自分のコンプレックスから姿勢は作られているのかもしれない
MARICOです。
ピラティスを始めたのが29歳。
その頃から苦手だった上半身。腕の動き。
最近やっと苦手だった理由が分かってきた気がします。
胸椎が動いていない。
そもそも動かし方がわからない。正解の場所が分からない。
大昔受講した講座で、講師に「肩はあげずに腕を上げて」と言われたり。
養成講座の講師に「ここだけ猫背」(今思えば胸椎の後弯)その時はピンと来てなくて。
今でも大迷走中。
で、なんでこんなに迷走してるのかなーと考えてみた。
多分ですが、体のコンプレックスからかななんて思ってみたり。
そんなに大きくないのですが、鳩胸で大きく見える胸。
学生の時からメンズ(お姉様方にも)に色々言われてきたのよね。
20代前半まではそれが恥ずかしくて。20年以上たった今でも正直できることなら小さくなって欲しい。
の反動で隠すように背中を丸くしていたかもしれない。
重さで背中を丸くしているのかもしれない。
逆に見せるように胸を張り過ぎていたかもしれない。
どれも当てはまるのよ。
今は体のことを学んでいるので、骨格上の正解が分かるから、そこに近づけていけばいいわけで。
それが自分の思っていたまっすぐと違うんだけど、骨格上の正解に近づけられるといいなと思える。骨の上に乗っている脂肪が胸だから、骨が整えば胸の位置は勝手に決まる。
勉強して良かったなと思う。
ピラティスと出会って良かったなと思う。
上半身に限らず、足の外反母趾も足のことを学んだから、なぜ外反母趾になったのかもわかるし、どうすればよいのかも知っている。
学ぶって大切だなって自分の体を通して実感しています。
まだまだポンコツな体ですが、ポンコツだからこそ学ぶことがあって、それをお客様に還元できる。そう思って学び続けます。
ピラティス体験やっています。
お待ちしております。
私が実践して体感したことが詰まった背骨講座がありますよ。
どなたてもご参加頂けます。