こんにちは!青野由布子です。
あなたはこれまでに
「無料で色々聞かれてモヤる」ってことはありますか?
そんな時に。
「○○さんにとってこれってどんなものですか?」
モヤモヤを残さず、自分の時間と相手の時間を大切に
充実した時間を過ごせるために。
お互いの認識を確認することってとても大事です!
昨年、SNSで知り合ったセラピストさんと
施術の練習会をした時にモヤモヤがあった時のことを例にお話します。
モヤモヤの原因としては
練習会ってどんなものなのか
認識の違いでした。
私の中では施術の練習会って
・受ける側とやる側の相モデルでかわりばんこにやる
・体を貸してもらう、必要があればフィードバックをする
・自分の普段やっている技術のブラッシュアップや
新しく学んだ技術を練習する時間
・情報交換、ギブアンドテイク(何か教わったら何か教える、その逆もあり)
をやるって認識です。
それが、
彼女にとっては
・自分の練習に付き合ってもらう時間
・ご一緒したセラピストさんに技術を教えてもらう時間
・友達を作る時間
と思っていたようでした。
なので、ご一緒した時
「リフレのこのやり方教えてください」連発
フィードバックを求めても「あとであれ教えてください」ばかりで
中断が続いて自分の練習がなかなかできず消化不良
技術って本来、お金と時間を使って学びに行って練習、
現場で実践を繰り返して
時間をかけて得られるものです。
無料で色んな方に教えてもらっても結局中途半端になって回り道になります。
それにリフレって色んな流派がありますし
東洋式、西洋式でも手の添え方や指の使い方も違います。
反射区の位置も文献によって違います。
彼女が現場でやっているのは西洋東洋どっちなのか、
私のやっている方法をお伝えしたとしても
現場で推奨されるやりかたと違っていたらそれでは余計な知識を入れることになります。
教えるとしても中途半端な知識を教えて混乱させたくなかった。
リフレの反射区図。
セラピストなりたてだし一生懸命。
すごく頑張っているのはわかる。
私も駆け出しの頃、先輩セラピストさんに失礼な言動をしていたかもしれない。
必死なんだろうとその日は目を瞑りました。
↑
起業初期の私。
その後お誘いを受けても気乗りせず、どうしてだろうと考えたら
・無料で色んな方に教えてもらうことが当然になっていること
・人の時間や技術を軽んじていること
私はそういうスタンスの方に自分の時間を使いたくありません。
何100~1000時間トータル7桁万円台かけて得た技術を
無料で教えたくはありません。
大切にされていないと思って気持ちがすり減るから。
「無料で教えてあげるよ」と
思っている人とやった方が良いと思いました。
だからある時
「私はこう思っているんですが、
◯◯さんにとって練習会ってどんなものですか?」
と聞きました。
※こう思ってるの内容は上の行に書いた私の練習会に対する認識
謝られてフェードアウトで完結しました。
私は
お相手の時間も自分の時間も両方大事にしたい!!!!
もし練習会をするなら私と似たスタンスの方とやりたい!
たった一度の人生限られた時間を
大切なお客様に、大切な人たちに。
価値観が共通していて
敬意を持って接してくださる方のお力になることに使いたいのです。
今日も読んでくださりありがとうございます♡