ロードバイクを待ちながら -45ページ目

福崎町 花冷え 妖怪巡り

4/1はいつも行く姫路のキャンプ場に自転車で行くことにしたのですが、姫路駅から10キロぐらいしかなくてつまらないので、どこかまで行き過ぎてから自転車に乗ろうと思い地図を眺めて福崎町まで輪行することに。

 

福崎町は播磨の山奥から自転車で帰ってくるときに、この辺で丁度「姫路駅まではまだ遠いし後は単なる国道でつまらないし」と思って自転車乗りを止めてしまいがちな場所なので、何回か駅周辺をうろついたことあります。

 

ここは民俗学者柳田国男の出身地なので、それを理由にして「妖怪」をテーマにいろいろ町おこしをしています。

 

以前からここの「妖怪」は水木しげるに頼った境港市のとはちがって独自のデザインで結構レベル高いと思っていたのですが、今回、市内各所に「妖怪ベンチ」を設置したというのを読んで、回ってみなければ!と思った次第です。

 

 

 

全部で19ヵ所あって町内全体に広がってます。この地図は実は縮尺が適当であることが走ってから判明しました。

 

 

 

まずは福崎駅前。あまびえ様です。なぜか七色のウロコがついていて派手です。奥のガラスチューブは前からあるやつです。

 

 

15分に一回、リアルな河童がでてきます。

 

 

この同じ形のベンチに妖怪がついている、というのが共通フォーマットのようです。妖怪のデザインは、以前、町で実施した妖怪造形コンテストの入賞作を元に制作したようで、一体ごとに奇妙な仕掛けになっています。このアマビエ様も、なんとなくギャルっぽいです。

 

 

居酒屋の前の天狗様。なんか外回り営業中のようで忙しそう。部下のカラス天狗にメール出してるのでしょうか?

 

 

精肉店の前の「猫また」。帯と帯留めが可愛い。肉たべたばかりでご機嫌のようです。

 

 

酒屋さんのまえの「山姥」。これ完全に渋谷から来た人みたいです。

 

 

喫茶店の前の「子泣きじじい」。アイスクリーム落としてしまったのですね。それは泣くよね。

 

 

肉屋さんの前の「海坊主」。なんか間違っているような。サーファーです。

 

 

観光センターの「雪女」。これは去年からありました。

 

 

同じく観光センターの将棋する河童、と。

 

 

馬車にのるその子分たち。これも去年からあります。

 

 

観光センターの近くの「辻川山公園」が妖怪の中心です。この公園には様々なオリジナルの妖怪の彫像が飾られています。一個づつよく見ると面白いです。池の中から出現する河童と空を飛ぶカラス天狗の動く展示もあります。ちょうど桜も咲いていていい感じです。

 

 

柳田国男記念館です。

 

 

公園の駐車場にいた「油すまし」。ただ油瓶を下げてでてくるだけ、という意味がわからない妖怪。この造形では自分がこぼした油から実体化する再帰的構造。

 

 

食堂「もちむぎのやかた」の前の「座敷わらし」。飽きてしまったのか猫を枕に寝てしまったようです。

 

 

公園から東に行ったところにあった、低い橋梁。これはもしかしたら廃線跡か?

 

 

と思ったらなんと用水路でした。

 

 

ちょっと寒い日でしたが、里山のあちこちにも桜が咲いてました。

 

 

丘の上の「文殊荘」というホテルの前の「鬼」。筋肉自慢で自撮り中。

 

 

福崎町はあちこちにこういう味のある古い建物が残ってます。「たばこ」の看板懐かし。

 

 

座敷わらしがいた「もちむぎのやかた」でランチ。うどんが地元の名産「もちむぎ」麵です。

 



次の妖怪を求めてうろついているとこんな建物が高速道路のそばに!どうも最近、廃業してしまったらしく「貸店舗」となっていました。

 

 


どうやら、自作の真空管アンプを売る店だったようです。知る人は知っている店だったのかも。

 

 

居酒屋の前にいた「あずき洗い」。小豆アイスを加えてゲーム機で遊んでます。ジジイなのか子供なのか?

 

 

このかりんとうの工場直売店の前の妖怪だけすごく離れた場所にありました。「そで引き小僧」だそうです。ちょっと自転車を預かってもらい、かりんとうを買いました。

 

 

コンビニの前にいた、すごくホラーな感じの「一反もめん」。他所からきて夜中にこのコンビニに来たら逃げそうになる。

 

 

お菓子屋さんの前にいた一つ目小僧。横の自販機で「河童サイダー」を売ってたので買ったら、舐められた。

 

 

焼肉屋さんの前には火を噴く「油坊」が。

 

 

スーパーの前にいた「すねこすり」。夜中に歩いていると足の間を通りぬける犬みたいな妖怪だそうです。

 

リストにはあと二つ、町の反対側の端にある大学の構内に2体出ていたのですが、妖怪めぐりだけで重いキャンプ装備で20キロも走ってしまい、まだ一山超えないといけないので、これで妖怪めぐりはお終いにしました。

 

 

設置された順番に番号がついているようです。最後の3件はそれぞれ町の反対端にあるので徒歩の方はパスすることをお勧めします。


 

 

 

妖怪ベンチ巡りのコース。20キロにもなってしまった。

今まで、福崎町は駅前の飲食店数軒と辻川山公園しか知らなかったのですが、結構いろんなものがある町だとわかりました。姫路まで高速道と播但線一本でいけるので便利なので各種軽工業の工場とかあって歴史もあるのでいいところのようです。また来たいですね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

春かとおもったらまだ冬の山の辺の道(近鉄支線ポタリング)

3/20は奈良の山の辺の道に行ってみました。

 

 

神戸から近鉄を乗り継いで近鉄天理駅まで輪行。あまり天気良くないです。思ったより寒いです。上半身は2枚では寒くて上にきるウィンドブレーカー持ってきてよかったです。

 

 

駅から西の山の方にむかいます。道路の両側は天理教の建物ばかりです。各都道府県の支部ごとに「母屋」と呼ぶ立派な宿泊設備があるようです。

 

「山の辺の道」は奈良市の春日大社のあたりから桜井市まで続いているのですが、この天理市のあたりが真ん中あたりなので、ここから南側と北側に分けていく人が多いようです。最初の名所は「石上(いそのかみ)神宮」です。

 

 

「古事記」にも由緒がかかれている日本最古級の神社だそうです。神武天皇の剣が祭られているようです。

 

 

なぜか境内に立派な鶏が沢山飼われていました。

 

 

山の辺の道は歩行者用の道なので自転車では通れない場所が多くあります。ここも神宮の裏からの道は通れなさそうなので、迂回します。夜都伎神社というところで舗装路にでてくるのでそこで合流。そこに新しい「サマナラガーデン」という野菜カフェがあったので入ってみます。

 



11時半の開店の少し前だったのでちょっと待って野菜ランチをいただきました。美味しかったですが、1800円はちょっと高いかも。このあたり観光地価格ですね。

 

 

近くの菜の花畑が撮影スポットのようなので、リモコン自撮りしてみました。こういう簡易舗装のあぜ道みたいな路面が多い山の辺の道です。

 

 

そろそろ桜が咲き始めてました。満開で天気が良いと人が多くてとても自転車では通れないでしょう。

 

 

この辺りは当然古墳だらけなので、こういうお濠つき古墳が次々に出てきます。

 

 

こういう自転車はほぼ無理、な道も。

 

 

次に「長岳寺」とうお寺に。梅が咲いてました。

 



空海が創建した古刹です。

 

 

このお寺のあたりが徒歩で天理からくると2時間ぐらいだから何軒かおしゃれなレストランがありました。昔は山の辺の道は自販機もない寂しいところだったそうですが。

 

 

大きな古墳(崇神天皇陵)があったので、ジャンプ自撮り!

 

 

相撲発祥の地もありました。先週に続けて相撲ネタです。

 

 

咲き始めの桜もありました。

 

 

桧原神社の前の茶店でおやつ。ぜんざいが800円なのはやはり観光地価格。この店では名物のにゅうめん定食も1000円ぐらいでした。

 

 

ラスボスみたいな最後の大型スポット「大神(おおみわ)神社」(三輪明神)。ここはご神体が背後の三輪山そのもの。丁度結婚式の記念写真撮ってました。背後の三輪山には届け出を出せば登れるようですが、現在は休止中。

 

 

大神神社の大鳥居。連休なので車も多いです。正面に見えるお堂のような建物は体育館です。

 

 

箸墓古墳が近くにあったので寄ってみました。卑弥呼の墓だという説もあるので「卑弥呼の里」という看板がこの辺にはありました。

 

 

近鉄、田原本駅到着、まだ時間は早いですが、一旦自転車を片付けて、近鉄に乗ります。

 

 

なぜかすぐ橿原神宮前駅で降りて、また自転車を組み立て。ここから御所(ごせ)まで自転車で。

 

 

途中に千塚古墳群というのがありました。丘の上に大量の小さな古墳があるようです。現在は大きな公園になっています。

 

 

御所の古い町並み。古いうだつのついた木造家屋が残ってます。ひとけが殆どありません。

 

 

しぶい肥料屋さんの看板。

 

 

近鉄御所駅。ここでポタリング終了。もう5時半ごろですが、この駅周辺には飲食店がないので、とりあえず近鉄に乗ります。

 

 

途中の道明寺駅で降りて柏原行きに乗り換え。ここは大阪の「かしわら」、さっきの橿原神宮は「かしはら」です。紛らわしい。

 

 

柏原駅で途中下車して、居酒屋を探します。鳥貴族があったので入ろうとしたら満席。このインド料理店はまんぼう対応でお酒出せないというので断念。

 

 

もう一回電車にのって久宝寺駅でまた外にでて、なんとかこの「かすうどん」の店で焼肉とビールにありつきました。ちょっと肉が固めで残念だったのですが。「まんぼう」解除2日前でまだまだ居酒屋事情悪いです。

 

実は最近関西の私鉄全線乗りつぶしというのを狙っていて、この日は近鉄の天理線、橿原線の端っこ、御所線、道明寺線をつぶしました。これで近鉄は京都線の京都付近、四日市方面、生駒ケーブルを残すのみとなりました。

 

山の辺の道の走行コース。天理から三輪まで16キロぐらいなので歩くと丸一日なので飽きるかも。自転車だとそれよりは速いですが、通りにくい道なのであまりお勧めではないですね。

 


この日はその後の御所までのルートと合わせて合計35キロしか走ってません。

 

 

札所巡りと同じで、鉄道乗りつぶしも、自転車で良く知らない場所にいく良い理由になるので良いですね。今度は近鉄の湯の山温泉方面に行ってみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春のくろんど池自転車キャンプ(相撲付き)

3/12は奈良県生駒市の「くろんど池」にキャンプに行ってきました。

 

先週につづいて珍しく2週連続です。

 

 

一週ちがいですが、随分暖かくなりました。場所も滋賀県北部と奈良では大違い。まあ春キャンプと言っていいでしょう。

 

 

近鉄けいはんな線の終点「学研奈良登美ヶ丘駅」まで輪行。袋の下から荷物がはみ出してます。このモンベルの横型輪行袋は上からかぶせて下側で巾着を絞る構造なので穴があるので、要注意です。

 

 

袋に入れる前はこういう荷姿です。緑のスタッフバッグがずり落ちてしまったようです。

 

 

とりあえず駅前の巨大なイオンのスーパーで食材など買い出し。目的地付近には食料品店はないようです。

 


途中まで交通量の多い走りにくい国道ですが、県道に曲がるとのどかな道路です。この辺りは「茶筅」が名産らしく工房が何軒かありました。最近、キャンプで抹茶を淹れてみているのですが、小型の泡だて器で混ぜてるのでそろそろ茶筅買うべきかも。

 

 

くろんど池キャンプ場到着。このキャンプ場はあまり宣伝とかしてないし予約もできないので知られてないかも。「くろんど池」は公園のようですが、どうも私有地のようです。このキャンプ場は「くろんど荘」という旅館の敷地のようで、旅館の裏や前にあります。これは旅館の右裏にある広場のサイト。一応区画が区切ってありますが、予約とか指定はないようです。これ以外に旅館の前の湖畔の空き地と旅館の左裏の三カ所にサイトがあります。予約無しの先着順で場所取りをする方式で、設営していると係のおじさんが集金に来ます。ソロキャンプだと1400円です。

 

 

これが旅館くろんど荘です。なんとここは大阪場所の浅香山部屋の宿舎なのです。全然知らないで来たらちょうど大阪場所が始まる日でした。

 

 

隣に稽古小屋みたいなのがあってのぼりが上がってました。

 

 

今回はこの稽古場の裏の一番小さいサイトが静かそうなのでそこに設営。まずタープを木を利用して張ります。

 

 

いつものパターンで設営。稽古場が目の前です。薪は旅館で買えます。800円とやや高めですが、あらかじめ小割にしてあって使いやすいです。

 

 

とりあえず、野点をシェラカップとスーパーの和菓子で。なかなかいいものですね。これから毎回のルーチンにしようと思います。

 

 

さっきのイオンで買ってきた冷凍シューマイで遅いランチ。ここで、ホットサンドメーカーを持ってくるのを忘れたことに気が付きました。どうややってこれを調理するのか!

 

 

結局シェラカップにちょっと水をいれてシューマイを入れ、もう一つの鍋で蓋をして蒸し焼きにしました。ビール飲みながらアルストで加熱。

 

 

一回に三個しか調理できないけどできました!

 

 

次に焚き火を起こして夕食を。これもホットサンドメーカーの鉄板で焼こうと思っていたホルモン焼きですが、金網に直火焼きに。結構いけます。

 

 

メインはオージービーフのステーキ。これも直火焼きで全然問題ないです。

 

 

暗くなってから、いつものように焚き火とウィスキーのまったりタイム。あまり混みあってないので快適でした。

 

 

翌朝、キャンプ場の反対側を偵察。池のほとりのエリアはファミリーの大型テントが多かった。

 

 

昨夜は予定ではホットサンドメーカーでアスパラベーコン巻きを作る予定だったのですが、ホットサンドメーカーを忘れてしまったので断念。アスパラガスは塩ゆでにして昨夜いただいたので残ったベーコンをとりあえず金網で炙ります。

 

 

次にレーズンパンも炙ってトーストに。

 

 

チーズと炙りベーコンを乗せてホットサンドみたいなものを作ったら結構美味しかった。

 

 

稽古場は朝7時ごろから練習が始まるので、キャンプ客とかが見物に。

 

 

こんな感じで練習してました。ぶつかり稽古、一人で腰を落として前にでる稽古、柱を突く稽古など。中央は魁勝関だと思います。

 

 

撤収します。中央の銀の保冷バッグは往路は食材、帰路はごみ袋が入ってます。まだ冬装備なので荷物多いです。

 

 

この広場は、前夜はテント8張りで、うち3張り私を含むソロキャンパーで、もう一人自転車の人がいました。あと4張りは男2人でそれぞれがキャンプ張るデュオキャンプが2組、あとカップル一組。子供はいなかった。ソロキャンプ流行ってますね。私以外のソロキャンプの人は早々と撤収してしまい、その後に家族連れのデイキャンプが来ました。

 

 

帰りは予定ではもう一カ所のキャンプ場を下見に行くつもりだったのですが、なんか疲れたので、途中の「祝園(ほうその)駅」で終了。駅前のスーパーのフードコートで焼きそば食べて帰りました。

 

 

 

往路のルート。たった8Km。なるべく登りがないように標高の高いところにある登美ヶ丘駅スタートにしてよかった。それでもくろんど池直前の坂は上れなくて押しました。

 

 

 

 

 

かえりはほぼ下りで楽勝。自転車のり定番コースなので登ってくる人多数。キャンプ装備でここは登れないな。駅の周りで飲食店を探すも、結局スーパーの中にしかなかった。

 

 

 

2週連続でキャンプしたのは初めてかも。対照的なキャンプで面白かったです。くろんど池は結構良かったのでまた来たいです。