兵庫県限界 峠めぐり
先週は京都府との境にちかい兵庫県丹波市にキャンプツーリングに行ったのですが、昨日(8/7)は、兵庫県の反対側に行ってきました。
まずJR三宮駅から特急スーパーはくとにのって出発!
佐用(さよ)駅に到着。ここはJR姫新線と第3セクター智頭急行の両方の駅です。「スーパーはくと」は姫新線ではなくて、相生から智頭急行線に乗り入れてきます。
この日は一日どんよりと曇っていてサイクリング日和です。たまに小雨のときも。ただ湿度も気温も高いので油断できないです。佐用駅から県道を西に向かいます。

本日最初の峠「杉坂峠」です。県外移動自粛中なので、ここから先にはいけません。前輪だけ岡山県に入ってしまっています。
この峠は後醍醐天皇が壱岐に流されるときに通った峠で、途中で奪還救出作戦をしようとした人が駆け付けたけど間に合わなかった、という史実の場所だそうです。後鳥羽上皇も流されるときにここを通ったらしいです。
佐用の街の方に引き返します。途中にこんなホタルが見られる親水公園みたいなのがありました。
佐用町から北のほうに行くと平福という町があります。ここは古い宿場町・城下町で、まず宮本武蔵が最初に修行したのがここだ、というのが最初の売りです。次に最近、注目されてるのは、山の上の城跡です。この写真だと電柱のよこに山頂の木と石垣が見えます。「利神城」(りかんじょう)という山城の跡が山頂にあります。

観光地として売り出そうと立派な駅舎を作ったりしてます。残念ながら山頂の城跡は修復工事などの都合で、現在、立ち入り禁止なので、ふもとから眺めるだけなのですが。
由来が書いてあります。姫路城の池田輝政の甥が張り切って、山頂に巨大なお城を叔父さんに負けないようにつくったら「お前、やりすぎ!」と怒られて、天守閣を壊されてしまった、という歴史があるそうです。その後は宿場町として栄えたそうです。
いかにも宿場町らしい、建物がならんでます。
橋の上で山城をバックにリモコン自撮り!
宿場風の道の駅もあります。
道の駅でランチ。コンニャクと野菜中心の地元定食。
平福から、北上して、幹線をはずれて旧街道っぽい道をいきます。本日、二つめの播磨の峠「寺坂峠」です。立派な休憩小屋がありました。昔は兵庫と岡山の県境はここにあったらしいです。
峠越えらしい自撮りをしてみました。
続いて、南東方向にむかい、次の峠「八重谷峠」。特になにもない県道の切りとおしです。佐用郡と宍粟市の境です。
下ったところで休憩。郵便配達の人も休憩してました。この日は曇りでも気温は高いので朝からスポーツドリンク飲みまくってます。
次の「切窓峠」も県道の峠で特になにもありません。ここで折り返して、今度は南のほうに向かいます。
川沿いの静かな道を下り基調で進んでいきます。
暑さのせいか、ちょっと頭がぼんやりしてきたので、コーラで気合いを入れて一休み。「三日月」という町を通過します。
三日月から竜野市に行く峠「相坂峠」到着。ここは標識と公園がありました。
とはいえ峠には特になにもありません。
謎の石像がありました。
竜野市にぬけずに引き返して「光都」という場所にむけて南下します。楽な道だと思っていたら目的地は台地の上で、途中、短い激坂がありました。
到着。SPring8 です。理化学研究所の放射光研究施設です。
敷地内に小山があって、それを囲むように円形の加速器と、その横に直線の加速器があります。
ですが、ゲートには管理人がいてはいれません。残念。
このあたりは山を切り開いて作った工業団地のようになっていてSPring8の他にいろんな企業の施設があるようです。これは町の中心にあるショッピングモールみたいな奇抜な建物です。
その中に一般向けのSPring8の説明展示がありました。
集合住宅のようです。くもり空と汚れたコンクリートと奇妙な造形で、旧共産圏の建物みたいです。
「光都」から下りてきて、新宮という町にきました。竜野市です。
駅前に小ぎれいな居酒屋があったので入ってみました。
甘辛ホルモン焼き!
石鍋麻婆豆腐!
帰りは播磨新宮駅から姫新線で帰りました。
走行距離は78キロ、獲得標高は821メートル。
播磨の峠めぐりもついに岡山県境に到達。まだまだ県内で行くところはあります!


































