東近江 Sea to Summit 試走
去年、四万十川でカヤック体験してから、カヤックに興味が出てきて、カヤック、自転車、登山の3種連続の"Sea to Summit"という大会に参加しようと思っています。今年はコロナで全大会中止になったので、今年の内にカヤックと登山の練習をしようとあちこち行ってみています。
カヤックは三田の千乗寺湖、芦屋浜、竜野市の室津海岸などでカヤックレッスンを受けて、大体の基礎はわかってきました。登山はちょっと近所の六甲山の一部を登ってみたりしました。
大会はカヤックが 5-8キロ、自転車は40キロ前後、登山は標高差1000メートル程度です。自転車セクションはロングライド大会に比べると簡単です。一応、登山口まで登るコースですが、ヒルクライムというほどではなさそう。各セクション、2時間ぐらいで、合計6時間前後になるようです。
ただ、各種目ひとつづつは簡単でも連続だと疲労もたまってきて、そう簡単ではなさそう。先日も芦屋浜でカヤックを1時間半ぐらい漕いでから、自転車に乗ったら、思いのほか疲れていてヘロヘロで予定のコースにいけなかったです。
ということで、実際の大会のコースの一部を走ってみて、どんな感じか試してみました。
試したのは「東近江 Sea to Summit」という大会のコースです。最初のカヤックのセクションは、能登川というところの琵琶湖にながれこむ運河のような水路を往復するものですが、今回は自転車で川沿いを走るだけにしておきます。その後の自転車と登山は実際の大会コース通りに走って登りました。
JRで琵琶湖線「能登川」駅まで輪行。このあたりは「水車」推しなので、駅舎まで水車型。
水車のある、公園「能登川水車とカヌーランド」に到着。ここが Sea to Summit 東近江のスタート地点です。
広い運河のような川を琵琶湖にむけて往復8キロ漕ぐのがカヤックのコースです。
この水門を通って、琵琶湖に出たところでターンするようです。通常はこの水門は船で通ってはいけないようです。
公園にはレンタルカヤックがありました。今度、これを借りてカヤックの練習もしよう。大会では主催者がレンタルカヤックをどこからか集めてきて借りられるようです。
カヤックコースの見学が終わったので、自転車コースの試走に。愛知川(えちがわ)という川沿いに東の鈴鹿山脈方面に向かいます。川沿いにサイクリングロードのような道があるのですが藪が茂っていて左側にあるはずの川が見えません。
やっと川が見えるところに出てきました。
ちょっと山の中に入ってきて「永源寺」というお寺の前の橋の上から。なんか有名なお寺みたいです。
ちょっと登るとダムがあります。ここからダム湖沿いにさらに上流に。
奥永源寺の道の駅到着。ここが自転車セクションの終わり。登山セクションのスタートです。
38キロを2時間丁度ぐらいでした。前回大会のリザルトの「個人男子シングル」のタイムを見ると、まあまあ速い方のタイムです。
道の駅で親子丼で腹ごしらえ。実際の大会ではこんな余裕がないかも。おにぎりパクついて終わりですね。
道の駅からちょっと歩いて登山道入り口。「日本コバ」という変な名前の山です。「日本一の木場」という意味だという説もあるようですが、詳細不明。
登山届のある山なんか登ったことないです。ここは「鈴鹿十座」という鈴鹿山脈の入口みたいで、本格的な登山で色々回る人もいるようです。「クマに注意」の張り紙にびびります。鈴とかラジオ持ってくるべきだったかも。
最初はこんな感じの一般的なハイキングコースっぽいのですが....

川沿いに谷の両側を登っていくので、こんな感じに川を越すところが何カ所もあります。
急斜面かつ、岩、苔、倒木などで歩きにくいです。コースも分かりにくい。
こういう赤いテープなどが手掛かりです。ゲームみたい。
最近の台風のせいか折れたばかりの木が多かったです。
厳しい登り。ほとんど人に会いません。結局、全工程ですれ違った人は3人だけ。
一カ所だけ、こういうロープにつかまって岩登りするところがありました。
何とか山頂到着。喜びのあまりジャンプしてみました。リモコンシャッターの威力!足元はトレイルランニング用のシューズで、荒れた路面でもあまり滑らなくてよかったです。自転車もフラットペダルでこのシューズです。万能シューズだと思いました。Hoka ONEONEの製品です。
登ったコースです。5.3キロ、2時間38分でした。獲得標高は750メートルぐらい。これを去年の参加者リザルトと比べると遅いほうですね。一番早いひとは1時間半ぐらいで登ってる。ほとんど走ってますね。 くわしいログは このGarmin Connect に。
くだりは、足元が良いところは小走りに行ったので、1時間半で下山。ただ、Sea to Summitは山頂がゴールなので、帰りは関係ないのです。つまり、大会ゴール後に山を歩いて下り、自転車も駅か車のところまで走らないと帰れないのです。
登山4時間の疲労を永源寺の温泉で癒します。気持ちよかった!
温泉でのんびりしていたら夜になってしまい、久しぶりにナイトライド。田舎の道路は夜は真っ暗です。協力なVOLT400ライトで良かった。
スタート地点より近い八日市駅前でサイクリング終了。以前はなかったこの「野球小僧」という駅前の焼き鳥屋で反省会。
美味しい炭火焼きで満足しました。
本日の自転車の走行距離は73キロ、獲得標高は331メートルです。ログは三つにわかれてる下記です。
カヤックコース試走。
奥永源寺まで登り
これで、自転車と登山の連続はなんとか行けそうなことは分かったのですが、問題はこの前にカヤック2時間弱漕いでいけるかです。
播磨峠めぐり 多可町 旧道峠めぐり (播州峠、舟坂峠)
8/23はまた播磨の峠めぐりサイクリングに行ってきました。
この日は暑い中でもちょっと気温低めの予報でした。
福知山線 石生(いそう)駅まで輪行。ここは最近、キャンプツーリングで通過した「日本一低い分水嶺」の街です。今回はここから北西方面に向かいます。
駅の近くに見慣れたロゴの工場が。自転車タイヤのPanareacerの本社だそうです。パナソニックの自転車本体とは別の企業です。
しばらく加古川沿いに進みます。加古川もこの辺りまでくるとささやかな川です。
「道の駅あおがき」で休憩。美味しそうなあんころ餅を売っていたのでつい買ってしまいました。これ、餡子ときな粉で2個入りかと思えば、2個づつ計4個ぎっちり詰まっていて朝10時代なのに満腹に。この日は結局、夕方まで固形物は食べなかったです。
ちょっと見にくいですが、空にパラグライダーが沢山舞ってました。名所のようです。
国道427号の坂を上っていきます。「播州トンネル」の右側に旧道の登り口があります。簡単な車止めが設置されていて一応車両通行止め、という雰囲気になっています。特に標識は無かったです。
登っていくと、結構、路面は荒れています。この場所では割と新しい土砂崩れで路肩が崩壊してました。ここは自転車を降りて通ります。
全体に落ち葉が堆積していて廃道っぽい雰囲気を出してます。
峠のピーク近くでは倒木も多く、4輪の通過は困難な感じです。
トンネルができる前はこれが国道だったらしく、峠には町の境界の標識がありました。トンネルは1993年に出来たそうで、それまではこの車1台ギリギリの道が国道427号だったんですね。まさに「酷道」です。
また、リモコンシャッターで自撮り遊びしました。大分、手際が良くなってきました。
反対側に下ったところには、がっちりしたゲートがありました。「播州峠」という小さな標識がついています。ハイキングや2輪で来る人は結構いるようです。
旧道は播州トンネルの横で国道に合流します。
国道を下っていく途中にまた道の駅がありました。「杉原紙の里 多可」です。和紙の産地のようです。川では子供が水遊び。
ここから国道をずっと南に下っていきます。多可町の中心みたいなところから、ちょっと東にむかって次の峠にちょっと登っていきます。
県道86号、小野尻峠です。ここには旧道のトンネル跡があるはずなのですが。
なにか円形広場の中央に朽ち木とお地蔵様という変な組み合わせが。
トンネル横にかつて道路であったのではないかと思われる谷がありましたが、ちょっと歩いていくのもためらわれる感じなので、旧トンネルはあきらめました。雷が鳴って、天気も不穏なのでここでUターンします。
丁度、この昭和レトロな喫茶店のところで雨が強く降ってきたので、ここで雨宿り。30分ぐらい休憩すると雨はやみました。
南西方向に八千代という地区にいく峠(名称不明)です。ここもトンネルの横に旧道があるはずだったのですが、厳重に閉鎖されています。多分、近年の豪雨で危険な状態になったのでしょうね。
八千代から県道34号で市川町への抜ける峠を登っていきます。ここも県道はトンネルなのですが、旧道が残っています。右に行くのが旧道です。
ここは交通規制もない現役の林道のようで、路面はちゃんとしています。雨上がりの杉林はさわやか。
途中で「基幹林道 笠形線」というのと交差します。
全長、34キロの南北の長い林道で、兵庫県で2番目に長い林道だそうです。いつか全線、走破したいです。現在、舟坂峠から北の区間は工事中のようです。自転車が通過できるかどうが不明なので、来年に取っておきましょう。

峠で休んでいたらオフロードバイク10台ぐらいの集団が市川町側から現れました。ここから笠形林道の南側の区間のツーリングに来たようです。
峠はこんな感じで岩を開削した切りとおしになっています。トンネルができたのが1998年だそうなので、それまではこの細い道を地域の人は使っていたのです。
また自撮り遊び。
趣向を変えて、側面からも。
旧道を下るとトンネル出口で県道に合流します。
県道に合流したあたりに登山マップの看板がありました。笠形山はハイキングコースのようです。
県道をしばらく下ると立派な温泉がありました。まだ時間は早かったので、ここで汗を流してすさっぱりしました。
そろそろ夕方に。岡部川と鉄塔。このあたりの地形は大体どこも南北に低い山脈と川が順番に走っていて、川沿いの盆地はどこも米どころです。酒米の山田錦の産地です。
ゴールの播但線福崎駅です。おどろくようなピカピカの立派な駅でした。最近、柳田国男の出身地だということで妖怪で町おこししてるらしいです。
駅近くに一軒しかない居酒屋 "ARAKEN"でビールと気の利いた突き出しセット。
二杯目はなぜか「琉球ハブボール」!
この日の走行ルート。走行距離は85キロ、獲得標高は686メートル。走行ログは この Garmin Connect に。
5月から兵庫県内を出ないサイクリングとして始めた播磨峠めぐりも9回目です。
「播磨の峠ものがたり」という本に出ていた66の峠のうち36ヵ所に行きました。
この地図でチェックがついてるのが行った峠です。近くの峠から始めたので、残ってるのは北の方の山奥が多いです。赤は舗装路かどうかよくわからない地点です。いくつかは徒歩でしかいけない山奥のようです。
リモコンスマホで自転車自撮り術!
最近、遊びはじめた 「峠を越えてくる自分と自転車を自撮りする」方法、(略して自転車自撮り)を紹介します。
きっかけは、最新型のiPhone 11 Proを買ったことです。スマホ買い替えるの6年ぶりぐらいで、カメラの性能が大幅にアップしていて驚きます。今まで、自転車乗りにいくときはコンデジとスマホの両方を持って行っていたのですが、コンデジはいらなくなりました。
SNSなどで、自分が自転車に乗っているかっこよい写真を時々拝見するので、どうやっておられるか聞いてみたりもしました。
ガチで写真撮る人は一眼レフ(というかレンズ交換式デジカメ)と三脚とセルフタイマーという組み合わせのようですが、私はコンデジしか持ってないし、重い三脚とかカメラとか自転車に乗るとき運びたくないです。
それで、色々と探すと、スマホ用の軽量三脚というものがあるではありまんか。
こういうやつです。1400円だったので、とりあえず買ってみました。
スマホを乗せて棒を伸ばすとこんな感じで立ちます。非常に安定性は悪いです。実際、荒れた路面ではちゃんと立たせるのに少し苦労します。
ご覧のように、これは「自撮り棒」の一種で、三脚というよりも自撮り棒になんとか立たせることができる短い脚をつけただけのものです。その代わり軽くて小さい。重量 150グラムぐらいで、ジャージの背中ポケットにも入りそうです。
近所の公園でテストしてみたら、この三脚に付属している Bluetoothリモコンがいまいちです。電源スイッチがリモコンにないので、シャッターを押してからBluetoothを起動してスマホとリンク張って動作してるらしく、シャッターのタイミングが遅れます。人間の自撮りだと、あまり被写体は動かないので特に問題にならないレベルかもしれませんが、動く自転車を撮るにはちょっと遅い。さらに到達距離も10メートルいくかいかないかでおぼつかないです。
ということで、リモコンだけ別のいいものがないか調べるとそれらしいやつがありました。
480円です!こっちは電源スイッチがあって、スイッチオンでBluetoothの接続を完了して、シャッター時の遅延が少ないみたいです。到達距離も20メートルぐらいあります。これなら実用に耐えそうです。
機材はこの3点のみです。非常にコンパクトです。
景色の良い、交通量の少ないところに行って撮影してみました。セルフタイマーと違って、あせって自転車に乗ったりする必要はなく、自転車に乗りながら何枚でも好きなだけ撮影できます。
こんな感じで適当にどんどんシャッターを切っていきます。この場合、背面なので、どういう画角で写ってるか自分ではわからないので、とにかく沢山撮影しておいて後で選びます。
撮影例
兵庫県西脇市の加古川近辺
兵庫県黒井城跡 ハイキング
山頂で記念写真
兵庫県相生市 二柏野峠
2枚とも兵庫県相生市 船坂峠。
iPhone 11 Proのカメラには超広角から望遠まであって、ポートレイトモードで背景ボケとかもできるので、色々組み合わせると色々撮れそうです。なれると設定から撤収まで5分ぐらいでできます。
是非、サイクリングのお供にお試しください。(別に三脚とリモコンの宣伝ではないですが。中国製でどっちもすぐぶっ壊れそうな安物です。)
















































































