海なし房総ツーリング
朝6時に「ハイロード」集合。レンタカーのミニバンに10台ぐらいの自転車を積み込みます。詰め込むために前輪とペダルを外して、前後互い違いに固定していきます。
アクアラインを通って高滝湖そばの駐車場に8時ごろ到着。ここで本日参加の19名全員集合。
こんなCANYONの新車で参加の方も。DuraAce Di2にR-SYS SLRがついている割には円高時期の価格だったのでお買い得だったそうです。(でもこの方、ほとんど変速機必要ないらしいので、Di2は勿体ないの声あり。)
ここから、ゴルフ場のあいだを通っていくプチ峠道へ。ちょっとだけ登ります。
コンビニで第一休憩。今回、食事はコンビニのみ、というストイックな行程です。

「印刷所」だそうです。今日はこのあたりのお祭りなので、飾りつけがあちこちに。「NHK大河ドラマ誘致!」の幟がたってました。
こんな建物も。このあたり古い建物が多いです。
御神輿にも何回も出会いました。
いすみ鉄道「デンタルサポート大多喜駅」ではお祭りの福引をしていました。駅名に企業名のスポンサーがついています。
今回のルートはいすみ鉄道、小湊鉄道、JR久留里線の三線の沿線を巡るという鉄道ファンにも楽しそうな道です。

写真がGoogle Street Viewみたいです。大多喜から、養老渓谷を微妙に迂回しながら小湊鉄道沿線を通り、久留里までいきます。微妙にアップダウンのある楽しいコースです。
久留里駅前の広場で昼食休憩。コンビニで買ったものをそれぞれいただきます。
今度は久留里線沿線を走って、スタート地点の高滝湖に戻ってきます。

二時半ごろ到着。大体、平均時速21キロ程度の丁度いいペースで楽しめました。今日は、パンクなどのトラブルもなく、ゆったり楽しめました。天気もとてもよかったし。
またアクアラインを通って武蔵小山にもどり解散しました。
「ハイロード」の青山さん、いつもありがとうございます。
本日の走行距離:76キロ
走行ルートは
http://connect.garmin.com/activity/382935828
青森県ツーリング (付録) 機材紹介編

去年の夏にカーボン車を買ってからは、イベントやロングライドはそっちで走っていたのですが、今回は6日間の荷物を運ぶために、こっちにしました。
*バッグ
上の写真が荷物を5キロぐらい詰めた状態です。この巨大なサドルバッグは 英国 Carradiceの"Super C" というバッグです。
Super C (Carradice)
あまりに大型なので、通常のサドルバッグのように、サドルやシートポストに固定するだけでは、タイヤに接触してしまうので、専用のキャリアを取り付けました。
Struts MUST be fixed to rack mounting bosses or Bagman seatpost collar (available separately from Accessories page). Bagman2 Q/R with Expedition Support

この台のようなところバッグを乗せて、上部のばね式の金具にバッグを固定します。
横から見たところです。シートポストの金具に固定する2本の棒と、サドルに固定する2本の棒でしっかり固定されているキャリアです。シートピラーにキャリア固定用のダボ穴がある場合はそちらに固定することもできます。
フレームに直接つけないので、カーボンフレームでもカーボンシートポストでなければ使えるような気がしますが、そういうカーボン車はそういう用途のものではないと思います。
バッグを乗せた状態です。バッグは中央に大きなコンパートメントがあり2リットルのペットボトル3本ぐらい入ります。左右に小型のお茶のボトルが入るぐらいのポケットがあります。
全体に厚手の布でできていて油加工されていてある程度防水性はあるようですが、試していないのでよくわかりません。今回はもし雨の中を走ることになったらゴミ袋をかぶせようと思ってました。
輪行中に運ぶために、ほかの肩掛け鞄のベルトをループに取り付けました。走行中はベルトは鞄の中にしまっておきます。
下北ロングライド走行中はもちろんバッグは外してます。キャリアはそのままです。
*サドル
前は普通のロードバイク用のサドルを使っていたのですが、半年ほど前に、スローサイクリング車らしくしようと思い、英国 BROOKSの B-17 という革製の定番サドルにしました。
このサドルは実にお尻にやさしいのです。私はいくら乗ってもお尻がいたくなりません。おそらく乗っているうちにお尻の形にあわせて変形していくのではないかと思います。 ときどき、オイルで手入れする必要があります。
後部が少しすれているのは自転車をひっくり返して使う輪行袋を使ったためと思います。これも風格のうちということで。使うほど雰囲気がでてくるようです。
*フロントバッグ
この茶色いレンガみたいなものがBROOKSのサドルのアクセサリーで、本来サドルの後ろにぶらさげるものですが、さきほどのCarradiceのキャリアとは両立しないので、ハンドル側につけてみました。
中にはスペアチューブ一本、マルチツール、ライトのスペア乾電池などが入っています。このバッグは基本的常時ついたままです。
今回の下北ロングライドでは、スペアチューブ一本では不安だったので、さらに2本のチューブをトップチューブにのせる通称Bento Boxにいれて走りました。幸いパンクはしなかったので出番はなかったですが。
*ペダル
普通ロードバイクは SPD, SPD-SLとかのビンディングペダルをつけるのですが、今回は観光もあるので、歩き易い普通のスニーカーで踏めるように、通勤に使ってる三ヶ島のフラットペダルのままにしました。
レトロな雰囲気の日本の老舗メーカー三ヶ島のSYLVANというペダルです。買ってから気が付いたのですが、このペダルには裏表があって、この写真が踏む側です。
こっちが裏側。こっちでも踏めるのですが、真ん中の円筒が靴裏にあたり踏みにくいです。足を乗せるときにどっちが上かはわからないので、裏だったときはひっくり返します。ちょっと面倒です。
本来はこのペダルはトークリップを装着して使うものらしいです。クリップをつけるとその重みで自然に表が上になるそうです。
また同じ三ヶ島の SYLVAN ROADというモデルは両面タイプなので、そっちを買うべきだったかもしれません。
このペダルは回転軸の精度が高く、非常に軽く回ります。
今回のツーリング中に左を踏むとカチッという音と振動を感じるようになったのでBBに異常かと思い自転車屋さんにさっき持っていってみてもらったらどうもペダルが緩んでいただけのようでした。簡単に直ってよかったです。
*スタンド
通常、ロードバイクにはスタンドは付けないのですが、通勤やお買い物にまで使っているので、不便なので、MINOURAの細いサイドスタンドを付けてます。今回も五能線ツーリングのときに便利かと思い、輪行のときに外したのをわざわざ付けてみました。
しかし、5キロの荷物をつけたままスタンドで立たせると、力がかかりすぎ、どこかが曲がったみたいです。
その結果、こんな倒れそうな角度でしか停められなくなってしまいました。交換が必要です。
*ブレーキ
この Basso Viperはエントリー機種なので Tiagraメカが付いていたのですが、105に比べるとブレーキの利きが悪いです。今回、ロングライドにも使うので105に交換しました。結果的に、大雨で下り坂を走ることになったので、交換しておいてよかったです。 Tiagraのブレーキは下り坂では下ハンで思い切り引かないと効かないのです。
*その他(ハンドル周辺)
ハンドルにはBROOKSのバッグ以外に、ライト大小(通勤用なので)、 CATEYEの安いメーター、 GRAMINの GPSメーターがついてます。(写真では GARMINはマウントがステムに付いているだけです。)
ベルの代わりに小さなカウベルがぶら下がっていて走るとチリンチリンとなります。これは熊よけではなくて、都内の狭い道などを走るときに歩行者に気が付いてもらうためです。
*その他(ボトルケージ)
ボトルケージは普通に2個ついてます。
前のケージには飲み物のボトルを入れて、後ろのケージには、輪行袋か、袋にいれたレインパンツを入れました。なるべく肩にはなにも背負わないで走りたいので、後ろのケージは荷物スペースとして使います。
*今回のポイント。
荷物を搭載した状態ではスタンドは使えないです。立てかける場所を探しましょう。
5キロの荷物を積んでも、短い距離なら10%坂でも上れます。(十二湖の坂)。ゆるやかなアップダウンなら長距離でも大丈夫。(岩木山 やまなみロード)。
ビンディングなしだとやはり多少遅くなると思います。でも、いろいろ気楽です。
青森県ツーリング(6) 岩木山から弘前ゴール編
いよいろ青森ツーリング最終日、9月19日。
鰺ヶ沢から弘前まで行くのですが、ちょっと疲れたので、五能線で行こうかとも思ったのですが、朝おきたらまた天気いいので、列車を待つより、すぐ自転車で出発。
事前の調査で国道より広域農道(別名「やまなみロード」?)を通ったほうが交通量も少なくいい、ということなので、Garminにそのルートをセットして出発。

広域農道は岩木山を右に見ながら、リンゴ畑と田んぼの間を抜けて行く道です。信号とか非常に少ないです。ただ山麓をいくので、緩いアップダウンが続きます。
リンゴはもうすぐ収穫みたいです。
岩木山をいろんな角度で楽しめます。
本日のベストショット。黄金色の田んぼと岩木山。
昼前には弘前市内に到着。駅に行って、帰りの新幹線の指定券を買って、重い荷物をロッカーに入れて、市内観光へ。
ねぷたの展示館。右端のたてもので津軽三味線の演奏を聴くこともできました。
ねぷたの本物が展示。
弘前城の一つだけ残っている天守。
天守から見える岩木山。
弘前城跡公園からみる岩木山。
公園で売っていたりんご味アイス(というよりジェラート)。
追手門広場にある洋館。

そこの庭にあるかつて弘前にあった近代建築の模型群。これはデパート。
こっちは実物の青森銀行会館。
同じく古い鉄筋コンクリートのビル。
などなど、結構見るところがありました。「大阪屋」という地元で有名らしい和菓子屋さんで「竹ながし」というそば粉でつくった薄い板のようなお菓子をおみやげに。
弘前駅に戻って、自転車を分解し、お土産などを詰めなおします。
新青森まで各駅停車で行って、新幹線へ。新青森駅で降りるときに、自転車を固定した紐がからまり、焦ってはずしたらはずみで尻餅をついてしましました。痛くなかったけど、とほほ。
弘前からの電車から奇跡的にとれた夕陽と岩木山。
新幹線車中で海鮮ちらしとビールでツーリング終了!
前半はいろいろハードでしたが、後半は天気も良く、もともと余裕たっぷりの予定だったので、いきたいところは大体いけてよかったです。
また青森県に自転車乗りに来たいです。岩木山一周とかもいいかも。
竜飛崎までいってもいいし。
この日の走行距離は約50キロ。
全体の走行ルートは
下北半島ロングライド (Garmin Connect)
(一部バス移動区間が入っていたり、なぜか秋田まで飛んでいたりしてちょっと変)
能代から椿山 (Garmin Connect)
椿山 鰺ヶ沢 弘前
自転車に乗ったのは四日間で、その間に280キロしか走っていません。でも、観光しながら美味しいもの食べながら、だとこういう一日50キロぐらい、というのがちょうどいいと思います。100キロを三日続けて走ることはできると思いますが、そうするには自転車に乗ることに集中しないといけないので、「旅行」としては楽しみ切れないと思います。
五能線沿線は今回のような完璧な天候だと、ほぼずっと絶景、みたいな状態なので、サングラスの枠以外に視界をさえぎるものはなく、エンジン音も聞こえない、自転車で行くのが最高だと思います。好きなところで止まっていいし、それなりのスピードはでるし。
ポイントは能代から北上するルートを行くことです。逆だと、道路の山側を走ることになり、絶景度が下がります。
皆様、6部にわたる長編ブログ、お読みいただきありがとうございます。






































