っ直ぐ登る急坂コースと谷筋を通る緩いコースがあります。迷わず、急坂から登ることに。これこそ本当に「登城」です。
いきなり長い急な階段で息が切れます。
途中にイノシシ除けのゲートがあるので「開門!開門!」と言いながら開けて入ります。
途中にいい感じの山道があったので、またリモコンシャッターで後ろ姿自撮り。この日は、この登山のためにトレランシューズを履いてきました。
1キロぐらい急坂を上ると段々、お城らしい場所がでてきます。何かの建物があった場所でしょう。遠くが見えます。
山頂、近くになると、木が生えてなくて眺望が開けて、石垣が出てきます。多分、観光のために、山上の木は伐採して石垣を利用して公園のように整備したのでしょう。
山頂の台地が「本丸跡」です。
本丸は人が十人ぐらい集まっていたので、「密」をさけて二の丸の木陰で赤飯稲荷を補給。ここまで登ってくるのに50分ぐらいかかりました。

山頂にある石碑、なぜか「保月城」になっています。ここからは四方がよく見えます。どの方向から敵が攻めてきても丸見えです。
また。リモコンシャッターで自撮り!
帰りはこの山門のところから谷筋で降ります。折角、トレランシューズできたので、出来るところでは走っておりました。下りは20分。
山を下ったところにあった小学校の「飛び出し注意」標識。恐竜が飛び出すらしいです。
麓にあった観光用休憩所。この辺りは「春日の局」の出身地で、ずっと前に大河ドラマになったときに作られたらしいです。
暑いのと、登山で疲れたので、休憩のために地元の歴史博物館に。この辺では銅鐸が出土したりしたようです。当然、黒井城と赤井直正の展示も。
さっきのお稲荷さんで昼食をすましたことにしようかと思ったのですが、暑い中で「冷やし中華」という旗を出した台湾料理のお店があったのでフラフラと入ってしましました。普通の冷やし中華と、「台湾冷麺」があったので台湾のほうにしました。味噌味のタレに、油揚げが乗っています。

まだ午後早い時間でしたが、暑いので帰ります。黒井駅から福知山線で帰りました。
この日の自転車走行はわずか12キロでした。走行ログは このGarmin Connectに。
夏休みらしく、サイクリング、キャンプ、登山、歴史探索の充実した二日間でした。今年の夏は、兵庫県内だけでいろいろ楽しもうと思います。次は竹田城も攻略したいところです。























































































