こんにちは!
アロマボディケアサロンニワトコ-庭常-
青野由布子です。
先日お会いした方と
ペットにアロマの是か非かの話が出たので加筆して再UPしたネコにアロマテラピーはどうなの?の記事。
猫ちゃんに直接使わなくとも自分が使ったものが
かかったらとかそういう心配もありますよね
誤解しないでほしいのは、
猫がいる家だからって人間も家でアロマをすべて使っちゃダメってわけではない!
猫ちゃんにアロマトリートメントとか直接使う方法がダメなんですよってこと。
私は20歳の頃にアロマに出会って以来
実家でアロマディフューザーを使ったりアロマクラフトを使っていました。
セラピストなりたての頃は
実家の和室に施術ベッドを広げて、
友人やセラピスト仲間を呼んで練習したり
家族にアロマトリートメントをしていました。
その時からすでに実家の愛猫ペコさんいます。
今もバリバリ元気なご長寿猫です(ฅ^・ω・^ ฅ)
御歳19歳のご長寿で、風格があるので
敬意を払ってさん付けしています。
今日は、私の経験から
自宅でアロマを使う時に気をつけていた5つのこと
を今日は書きたいと思います!
体に直接アロマトリートメントは絶対しない
まず大前提として
猫は人間や犬と違い、完全な肉食動物。
植物や精油の芳香成分を体内で代謝・消化する酵素がありません。
植物や芳香成分を消化・代謝ができないことで体内に毒として残って重篤な疾患につながることも。
ましてや成猫でも人間の赤ちゃんと変わらない大きさ。
ベビーマッサージでも精油を使うことは禁忌です。
人間の赤ちゃんでさえ精油の使用は短時間の芳香浴のみです。
なので猫ちゃんへのアロマトリートメントはもってのほかです。
ご飯あげる前、触る前に手洗いを徹底
体に直接アロマトリートメントをしなくても
手についていたら猫ちゃんの体に精油がつく可能性も。
なので、ご飯をあげる前と触る前は必ず手を洗っていました。
ペコの爪がカーテンにひっかかってニャーニャー言ってる時みたいな急ぎの場合は
お手拭きで手を拭いてからか
精油がついていないタオル越しに触ってました。
ペコさん、ちゅーるをあげる時なんかこんな風に
指ごとホールドして食べますから(笑)
手を洗わないと危険で。
アロマディフューザーを使う時は必ず換気を!
うちのペコさんはアロマディフューザーを使っているとすぐに部屋から出ていく子でしたが、
そのままお部屋で動じない子の場合は必ず換気を!
精油は、常温でそのまま置いておくと
蒸発して気体になる揮発性という性質があります。
水を張った機械に1.2滴垂らして使う
超音波型のアロマディフューザーの場合、
ミスト状になって香りが拡散されたらなくなります。
換気している部屋で使う分には猫ちゃんが室内にいても問題ないと私は考えます。
窓あいてない・ドア閉めきっているような密閉状態で使うのはあきまへん!
人間でさえ換気してない部屋でずっと同じ香りを嗅いでたら鼻が疲れてきますよね、
小さい体で人間より鼻がきく猫ちゃんの体の負担はもっとです!
アロマトリートメントをしている部屋に入ってきたら扉を開けて出られるようにしておく
実家の自宅で練習していた頃、夕方近くなると
ご飯を催促しにお部屋にペコさんがよく入ってきてました![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
ペコさんは初めて会う友人やセラピスト仲間に対しては近寄らず遠巻きに見てるような人見知りだったので施術されている最中の人にスリスリしなかったのが救い。
なので出入りできるように友人やセラピスト仲間に
許可をもらって、
入ってきたら出るまでドアを半開けにさせてもらって出て行ったら入ってこないように対策してました。
猫ちゃんも色んな性格の子がいるので
私がやってきたことが100%どんな子にも適用できるかはわかりませんがこんな感じです!
今日も読んでくださりありがとうございます♡