琵琶湖の東で 自転車xカヤックxキャンプ (猫付き) (Day 2)
前日は能登川でカヤックに乗って、永源寺でキャンプしました。その次の日。

朝食はコンビニ菓子パンとこの麩の中に具が入ったインスタントカレースープでお手軽に。

のんびり撤収します。「大人の休日俱楽部」でもらった折りたたみ座布団がバッグに入らなくなり、外側にはさんだら良い宣伝になってしまった。
のんびりしていたのは、キャンプ場の隣の牧場のお店が開店するのを待っていたからです。
天気の良い朝のジェラートは格別。
ここにも猫が居ました。お年寄りなのかずっと寝ていて動きません。
キャンプ場のすぐ近くに大きなお寺「永源寺」があったので行ってみます。

石段を登った上に立派な伽藍が。紅葉の名所らしいですが、まだ早いです。
門前のお店で、名物のこんにゃくをいただきます。
山あいの永源寺から、また街の方に下っていきます。
地名がわかりにくい「東近江市八日市駅」前にきてランチを食べる場所を探していてみつけたラーメン屋さん「鳥夢」。まるでカルボナーラのような「濃厚鶏ラーメン」をいただきました。
さて、ここから輪行で帰ってもいいのですが、まだ早いので、ちょっと足を延ばすことに。八日市を通っている「近江鉄道」は全路線「サイクルトレイン」で、予約も料金もなしにほとんどの駅で自転車をそのまま列車内に持ち込めます。
エレベーターで改札からホームまで自転車も移動。バリアフリー対応していれば自転車も動かせるんですね。

待ち時間があったので、八日市駅にあった「近江鉄道ミュージアム」を見学。
八日市から近江鉄道終点の米原まで、こんな感じで自転車を乗せて乗りました。外の景色も良いです。
「米原駅」はJRの終着駅だったり、新幹線の駅があったりするので、都会かと思ったら、そうではなかったです。近江鉄道の米原駅はJR駅とくっついているのですが、駅構内にいきなりレンタルサイクル屋さんがあって驚きます。琵琶湖一周をする人は、新幹線で米原まで手ぶらできてここで自転車借りてできるようです。滋賀県名物の道路標識「とびたくん」も自転車乗ってます。
なんと自転車屋さんもあるので、ここで買ってビワイチに出発、という人もいるのかも。
米原には車両基地があるから、よく駅名を聞くのですね。「JR総研」というのがあって、新幹線車両も置いてありました。研修用でしょうか?後ろに見えるのはレーシングカー「童夢」の本社の建物です。
正面に回るとガラスの中にレーシングカーが見えます。新幹線にレーシングカーという男の子の夢が集まってます。
米原にはこれ以上、見るところが無さそうだったので彦根に向かいます。

市内を観光する間に荷物をつけっ放しなのはちょっと心配だったので、駅前で全部コインロッカーにしまいました。
とりあえず、彦根といえばお城なので、お城に来ました。丁度、3時10分前ぐらいで、「ひこにゃん」の時間でした!
ひこにゃん、出てきました。うごきがおっとりしていて可愛いです。(そういえばこいつも猫だ。)
石垣の階段をのぼり、天守閣に。ここは全国に12しかない、江戸時代から残る天守閣の一つです。天守閣というのは室町時代、戦国時代の前半には作られてなくて、最初に作ったのは織田信長の安土城だったそうです。弓矢や鉄砲を撃つ狭間とかありますが、実際に戦争に使われたのは豊臣家の大阪城ぐらいなのではないでしょうか?この彦根城天守閣も江戸時代に井伊家が建てたもので、戦いには使われていないようです。オーストリアの「ノイシュバンシュタイン城」のように趣味と権力誇示のためのものだったんでしょうね。
城内の櫓とかも見て回っていたら、閉園時間が迫ってきたので、急いで庭園も見学。
同じく、急いで、かつての御殿を再現した建物がある博物館も見学。藩主がくつろいだ八畳間です。
井伊家系図に「直虎」が書き足されています。はがれかけてますが。
お城の御殿内には立派な能舞台がありました。井伊家は能が盛んだったようです。
なんとか、5時の閉園までに全部見学できました。
お城につながる商店街が「夢京橋キャッスルロード」という小賢しい名前になって、建物が全部、日本建築風に作り替えられてました。地銀も「両替商」に。土産物屋さん、飲食店も多いですが、普通の商店もこういう作りに。平日、夕方なのであまり人はいませんでした。
彦根駅前は結構賑わっていて、居酒屋が沢山ありました。この「魚丸」というお店がちょっと洒落ていて美味しそうだったので入ってみました。炉端焼きのお店で、地酒と焼きものを楽しみました。あとで地元の人にきいたら美味しいと評判だそうです。滋賀県内に数店あるそうです。
近江ときたら「近江ちゃんぽん」も食べないと、と思い、駅前のお店で締めの一杯。昼もラーメンだったので、これで体重増やしてしまった。
この店「をかべ」は関西を中心にあちこちに出店している「近江ちゃんぽん専門店 ちゃんぽん亭」の最初の店だそうです。ここのちゃんぽん時々食べます。
この日はあまり自転車には乗らないで、食べたり、観光したりが多かったですが、彦根は初めてだったので良かったです。
走行距離は 永源寺から八日市が16キロ、米原から彦根城が8キロ、とささやかでした。
2週つづけて、自転車、キャンプ、カヤックの小旅行ができて満足です。いつかカヤックでキャンプに行くというのもやってみたいものです。
琵琶湖の東で 自転車xカヤックxキャンプ (猫付き) (Day 1)
10/11-12に東近江市、近江八幡、彦根のあたりでカヤック乗りと自転車キャンプツーリングしてきました。先週の岡山県 日生に続いてです。
JR安土駅まで輪行。ここは以前、近江八幡巡りの時も来ました。
キャンプ装備で輪行はつらい。自転車と荷物合計で30Kgぐらいあります。駅構内ではヨロヨロ歩きです。

さくっと自転車を組み立てて「能登川カヌーランド」到着。この貸しボート屋さんでカヤックも借りられるのです。ただし、レッスンとか何もないので経験者じゃないと無理です。

入り口で猫が2匹お出迎え。ここはバス釣りの拠点らしいので、おこぼれがもらえるんでしょうね。
葦で囲まれた琵琶湖につながる幅の広い水路に漕ぎ出します。この日は台風の次の日で、結構風が強かったです。おかげで向かい風と追い風の練習になりました。スピードは当然、追い風の方が出るのですが、向かい風の方が真っすぐすすみやすいです。カヤックには風上に向こうとする力が働くそうです。
背景がぼけてるとアマゾンに釣りに行った人に見えます。
折り返し地点の琵琶湖に出る水門到着。大同川水門です。通れそうに見える開いている部分は航行禁止です。端のほうに「閘門」があって操作すると出られるらしいのですが、よくわからないのでここで引き返します。来年、参加しようと思っている"Sea to Summit 東近江大会”のカヤックの部は、この水門を出て、すこし下流の琵琶湖に出たところで折り返しなのですが、どうするのでしょうね。

今回のカヤックの航跡です。約7キロを1時間半。遅いですが、なんとかSea to Summitには出られそうな気がしてきました。9月に、大会の自転車と登山の区間は試走してみたので、全体像がつかめたと思います。登山の「日本コバ」が一番つらいような気がします。3種目全部クリアするのと、その後、スタートまで戻ってくるのは結構大変だとは思いますが。

今回借りたカヤックです。ポリエチレン製のリクリエーショナルカヤックだと思います。先週乗った釣り用のシットオンカヤックよりはやや安定性が低く、スピードは出るような気がしました。ここはバス釣りの人ばかりで、船底の広い、立って釣りできるボートに、それぞれが船外機をつけて走らせて、釣りをしてました。丁度、この日はバス釣りの大会だったようで特に多かったみたいです。
カヤックの後は、9月に試走した永源寺まで自転車で。あの時は永源寺の先のダム湖の上の道の駅まで行ったのですが、キャンプ装備では辛そう坂が最後にあったので、永源寺の近くのキャンプ場を目指します。
途中、五個荘という町に見どころがあると聞いて、適当に行ったら、古い街道に立派な郵便局(元?)がありました。
あまり人も車も通らない静かな道なのでサギが散歩してました。
国道沿いになんとなく味のある感じの店があったのでランチに入ってみました。
ボリュームたっぷりの昭和風ハンバーグプレートでお腹いっぱいに。
この後、もうちょっと観光地っぽい「近江商人の町並み」を見つけたのでちょっと通ってみました。
途中、スーパー Max Valueでキャンプの食材を仕入れて、永源寺の近くのキャンプ場に到着!
「愛郷の森」というファミリー向けキャンプ場です。バンガロー、BBQ広場、とテント用区画サイトがあります。
いつもの装備でキャンプ設営。場所は、川にちかいところで竹藪の向こうが河原です。日曜だったので、テントサイトには他に人はいません。2週連続で完全ソロキャンプ。
スーパーで買ってきた小さく切ってあったステーキ肉を雑誌 "BE-PAL"のオマケのスマホ大の鉄板とアルコールストーブで焼きます。上手く焼けたのですが、調味料(塩、胡椒、醤油)を補充するのを忘れていて空の容器を持ってきてしまい、味付けができなく、素材の味を楽しみました。
食事の後のお楽しみは焚き火なんですが、キャンプ場で買った、広葉樹の薪がうまく燃えません。ジェルの着火剤しか用意してなかったので燃焼が維持できなかったです。最近、火付きのよいヒノキの薪ばかりだったので油断してました。枯葉とか新聞紙とかの焚きつけを用意すべきでした。途中で断念してテントに引きこもって音楽聞きながらバーボン飲んでました。
この日のカヤックのログはこの Garmin Connect に。
自転車のほうは能登川カヌーからキャンプ場まで、33キロ、獲得標高186メートルのほぼ平坦ポタリングでした。 この Garmin Connect に。
日生で カヤックx自転車xキャンプ (猫付き)
10/4-5に岡山県日生(ひなせ)のあたりで自転車キャンプツーリングしてきました。(と、いうほどは自転車に乗ってないですが。)
朝早く、JRに乗って神戸から赤穂線の「備前福河」駅へ。何もない無人駅です。この駅は「備前」とついているのに兵庫県赤穂市で、次の駅は岡山県備前市日生です。どうも、明治時代には岡山県だったのが、住民の希望で兵庫県に組み入れられた土地だそうです。
日生は、冬は「かきおこ」(牡蠣お好み焼き)で有名で、毎年、自転車で姫路あたりから走って食べにきてます。今回はまだ10月あたまで、牡蠣はまだです。
いつも日生に行くときに通る海岸沿いの狭い道路です。
いつも横を通過する「日生マリーナ」に来ました。ここは、クルーザーなどの大型ボートのための施設なのですが、じつはカヤックのレンタルもやっているということを知ったので Sea to Summitのカヤックの練習をしに来ました。 9月からレッスンやレンタルで湖や海で練習しはじめて今回6回目です。
今回、借りたカヤック。シット・オン・トップ型というやつで、他のカヤックと違って下半身を船体の中にいれないで、中空構造の船体の上に乗る形式です。釣りをする人がよく使うそうです。重心がちょっと他のカヤックより上にきます。
今回、初めてスマホを防水ケースにいれて乗りました。乗船中も写真とりました。
今回のカヤック航跡です。2時間半で、約10キロ漕ぎました。島との間の幅1キロぐらいの水路を東西に往復してみました。波も風もあまりなくて、快調に真っすぐ進めました。こんな広い範囲の海を一人で乗ったことはなかったので、ちょっと自信着きました。Sea to Summitのカヤックは大体8キロぐらいなので、多分いけるのではないかと思います。
海の上からオシャレカフェみたいな建物が見えました。マリーナに戻って、着替えてから自転車で行ってみました。
"KIWI's Cafe"という湘南にでもありそうなハワイアンなお店でした。トマトパスタを美味しくいただきました。結構、繁盛してるようです。
ここから日生の街を一回りしてから対岸の鹿久居島(かくいじま)に橋を渡っていきます。この橋は2015年に開通した「備前♡日生大橋」です。(♡の読み方は決まってないそうです。) カヤックからもこの橋がよく見えました。
島に入ってから島内のキャンプ場「まほろば」を目指します。島の奥に入っていくアップダウンのある道をキャンプ装備で重い自転車で進んでいくと、
キャンプ場への入口があります。「1.2キロ先にゲート、さらに3キロ未舗装路」と書いてあります。そんな予定ではなかったのですが...
写真奥に車止めと鍵のかかるゲートがあって車の人は、電話して鍵の番号を聞いて開けて入ることになっています。この道は、基本的に車がすれ違えないので、遭遇しないように管理事務所に連絡することになっているようです。ずっとこんな感じのグラベル道でアップダウン、一部激坂の3キロほどです。
ロードバイクにはつらい道路です。この日はほとんど押していきました。ここで半分ぐらい。
やっとキャンプ場到着。キャンプ場専用道路に入ってから約4キロを1時間で。全く想定外で、日生の町から30分ぐらいで着くと思っていたのですが。余裕のある日程で良かったです。
苦労してやってきたキャンプ場は日曜なので他に利用者ゼロのようです。ここは、このキャンプサイト(一応オートキャンプサイト)以外に古代住居風のバンガローが数棟あるのですが、誰もいないようです。街灯もなく、天気よければ星空がきれいだったと思いますが、あいにくの曇りでした。
雑誌 BEPALのオマケのスマホ大の鉄板とアルコールストーブで、スーパーで買った味付け焼肉を焼きます。結構うまく焼けます。人類史上最少の焼肉セット!
続いてソーセージを焼いているうちに暗くなってきます。
飲み物をビールからバーボンに切り替えて、のんびり焚き火。一人でちょっと寂しいのでスマホのスピーカーで80年代洋楽ポップスを流してみました。誰もいないので何の問題もありません。いつものように酔っぱらってテント内で就寝。
翌朝は、コーヒーとメロンパンの朝食。おしゃれなチェアなんかないので、その辺に落ちていた岩がいすがわり。かろうじて、プラスチックの超小型折り畳みテーブルでおままごとみたいな食事です。
今回の調理・食事装備。金色の丸いのがアルコールストーブです。これ一つで焼肉もお湯を沸かすのも十分です。
折りたたみ式の三脚型焚き火台です。分解するととてもコンパクトになります。黒い布は地面で炭をうける防炎シートです。地面を焦がさなために。
収納する以前の荷物全部です。中央にあるチューブ状のものは、寝袋、エアマット、テントです。右の袋は衣類。
パッキング完了!大型サドルバッグは自転車後部に取り付け。衣類袋はハンドルバーのキャリアに取り付け。テントポールはフレームバッグにいれます。
チェックアウトしようと管理事務所に行くと人影がなくて猫しかいません。
とても人懐こい猫で、すり寄ってきます。
3匹、仲良く暮らしているようです。しばらく、この三匹と遊んでました。
自転車にも乗りたいみたいです。
帰りは乗れそうな路面、斜度のところでは自転車に乗ってグラベル道を通過したので、時間はちょっとだけ短くなりました。グラベルでも自転車は乗ったほうが楽ですね。タイヤはグラベル用ではないですがシュワルベマラソンというしっかりトレッドが刻んである重いタイヤなので、普通のロードバイクよりはグラベル対応力はありみたいです。
これが問題のグラベル道入口。
ここから、隣の頭島(かしらじま)に橋で渡ります。鹿久居島は名前のとおり鹿が沢山住んでいるらしく、橋を渡ってくるのが結構問題になってるようです。そのせいか、鹿と狸に通行しないように看板で呼びかけています。
頭島の漁港では、牡蠣の養殖につかうホタテ貝の準備が進んでました。これから牡蠣を収穫して、代わりにこれを沈めるのでしょうね。
島の一番高いところの「たぬき山展望台」に登ってみました。
朝食が早朝のメロンパン一個でお腹が減ってきたので、このパン屋さんの開店を待ちます。"Cafe Mulberry"
美味しい焼き立てベーグルをいただきました!
この後、橋を二つもどって日生にもどり、備前市中心部を通り過ぎて、備前運動公園という海沿いの公園に。
ここは Sea to Summit 備前のカヤックスタート地点です。以前、一回、自転車コースの試走のためにきたのですが、改めてカヤックのコースをみてみます。左側に見える島を一周して帰ってくるコースのようです。波が静かなら問題はなさそうです。
まだ正午すぎなので、どっちに行こうかと思ったのですが、「片鉄ロマン街道」という廃線跡サイクリングロードに行くことにします。何回か行ったことあるのですが。秋にきたことはなかったと思います。
西片上駅近くのスタート地点です。鉄道線路跡なので、基本的にゆるい斜度で低い峠を越えます。
また路上に猫がでてきました。
いい感じの切りとおしの緑のトンネル。
旧トンネル前でリモコン自撮り。荷物が重そう。
途中の駅舎跡。ここもいい感じです。
中間地点の和気駅前。廃線跡らしい感じなのはここまでです。この先もサイクリングロードですが、普通の歩道みたいな感じです。
本和気というところにある以前にもよったおしゃれカフェ「グーテ」に寄ります。
アイスクリームが乗ったフレンチトーストでおやつタイム。
この近くに立派な温泉ホテルがあったので、温泉につかりました。「鵜飼谷温泉」
和気駅でサイクリング終了。
2日間で合計 65キロぐらいしか走ってません。 Garmin のログはバラバラになってしまったので省略します。
帰りは、そのまま帰るとラッシュアワーになりそうだったので、乗換駅の相生で降りて、先月も行った駅前の沖縄料理の店で、ビール、泡盛と沖縄料理で反省しつつ時間調整。
自転車、キャンプ、カヤックを一度にやったのは去年の四万十川で初めてカヤックに乗ったとき以来です。今回はさらにそれにグラベル道往復8キロも追加です。今回のカヤックは、なんとかカヤックを自転車のような気持ちで動かせるようになってきた感じがしました。そろそろ水が冷たくなるから、カヤック練習は今月で今年は終わりだと思います。あと一回ぐらいどこかで乗りたいです。















































































