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最近、遊びはじめた 「峠を越えてくる自分と自転車を自撮りする」方法、(略して自転車自撮り)を紹介します。
きっかけは、最新型のiPhone 11 Proを買ったことです。スマホ買い替えるの6年ぶりぐらいで、カメラの性能が大幅にアップしていて驚きます。今まで、自転車乗りにいくときはコンデジとスマホの両方を持って行っていたのですが、コンデジはいらなくなりました。
SNSなどで、自分が自転車に乗っているかっこよい写真を時々拝見するので、どうやっておられるか聞いてみたりもしました。
ガチで写真撮る人は一眼レフ(というかレンズ交換式デジカメ)と三脚とセルフタイマーという組み合わせのようですが、私はコンデジしか持ってないし、重い三脚とかカメラとか自転車に乗るとき運びたくないです。
それで、色々と探すと、スマホ用の軽量三脚というものがあるではありまんか。
こういうやつです。1400円だったので、とりあえず買ってみました。
スマホを乗せて棒を伸ばすとこんな感じで立ちます。非常に安定性は悪いです。実際、荒れた路面ではちゃんと立たせるのに少し苦労します。
ご覧のように、これは「自撮り棒」の一種で、三脚というよりも自撮り棒になんとか立たせることができる短い脚をつけただけのものです。その代わり軽くて小さい。重量 150グラムぐらいで、ジャージの背中ポケットにも入りそうです。
近所の公園でテストしてみたら、この三脚に付属している Bluetoothリモコンがいまいちです。電源スイッチがリモコンにないので、シャッターを押してからBluetoothを起動してスマホとリンク張って動作してるらしく、シャッターのタイミングが遅れます。人間の自撮りだと、あまり被写体は動かないので特に問題にならないレベルかもしれませんが、動く自転車を撮るにはちょっと遅い。さらに到達距離も10メートルいくかいかないかでおぼつかないです。
ということで、リモコンだけ別のいいものがないか調べるとそれらしいやつがありました。
480円です!こっちは電源スイッチがあって、スイッチオンでBluetoothの接続を完了して、シャッター時の遅延が少ないみたいです。到達距離も20メートルぐらいあります。これなら実用に耐えそうです。
機材はこの3点のみです。非常にコンパクトです。
景色の良い、交通量の少ないところに行って撮影してみました。セルフタイマーと違って、あせって自転車に乗ったりする必要はなく、自転車に乗りながら何枚でも好きなだけ撮影できます。
こんな感じで適当にどんどんシャッターを切っていきます。この場合、背面なので、どういう画角で写ってるか自分ではわからないので、とにかく沢山撮影しておいて後で選びます。
撮影例
兵庫県西脇市の加古川近辺
兵庫県黒井城跡 ハイキング
山頂で記念写真
兵庫県相生市 二柏野峠
2枚とも兵庫県相生市 船坂峠。
iPhone 11 Proのカメラには超広角から望遠まであって、ポートレイトモードで背景ボケとかもできるので、色々組み合わせると色々撮れそうです。なれると設定から撤収まで5分ぐらいでできます。
是非、サイクリングのお供にお試しください。(別に三脚とリモコンの宣伝ではないですが。中国製でどっちもすぐぶっ壊れそうな安物です。)