ロードバイクを待ちながら -153ページ目

長野五高原ツアー(その1 巡礼編)

9月20-22日に「五高原ロングライド」参加のため長野県に行ってきました。

数日前まで、雨がふるかも、という天気予報で心配だったのですが、三日とも秋晴れで気持ち良い三日間でした。


長野新幹線で長野駅へ。最近、信越方面の駅は工事中が多いですね。松本には何回も輪行したことあるのですが、長野は初めてです。

午前中についたので、まず自転車で善光寺へ。

善光寺参道のクラシックなホテル。藤谷御本陣というらしいです。今は結婚式場だとか。


本堂の前に人が列を作っています。報道関係も。

大僧正による法要があり、参道の人にお祓い?祝福?をしてくれるようです。赤い傘の下におられました。写真撮影禁止なので遠くから。


私は翌日のイベントで足がよく回るようにこれを回してみました。本堂内陣地下の暗闇めぐりもしてみました。(当然写真はありません。)


本堂裏の資料館。元々は戦没者慰霊塔だったようです。なかにチベットの砂絵マンダラがありました。

門前でそばなどをいただいて、長野駅前に戻ります。


翌日のイベントは斑尾高原がスタートで荷物を背負って自走は難しそうだったので軽のレンタカー(Nissan DAYS)を借ります。一人+1台なら軽で十分。

まだちょっと時間があるので、翌日のコース下見を兼ねて戸隠神社にいってみることにしました。 カーナビに目的地を設定してそのとおりに走ると.....


こんな恐ろしい超激坂が! 「七曲り」というところで、最大斜度18%とかで8回九十九折が。軽だとアクセル踏み切らないと登れません。狭く、雪よけの屋根があり圧迫感もあります。これで対向車もくるので大型車禁止です。自転車は禁止じゃないですが、非常に困難かつ危険だと思います。

(上記の写真は私が撮ったものではなく 下記のブログから拝借しました。)
戸隠「七曲り」の下り坂で・・・・ブレーキが・・・「フェードしたぁぁぁ」

車なんで、激坂でも体力は消耗しないのでサクサク「戸隠バードライン」という道を経由して戸隠神社へ。

行き当たりばったりで「奥社」というところまできたのですが、駐車場から神社までは2キロほど坂道を登るらしいです。時間もあまりなく、自転車用の靴しか履いてないので、あきらめます。参拝する人はみんなハイキングの格好してます。


入口近くに森林植物園というのがあったのでそっちに行ってみます。


こんな感じの白樺まじりの雑木林の遊歩道でした。すがすがしい。


熊もくるらしいです。駐車場のすぐそばで目撃されたそうです。


名物のそばソフトクリームを。(翌日のイベントでここを通過したときは余裕がなくて買えなかったので、この日食べておいてよかった。)


戸隠神社から斑尾高原まで下って登る道をレンタカーで走って斑尾高原到着。このコースは翌日のロングライドの逆コースです。改めて厳しい坂道コースであることを認識。


ペンションに無事到着。夏休みとスキーの間の時期なので静かです。


ヒマだったので近くの斑尾高原ホテルのロビーで夕陽を見ながらビールとソーセージ。他にお客さんいません。


メルヘンな斑尾高原のマンホール。


ペンションの夕食は翌日のイベントに参加のかた3名(それぞれ一人旅)と同席で自転車話をしながらいただきました。

部屋にテレビもないので、早く寝ました。


(その2に続く)























道志道リターン!

先月、暑い日に道志道で山中湖まで行こうとして途中で断念したので、やり直ししました。

前回、輪行でリタイアした相模湖駅まで輪行。平日はラッシュ時間をさけないといけないので朝6時に新宿で中央線に乗ります。


相模湖駅前の掲示板がアール・ヌーボーしてました。そういえばこのあたりはアート関係の人が多いらしいです。

ここにきて相模湖から道志道に抜ける近道があることを思い出しました。プレジャーフォレストの前で脇道のそれると気持ちいい林の中の道があります。ところがこのルートには一カ所問題が......


メーターの斜度表示が51%に!そんなバカな! ときどきおかしな表示をします。

実際は公称12%です。路面には輪っかマークが延々と続いています。


ダメです。登れません。ちょっと休憩します。

これがその筋では有名な「牧馬峠」(まきめとうげ)です。早起きで眠い体に強烈なショックを与えます。ここにきたのはかなり久しぶりです。休まないで登れたことはありません。

ここを通り抜けて道志道に出て、あとは坦々と35キロほど坂道を登ります。最後の山伏峠以外はゆるい登りです。


平日なのであまり自転車乗りの姿をみないですが、途中で二人に追い抜かれました。

道志村にはいってから「道志七里」の標識が7つあるはずなのです。



二里と四里は見つけたのですがあとの5個は地味なのか発見できなかったです。


この辺では「流しうどん」が流行っているようです。太い吉田うどんだとつかみにくいでしょうね。

道の駅「どうし」で休憩。


おやつに地元のブルーベリーをいただきます。

順調に山伏峠に到着。


こんな太鼓のオブジェ、前からありましたっけ。

相変わらず地味な峠です。トンネルしかありません。このあたりに七里の石碑があるはずなのですが発見できなかったです。

山中湖到着。曇っていて富士山は全く見えず。


湖畔のサイクリングロードを行きます。路面がかなり荒れた区間が半分ぐらいあります。


この辺ではよく自衛隊の車両をみますが、今日は海上自衛隊も来ていました。
違います。ラジコンの水上飛行機を10人ぐらいの人達が飛ばしてました。

ここから「忍野八海」に行ってみました。初めてです。


なんかこういう小川のなかに女の人が横たわっている有名な絵画ありましたよね。忍野八海の中心部には団体の観光客であふれてました。



近くの吉田うどんのお店で遅い昼食。観光地のそばなのに600円で具沢山のうどん。おいしかったです。

今度は河口湖を目指します。

こんな謎のアンパンマンカーが走ってました。「もしも アンパンマンが自衛隊に入隊したら」と書いてあります。どういう意味なんでしょうか。誰か知っていたら教えて。



河口湖もくもりです。河口湖はそばはよく通るのですが、この北側の湖岸をとおるのは初めてです。観光ゾーンをぬけると静かです。



次は西湖。ここも当然曇ってます。今日は時間があったら富士五湖全部を回るつもりだったのですが、もう三時なので、三湖で勘弁しておきます。

その代わり西湖にある「コウモリ洞窟」を探検しました。

自転車を置いて、こういう樹海のなかの道を歩いていくと....


こんな不気味な入口が!閉じ込められたらどうしよう。

奥は溶岩洞窟ですがかなりせまく、貸してもらうヘルメットをかぶってないと頭を怪我します。


途中にこんな別れ道があるのですが、どっちも這っていかないと通れません。

ちなみに以前はコウモリが沢山いたらしいのですが、観光地になったせいか、今は殆どいないそうです。

洞窟から出るともう4時ごろです。本日のサイクリングはほぼ終了。

最後に、いつものように


道の駅「なるさわ」の隣の温泉に入って、


河口湖駅駅前でビールを飲んで、富士急と中央線で帰りました。

本日の走行距離は105キロ。獲得標高は2000m..(道志道は実はアップダウンが多いのです。)

ルートは

道志道 富士三湖 (Garmin Connect)

次にこっちの方にくるときは富士五湖周遊と富士山一周をしたいです。




















宇宙博

幕張で(まだ)やっている「宇宙博」に行ってきました。夏休みも終わった平日ですいてました。



まず、こんな薄暗いトンネルを通ります。




最初の部屋はビクトリア女王時代風のインテリアで古いSF映画「月世界の女」を流してます。


次の部屋ではソ連の人工衛星やガガーリン、テレシコワの宇宙飛行、対するアメリカの相次ぐ人工衛星打ち上げ失敗、などが動画や新聞で紹介されます。このあたり宇宙飛行初期の歴史が簡単にわかるようになってます。この部分はNASAの出展で、アメリカの科学博物館によくあるようなわかりやすい演出です。



右が世界初の宇宙飛行士 ガガーリン、左がアメリカの最初の宇宙飛行士 アラン・シェパード。ガガーリンは誰でも覚えてますが、シェパードはそんなに記憶に残ってないですよね。やはり一番じゃないといかんのです。


展示は前半がNASA,後半がJAXAです。どっちかというとNASAが過去、JAXAが現在と未来、という構成になっています。

私と同世代の男性は小学校の頃、みんな宇宙大好き少年だったと思います。その世代にはいろいろ懐かしいNASAの展示です。

これはアポロの月着陸船のコックピットです。狭いので椅子すらありません。二人立ったままで操作します。重力1/6だから立っていても疲れない?

すべてアナログの計器とスイッチ。1960年代だからすべてマニュアル、アナログ!


これがアポロ宇宙船に搭載されていたコンピュータです。メモリは磁気コアで4Kbyte. 回路はTTL ICで組まれていたようです。 ”Verb" "Noun" というボタンがありますがアルファベットはなく数字しかありません。おそらく、各機能を意味する数字が表になっていてそれをテンキーで入力して操作したのでしょう。

アポロ11号が月着陸するときにこのコンピュータは" Stack Overflow" で暴走していて機能せずパイロットはすべてマニュアルで操縦していたそうです。


これがその磁気コアメモリー。PCがBlue Screenしたときにメモリの内容をSaveすることを Core Dumpと言いますが、この Coreが語源です。



これもアポロのコンピュータ。TTLっぽい個別部品でできています。LSIなんか当然ありません。



同じく当時のカメラ。当然アナログです。



こんな狭いところに3人乗っていたのか、というアポロ司令船。中央のスピーカーみたいなところについているのは Rockwellのロゴみたいです。昔は航空宇宙産業の巨大企業だったんですねえ。私はRockwellの末期にはモデムチップのメーカーとして付き合いがありました。(その後 Connexantに名前変わりました。)


時代は一気に下ってスペースシャトルのコックピット。今風にデジタル、フラットパネル満載です。


1960年代のアポロをみていると、よくあんなアナログ技術で、月まで往復できたと感心します。組織全体でアナログの精度や信頼性を確保する仕組みをもっていたのだろうと思います。


JAXAコーナーは簡単に。


国際宇宙ステーションの「きぼう」モジュールの実物大模型です。でかいです。大型トレーラーぐらいあります。「きぼう」はISSの最大のモジュールで、船外プラットフォームは唯一のものです。

その他「はやぶさ」や国産ロケットなどの展示や宇宙エレベーターの模型などありましたが割愛。



最近は「宇宙日本食」です。ラーメン二郎が宇宙食で食べられる日も近いです。


お客さんはシニアなかたと大学生風の男女が中心でした。意外に若い女性が多かったです。これがリケジョなんでしょうか。


9月23日までやってます。