我が家の愛してやまないかわいい仔たち

 

ふたりを

無事神様のところに戻せたので

パパはママを連れてヨーロッパに出掛けてきますね

 

「ルナちゃんも付いていくよ」

「巴ちゃんも付いていくっ!」

「そうだね、もちろん♬

 家族みんなで行こうね」

 

 

番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は

その1:旅行企画

その2:旅行準備

その3:旅行記

の3部構成

 

大学生の卒業旅行的なノリで24日間の欧州旅に繰り出します!

 

ルナと巴御前を心にしまい、家族4人の旅です♪

 

今日は「その3:旅行記」8日目⑤いよいよブダ王宮へ入ります。

 

うちのおっきな猫(このブログの妻の呼称)はこの長旅でずっと日照りのなか、長い徒歩移動が続き、体力を消耗しているだろうに、いつもテンション高く、楽しそうについて来ている。

 

俺は自分で行程をイメージできているからなんてことないが、

それでもヨーロッパの予想外の暑さに参るほど。

なのに、うちのおっきな猫は

毎日訪れる素晴らしい景色や街並みに純粋にパワーを貰ってるという。

 

ここでの記念写真をパシャっと撮ったわけだが、ほんとここの見晴らしは素晴らしく、風も心地よい。

ここに到着するまで、ほんと疲れたが、この景色にパワーをどれほどもらえたことか。

プラハの丘から見た感動と同じほど、なんて素晴らしい世界があるのだろう。。

写真では伝わらないが、どうやら前の日にブダペストは大雨だったらしく、

ドナウ川の水量は多く、ときより流木が流れて来るほど川の流れも速い。

 

そんなわけだから、川からの風の勢いをこの城壁にいても感じる。

通路をさらに進んで、向こうの砦まで行こう。

あの砦からブダ王宮に入れるはず。

いえい、遂に到着だ。

中に入る。

目の前に見えている円筒の建物は国立美術館。

丘の上にこんな世界が広がっているなんて・・・

素敵すぎる。。

この敷地内は正式名称「Var 王宮の丘」と呼ばれ、複数の建物で構成されている。

歩みをさらに南側へ進めると見えてくるのは

「マーチャーシュ教会」

王宮の丘にある教会で、オーストリア皇帝フランツ・ヨージェフ1世と皇妃エルジェーベトがハンガリーの王・王妃にとなる

載冠式がここで行われた場所。

ブダペストのシンボル的な存在。

で、この教会を右に曲がると広場が。

ここもまた美しい。

正式名称「三位一体広場」

何でしょう、この広場と空の青の世界。

目の前には、ハンガリー建国の父といわれる初代ハンガリー国王、聖イシュトヴァーンの騎馬像が。

で、このとんがった3つの尖塔は「漁夫の砦」と呼ばれる回廊とセットになった建築物。

なんとも独特な雰囲気で佇んでいますね。

明日はもっと近寄ってみたいと思います。

(明日に続く)

 

【旅行行程:確定版】

(ラウンド1:東欧南下編)

1日目:羽田からヘルシンキへ(機内泊)

2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)

3日目:タリン観光(タリン泊)

4日目:タリンから航空機でプラハ@チェコ共和国(プラハ泊)

5日目:列車でドレスデン@ドイツ日帰り(プラハ泊)

6日目:列車でウィーン@オーストリア移動(ウィーン泊)

7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)

8日目:列車でブダペスト@ハンガリー日帰り(ウィーン泊)

(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)

9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)

10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)

11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)

12日目:列車でチューリッヒ@スイス(チューリッヒ泊)

13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)

14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)

15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)

16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)

(ラウンド3:王宮散策編)

17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)

18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)

19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)

20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)

21日目:パリ市内観光(パリ泊)

22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)

23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)

24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)