青森県ツーリング(2) 下北半島ロングライド大波乱編
その(1)はこちらに。
9月15日は、「下北半島ロングライド」です。
イベントの紹介はここに。
http://www.ne.jp/asahi/kasseika/ibennto/new1.html
このイベントは80キロから270キロまでの5種類もコースがあります。私はマグロにつられて「120キログルメライド」という下北から大間までの片道のコースにエントリーしています。天気予報では台風接近で雨がふるということですが、予定通り開催されます。
朝5時半に120キロコースは集合です。20人ぐらいしかいません。多くの人は170キロか270キロコースらしいです。この時点ではまだ雨は降ってませんでした。もしかしたら一日くもりで済むかも。
最初は集団でつながっていたのですが、私はだんだん置いていかれて、一人旅に。いつものことです。
最初のエイドステーションです。20キロづつにあっていいのですが、内容がバナナ、SOYJOY, 水で、ちょっとがっかり。「グルメライド」というからエイドで地元の食べ物がでるかと期待していたのですが。
2番目のエイド(40キロ)では「山鯨煮」というものがでました。猪肉の煮物のようです。このあたりで小雨が降り出して、雷鳴が聞こえました。ちょっとビビります。ここでリタイアされた方もいたようです。
コースはここから想定外の山岳コースです。雨も本格的に降り始め増した。写真の前のライダーは珍しいリカンベントという後ろにもたれて乗るタイプです。ペダルに体重が載せられないので登り坂はきついと思います。
半島半周だから、たいした峠はないと思い込んでいたら、地図をよく見ると中間の60キロぐらいは海岸線ではなくて、半島の中のほうを通るルートでした。
こんな感じで峠を3個ぐらいアップダウンするコースが60キロぐらいつづきます。ところどころ斜度10%の標識があります。
峠のエイドステーションでは、雲のなかでした。

途中の牧場では牛さんが「雨のなか自転車乗って何がしたいのか」と。
ようやく山岳コースを出て海岸線のルートになります。晴れていたら絶景なんだと思います。
最終エイドステーション。あと20キロ。もうおおきな登りはないそうです。
かなりお疲れの皆様。

私もかなりバテてきて、眠気に襲われたので、こんなカフェィン強化ペプシを自販機で発見したので服用します。

雨が続く中、大間原発工事現場の前を通って、ゴールの大間崎到着。120キロを6時間半で完走。私は雨の上、普段通勤に使っているフラットペダルのクロモリ車で、ゆっくり走っていたので、後からくる270キロや170キロの参加者に大量にあちこちで追い抜かれました。ともあれ、完走できたよかったです。170キロだったら心折れるかタイムアウトだったかも。
「グルメライド」はこの後、3キロほど走った先にある温泉に入り、そこで自転車をトラックに載せて、バスで大間崎にもどります。
こんな感じの漁師倉庫みたいなところでおまちかねのマグロをいただきます。早くついた人たちはマグロ解体ショーをみることができたようです。
割と質素な感じのマグロ定食です。もう何食べてもおいしい状態なんですがおいしかったです。この後、バスでスタート地点のむつ市役所にもどります。
ここでは八戸名物せんべい汁が振る舞われました。
この後、また「大王」のメンバー3人で、下北の居酒屋で「反省会」をしました。貝のみそ焼きとかおいしかったです。この日の「修行」について語りながら美味しく反省ささえていただきました。「前夜祭」と「反省会」はイベントには必須だと痛感した一日でありました。
今年は私はイベントで雨に降られるの三回目です。とほほ。
その(3)に続く。
その(3)はこちらに。
青森県ツーリング(1) 下北は遠かった編
9月14日は、まず東京駅から朝10時ごろの東北新幹線にのります。
ここから第三セクター鉄道(最近話題です)の「青い森鉄道」に乗り換えます。キャラクタ^が可愛い。野辺地駅で下車。
ここで大湊線に乗り換え。写真は逆に八戸に乗り入れているJR快速「しもきた」。派手です。
もっと派手な「リゾート快速あすなろ」に乗り換えます。「乗換案内」だと快速と書いてあったのですが、実は全席指定でしかも満席でした。とりあえず立ち席でいいから、と乗せてもらいました。結局空席があって座れました。
車内では「北の海女」じゃなくて「ほっかむり直販隊」という地元のオジサン二人組がお土産物の社内販売に。乗るときにいろいろ親切にしていただいたので、マグロ缶とスルメ購入。自転車旅行する初日に缶詰買うと重いんですけど。
車内はこんな豪華な感じです。
無事、下北駅に到着。乗り継ぎもよく東京から5時間で到着。手前の荷物はリュックサックではなく、今回のツアー用に用意した超大型サドルバッグです。5キロぐらいあります。
今回、下北にきた目的は翌日に開催される「下北半島ロングライド」に参加するためです。このイベントに参加する自転車を持った人が何人も乗っていました。
自転車を組み立てて、下北の街のビジネスホテルまで走り、チェックイン。
夕方に、「自転車百哩走大王の会」(通称「大王」)の仲間の方からも到着したというがあったので、下北の街に「前夜祭」をしに出かけます。
何故か、とてもスナック・居酒屋が多い街です。自衛隊とか原発とかマグロ漁とかで働く人が多いのでしょうかね。
地元メンバーのお勧めでこの鉄板焼きに。「大王」メンバー4人で前夜祭。お好み焼き2枚、もんじゃ焼き2枚、から揚げ山盛りなどで、カーボローディングしまくりです。とても食べきれなかったです。
さて、この日は順調に過ごして、翌日のロングライドに備えたのですが..... (つづく)
その(2)はこちらに
大町松本いろいろ想定外ツアー(後編)
前篇はこちら
日曜は残念な天気でしたが、一夜明けて 9/9 月曜はいい天気!一泊余分に予定しておいたよかった!
早速 荷物を背負って、自転車に乗って信濃大町駅まで行きます。
駅でまた自転車を分解して、松本行きの列車に。松本駅から、レンタカー屋さんまで、ちょっと歩きます。Jネットレンタカーというところですが、駅から遠い以外は安くて親切でよかったです。
ここで、ATさんと待ち合わせて、乗鞍高原へ、出発。結局、それぞれの車で行くことに。私、普段、車運転しないので、ちょっと不安。
借りたのは日産MOCOという軽自動車でしたが、山道もちゃんと走るし、荷物も積みやすくて良かったです。レンタカー輪行というのも便利かも。
一時間ほどで、乗鞍高原観光センター駐車場に到着。ここは先週開催された乗鞍ヒルクライムレースのスタート地点です。今日は平日なので、車も自転車も少ないです。最初は松本からここまで自転車で自走で来ようかとも思ったのですが、途中の道は狭いトンネルが沢山あり危険だとFBのお友達に教えていただきレンタカーにしました。確かに狭いし、トンネル内に分岐があったりして、途中までは高山までぬける道路なので車も多く危険でした。斜度10%の区間も何か所かあったし。
それでも数人自転車で登っている人達を見ました。
スタート地点でこんないい天気でテンション上がります。
もう11時半ごろだったので、登る前に腹ごしらえ。
こんな「山賊バーガーセット」を食べてしまった。ポテト多すぎ。大丈夫か、ヒルクライムの前にこんなに食べて。
ATさんは私とは段違いに速い自転車乗りで、愛機LOOK 695 モンドリアンです。 今日はATさんは私に合わせてゆっくり走っていただきました。
乗鞍ヒルクライムは19キロで標高1500から2700まで登ります。前半の10キロは6%ぐらいの緩い坂道で、ATさんとおしゃべりしながらタラタラ登れました。マイカー規制なので、たまに通るバス以外に車は通りません。今日は自転車のりも10人ぐらいしか見かけなかったです。
この調子で頂上まで行けるのなら楽勝だよな、とか言いながら登っていくと、段々険しくなっていきます。
九十九折の連続なのですが、上の方は森林もなく、雲が真横に見えます。カーブの斜度もかなりきつくなってきます。
雪渓も見えてきます。ATさんはそろそろ足を持て余しておられたようなので、先に登ってもらいます。
頂上付近は雲の中でしたが、雨は降らなかったです。

無事、岐阜県との県境を越えて頂上のロッジ到着。結局、2時間半かかりました。とてもレースなんかに出られるタイムではありません。でも予想していたより変化に富んで、登り易く、楽しいコースでした。富士スバルラインよりいいです。
スタートしたときは長袖のサイクルジャージ一枚だったのですが、山頂付近でちょっと寒くなったのでレインジャケットを着ました。
ATさん持参のカロリーメイトの袋が気圧のせいでパンパンに。自転車のタイヤも登る前に少し空気圧を減らしておかないとパンクしやすいそうです。
下りは一気に40分ぐらいでおりました。元々、ヒルクライムの予定でなかったATさんはジャケットが無くて寒そうでしたが、若いんで大丈夫です。
そういえば、途中で車で追い抜いた外国人カップルの自転車が登ってくるのに、下りですれ違いました。その人たちは半そで一枚みたいだったのですが、帰りは大丈夫だったのでしょうか?もう4時ごろで気温も下がり始めていたし。
グランフォンドが雨になってしまったのは残念でしたが、二人で楽しく乗鞍に登れたので満足でした。ATさんの奥様には一日旦那様を拉致させていただけたことを感謝いたします。
駐車場からそれぞれの車で松本に向かい、私は6時ごろに車を返して、自転車をぶら下げて、駅のそばのちょっとおしゃれな居酒屋でビールと馬刺しでおひとり様。
締めのそばを急いで掻き込んで、8時のあずさで帰りました。
この日の走行距離は42キロ。ルートは
乗鞍ヒルクライム (Garmin Connect)
結局三日で70キロぐらいしか自転車にのってないですが、いろいろ楽しめました。三日間で何回自転車を分解組み立てしたか覚えてません。


































