
そぶらから犬鳴山 泉州 激坂ポタリング
11/19に、大阪府貝塚市方面の山に自転車乗りにいってきました。
新今宮で久しぶりに南海にのりかえて貝塚市方面へ。
水間鉄道に乗り換えて終点水間観音駅到着。出発が遅かったのでもう11時頃です。
以前来たことあったのですが水間寺拝観。
前回は4年前の真冬で寒かったようですが、今回はのどかな晩秋のお天気です。
ここから山に行くと食べるところしばらくなさそうなので、水間寺近くのカフェ「ラコリーナ」でランチ。近江八幡の巨大観光施設とは関係ないですね。
がっつりカレーオムライスをいただきました!
ここから紅葉をあちこちで眺めながら南の方の山に登っていきます。
今回の目的の一つはこのあたりの蕎原(そぶら)という山の中の地域にあるキャンプ場の下見です。最近できたのが「このそぶらガーデンみなみ」というキャンプ場です。
山林の斜面を開拓して作ったワイルドなキャンプ場です。結構賑わってます。良さそうなんですが、携帯が圏外なのが弱点。
近くにレストランもあります。
もうひとつ「渓流園地」という名前のキャンプ場もあります。ここも結構ワイルドな感じで賑わってます。
キャンプ場のあたりまでの道は斜度は緩いので自転車キャンプでも来れそうです。ここから先の紀泉山脈に登る林道は激坂です。3.4キロで平均が11%という厳しい道です。
早々と試合放棄して3キロは押して登りました。紅葉を見ながらお散歩。
道は狭くて荒れてるので4輪はお勧めできないで感じ。
後から屈強な感じの自転車乗りに声をかけられました。ぐいぐい力づくで登っていかれました。
小川と交差する橋にいちいち名前付きの看板が。「どたばた橋」
えぐい感じの九十九折れが続きます。
えぐい林道を小一時間押しクライムしてなんとかゴールの紀泉高原スカイラインの粉川ハイランドパークに到着。あたりの山々が見下ろせるところです。
紅葉を眺めながらしばし休憩。
この後はほぼ全部下りです。紀泉スカイラインを下ります。さっきの林道より良い道ですが狭いですね。
ずっと下っていくと和歌山の紀ノ川の方に行ってしまうのですが、この神通温泉というところで大阪側に曲がります。ここから大阪側も下りなんで楽です。
犬鳴温泉に来ました。ここは紅葉の名所らしいですが、やや曇って夕方になってきたのでちょっと地味です。
命をかけて飼い主を守った犬の伝説の土地で「犬鳴山」だそうです。九州にある同じ名前の土地がホラー映画の舞台になったのですが、ここは別の場所です。
「イヌナキン」という可愛いキャラクターを設定してホラー色を薄めようと泉佐野市はがんばっているようです。
この奥に七宝瀧寺というお寺があるのですが、ちょっと不穏な雰囲気はあります。もう夕方だったので行かなかったです。
日帰り温泉があったので入りました。
おとなしい番犬がいました。鳴かないです。
紅葉と愛車。ボトル忘れたのでペットボトルそのままでカッコ悪い。
温泉を出て真っすぐ進むと泉佐野駅です。もう少し早かったら海岸まで行って夕陽を見られたのですが、この辺で日没。
いかにも地元の居酒屋という感じの「次郎長」というお店で反省!
チューハイにタコの唐揚げなどでまったりと。
この日の走行ルート。35キロ。獲得標高は810メートル。(その半分ぐらいは押してました。)
大阪府から和歌山県に抜ける峠道は他にも色々あります。
この時の紀見峠は楽な道でした。鍋谷峠とか千早赤坂村から五條に行く道とかあるようなので行ってみたいと思います。
大原 鯖街道 紅葉ポタリング
11/7に京都から滋賀県にかけて紅葉見物サイクリングに行きました。
神戸からJRと京都地下鉄をのりついで京都の北の端の宝ヶ池の「国際会館前」駅まで輪行。なんか公園のトイレみたいな駅入り口です。
駅前の同志社高校の前の並木道が紅葉してました、銀杏はまだみたいです。ここから八瀬のほうに行って北上します。
高野川ぞいに北上していきます。ところどころ紅葉が楽しめます。
盆地になっている「大原の里」到着。
取りあえず「寂光院」に来てみました。門前の有料駐車場に自転車を停めようとしたら管理人の茶屋のおばちゃんに「自転車?その辺に置いといたらええねん!」と追い出されたので「その辺」らしい顔はめ看板の横の柵にロック。あまり大原に自転車で来る人はいないみたい。
まだ緑の葉の方が多いですが、紅葉も十分楽しめます。
寂光院本堂。こじんまりとしたお寺です。なんとこの本堂は2000年に放火されて全焼してしまい、本尊の地蔵菩薩像とともに再建されたものだそうです。犯人は捕まってないそうです。
そんな本堂を眺めながらお抹茶を。お菓子は名産の赤紫蘇をつかったものでした。
このお寺は平家物語にでてくる建礼門院徳子が壇ノ浦の戦いで息子の安徳天皇と入水したが助け出されて生き残って尼として余生を暮らしたお寺として有名です。最近アニメの「平家物語」に出てきました。その建礼門院徳子のお墓です。天皇の生母なので皇族扱いらしく、このお墓は宮内庁管理でした。
大原といえば当然行かないといけない「三千院」です。このお寺は歴史は古いのですが、名前と場所は何回も変わっていて「三千院」と呼ばれるようになったのは明治の廃仏毀釈以後だそうです。
ここでもお茶をいただけるのですが、さっきもういただいたのでパス。
寂光院よりはさすがに人は多いです。まだあまり外国人の姿は無いです。
なんか渋い生け花の発表会をお寺の中でやってました。盆栽っぽい生け花。
広い庭園はあちこち紅葉してました。
この阿弥陀堂は「三千院」以前からあった古いもののようです。
なんか古そうな「子供地蔵」。
門前の茶屋街も紅葉してます。
石段の前にあったお婆ちゃんが一人でやってる感じの茶店の「大原蕎麦」。大量のあんかけ汁のそこに蕎麦や具が沈んでます。なぜか缶詰チェリーも。
この茶店は売ってる玩具もレトロでした。
宝ヶ池から大原までは10キロぐらいしかなかったのですが、ここから本格的に自転車に乗ります。
国道367号を北上します。この道は通称「鯖街道」です。福井県から鯖を京都まで運ぶルートだったようです。今でも、国道沿いに「鯖寿司」の店が数軒あります。
県境と峠の次の「花折峠」(はなおれとうげ)で力尽きしまい、1.5キロほど押して登りました。体重減らさないと!
峠を越えるとその後はダラダラの下っていく道なので気楽です。途中に紅葉が見事な喫茶店らしき店がありましたが、営業しているのかどうか不明でした。「庵観月」という名前なのですが。
ずっと同じような景色が続きます。
3月に雪が積もるなかキャンプした「朽木キャンプ場」の前を通ったので様子をチェック。月曜午後なので空いてます。
朽木の道の駅到着。ここは何回か来たことがあります。予定ではここから鯖街道をもう少し進んでからマキノのセコイア並木まで行こうと思っていたのですが、もう3時過ぎなので、ここから琵琶湖畔に下ることに。安曇川沿いに下って「新旭」駅のあたりまで行きます。6月に車でキャンプした「六つ矢崎浜」の近くです。
Google Mapに「針江 生水の郷」という観光地らしきものが書いてあったので行ってみました。運河のような水路と古い家並みが少しありましたが、よくわかりませんでした。
とりあえず、琵琶湖畔に行ってジャンプして締めくくりました。
5時ごろに近江今津駅について、居酒屋を探します。まだ早いのでどこもやってなかったのですが、ウロウロしているとこの「牛串居酒屋」が開店したので入ってみました。
結構、良いお店で、締めにいただいたこの「近江牛ホルモン焼き」が最高でした!
ということで晩秋の一日を楽しみました。走行距離67キロ、獲得標高740メートルでした。
けいはんな 山城町森林公園で自転車キャンプ!
関西には「けいはんな」(京阪奈)と呼ばれる地域があります。京都府、奈良県、大阪府の境界付近を指すようです。実際には「けいはんな」と呼ぶ地域は大阪府(生駒山より西)は含まれていなくて京都府と奈良県の県境の大阪府に近い西の端のあたりを指すみたいです。
10/27に、その「けいはんな」地域の京都府木津川市にある「山城町森林公園」でキャンプしてきました。このあたりは直感的には「奈良」の一部みたいな感じの場所ですが、京都府なのです。ちなみに現在「山城町」という自治体は存在しなくて木津川市に併合されています。
今回は久しぶりに自転車で行きました。前回の自転車キャンプは5月の仁淀川ツアーでした。
JRの木津駅まで神戸から輪行しました。キャンプ輪行は荷物が重いのでなるべく乗り換えが少ないルートを選ぶとなぜか一度京都駅まで東海道線快速で行って、JR奈良線快速で木津駅というルートになりました。2時間ちょっと。一応「京都」にキャンプに行くのだから京都駅経由で問題は無いのですが。
このモンベルの横型輪行袋はよく出来ていて便利なのですが、でかくロゴが入ってるのでまるでモンベルの自転車に乗ってるみたいです。
昼すぎに木津駅到着。とりあえず自転車と荷物を組み立てて昼飯を食べることにしますが、駅周辺にはコンビニとドラッグストアが沢山ありますが、食べる店がありません。
なんか地元ファミレスみたいな店があったので入ってみました。
どうも看板メニューらしい「イタリアンスパゲティ」という生卵が載った鉄板焼きそばみたいなパスタをいだたきました。なんか癖になりそうなB級グルメ味です。
木津駅から北にJR奈良線沿いに4キロほど行くと森林公園への案内看板があってそこで踏切を渡って東側の山の方に向かいます。
ところどころに茶畑のあるのどかな道のゆるい坂道を登っていきます。最近よくある「メガソーラー反対」の幟がはためいてました。山林破壊は止めてほしいものです。
3キロほど重い荷物付自転車で登るとキャンプ場の入口らしき看板が出てきました。この道路は林道で、この先にはキャンプ場以外に行くところはなさそうです。(地図をよく見るとすごく心細い林道が大正池までつながってるみたいですが。)

途中に「関所」があって「入場料」300円を徴収されました。もう500メートルほど登って管理事務所到着。施設は最近リニューアルされた感じで綺麗に整ってます。親切な管理人のおじさんが色々説明してくれます。売店では薪、缶ビールなどが買えます。きれいなトイレとシャワーもあります。
このキャンプ場は夏の通常シーズンは、バンガローと、ウッドデッキの上にテントを張る区画サイトしかないのですが、10月から冬にかけてはフリーサイトとして空き地を適当に使えます。空き地はデイキャンプの人たちが使っているエリアもあるのですが、午後4時ごろから帰ってしまい日曜の夕方はほとんどひとけが無くなりました。自転車はこの管理事務所の前にこのまま駐輪して荷物を持って場所取りに。
この管理事務所から川下側で小川を渡った反対側の河原に場所を確保。午後3時ごろの時点で周囲に誰もいなかったです。20メートルぐらい向こうにデイキャンプの人たちがいたのですが、夕方には視界内は無人になりました。ただこの場所にはいくつか小さな問題が。
取りあえテント設営。タープもってきたのですが、雨は降らなさそうだし、視線を遮る必要もないので、タープは使わなかったです。手前のランタンみたいなのはサイト利用料を払った印みたいなものです。弱いLEDランタンなので照明には使えません。
まずは野点で一服。粗雑なお点前にスーパーで買ったきんつばそのままですが、何となく気持ちは落ち着きますね。
今回はキャンプでは初めてのメニューである「すき焼き」を作ってみました。自宅から小分けにしてもってきた「割下」と木津のスーパーでかった特売肉、焼き豆腐、エノキダケというシンプルなレシピ。関東風です。焚き火で調理しようとしたのですが、なぜか焚き火の火持ちが悪いので断念。アルコールストーブで調理しました。
相変わらず殺風景な私のキャンプサイト。結局、焚き火は何回か途中で消えてしまい、着火剤も使い果たしてしまったので途中で止めてしましました。
さてこのサイトの問題点は、
実は地面が微妙に傾斜していた。この写真の左側が少しだけ低いのです。気が付かないで寝ていたら、体が自然にテントの端に押し付けられてました。
あと、川のすぐそばなので、湿度がやや高い。焚き火の火持ちが悪いのはそのせいかも。あとテントも夜結露しました。無精してペグを4隅しか打たないで、フライシートを引っ張るペグでインナーテントとの間に隙間を作らなかったら内側も少し結露しました。
次回はもうちょっと川の水面から離れた檀の上に場所を取りたいです。
さて翌朝は、すき焼き用にもってきた生卵がもう一個残っていたので、メスティンの蓋をフライパン代わりにハムエッグを作ろうとしたのですが、うまく固まってくれないので、黄身を崩していい加減な卵焼きに。
それをパンにはさんでホットサンドに。目玉焼きはこのホットサンドメーカーで焼けばよかったかも。
これが通常営業のときに使うウッドデッキ上のテントサイト。なんか人工的であまりこういうのは好きじゃないですね。
その隣のこの空き地は秋冬ならフリーサイトとして使えるみたいです。次回はここにしようかな。
さて、次回のサイト下見も済んだので10時過ぎにはキャンプ場を出発しました。帰りはほぼ下りなのでお気楽です。帰る前に日帰り温泉に行こうと思いしらべると「源氏の湯」というのが近くでしかも新しいみたいなのでそこに行くことにします。
のどかな茶畑エリアを通って下界に。
西に向かうと近鉄京都線とJR片町線(学園都市線)の2重踏切がありました。これ最初の踏切を渡っている最中にもう一つの踏切が閉まりだしたら不安だろうな。間には車1台分ぐらいしかスペースがない。
温泉に向かうルートを走っていくとなんと「木津川台」という丘の上の住宅地を登っていく緩い坂道でした。ゆるいとはいえ思いキャンプ装備付き自転車だとそれなりに息はあがります。電柱がないので海外の郊外みたいな景色です。
実はここは「けいはんな研究学園都市」という地域で、住宅地のさらに奥にはサントリー、オムロン、ATR, 理研などの巨大な研究所があつまっている地区でした。写真は国立国会図書館関西分館です。噂にはきいたことあったのですが、今回、温泉につられて予定外の施設見物ができました。
これがショッピングモールの裏に最近できた「源氏の湯」です。韓国風サウナと岩盤浴もあったようですが別料金だったので入らなかったです。
温泉で体をほぐした後は、館内のレストランで韓国麺で遅めのランチ。この後、また下って木津駅にもどり今度は普通に片町線(東西線)で神戸に帰りました。
この日のルート。わずか20キロ、132メートル(ほぼ木津川台の標高差)でした。
今回のキャンプ場は周辺に大正池、木津川、笠置、奈良市などがあって自転車でよく行く地域に囲まれているのに盲点でした。結構、よい感じなのでフリーサイトが使える時期にまた来たいと思います。























































































