夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち -9ページ目

今日のワンコ

今日のワンコにでれるかな!?

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「やっぱし木陰って
 すずしーねー」

「ああ
 ホントだよねー

 マイナスジャスコ出てるよねー」

「あははー
 ピーちゃん
 それを言うなら

 マイナス査定でしょー」


訳分からん会話を楽しむ二人

すると前から犬を連れた女性が現れた

「きゃー
 見て見て―!

 ちょー
 か わ い い んですけどー!!」


犬に近づく咲
顔をペロペロとされてしまう


「うひゃはー
 こそばゆいってーーー


 うひゃはやー
 この子
 すごいー
 ピーちゃんより上手かも―」

「おいおい咲ちゃん
 そりゃないだろー!」

「あのー
 このこ
 なんて言うんですか―?」

顔をペロペロされ続けながら
尋ねる咲

「ふふふー

 この子は
 チワワっていうんですよー」

「チワワか―

 かわいいなー」


するとこんどは
違う犬を連れた人が・・・

「ああ
 ピーちゃん見て!!
 こっちの犬もかわいーー!!

 なんて犬なんですか!?」

「土佐犬ですよ」


自分よりも背の高い犬にペロペロされる咲
立ち上がった土佐犬を見て
さらにはしゃぐ


「見て見て―!
 このこ
 ピーちゃんよりおっきいの持ってるよ―!!」





「かわいかったねー」
数十分後
その場を離れたふたり
咲は犬が欲しくてたまらないようだ・・・


「犬ほしいの?」


「うん

 でも
 うちマンションだもんね
 ダメだよね・・・」


さびしそうにする咲をみて
ピーすけも一緒に肩を落としてしまうのであった




翌日

「咲ちゃん!!

 目をつぶって!!」

「え?
 なになに?」

「いーから!
 ほら!
 目をつぶって!」


言われた通り目をつぶる咲
すると手の上に
何かを乗せられた・・・


「え?

 ええ!?
 これって!!」

「ふふふ
 目を開けてごらん!」


ゆっくりと目を開ける咲
手に抱えたそれを見て
満面の笑みを浮かべる


「うわーー!!

 やっぱり!!
 やっぱりいぬだ!!


 か、
 かわぃぃぃいい!!」


犬を抱えて喜ぶ咲
なんどもなんども
いーこいーこをする

「ピーちゃん!

 ありがとう!

 大事にするね!!!

 
 かわいすぎるー!!
 ねーねー
 ピーちゃん!

 この子
 なんていうの!!」


「へへへー

 チクワっていうんだ!!」


「チクワ!?

 え?

 も、
 もしかして!!!」


ピーすけの股間を見つめる咲
そこにあるはずのチクワがなかった・・


「よ―すけに言ってさ

 僕のチクワ・・・
 犬に遺伝子改造してもらったんだ・・・」


「ピーちゃん!!

 どおりで
 私が好きな顔してると思った!!

 すっごく
 すっごく
 すっごーーーーく
 大切にするからねー!」


ペロペロしてこないチクワに
逆にペロペロする咲
このあと名前を何にしようか
三日三晩なやむのであった

パピコ半分こ

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「はぁはぁ

 ピーちゃん・・・」


パッ


「はぁ

 ピーちゃん
 もう・・・」


パッ


「はぁ
 はぁ
 
 ピーちゃん
 私・・・」


部屋の電気がついたり消えたりする中
咲の準備は着々と進んでいた


パッ

自らスイッチを押した咲
その顔は真っ赤で
瞳はうるうるしていた・・


「ピーちゃん!

 はぁ

 いいんだよ・・・


 はぁ
 おねがい・・・」


「うん

 いくよ・・・」


準備が整った咲
その数分前にはピーすけの準備も
整っていた・・・



「うっ
 んはぁ

 
 えっ
 な
 なに?

 はぁう!

 つ
 つめたいよ・・・」


「へへへ

 わかった?


 パピコだよ・・」


「パビコ?

 どうして・・・」


「最近暑いだろ・・

 うち
 エアコンもないしさ・・・

 だからさ
 少しでも咲が
 涼しくなるようにってさ・・・

 よ―すけに言って
 アタッチメントつけてもらったんだ

 大切な咲だからさ・・・」


「ピーちゃん・・・

 私の事大切だなんて・・・

 うれしいっ」


うれしさのあまり
ギュッと抱きつく咲


「ほら咲・・・


 力を入れたら
 パピコ潰れちゃうよ・・・」


「だって
 だってうれしくって

 ああっ」


涙を流す咲
はみだすパピコ
そして全身が震えだした


「ピーちゃんの
 優しさがわかったら
 私
 
 私いつもより・・

 あああああーーっ」


「咲ちゃん
 喜んでくれてうれしいよ・・・

 でも
 窓あいてるから
 声抑えないと・・・」


そうピーすけにいわれ
ますます顔を赤くする咲
自分の肘を口に押し当てるが
パピコがあまりにも
美味しすぎて
また声が出そうになる・・・


「はぁ
 はぁ


 ピーちゃん
 そうだ

 ここ
 ここを右にまわして・・・」


咲は自分の胸元の先ッポを指さした

「右に?」

いわれるままピーすけは咲の先ッポに
手を置いた・・・
そして右にまわした


「あぁぁ・・・・」

すると
咲の声が小さくなっていく・・・


「え?

 咲ちゃん
 これって?」

「ふふふ
 
 私ね
 声大きいからさ

 よ―すけさんに頼んで
 ボリュームスイッチ
 入れてもらったんだ・・・」



「咲ちゃん!!」


「だって
 だってピーちゃんばっかり
 性能が上がってくんだもん

 今日のパピコだって・・・

 ピーちゃんばっかり
 色んなパーツつかえるんだもん


 このスイッチだけじゃないよ
 私
 ピーちゃんよろこばせたくて
 
 他にもまだ隠してるんだから・・・」


大きな瞳でピーすけを見つめる咲
パピコをくわえたまま
新たな力を試そうとしていたのだった 

気持ちのスイッチ

気持ちのスイッチが入る瞬間がわかりました

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「ふぅ

 今日も暑かったね―

 はいピーちゃん
 麦茶」


タンクトップにショートパンツ姿の咲
髪はアップにしており
いつもより露出が多かった


「ありがとー
 って
 咲ちゃん!

 これ麺つゆだって!」


「あちゃぱー
 またやっちゃった」


「可愛いから許す!!

 って
 それにしてもさー
 
 最近の咲ちゃん
 露出が多くない?」


「え?
 そうかなー
 暑いから普通だよ―」


よ―すけと三人で暮らすようになってから
咲は少し変わったように思う

女っぽくなったって言うか
いや
もともと女だと思うけど
なんだか艶っぽくなったって言うか


「そういえば
 よ―すけはどこ行ったの?」


「ああ
 よーすけさんならカインズホームいったよ
 なんだか
 すごいの見つけたって言ってた」



「あいつ
 ホントホームセンター好きだな―

 僕が咲ちゃんを好きなくらい

 ね・・・」


「へへへ
 ピーちゃん・・・」


見つめ合う二人

そして自然と体を寄せ合う・・・


「そんなにくっつくと
 僕の体暑くなってるよ・・・」


ジュー・・・
咲の体が煙をあげた


「うん
 へいき

 だってピーちゃんの体温でしょ

 すごく久し振りって感じ・・・」


体を寄せたまま顔をあげる咲
ウルウルした瞳は
すべてを物語っていた・・・


ジュー・・・

唇を重ねた

そしてピーすけの腕が
タンクトップの中にのびてきた・・・

「んはぁ

 ちょっ
 ちょっとまって


 明るすぎるよ・・・」


部屋を暗くしてとねだる咲・・・

「わかった
 ちょっと待っててね・・・」

咲の体から離れスイッチの方へと
行こうとするピーすけ・・

それを咲が引きとめた

「ピーちゃん

 大丈夫なんだよ・・・」


ピーすけの乳首を押す咲

すると部屋の電気が消えた


「こ、
 これって・・・」


「ふふふ
 ピーちゃんがね

 寝てる間によーすけさんに
 頼んで改造してもらったんだ・・・」
 
「咲ちゃん
 すごいよ!!」

暗闇の中
再び体を寄せ合う二人


途中
部屋の電気が
二人の気持ちに呼応するように
ついたり消えたりするのであった


次回
部屋の外で明りがついたり消えたりするのを
見届けているよーすけ


手には買ったばかりの炊飯器が
握られていたのだった

テレホンショッキング2

テレホンショッキング

はーい
今日のゲストは武井咲ちゃんでーす

武井さんは今晩九時からのドラマに出演中なんだよね

「はい
そーなんです
今日は生放送で生本番やる予定で
すっごくキンチョールしてるんです」

生本番ってどんな?
「ほんとはひみつなんですけど

なんだか電動ゴーヤにすごい秘密があるみたいなんです」

それってあのブツブツがバラバラに動くとか?

「えー
なんで逝っちゃうんですかー

実はいまもここで

うはぁ

れ、
練習

し、
してるん
です…

って
なんで強に
す、
するんですかぁ

あはぁ

あぁぁ」

うおおおおおっ

ホントはマジで今日はそんな気分じゃないけど って思いながらも抑えられない自分の愚かさを感じる日記

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「なぁ咲ちゃん
 ちゃんと見てくれよ・・・


 これで
 俺のこんなので
 闘えるのか?」


キ――――――――ーン
力があふれだすよ―すけのよーすけ


「す、すごい
 これがよーすけのよ―すけの力?」


「いまはまだ20%って
 ところかな

 大丈夫
 咲ちゃんには界王拳は使わないから・・・」


「これでまだ20%!?

 いったいどれだけ力を隠してるの!?」


「咲ちゃん
 もう少し見つめてくれるかな


 もう少しパワーをあげてみたいんだ・・・」


「うん
 正面からで平気かな?

 いきますよ!
 ぬーーーーーん!!」



「・・・25

 ・・・30

 ・・・35

 う
 うはぁ」


「ああっ

 大丈夫ですか!?」


シュウゥウウンン・・・


「はぁはぁ

 久し振りに
 力を使ったから

 少し疲れたよ・・・」


「でも
 35%でしょ?

 やっぱり私じゃダメなんですか?」


「へへへ
 咲ちゃん
 君が女性だからね

 若くて
 そして
 綺麗だから


 僕のロッキーはさ
 女性苦手なんだよね」


「でも
 よーすけさんのよーすけさんなら
 30%くらいでも
 イケるような気がするんですけど」


「いや
 こんなんじゃ

 ピーすけは止められないよ

 ピーすけは
 ピーすけのツーケーのな―あ―は

 もうすでに月を飲み込むくらいになっている

 そして
 いまこうしている間にも
 力をつけているんだ・・・」


「これでも
 ダメだなんて・・・

 でも
 100%の力を出せれば
 止められますよね!?」


「100%か・・・
 それが出せればなんとかるかも


 それには
 あいつの
 あいつの力が必要だな・・・」



「あいつ?」


「ああ
 俺とピーすけが三角関係だった
 ってことは知ってるよね?

 その時のもう一人
 
 きょうこ・・・

 あいつの力が必要だ・・・」


「きょうこさん?」


「京 幸一郎って言うんだ
 同じラグビー部のマネージャーで

 ピーすけの幼なじみさ・・・」



昔の事を思い出しながら語り始めるよ―すけ


「あれは
 菅平での合宿の時だった


 俺らは若かったよ
 
 ふざけあってさ
 お互いのお互いに頬をつけあってたんだ

 誰が一番硬いかってな・・・

 
 俺も結構自身があってさ
 きょうこの頬に当たった時
 100%の俺が出せたんだ・・

 どうだ
 俺にはかなわないだろうってな

 実際その時点で
 俺のほほに当たってたぴーすけの
 それを圧倒していたしな・・・


 だけど
 あまかったよ

 そんな俺のロッキーを見て
 きょうこはこう言ったんだ


『ホホホ
 ならば教えてあげましょう・・

 私はまだ2回
 返信を残しているのですよ』

 ってな

 それ以来俺は100%の力を
 出せなくなったんだ・・・」


「そ
 そんなことが・・・


 で、
 そのきょうこさんは今どこに?」


「あいつなら
 死んだよ・・・」


「え・・・
 死・・・」


咲がよーすけの言葉の意味を知るのは
もう少し先の話である・・・