ロードバイクを待ちながら -62ページ目

初冬の奥琵琶湖サイクリング

先月末にマキノ高原から余呉湖まで回ったのですが、その続きを12/9に走ってきました。引き続き「奥琵琶湖オータムライド」のテスト大会コースを参考にしました。

 

 

前回、サイクリング終了した、JR余呉駅まで輪行してきました。この日は朝はまだ曇りで、山の低いところに霧がかかってました。

 

 

 

前回、日没で一周できなかった余呉湖を一周します。一周6キロの静かな道です。ワカサギ釣りの名所のようで釣り人をあちこちで見ました。風のない日は湖面が鏡のように空を写すそうですが、冬は難しいですね。

 

 

道は車1台しか通れないような区間もあります。ほぼ平坦の6キロなのでジョギングコースとしても良さそうです。キャンプ場があればいいのですが、ここにはありません。

 

 

湖畔に綺麗な紅葉がまだありました。

 

 

朝十時ごろでしたが、ここでちょっと休憩。

 

 

きつねうどんを補給しました。お土産に「赤大根」を一本買って一日背負ってました。

 

余呉湖を後にして、北東に向かいます。途中で低い峠をひとつ越えるのですが、峠に「ウッデイパル余呉」というキャンプ場があったので偵察。

 

 

この奥がテントサイトのようです。手前にはバンガローがあります。なかなか良い感じです。人工スキー場もあるぐらいの場所なので、冬は厳しいかも。

 

高時川という川沿いに北上していきます。菅並という集落があり特徴的な三角屋根の家が並んでました。多分、以前は茅葺だったのが瓦に取り換えたのでしょうね。雪国らしい建物です。

 

 

「洞寿院」というお寺に到着。特に何があるという訳ではないですが。

 

 

 

静かに反省するお地蔵様。

 

 

お寺の前に「妙里の里」というキャンプ場があったので、そこのベンチで神戸のコンビニで買って持ってきた昼飯をいただきます。余呉から奥のこのあたりまで、コンビニ、飲食店など何もありません。食べ物持ってきていてよかった!キャンプ場は12月はもう営業してなかったです。

 

 

 

途中に「茶わん祭りの館」という施設があったのですが閉鎖されているようです。

 

ここから、また一つ低い峠を越えて、東に向かいます。

 

 

峠にいく道の入口にはこんな標識が。この日はまだ雪や氷の心配はなかったですが、一週間遅いと難しかったかも。

 

 

こんな感じの静かな道を登っていきます。斜度は緩いです。

 

 

峠の古いトンネルが見えてきました。県道284号線、杉本隧道です。狭いです。

 



昭和26年に1105万円の工費で建設されたそうです。

 

 

入っていきます。

 

 

なかなか独特のトンネル内部。

 

 

異世界にトリップはしないで、無事出てきました。横幅、2メートルということは、普通の車だと左右 10センチしか余裕ないですね。ほぼ無理ゲーです。

 

 

このトンネルを抜けて峠を下ると後は国道303号などで長浜市街まで下っていくだけです。段々、天気はよくなってきました。

 

 

小谷城跡にやってきました。

 

 

小谷城(おだにじょう)は浅井長政など三代のお城で、巨大な山城だったようです。ふもとの谷に資料館があったので、そこを見学して自転車を置いて、徒歩で登ります。

 

 

登山道入り口。マジのハイキングです。トレランシューズで来て良かった。

 

 

結構、まだ紅葉が残ってる山道を登っていきます。

 

 

かつて城郭などがあった場所には説明の標識などがあります。

 

 

 

伊吹山が見えます。

 

 

 

 

なかなか見事な紅葉です。

 

 

山頂の城郭跡にたどり着いて喜びのジャンプ!ここまで1時間ちょっとかかりました。

 

 

下りは資料館まで谷筋を降ります。折角、トレランシューズを履いてきたので、小走りで降ります。下りは30分ほど。

 

この琵琶湖の東側は戦国時代の激戦区なので、山城跡が多数あるようです。一番有名なのは当然「安土城」ですが。

 

ふもとの自転車のところまで戻ってきたので、次は「長浜城」を目指します。

 

 

長浜城の前の琵琶湖畔で、夕焼けでした。

 

 

琵琶湖には鴨や鵜などの水鳥が沢山いました。長浜の冬の味覚は鴨ですが、現在は琵琶湖では鴨猟をしてはいけないそうです。

 

長浜駅前の駐輪場に自転車を置いてサイクリング終了。


まだ5時と早いので、とりあえず「長浜浪漫ビール」に行って地ビールと地元料理盛り合わせを。

 

 

鮒ずし、赤こんにゃく、蜆の佃煮のおつまみセットです。鮒ずしを生まれて初めて食べました。臭い臭いといわれていますが、カマンベールチーズみたいな感じですね。ワインに合いそう。

 

 

ビール一杯で店を出て、長浜の町をさまよいましたが、冬の平日夜は駅の近くしか店開いてないですね。

 

この「成駒屋」というお店で鴨鍋定食をいただきました。

 

 

さすがに美味しいです。鴨ロースは下で煮えてる出汁にさっと浸していただきます。中には軟骨ごと挽いてある鴨のつみれなどが入っていて美味しいです。このお店も私以外にお客さんがいる気配がなかったです。

 

長浜は色々、美味しいものが食べられるみたいなので、また違う季節にも来てみたいです。

 

この日はこのあたりを快適にサイクリングできるギリギリの時期だったと思います。12月後半からは寒くてつらいと思います。

 

なぜかGarmin がログをセーブ中にクラッシュしてしまいログが残っていないので正確にはわかりませんが、走行距離は45キロぐらいです。

 

コースは このGarmin Connect のコースの後半部分です。小谷城のところだけちょっと外れてます。

今年は琵琶湖周辺あちこち行けてよかったです。ビワイチ以外にも色々楽しめますね。キャンプ場も各地にあるし、カヤックもできるので、来年、春以降にまた来ようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

リアキャリア交換 横型輪行袋

先月、しまなみ海道にキャンプに行ったときに壊れて使えなくなったキャラダイスのバッグ専用のリアキャリアを交換しました。

新しく最新型を英国キャラダイスから通販で直接購入。1週間ほどで到着しました。

 

基本的な構造は前のものと同じですが、フレームの素材がアルミからスチールに変更になっていて、補助ステーの構造も前のとは違います。強度が向上してると思いたいです。また、バッグを固定する部分がQuick Releaseというプラスチックの金具をバッグ側につけるタイプにしました。前の皮バンドをひっかけるタイプより着脱しやすそうです。

 



これが新しいキャリアにバッグを乗せたところです。前のモデルと違ってバッグをほぼ直立させて取り付けできます。寸法も若干違うようです。

 

前のキャリアがなぜ壊れたか、考えてみたのですが、単に経年劣化でアルミの曲げ部分が折れたかもしれませんが、輪行に問題があったかおもと思いました。ずっと縦型輪行袋にいれて輪行していたのですが、そうするとキャリアの後端が地面につくことになり、自転車の重量の半分がかかります。本来、その方向から荷重される前提ではないので悪影響があったのかもしれません。

 

ということで、横型輪行袋に変えることにしました。

 

調べるとモンベルの製品がコンパクトに収納できるわりに袋のサイズが大きいということがわかったので買ってきました。




なぜかカタカナの「コンパクトリンコウバッグ」です。確かに「輪行」は英単語にないですね。

 

 

袋にいれる前の状態です。両輪をはずして、フレームを上下逆に置いて、両輪で挟みベルト3本で固定します。ベルトは使い慣れてるオーストリッチのものを使いましたが、このモンベルのものにも付属してます。

使っているペダルが三ヶ島のフラットペダルでEZなんとかという工具なしでペダル着脱できるタイプだったのでペダルも外してベルトでぶら下げてあります。この状態でペダルがついていると移動時に体にあたって邪魔になりそうです。

フロントキャリアの荷物はそのままつけてあります。

 

 

この状態で、上から袋をかぶせて、底を紐で絞ってカバーするようになっています。サドルが接地するのでサドルまでカバーされてることを確認したほうが傷まなくて良いでしょう。



袋にいれた自転車と肩紐でぶらさげるようにしてあるサドルバッグ "Super C"とバックパックです。この3点を持ってよろよろと電車にのります。冬装備だと総重量26キロぐらいになります。ほぼ限界ですね。両面にデカく「モンベル」と書いてあって宣伝効果大です。

 

 

うまく出来た!とおもったら早速一カ所破れました。フロントキャリアの荷物が飛び出してる部分です。修理しないと。やっぱり小型軽量なので、素材が薄いのは仕方ないですね。何回も買い替えて愛用しているオーストリッチの縦型輪行袋 L-100もよく破れます。

 

横型は幅が縦型より長い(約 110センチ)なので、JR在来線の特急の2列席の後ろにおくとちょっとはみ出ます。新幹線の3列席の後ろなら大丈夫です。あまり在来線特急に乗ってキャンプにいくことは少ないので問題はないでしょう。和歌山に特急「くろしお」で行くときは縦型にしたほうがいいかも。ディレイラーが上向きなので保護用の金具が不要なのはいいですね。車輪を着脱するのと袋にいれるのとが同じ向きなので作業が1ステップ少ないし。慣れると10分程度で収納できそうです。輪行袋自体の袋はベルトで袋にくっついているので紛失の心配がないです。袋を袋にいれるのがちょっと面倒ですが、コンパクトになり便利です。ボトルケージに入りますが、ゆるゆるになるので、ベルトで固定したほうが良さそうです。私はサドルの下にベルトで固定しました。

 

 

同時期にこの自転車はチェーンとスプロケットも交換しました。11年前に買った最初のロードバイクですが、これからも旅行、キャンプ用自転車として大事にしようと思います。買ったときについていたパーツはフレームとシートポスト以外はすべて別のものになっていますが。

 



 


 

 

赤穂市 丸山海岸 絶景マジックアワー キャンプ

12/4、 兵庫県赤穂市の「丸山県民サニービーチ」に自転車ソロキャンプに行ってきました。ここは、2018年の11月にもキャンプに行ってます。そのときは土曜日で、結構混雑していたので、今回は金曜日に。

 

 

前回、しまなみ海道で壊してしまったリアキャリアを新調して使ってみました。特に問題はないです。バッグが斜めになっていないので見たところ安定感がありますね。フロントキャリアのスタッフバッグには冬装備一式が入ってます。シュラフカバー、コットンの上下ジャージ、ユニクロダウンジャケットなどです。黒いバッグにはいってる寝袋は夏用のダウンシュラフなどで1年を通じて変わらない装備です。



いつもキャンプ場には午後遅く乗りつけることが多いのですが、ここは人気の無料サイトで予約もないので、最寄りの坂越駅まで輪行して、キャンプ場に直行。まだ11時頃です。このキャンプ場は海岸にそって細長く広がっていて、駐車場の近くの芝生サイトと、ちょっと離れた海岸沿いの斜面サイトがあるのですが、荷物の多いファミリーキャンプは駐車場横のサイトに集まっていて、この海岸沿いの斜面サイトは利用者が少なかったです。この写真のように、海岸にせり出した台地のデラックス・オーシャン・フロントのサイトを確保!とりあえず、テントを設営します。

 

 

このキャンプ場には売店も何もなくてソフトドリンクの自販機と水場、トイレしかありません。キャンプの必需品の薪を買いに、5キロほど離れた赤穂市内のホームセンター「ナフコ」に薪を買いにきました。結構、でかい束で、運搬に苦労します。新しい、リアキャリアにゴム紐で括り付けてみたのですが。

 

 

すぐ荷崩れしてしまったので、フロントキャリアに無理やり括り付けました。ハンドルより幅が広いのでハンドルの上に乗ってます。

 

 

この薪を乗せたハンドルは大変操作性が悪いのですが、ノロノロとキャンプ場に戻る坂道を登ります。途中で手で押さえたりしながらなんとかキャンプ場に。

 

 

テント以外の装備も準備して、キャンプ準備完了!食材もホームセンターの横のスーパー 「LAMU」で買ってきました。

 

 

まだ昼飯もまだだったので、アルコールストーブで、舞茸と剥きエビを炒めて「アヒージョの素」をかけてお手軽アヒージョをいただきました。ビールとともに。キャンプで昼飯、昼ビールしたの初めてかも。いい天気で気持ちいいです。

 

 

ビール飲んでちょっと昼寝したらそろそろ陽が陰ってきました。冬の日没は早いので、明るいうちに晩飯にします。

 

 

まず、パスタを。麵とレトルトのソースを同時に茹でる方式です。バーナー一個しかないですからね。パスタの湯切りをしたらそこにソースを流し込んで、鍋から直接いただきます。

 

 

段々、夕焼けになってきました。こういう時々刻々かわるマジックアワーの景色をみながらの食事は最高です!

 

 

続いて、スーパーで買ってきた、「ミスジ」肉のきれっぱしを、サイズが丁度あっている BE-PAL鉄板で焼きます。3個入りだったので一つづつ焼いて食べます。なかなかいけます。最近、このBE PAL鉄板大活躍です。いい感じに全体が黒ずんできました。

 

食べ終わったころに丁度、日没。ローソクに点火します。iPhone 11 Proはシャッター押すだけでこんな写真がとれてすごいです。このローソクが入っているおしゃれなグラスは100均で買った男の子用のプラスチックのコップです。車のイラスト付き。風よけにもなるし見た目も良いです。

 

 

さて、キャンプのお楽しみの焚き火タイム!冬は特にあったまるからいいですね。苦労して運んできた薪を燃やしながらアイラ・ウィスキーをいただきました。

 

 

いい感じに酔っ払い、お休みなさい。あたりにキャンパーはいないことはないですが、皆さん、大人で静かです。ソロキャンプ x 3人というグループがお隣だったのですが、全然気にならなかったです。

 

翌朝はちゃんと目覚ましをかけて夜明け前に起きました!夜明け前の海も楽しめました。

 

 

太陽が昇ってきました。ここは「だるま朝日」というのが見られるポイントらしいですが、この日は雲の具合でこんな感じに。

 

 

朝飯は、まずモンベルで買ってみた「リゾッタ」なるインスタント食品を。アルファ米はお湯で15分待つのですが、これは3分。昔、カップヌードルの兄弟分の「カップライス」というのがあったけどそれみたいなものかな。チーズ味でワインに良く合いそう。

 

 

続いて、明治屋の缶詰ソーセージを鉄板で。野外飯の定番でしょうか?

 

 

最後にチタンマグでコーヒーを。

 

 

コーヒーをのみながら朝日をながめるところを決めてみました。

 

この日は特に予定もなかったのですが、食べ物も尽きたので撤収しました。朝10時ごろ片づけていると、2人づれの人がやってきて「ここ使えますか」と聞かれたので喜んでお譲りしました。さすが、土曜日、午前中から良い場所は取られてしまうようです。

 

 

テント張った場所のそばにこういう番号標識があったので、かつては区画ごとに利用者を割り当てて管理していたのでしょうね。現在も水場とトイレはそれなりに清掃管理されているようでした。赤穂市はここ以外にあと2カ所、公営のキャンプ場があって、他の二つは芝生がきれいに手入れされた完璧なサイトです。完璧すぎて、ちょっと使いにくそうですが。

 

 

 

土曜、朝11時ごろの駐車場横のサイトの様子です。すでにキャンプ村みたいになってました。ファミリーキャンプも多そう。

 

丸山キャンプ場を後にして、赤穂御崎方面に向かいます。

 

 

これが御崎にいく途中にある「赤穂市野外活動センター」です。ごらんのように、海を見下ろす高台の上に綺麗に芝生があるキャンプ場です。名前から学校団体関係専用かと思ったら個人でも予約できるようです。なんかお役所仕事の「申請書」を出すみたいですが。料金は一人200円!ただし、焚き火は中央のキャンプファイアー炉か、1000円でバーベキューグリルを借りないとできないようです。今度、トライしてみようかな。

 

 

暇なので、赤穂御崎の展望台に。この日は大変暖かで風もなくのんびりします。ここのウッドデッキの段差で転んで、買ったばかりの冬用サイクルパンツの膝が破けましたが。

 

 

赤穂御崎の展望台の反対側に「桃井ミュージアム」という看板があっていつも何だろうと思っていたので行ってみました。ちょっと短い激坂をのぼります。

 

 

ここは以前は地元企業の保養所だったらしいですが、現在は陶芸や地元工芸の美術館になっています。建物がいかにも昭和モダンな感じです。

 

 

庭園には「水琴窟」がたくさん並べられていて、水を入れて流れる音を聴くことができます。なかなか面白いところです。入場料500円ですが、500円の金券をくれるので、それでアイス抹茶をいただきました。

 

 

岬を降りたところにある赤穂温泉で絶景露天風呂に入ろうと思ったのですが、コロナの関係で日帰りはやってなかったです。残念!

 

 

温泉の横の神社の鳥居です。ここは初日の出スポットらしいです。

 

 

さらに暇だったので「赤穂海浜公園」にも来てみました。ここは自転車で入園できないのに、やたらに広くて大変です。

 

 

この博物館で塩つくりと地元の自然を勉強します。

 

 

昔の「揚げ浜式製塩」とこの「流下式製塩」が再現されてます。この塩田は子供の頃に見たような気がします。

 

公園のそばの旅館「鹿久居荘」が日帰り温泉をやっていたので、利用させていただき、昼食も。

 

 

なんか巨大な海鮮丼でした。海鮮丼というよりお造り定食の下にご飯がある感じ。

 

ということで、ほとんど自転車にのらないでまったり赤穂市内で過ごすのどかな冬の一日でした。走行距離は坂越駅と播州赤穂駅という隣の駅の間をウロウロしただけなので2日で25キロぐらいしかありません。走行ログは上げる必要もないですね。

一昨年から始めた自転車キャンプ、今回で18泊目になりました。同じキャンプ場に2回目泊まるのは今回が初めてです。ここは週末をさければいい感じだというのが分かったのでまた来たいです。